2022/02/11 - 2022/02/11
451位(同エリア1492件中)
さるおさん
TVの旅番組などで倉敷がフューチャーされる度、必ずと言っていいほど紹介されるのが「くらしき桃子」さんのフルーツパフェ。フルーツ大好きの私としては一度食べてみたかったのですねぇ。でもなぁ、倉敷まで行くには距離が有るし、フルーツパフェだけの為に倉敷まで行くか?そもそも倉敷って若かりし頃に、もう何回も行ってるのよ。今更感あるしなぁ・・・なんて思っていたのですが、食の欲望には勝てず。パフェ目的で倉敷訪問。素敵、倉敷、町歩き(韻をふんでみた)。
行程: 倉敷美観地区(「くらしき桃子」でパフエ→「倉敷アイビースクエア」→「大原美術館」→「大原本邸」→「エル・グレコ」でお茶→「クラシキクラフトワークビレッジ」→「UKIYO-E KURASHIKI」→「ちらし寿司」の昼食)
- 旅行の満足度
- 4.0
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てくてく・・・JR倉敷駅から美観地区まで歩いて約15分程。フルーツパフェを食べるのが最大にして唯一のミッションだから、お店の開店時間に間に合うよう横目もふらず早歩き。そしたら後ろを歩いていたファミリーのお父さん、"町は、お店や景色を見ながらゆっくり歩くもんやで。必死で歩いてどうするんや"と子供に向かって諭していた。あれ、子供に言ってるように見せかけて実は私に言っていたよね。世の中にはどうしてこう嫌味なヤツが居るんだろう? せっかくのお出かけに初っ端からケチが付く・・・チッ。
※写真は美観地区入口の「観龍寺」と「鶴形山トンネル」。 -
てくてく・・・美観地区には、このような懐かしいお店があったり・・・。
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てくてく・・・進んでいくと美観地区特有の白壁の建物が出てきて・・・。
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てくてく・・・倉敷らしい"倉"っぽいお家もあるけれど・・・。
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てくてく・・・昔ながらの町並みを一心不乱に「くらしき桃子」を目指す(笑)。
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目的地到着。急いだ甲斐あって開店時間丁度に着きました。お陰で並ばずに直ぐ座れた。アフタヌーンティーのお客さんが多かったみたい。楽しみにしていたパフェ、「苺とマスカルポーネのルージュパフェ」を注文。あんなに楽しみにしていたパフェなのに最後の方は少し飽きる(笑)。
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さてさて目的は達成したのでココからゆっくり観光。趣のある「倉敷観光案内所」。
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倉敷川の風景、良き良き。
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時代劇、そのまま撮れそう。
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でっけえ杉玉。
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これは何て言うもの? 暖簾でもなし・・。
※後で知ったことだが「幔幕」というらしい。式事などに用いられるそうだ。 -
「倉敷アイビースクエア」。元「倉敷紡績所本社工場」。今はホテルや記念館などの複合施設。このホテル、私が女子大生ぐらいだった頃は皆の憧れのホテルだった。
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「アイビースクエア」の名前の謂れ"アイビー"、冬の季節のため激枯れ(笑)。
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昔憧れた中庭。"ここでお茶する私=イケてる私"だった頃、ココは激混みだったので、けしてイメージする程お洒落な場所ではありませんでした。今の方が静かで余程趣がある。只、"お茶する私"は初老になってますが・・・(笑)。
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美観地区の中に証券会社。証券会社が町家とは・・・。流石、倉敷。
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証券会社の前には"当面の相場見通し"が書かれた黒板。書いてある内容は全く判らんが(これでもFPプランナーの資格を持っている)、字の美しさに感動。これぐらい綺麗な字じゃないと美観地区の雰囲気に合わないのだろうな・・・。
