
2022/02/04 - 2022/02/06
452位(同エリア4700件中)
malさん
2021 11月。
感染者は減ったものの日本は未だ鎖国状態。
2022にはモルディブに行けるかも!なんて願いはもう諦めていましたが 、なんだかつまらない(¬_¬)
旅することのワクワクを、感じたい!
こうなったら、国内旅行でリベンジしかないと、
草津温泉を予約後に、それだけでは満足できず2022 2月は北陸に行くと決めました。
冬の北陸と言ったら各県で水揚げされる「ズワイガニ」٩( ᐛ )و
一度でいいから、本場で本物のズワイガニを食べてみたい。
そうして選んだ旅先は福井県坂井市の三国です。
三国は越前ガニ漁で有名な港町。
関東から向かうには不便な地域ですが、極上の越前ガニをい頂けるならばとサクッと予約 ♪
カニなんてお正月に食べる冷凍のタラバガニと毛ガニぐらいで、ズワイガニにいたっては懐石や中華料理などで「ズワイガニ入り〇〇」を食べたことがあるだけ (;o;)
TVの食リポで見る、あの美味しそうな蟹の身を「パクッ!!」てやってみたいぞ*\(^o^)/*
そして、
初めての北陸なんだから、越前ガニだけで帰るわけにはいきません。2日目は金沢に向かうことにしました。
金沢ではあまり時間がないので目的は2つ。
兼六園の雪吊りを施した庭園を散歩する。
美味しいと評判のお寿司屋さんで、多くの人たちが「最高だった」と言うニギリを食べてみる。
それが、、、
12月~1月になると感染者が日に日に激増。
ハイ、どこかのエライ先生が予測したとおりの状況になりました。
なんと!感染者のピークは我が家が出発する頃になるとか。
「もぉー!どーしてこうなる?」ずーっと自粛してきてやっと国内旅行モードになったのに…
そんな矢先に尾身会長の批判もあった「人流より人数制限」発言に後押しされた感じで。
幸い予約した宿もお寿司屋さんも小さなところ。
移動だって通勤で満員電車に乗っていても、マスク使用で今まで感染は防げているし。
二重マスクを付けて、旅先での行動に注意したら大丈夫と判断してキャンセルせず行くことを決めました!
福井県坂井市三国の「みくに隠居処」に宿泊。
「東尋坊立ち寄り→越前ガニフルコース」(*^◯^*)
北陸の旅 !初日の前編です♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
日本橋で京急線エアポート快特に乗り換えて12:00に羽田空港国内線ターミナルに到着。
羽田13:00→小松行きJAL 187便で出発です。
最初に予約していたのは09:30発でしたが、出発10日前になってJALからメールで欠航のお知らせが。
そして振替されたのが、まさかの羽田07:20発。
(((;゚Д゚))))))) ウソでしょ?
ムリムリ!いくらタッチ&ゴーで20分前に保安検査場を通過すればOKって言われてもですよ、余裕を持って06:30には羽田に着きたいし…
そのためには4時に起きて、始発+途中駅で高速バス利用。旅行前に寝不足になって体調崩したくない。
迷ったけれど13:00発の便に変更しました。 -
オミクロン株の感染爆発中、出発ロビーは空いていました。保安検査場も並びはなくガラガラ。
-
天気予報では「北陸地方は南岸低気圧の影響で、寒波に覆われ大雪の可能性がある」と予想されていたので定刻どおりでホッとしました。
-
国内線に乗るのは8年ぶり?
そして、旅費を浮かせるために特典航空券でGETした初めてのJクラス *\(^o^)/*
今回の旅行は初めて尽くしなのです!
1時間のフライトでJクラスというのもねぇ?
