大阪城公園の梅林

2022/03/17 - 2022/03/17

　今日も自転車に乗り徘徊をする。最近は猪名川周辺へ行くことが多い。堤防上は車が来ないので安心して走ることができる。しかし、いつものんびりとしていたらぼけてしまいそうだ。
　今日は、車とのバトルをテーマに大阪市内を走ることにする。市内の道は駐車している車や左折車、幅寄せをする輩などいろいろな人種に出会うことができる。ダンプカーなどは後ろから大きな音でクラクションを鳴らしてくれる。刺激がいっぱいだ。ウロウロとしているといつの間にか大阪城付近に着いた。
　大阪城公園には梅林がある。ちょっと覗いてみよう。
　梅林のすぐ上には早咲きの桜が咲いている。まずは桜をめでる。そのあと、梅林の中に入る。様々な種類の梅が植えられている。開花時期は様々なので終わっているものもあるが今が盛りのものもある。梅を楽しんだ後、公園を走っていると桃園があった。ここにも立ち寄って桃の花を楽しむ。
　梅・桃・桜と似たような花だが花柄の長さ、花びらの形などで区別することができる。近くでじっくりと比べることができた。

エリア 大阪城・京橋(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

　大阪城に到着。堀の石垣が見ごとである。

　梅園の上では桜が咲いていた。

桜の花は花柄が長く、花びらの先に切れ込みが入っている。

　梅園の入り口には臨時の駐輪場が設けられている。今日は平日なのですいている。スタンドのない自転車なので端をうまくゲットできた。

梅園の入り口。立派な石碑が立っている。

梅園を高台から眺める。梅の花が咲いている。

梅の花は花柄がなく直接枝についている感じだ。花弁は丸い形をしている。

枝がまっすぐ伸びて花がまとわりついている。

紅梅の向こうに天守閣が見える。この天守閣は鉄筋コンクリレート製であるがあまり気にならない。

一つの木にいろいろな色の花が咲く種類がある。なかなか面白い。

ほとんどの梅は種類がわかるようになっている。この「思いのまま」は花の色が2色のものである。

「東錦」も２色である。

これが東錦だ。

梅園のかなたに高層ビルが建っている。

　俳句がかけられている風流な梅もある。

こういう梅も美しい。ほのかに香りが漂う。

いい感じでしょう。

堀には鴨が優雅に浮かんでいる。

しばらく行くと桃園があった。ここにも入ることにする。

　桃の木はなかなか立派である。ももは、花と葉が同時に出る。だから緑がかって見える。

　白色の桃の花。ももは、花柄が短くて花びらの先が少しとがっている。

これは赤色の桃。

　梅・桃・桜の花の違いを観察しながら楽しむことができた。

　ここからはまた車の刺激を浴びながら帰ることにしよう。関西人の運転マナーはボケ防止には役に立つものだ。