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「有隣荘」
倉敷紡績の経営者大原孫三郎が家族で住むために建てた大原家の旧別邸。「緑御殿」の謂れとなった艶やかな緑色の瓦は、独特な釉薬が使われており、泉州堺の瓦職人に特別注文したもの。
「有隣荘」の前の橋にボランティアガイドのオジイチャンが居て自発的にアレやコレやと説明してくれるので、"建物の中は見学できないのか"と聞いてみたら、全然関係の無い回答が返ってきた。念の為、もう一回聞いてみたら、やっぱり、全く関係ない回答が返ってきた。どうやらアドリブはきかないらしい。でも親切でガイドしてくれてるんだから、お礼を言って「大原美術館」へと向かう。 -
「大原美術館」
大原孫三郎が収集した美術品を公開している美術館。エル・グレコ、モネ、ピカソなど層々たる画家の作品が並ぶ。個人でこれだけの収集が出来るとは。大原孫三郎、何者ぞ? -
工芸・東洋館には棟方志功の作品も並ぶ。
スタッフに、やたら建物の事を質問している男性客が居た。建築関係の人なんだろうな。床はどうなっているのかとか壁はどうだとか・・・。スタッフは建物のことは余り知らないのだろう。質問には簡単に答えて、作品の説明をしようとするのだけど、男性客は容赦ない(笑)。棟方志功の話は"ハイ、ハイ"って受け流して"ところで、この建物は・・・"と再度建物についての質問。この繰り返しが面白くて、暫し聞き耳を立てていた。私も人が悪い(笑)。 -
続いて「大原本邸」。倉敷発展の礎を築いた大原一族が暮らした家。7代目孫三郎の時代には地元の銀行、新聞社、電力会社を経営していた華麗なる一族。美智子妃とも親戚筋にあたる。私さ、憧れるんだよねぇ、こういう大正、昭和に栄えた華麗なる一族。生まれ変われるなら一週間ぐらい一族の一員として暮らしてみたい、
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入口を入ると文字の洪水。コレがカッコ良くて、そのまま入館してしまった。
入場料500円。部屋には上がれません。土間から覗く感じ。時間に余裕があれば入ってみてください・・・。 -
「大原本邸」を出て、これからどうするか。町歩きでもしてみますか。正直なところ、私は街歩きが苦手です。旅行に行っても目的の観光スポットだけを回ります。それはなぜかと言うと以下のような理由から。
①無駄に体力を使いたくない。
②雑貨屋などに入って欲しい物が見つかったとしても、家に物を増やしたくないので買い物はしない。
③買い物を我慢しないといけないのに、お店を見て回るのは楽しみというより苦行である。
④せっかちな性格でカフェなどに入ってマッタリできない。 -
そんな苦手な町歩きに本日挑戦。まずはカフェを攻める。倉敷を象徴する喫茶店「エル・グレコ」。
中はシンプルな内装。昔の大学の食堂みたいなイメージ。升目の竿ぶち天井や上げ下げ窓などは大正ロマンではあるが飾り気はない。
皆さんはペギー葉山の"学生時代"という歌を御存知だろうか。"蔦の絡まるチャペルで~"から始まる昔懐かしい歌だ。ここは喫茶店でチャペルじゃないけど、何故かその歌を想いだしてしまった。あと、ガロの"学生街の喫茶店"とかも。 -
お茶を終え、いよいよ本格的町歩き。それにしてもお洒落なお店が多い美観地区。特に「本町通」辺り。
昔、よく来たけど、こんなに素敵じゃなかったよね。"今更、倉敷"なんて思っていたけど、イヤイヤ、"素敵 倉敷"だよ。
写真はお洒落ショップの備前焼。 -
お洒落ショップの倉敷ガラス。
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「クラシキクラフトワークビレッジ」
町家をリノベーションした工房付き店舗の複合施設。洒落てるお店が5,6店舗入ってました。その中の一店舗スプラッシュペイントをテーマに作品作りをされているお店の入口に飾られていたスプラッシュペイントのお雛様。 -
店頭の骸骨の絵がインパクト大なお店。Tシャツ屋さんだった。
店頭の絵、激クールと思ってジックリ見たら近くの美術館のポスターだった。浮世絵専門みたい。次の行先が決まった。この美術館に行ってみよう。 -
で、やって来た「UKIYO-E KURASHIKI」。歌川国芳の作品を常設展示している浮世絵の美術館。元旅館を再生利用。日本家屋の中に多数の浮世絵が飾ってある感じ。当然部屋は畳敷きの和室。それが浮世絵にマッチして独特の雰囲気。今回の倉敷旅が満足感の高いものになったのは、この美術館によるところが大きい。
※歌川国芳
江戸時代を代表する浮世絵師の一人。"武者絵の国芳"と呼ばれた人気絵師。 -
"水滸伝"や"里見八犬伝"などの場面や登場人物を描いて人気を博した国芳。美術館では"水滸伝"や"里見八犬伝"、各作品ごとにそれらを解説付きで展示している。その解説が興味深くて。