と思いましたが、オミクロンが蔓延している今は密にならない方が良いかもと。
さらに不織布マスクを二重にして完全防備で乗り込みました。
が、、Jクラス満席でした(゚o゚;;
たぶん、エコノミーのほうが空いていたかも… -
無事、小松空港に着陸。
雪は降っていないけれど、空は分厚い雲に覆われてどんより。 -
タクシーの車内から。
小松空港の写真…これしか無かった (;o;)
当初の予定では、
小松空港から福井県坂井市三国に向かうために、バスとJRを利用するつもりでした。
バス(7駅)→JR(特急しらさぎ2駅)→バス(32駅)の乗り継ぎで、所要時間は約2時間半、三国には13:30着。
アクセスはあまり良くないけれど、初めて訪れる地でローカルバスに乗るってなんだかワクワクしますよね ~♪
実際は、、
到着した時間帯は乗り継ぎが悪く三国までの所要時間は3時間半も!!そうなると現地に着くのは18:00になる→絶対行くと決めていた東尋坊には行けないことに。
なので、タクシーを利用することにしました。
事前の調べでは、三国まではおよそ35キロの距離で40~50分で到着。
小型タクシー(一般道)使用で、14,000~15000円。
バスと電車なら2人で5,000円、10,000円分の出費オーバーになるけれど、東尋坊には絶対行ってみたい。
小型タクシーを探すも来るのは中型車ばかり。
何台目かの中型タクシーの運転手さんが「どこまで行くの?」mal「三国です。小型車なら~」と仕入れた情報を話すと「良く知ってるねえ。いいですよ15,000円で三国まで行きますよ」と。「え~!いいんですか?」やったあ~ラッキー!
道中、運転手さんから福井や石川のいろんな話を聞けて楽しかったし、地元の方と交流ができたみたいで嬉しいかったです ٩(^‿^)۶ -
窓から眺める景色は、冬空の下に長閑な田園風景が広がっていました。寂しいくらいに何にも無い。。
民家は有るも幹線道路なのにコンビニすら有りません。 -
いきなりですが、ここは東尋坊でお店を営業されている「やまに水産」
運転手さんに「今日はこれから宿に着いたら東尋坊に行く予定なんです」と話をすると、
「だったら東尋坊に寄りましょう。追加料金は頂きませんから」と有難いお申し出をいただきました !o(^o^)o ありがとうございます。運転手さんめっちゃいい人なんです。
(三国と東尋坊はバスで10分程度の距離) -
運転手さん、車から降りて東尋坊を案内してくれたんでよ~!
-
最高級の越前ガニ!20万円(@_@)
-
「やまに水産」はお土産販売の他に、購入した食材を好みの調理方法で提供してくれるんです。
蟹だったら「茹で、焼き、お刺身」というように。
併設の食事処でいただくことができます。
お店を抜けると、 -
真冬の東尋坊!荒波が打ち寄せて物凄い迫力です。
-
もっと下まで降りることはできるのですが、、
怖っ!!足がすくんでここでストップ (>人<;)
東尋坊は「越前加賀海岸国定公園」にある国の天然記念物で、基本的に柵などは設置できないそうです。
もし海に落ちても自己責任。
この日も先端の方に観光客の姿が有ったけれど、足元にはお気をつけくださいませ。 -
世界的にも珍しい大規模な柱状節理(約1Km続く)
東尋坊は朝鮮半島の金剛山、ノルウェー西海岸と並ぶ地質学的に大変貴重な場所だそうです。
1300万年前の地殻変動によって現れた岩と言うことですが、、
地球の内部では、常に何かが起こっていて、この東尋坊も人間さえもいつかは消えてしまうかもしれない。
そう思うと今この光景を目に出来ているのは凄いことなんだなと思いました。
元気で生きている間に色んな物を見てみたいですね。
そのためにもコロナ収束して欲しい!!
