世田谷美術館でグランマ・モーゼス展見学後砧公園を横断、歩いて帰宅しました

2022/01/26 - 2022/01/26

　コロナ第6波襲来で予定していたイベェントは全て中止、ステイホームも限界です、そこで近くの公園、砧公園に出掛けることにし、公園内にある世田谷美術館にも立寄ることにします。
　電話で訪ねると、本日の入場予約は未だ定員に達していない、当日券でも直ぐに入場出来ますとの事、早めの昼食を済ませ出掛けます。
　展示は、グランマ・モーゼス展、副題　素敵な100年人生です。
グランマ・モーゼス、聞いたことがあるような、無いような名前です、早速インターネットで調べると、アメリカの国民的画家、しかも７５歳までは全く無名な農婦、それから絵を描き始め、80歳にして初めてニューヨークで個展を開催、自分の身近な風景や出来事を素朴な筆致で描いて一躍人気作家となります、101才で亡くなる迄描き続けました。
　見ていると何か気持ちがほのぼのとなり、谷内六郎画伯の絵を思い出します。
　帰途は気持ちを温めながら、ゆっくりと砧公園を横断、自宅まで歩いて帰りました。

エリア 経堂・成城(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　世田谷美術館に到着です。
広大な砧公園の一角、入口には大きな看板。

　美術館の庭には多くの彫刻が置かれ、野外展示場になっています。

　入口の手前には、男性のヌード像が。

　奥には女性のヌード像が置かれています。

　ここが入口。

　入口コンコース、チケットブースになります。

　展示会場入口。
会場内は残念ながら撮影禁止。

　展示は
第１章　アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス
第２章　仕事と幸せと
第３章　季節ごとのお祝い
第４章　美しき世界
資料
５部門に別れ、作品８０点、資料５１点が展示されています。

　作品はどれも身近な出来事や風景が素朴な筆使いで描かれ、国民的画家としての人気が納得できます。

　ここは２階の出口を出た処、正面にアートライブラリーがあります。。

　美術館を出ると、地下はカンクン庭園、噴水もあります。

　次は庭に置かれた展示品を見て行きましょう。

　題名、作者名はメモるのを忘れました。

　これも展示品の一つです。

　女性のヌード像ですね。

　何か判りません。

　これは判ります。

　さてこれは何でしょう。

　美術館の庭はそのまま砧公園に繋がります、春は桜の名所として多くの人を集める公園です。
　私も毎春訪れます、それでは公園の桜の写真を掲示します。

　公園は広く、桜樹も多いため人出は気になりません。

　家族連でのんびり花見をするには最適な公園です。

　今年の春も訪ねましょう。

　道路を挟んで世田谷区立運動公園に入りました。
入口の噴水。

　昭和３９年の東京オリンピックを記念した日時計がありますが、見方が判りません。

　児童公園も併設され、蒸気機関車が展示されています。

ここから国分寺崖線を仙川沿いに歩き自宅までは20分程です。
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