2022/02/18 - 2022/02/18
244位(同エリア999件中)
杏仁豆腐さん
串田和美と十八世中村勘三郎が1994年にスタートさせた「渋谷・コクーン歌舞伎」は、古典歌舞伎を現代に通じる新たな解釈を取り入れた斬新な演出で話題作を生み出してきました。
第十八弾となる今回は、2012年に上演され大きな反響を呼んだ『天日坊』です。
作者は河竹黙阿弥。幕末より長らく上演されていなかった河竹黙阿弥の隠れた名作です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
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観劇前のランチ。東急本店の前にある春秋 文化村通で。
刺身の御膳をいただきました。
まずは、サラダ。新鮮な野菜です。ドレッシングも美味しいです。 -
刺身の御膳の登場です。サラダ、白米、味噌汁、香物、野菜の小鉢付き。
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4種類のお刺身も新鮮です。ぷりぷりです。
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味噌汁もいい味です。
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こちらは、妻が注文した野菜が主役の野菜膳。
とろろ御飯、サラダ、野菜天麩羅、小鉢、味噌汁、漬物。 -
野菜の天婦羅。熱々です。
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とろろ御飯。
妻も私もご飯は少なめでお願いしたのですが、普通盛りで来てしまいました。店員さんからは、「お残し下さい」と言われましたが、二人とも完食してしまいました。 -
刺身の御膳には、珈琲がつきます。
美味しくいただきました。店内も落ち着いた雰囲気でした。 -
宮藤官九郎の歌舞伎が見事に展開されます。
前半は笑いも誘い、物語を楽しめる雰囲気。しかし、終盤になると、本格的な歌舞伎さながらの格調を見せつけられます。
「俺は誰だあっ!」とアイデンティティを模索する勘九郎の芝居は見事です。 -
ステージ両脇のバンドメンバーによる生演奏も効果的な演出です。特に咽び泣くようなトランペットの音色と勘九郎の芝居には圧倒されました。
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コクーン歌舞伎の神髄を見せつけられました。
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スタッフ
原作:河竹黙阿弥「五十三次天日坊」
演出・美術:串田和美
脚本:宮藤官九郎
照明:齋藤茂男 音楽:Dr.kyOn・平田直樹 音響:武田安記
技術監督:横沢紅太郎 演出助手:長町多寿子 狂言作者:竹柴潤一 舞台監督:小笠原幹夫
出演
中村勘九郎、中村七之助、中村獅童
市村萬次郎、片岡亀蔵、中村虎之介、中村鶴松、小松和重、笹野高史、中村扇雀
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