遊覧船に乗って海から見上げて見たかったけれど、残念ながら冬場は運行をしていませんでした。 -
画像後方に見えるのは雄島です。
運転手さんのお話では、東尋坊で見つかるご遺体は、雄島で起きた水難事故が海流によりこちら側に流れ着くそうです。 -
お天気の回復と運転手さんのおかげで、雄大な光景を堪能することが出来てできて感謝です。
-
東尋坊商店街。
コロナ禍で開いているお店は殆どありませんでした。 -
東尋坊から10分弱で本日の宿「みくに隠居処」に到着しました。
運転手さんに「親切にして頂いただいてありがとう」とお礼を言うと「この時期に有難かったです」と
仰っていました。
コロナ禍で国内外のお客様が減ってしまい、観光地のタクシー業界は大変だそうです。
3月になり日本の入国規制がだいぶ緩和されてきましたね。
あの厳しい規制をかけていたオーストラリアもワクチン接種済の観光客を受け入れ始めましたし。
来年あたり、海外旅行にも少し期待が持てそうかも?
港町の「三国温泉」
付近には民宿が2軒ほど有りましたが、温泉街という印象は無く、辺りはとても静かで冬の冷たい空気に包まれていました。 -
こちらが今回お世話になる宿「みくに隠居処」
越前ガニを食べてみたくて探した宿にです。
1階は海鮮料理のレストランで、2階に客室が3部屋の隠れ家みたいなところです。
以下、みくに隠居処のHPよりお借りしました。
『みくに隠居処は、福井が誇る冬の味覚の王様・越前ガニをたっぷり堪能できる温泉宿です。三国港水揚げのズワイガニを100%使用、プロの目利きで厳選した鮮度抜群の越前ガニを、多種多様なコース料理でお楽しみください。
かつて北前船の寄港地として栄えたこの三国の地で、北前船の船員や地元の漁師、地域の人々が、集い・語らい・楽しんだとされる「みくに隠居処」。
この「みくに隠居処」は、当店の創業より数えて5代目、伊藤五右衛門が、庄屋(村の首長)として活躍した後、屋敷を人々の為に開放したことが始まりとされています。』 -
道路を挟んだ木々の向こう側は日本海。
「三国サンセットビーチ」と名付けられていました。 -
入口を入ると大きな水槽、中には越前ガニがいっぱい(^o^)
-
季節によっては、海釣り体験教室なども開催している模様。ライフジャケットも置いてあったので安全に海釣りを楽しめそうですね*\(^o^)/*
釣りはやったことがないので興味津々! -
水槽の中には所狭しとタグ付けされた越前ガニ。
特上君もいます。
カニさん、密になっていますよ(笑) -
上から押されてもここは譲らないよ!
-
陣地取り合戦。
-
霧のような細かな泡?吹いています。
-
水槽が置かれているレセプションの奥はレストランフロアで、ランチやディナーの営業しています。
宿泊しなくても北陸の海鮮料理を楽しめますよ (^^)v -
お部屋に案内していただきました。
コンパクトでシンプルな室内。
今回の旅は、新鮮な越前ガニを頂くことをメインに宿を決めたので、寝心地の良いベッドが有るだけで充分なのです。 -
シモンズのセミダブルベッドが2台と窓際にテーブルとチェア2脚、加湿器に大型テレビ。
写っていませんが入口右側に洗面台が有ります。
バスルームは無いので、同じフロアに有る共有のトイレと温泉を利用します。 -
2階には広々としたルーフトップテラスが有りました。
ここからの眺めは、ビーチか見えるんですよ*\(^o^)/*
気候が良ければ、この開放感抜群のこのテラスで食事もできるそうです。
初夏の潮風を感じながら、白ワインと新鮮な魚介類 ♪って想像すると(*≧∀≦*)
サンセット側なので夕方も良いかもですね。 -
