師走のお伊勢参り　その2

2021/12/19 - 2021/12/19

コロナウイルスも小康状態になった12月、かねてから行きたいと思っていた伊勢神宮へお参りすることにしました。私は40年ぶり、嫁は初のお伊勢参りとなります。もちろんマスク着用、こまめにうがいと手洗いはお約束です。

エリア 伊勢神宮(三重)

「伊勢シティホテルアネックス」からの眺め。伊勢神宮とは駅を挟んで反対側に位置しますが、駅から徒歩5分程度なので不便さは感じませんでした。

伊勢シティホテルアネックス 宿・ホテル

晩ご飯を食べに行く途中で地元スーパーの「ぎゅーとら」を偵察。そう言えば来年は寅年ですね。

伊勢市駅前。ここから外宮への参道が続きます。

伊勢市駅 駅

伊勢神宮側の駅前。照明がとても綺麗でした。

外宮への参道。夕暮れ時もいい雰囲気ですね。

本日の晩ご飯は外宮参道に店を構える「いっしん」にて。嫁が予約を入れてくれました。

お通しは海老しんじょうの卵餡かけ。いきなり手の込んだ品です。空気が乾いているせいかビールが美味しいこと。

さて、メニューを拝見。三重の海の幸がずらりと。

あらら、優柔不断な私には直ぐには決められません（汗）

熟考の結果ようやく決まりました（笑）

見るからに鮮度が高そうなお造りはキハダマグロにハガツオ、マトウダイ、アオリイカ。牡蠣好きの嫁のリクエストで生牡蠣と焼牡蠣の二種をオーダー。牡蠣もこのあたりの特産ですので抜群の美味しさでした。

太刀魚は塩焼きにしてもらいました。

これは“さめたれ”です。伊勢志摩地方で食される、サメを塩やみりんでつけこんで干した珍味で、日本酒のアテに申し分なし。

颯（はやて）超辛口をオーダー。もちろん地元、後藤酒造場のお酒です。

生牡蠣・焼牡蠣ときたら牡蠣フライも食べたいところ。やや小ぶりな気がしますが、味は全く負けていませんね。

欲張りな我が家は干物も食べたくなりました。手作りのアジの開きをオーダー。美味しい食べ物があると日本酒が無くなるもの早いです。

次のに日本酒はすっぴんるみ子の酒。言うまでもなく地元のお酒、森喜酒造場の作品です。

次は煮魚。セイゴの煮付です。なんとこれでハーフサイズです。

最後の最後で肉が登場。脂がのった松阪牛の串焼きです。セイゴの煮付を余すところなく食するために白ご飯もお願いしました。

予約特典のサービスのアイスクリームで終了。伊勢志摩の美味を堪能できました。お店の方も感じがよく充実の宴となりました。

伊勢の居酒屋では注文を紙に書いて渡すのが流儀って後で聞いたのですが、これって本当ですか？

ホテルに戻ってシェルレーヌで一日の締め。地元の洋菓子メーカーブランカの品です。伊勢志摩は本当に食べ物が充実してますね。

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