"水滸伝"や"里見八犬伝"て今でいう"鬼滅の刃"みたいなものだったんだろう。差し詰め里見八犬伝の犬士は"柱"だな。江戸の人達も国芳の絵を見ながら、"どの犬士が好き?"なんて盛り上がってたんだろうな。 -
「倉敷デニム」の店。デニムは児島が有名と聞いていたのだが、倉敷デニムとは、また違いがあるのだろうか・・・。まあ、デニムは岡山名物なのでと入店。結果、トートバッグ一つお買い上げ。ほらね、お店を覗くと結局それだけでは済まなくなる。購買欲が止められなくて家に物が増えていくことに・・・。
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お昼前にフルーツパフェを食べたので、そのままランチ抜きにしようかと思っていたけど、2時を過ぎるとさすがにお腹が空いてきた。蕎麦でも食べようと思っていたが「ちらし寿司」の文字を発見。"岡山はちらし寿司が名物"というのが頭の何処かに在ったのだろう。お蕎麦を止めてコチラのお店で「ちらし寿司」を頂いた。歩いてお腹が空いていたのかペロリと完食。
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ここからはお土産紹介。普段、買い物をしない私としては沢山買い物をした。まずは食べ物編。岡山産の苺「やよいひめ」、「くらしき桃子」の高級ゼリー。なぜ高級かというと一個800円するから。勿体なくて未だ食べていない。それと、岡山駅で買った「阿藻珍味」さんの棒天。自分、揚げカマ好きなもので。
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「倉敷屋」さんで買ったトートバッグ。自分の干支の兎柄。後ろの黄色いのはオマケでもらったTシャツ。ピンクのは「UKIYO-E KURASHIKI」で買ったファイル。こちらは猫の柄。和猫の絵は洋猫と違って意地悪そうな顔したのが多い。でも、そこが堪まらん。
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この旅行記へのコメント (4)
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- みみこさん 2022/03/27 22:22:48
- アイビースクエアには行きたい!
- さるおさん、こんばんは。
倉敷の良いところがしっかり伝わる旅行記ですね。
いつも拝見して思うのが、写真がお上手。
アングルとか写し方とか。
旅行記も無駄はないのに、大切なところはしっかり伝わる感じでいつも楽しませていただいております。
この旅行記にコメントしたいとおもっているうちにあれよあれよとアップされ、期を逃して遅く。
なっちゃいました。
みみこ
- さるおさん からの返信 2022/03/29 14:45:42
- RE: アイビースクエアには行きたい!
- みみこさん
私、"写真がお上手"なんて初めて言われたんですけどぉ〜!!(喜びでテンションが上がっている)。地元では"美味しい物も、美味しく見せない天才フォトグラファー"と言われています。
お褒めの言葉、有難く頂戴しておきます。有難うございました。
さるお
> さるおさん、こんばんは。
>
> 倉敷の良いところがしっかり伝わる旅行記ですね。
> いつも拝見して思うのが、写真がお上手。
> アングルとか写し方とか。
> 旅行記も無駄はないのに、大切なところはしっかり伝わる感じでいつも楽しませていただいております。
>
> この旅行記にコメントしたいとおもっているうちにあれよあれよとアップされ、期を逃して遅く。
> なっちゃいました。
>
> みみこ
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- のっこさん 2022/03/27 13:19:48
- 羨ましい…
- さるおさん こんにちは(*・ω・)
先日倉敷に行きまして、その帰宅直後にこの旅行記を拝見しました。
くらしき桃子!!
やっぱり気になりますよね。ガイド本には必ず載ってますし。これ目当てに行かれた気持ち、分かりますよ。
私は時間の都合で桃子も大原美術館も有隣荘も見ていないので、大変羨ましい気持ちでいっぱいです。
パフェは後半飽きるのか…
でもやっぱり食べてみたいなぁ
のっこ
- さるおさん からの返信 2022/03/29 14:39:48
- RE: 羨ましい…
のっこさん、今日は。
いつも、のっこさんの旅行記、楽しく拝見しています。
私は車を運転しないので、公共交通機関を利用されているのっこさんの旅行記は非常に参考になるのです(嬉)。
「くらしき桃子」、確かに途中で飽きましたが、今度は"洋梨のパフェ"とか食べてみたいと思っています(笑)。
私は、基本、飽き性の人間なのですが旅行だけは飽きません。これからも、のっ子さんの旅行記参考にさせていただきます!
さるお
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