でも、今日のテラスから眺める冬の日本海は想像を超える荒々しさ。
こんな海を見たのは初めてのことで圧倒されました。 -
部屋でオリンピックの開催式を見ていると(三国港駅まで散歩に行けば良かったなと後悔…)
夕食の時間になりました~(*^◯^*)
予約していたのは「越前ガニのフルコース」
三国のタグ付き越前ガニ ٩(^‿^)۶
入口の水槽に入っている新鮮なカニを提供してくれるんです。
こんな贅沢な夕食を頂くのは今回限りなので、思いっきり楽しみますよ~♪
越前ガニに乾杯 (^-^)v -
フルコースのメニュー。
以下、みくに隠居処のHPからお借りしました。
『福井県の最北端に位置する三国港は、日本で最も蟹漁をする海域に近い為、国内で唯一ズワイガニの日帰り漁が行われます。鮮度抜群の越前ガニをご賞味ください。』
ですって~(*≧∀≦*) 期待しちゃう! -
いよいよコースの始まりです (o^^o)
蟹を使用した前菜。
甘エビ、蟹、いくらの三層です。
ここから、ダメダメな食リポ始まります。
美味しさを表現するって、めっちゃ難しい …なので、
コメントはスルーして画像だけでも観覧よろしくです。 -
前菜が出てきたところで日本酒を。
オーダーしたのは「常山超辛口」「白岳仙白練」です。
錫の器とおちょこ。
ヒンヤリとした口当たりのおちょこで飲む冷酒は良い感じ~♪ -
蟹茶碗蒸し。
蟹の殻から出汁を取っているそうです。
ここまては、いわゆる「ズワイガニの〇〇」って感じの普通にレストランや割烹で食べられるお料理ですね。 -
お造り。
旬の甘エビは煎り酒をつけていただきました。
甘味が増して美味しかったです。 -
越前ガニ刺し、花咲仕立て。特製ポン酢。
(越前ガニ中サイズ700g~カニ刺しと焼蟹グリルで使用)
今回一番楽しみにしていたカニ刺しです ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
冷水に晒して花が咲いたようにな形状になるのは、生きた活蟹ならではだそうです。
透き通るような乳白色の蟹の身は、繊維がとっても細かくて繊細なガラス細工みたい。
最初はポン酢をつけずに食べてみました。
お味は、あれっ??想像していたのと全然違うよ。
少し甘エビっぽい味がするのかなと思っていました。
フワッとした甘味を微かに感じますが、無味無臭に近く繊細過ぎて我が家の庶民舌では表現困難かも(^^;;
口に入れるとぷるんとした食感の後はトロ~っと、とろけます。
越前ガニ様には失礼ながら、malが愛飲しているゼリー飲料のような食感なんです(しかも某スーパーのPVで¥100のゼリー飲料)
蟹様、一緒にしてスミマセン(^^;;
そう言えば、高級食材のフカヒレやフグも素材そのものに、そんなに味はありませんよね?
食べたこと無いけれど燕の巣もそんな感じなのかも?
次に特製ポン酢を付けてみると、食感も味も違うけれど、フグ刺しをポン酢で頂くのと近い感じがしました。
蟹のお刺身って、花が咲いたような美しさと食感を楽しむんですね。
良い経験ができました*\(^o^)/* -
蟹グラタン。
濃厚でまろやか、日本酒にピッタリのおつまみ系 ♪ -
越前ガニの茹蟹
見て下さ~い!越前ガニ大サイズ800gですよ~。
*\(^o^)/*
宿の「フルコースプランのこだわり」には以下のような説明が有りました。
『福井県唯一の塩職人監修の元、茹蟹を最高に美味しく食べることが出来る専用の茹塩を独自に開発。
究極の天然塩を使った最高の茹で加減の釜揚げ越前ガニをお召し上がりください』
ワクワク(*^◯^*) 満喫させて頂きます!
スタッフのお姉さんが、熱々の蟹を手際良く蟹剥きしてくれます。 -
まずは甲羅から頂きます。
蟹味噌 ♪蟹味噌~ ♪
すご~く上品な濃厚さ。新鮮な蟹味噌ってサラッとしているんですね。
絶妙な塩加減で芳醇な旨味と香りが広がって、お口の中は幸せいっぱい! -
次は、肩の部分 (ここは肩と言うんですね)
蟹味噌と一緒に食べる蟹肉はめっちゃ美味 (*≧∀≦*)
さすがに蟹の王様です。 -
綺麗に剥かれた蟹の身。
爪の先まで余すところ無く剥いていただきました。自分達ではそこまで剥けなかったハズなので、お姉さん、ありがとうございました。
思っていたよりソフトな食感。
口の中でパラパラ~っと身がほぐれていきます。蟹肉の繊細が細かいからなんですね。
優しい甘さの繊細なお味!美味しい~(#^.^#)
実は、、
越前ガニの身をひと口食べた時に、蟹の形をした「カニかまにそっくり」と一瞬だけ思ってしまった(^_^;)
本物を食べたことが無いから逆の発想になってしまいました(苦笑)
かまぼこなのでお味を本物と比べるのはNGだけど、
「カニかま」の食品加工技術はスゴイかも!! -
焼蟹グリル。
炉端焼きで焼き上げているそうです。
ホクホク、ふっくらとした蟹の身と香ばしい香り。
蟹味噌をたっぷり付けて、贅沢なお味 (*≧∀≦*) -
越前ガニといちほまれの釜飯。
お腹がいっぱいになってしまったので、
「夜食にしようね」ってことで、おにぎりにして頂きました。 -
デザートの和三盆プリン。
一度で良いから食べてみたかった旬の越前ガニ ♪
蟹でお腹いっぱいになるなんて、めっちゃ幸せ*\(^o^)/*
ごちそうさまでした。 -
温泉の利用は予約制で(1時間貸切)
空いていれば24時まで何度でも予約できます。
この日の宿泊者は我が家だけで、宿も貸切状態でした。貸切なのは嬉しかったけれど、この地域や宿の事を考えると複雑な気持ちになります、、 -
明るくて清潔な脱衣所。好印象 (^O^)
-
-
洗い場も広々、清潔で良い感じ(^ν^)
-
檜風呂。
画像では小さく見えますが、大人が3人ぐらいは余裕で入れる大きさです。 -
源泉掛け流しです。
正直、温泉にはあまり期待していなかったのですが、リラックスできて、めっちゃ気持ちの良い温泉でした(o^^o) -
朝ごはん ♪
この時間(9:00)外を見ると吹雪になっていました。
昨日も思ったのですが、この地域は天気がコロコロ変わるんですね。
晴れていても遠くを見ると雨柱ができていたりと、雨季のモルディブを思い出しちゃいました( ; ; )
今日モルディブについて少し期待が出来るニュースがあって(((o(*゚▽゚*)o)))♡ -
朝食の献立。
海鮮蟹飯、わかめ蕎麦、甘エビ汁、小鉢、漬け物。
海鮮蟹飯(ちらし寿司)は越前ガニフルコースの最後の一品です。
わかめ蕎麦、みくに隠居処のオリジナルで天然わかめを練り込んだ無添加のお蕎麦です。
ボリューム満点の美味しい朝ごはんで、元気と幸せ頂きました*\(^o^)/* -
朝食が食べ終わる頃には 吹雪いていた雪が止んだので宿の付近を少し歩いてみることに。
「みくに隠居処」が有る海沿いの通りは、「かもめ通り」と名付けられていました。
-
静かな時間が流れる港町。。
付近にはお店やコンビニもなく、自販機が一台ポツンと有るだけ。
そうそう、この自販機のドリンクがめっちゃ高くて驚きました (*_*)
宿の部屋にはペットボトルのお水が置いて無く、、
(ボトルの水は置いて欲しかったなぁ)
脱衣所に紙コップと「このお水は飲料水として利用できます」とあったけれど、、飲みたい時に取りに行くのは面倒なので、自販機で買うことにしたんです。
なんと!アクエリアス500ml ¥170、コーヒー250ml ¥160 (@_@) -
かもめ通りを渡ってサンセットビーチへ。
-
ビーチを堤防の上から眺めて。
日本海のビーチを見るのは、新潟県 柏崎の海に次いで2度目かな。 -
砂浜まで降りて来たけれど、日本海の荒波を目の前にして怖くてあまり近付かず…
画像左の白波が立っている部分に、長い堤防が有ります(ズームして頂くと分かるかもですが、海まで突き出ている黒い部分)
海が静かなときには、この堤防で釣りが出来るそうですよー! -
チェックアウトして、金沢に向かいます。
「みくに隠居処」から100mほど歩いたバス停で「京福バス」永平寺行きに乗車します。
永平寺にも行きたかったけれど、バスで片道1時間半かかってしまうので、時間が無く今回は断念。
最近エアドックのCMで永平寺が流れていますよね。 -
JR芦原温泉駅まで行きます。
32駅で約50分の道のり。 -
バスの車内。
土曜日の午前中ですが、車内には我が家と東尋坊に行く家族連れが3名だけ。
もともと、こちら方面から東尋坊に行く観光客は少なさそうだけど、コロナの影響が大きいのでは?と思われます。 -
バスの車内から。東尋坊タワー。
バス停が東尋坊の敷地内に有るので、観光客には便利ですね (^^)v -
バスは途中まで海岸線を走ります。
雄島に渡る橋。 -
雄島。
-
雪が降ってきました。
-
越前松島水族館
水族館が有るんですね。少し意外な感じがしました。
でもよく考えたら、この三国駅~永平寺までの路線に観光施設を建てれば、永平寺と東尋坊を訪れる観光客は楽しめる場所が増えて嬉しいし、地域も潤いますよね。 -
休暇村「越前三国」
こちらも敷地内にバス停が有りました。
そして、この大きなリゾート施設!温泉やプールも有るみたいですよ。
ここに宿泊すれば、福井県最北端の地域をバスを使って満喫することが出来そうです。
コロナ以前は、この施設にも大勢の外国人が訪れて賑わっていたのかな?
この日、このバス停で乗降りする乗客はいませんでした。なんだか悲しい気持ちになりますね。
コロナの収束するのはずっと先のことになると思いますが、日本も検査、飲薬、ワクチンの充実でもっと重症化リスクを回避できるようになり、更なる入国規制の緩和に繋がって欲しい。 -
「あわら湯のまち駅」
この辺りには芦原温泉のホテルや旅館が沢山有りました。 -
JR「芦原温泉駅」に到着。
街の感じからすると想像以上に大きな駅でビックリ!現在は大規模な工事中でした。 -
あっ!なるほどですね。
2024春に北陸新幹線の駅として開業ですって~♪
福井県の皆さん、おめでとうございます。
開業後は、関東から福井県北部地域へのアクセスがとても良くなりますね。
ただ、新幹線は料金が高いので個人手配の旅行には結構な負担になるかも… -
改札口に到着したのは11:50分。
11:46分発の「サンダーバード13号」に乗車する予定でしたが間に合わず (-_-;)
次の「しらさぎ5号」でいいや、と思っていたところ駅員さんから「雪の影響でサンダーバード13号は15分遅れで到着するので乗車できます」と案内されてサンダーバードの切符を購入。 -
大阪方面は運転経路変更されています。
-
ホームにサンダーバードが到着。途中駅のため正面からの写真は撮れず。。
-
サンダーバード!初めて乗りました *\(^o^)/*
芦原温泉→加賀温泉→金沢と35分間の乗車です。
旅行って、計画中から旅が始まっていますよね 。初めて訪れる旅先だったら尚更のこと。
真冬の北陸、1日目の三国で得た体験には大満足!
これから向かう金沢も訪問するのは初めて。
さあ、どんな街だろう?ワクワクしますヾ(๑╹◡╹)ノ" -
昨夜の越前ガニフルコースで、夜食用に作って頂いた「越前ガニ釜飯」のおにぎり ♪
夜になってもお腹が空かない…今日のお昼ご飯に持ち越ししました!
窓辺とカーテンの間が天然冷蔵庫になってくれて、良い感じで保存できました (^^)v
越前ガニのおにぎりと一緒に金沢へGO!
なんとか桜が咲く前に前編は投稿できました。(遅)
季節はすれの旅行記になってしまいましたが、読んで下さった皆様、ありがとうございました。
後編へ続く。
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