1泊2日　in賢島　THE HIRAMATSU HOTELS ＆ RESORTS

2022/01/21 - 2022/01/22

パートナーから年明けに 「金曜日休みとれそうだけどどこか行く？」
耳を疑うの言葉。ん？どうした？　1月に自らどこか行く？なんて珍しいので。

コロナも落ち着きはじめ、行かない理由などない。 すぐさま暖かい宮古島を2泊3日で手配。手配後またもや沖縄県からジワジワとオミクロン株が増え、なくなくキャンセル手配。（おともdeマイルで手配した為、マイルと航空運賃50%は戻らず。 ）

行先を変更し、ホテルで飲み食いして過ごそうと。
候補は蟹目当で北陸か京都天橋立にあるホテル、富山のレヴォかひらまつ賢島の4候補。
どこも金曜日かつ人気宿で満室、かつ移動に時間がかかる。（どこも最短で片道5時間ほど）また場所によっては雪の心配も。ひとまずキャンセル待ちのをいれてたところ、ひらまつ賢島の空きがでた。人気のある温泉風呂がついてるお部屋ではなかったけど、この機会に即予約をいれ、今回の旅はひらまつに決定！！

自宅から片道約5時間かけ食べて飲んで温泉入ってのホテルステイを楽しんできました。帰りは名古屋でひつまぶしをいただきました。

表紙の写真は、賢島駅で降車した しまかぜ号。

エリア 志摩市・賢島・浜島(三重)

1/21（金）東京駅　のぞみ207号　8:00発
新型車両 N700S では始発

学生時代、駅でもらえる東海道新幹線のポケット時刻表を片手に のぞみの新型車両や、のぞみ型車両のひかりを選び乗ってたのを思い出します。

SはSupreme（スプリーム）「最高の」

下りの N700S車両で運行するのは
のぞみは5本、ひかり・こだまは4本の計9本。

8号車　シートをはじめ快適でした。

1h40 あっという間に到着！

9:45 　コンコース
20日から開催の日本最大級シヨコラの祭典「Amour du Chocolat！」でオープン前から高島屋前は左右大行列。

車内用のお弁当を購入
名古屋だから天むすかひつまぶし？

近鉄線構内　レトロな雰囲気がいい感じ。
しまかぜ号
近鉄名古屋発　10:25
賢島着　　　　12:27

ホームに HINOTORI が停まっていました。
色も形もいい！

我々の乗る しまかぜ号がホームに入ってきました。

乗り込むとすぐにロッカー有
ミニスーツケースはここに（無料）　便利ですね。

記念乗車証とおしぼりが配られました。特急券は予めネットて購入。乗車券は名古屋駅で購入。

6号車
名古屋発だと6号車が先頭車両になるようです！
しまかぜ号は、1号車と6号車がパノラマ車両。

予約時、のんびり構えてたら左側の二人席は1号車も6号車も埋まってしまい 一人席を縦並びでとりました。

2-1　配列で個々の空間が広い。
他にカフェ車両や個室車両があります。

カフェ車両は出発直後は混むとの口コミを見たので 到着前に行きました。確かに皆さん出発後すぐに行かれたようで6号車は人が少なくなりました。

名古屋駅で購入した　ひつまぶし。やはり温かいものがいいですね。

背面テーブルは大きくて立派

途中で多数の方が降車しました。（おそらく伊勢神宮に行かれる方々）

到着前にカフェ車両に移動し本日の地ビールを少々。

美味しそうなケーキが数種ありオーダーしました。

カフェ車両
上段と下段？にわかれていて、我々は景色のよさそうな上段でいただきました。スイス鉄道のような絶景（乗ったことはありませんが）は見られないのですが開放感はなかなかです。

12:27 終点　賢島駅到着

駅を出ると宿で手配してくれたタクシーが待っていました。
乗りこみ、 5～10分走ったでしょうか。すぐに宿につきました
（今日のお宿は送迎車、もしくはタクシーで送迎してくれます。）

13:00前　
THE HIRAMATSU HOTELS ＆ RESORTS
英虞湾をのぞむロビー

13時からスパの予約を入れてたので早めに来ました。
メールでやりとりをしていた女将さんが出迎えてくださいました。

このロビー、各テーブルの下にセンスのいいギャッベが敷かれていて惚れ惚れ。お部屋も含め廊下など館内いたるところに敷かれていました。素敵すぎると一人で心のなかではしゃいでました。（パートナーは基本、物などにあまり興味がありません　笑）

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 宿・ホテル

濃厚な Welcome　Juice（選べます）

チェックイン後 スパへ
タラソプールは湯気がでていました。

13時からのクレイパック90分コース至福の時間でした。全身ツルツルです。（各自、個室で）

15時台に次のお客様の予約が入っていたため、タラソプール利用の150分コースは出来ないと考えていたのですが、女将さんとメールでやりとりをしていたせいか 温かい湯気の出てるタラソプールもマッサージの時間を調整して入ることも可能と親切にお声がけくださいました。
（わざわざプールを温めてくれていたようです。そのうえ水着まで用意してくださっててお心遣いに心から感謝！ 8室ならではのこじんまりしたホテルだからこそ、このような かゆいところに手が届くおもてなしがあるのかもしれません。）

タラソプール入る？
パートナーがタラソの気分ではないようなので今回は見送りました。
施術後、理由を聞いたら以前宿泊した沖縄のクラブアットブセナでのタラソプールコースのイメージがあり、タラソプールに入ったあとのクールダウンや 少し苦手なサウナ等があると思っただからだそう。その理由だったのね。またここに来れたら、体調をみて次は入りましょう！賢島のタラソプール入ってみたいです。ここのクレイパックとの相乗効果を試してみたいものです。

本棟側の廊下
各お部屋の前に異なるデザイン、カラーの素敵なギャッベが敷かれいます。館内とにかく素敵で洋館のよう。

ひらまつ賢島は、本棟4部屋、別棟英虞湾を望める温泉風呂付客室が4部屋の8部屋のみのホテル。オープン当初から気になっていましたが時間がかかるのでなかなかこれませんでした。また予約で埋まってることも多々あります。

木のスライドドアをあけるとテレビと

右手に英虞湾　あごわん

別棟の露天風呂付客室だとおそらく正面に英虞湾があるのかと思われます。

優しい色合いのパウダールーム
奥にお風呂があるのですが写真とり忘れました。

ここにも素敵なギャッベ。

アメニティはミキモトと海外もの。

デスクまわり

ひらまつさんに置いてあるものは どれもこれも可愛くて、帰宅後　椅子用のゾランヴァリギャッベを購入しました。旅先で気に入ったものに出会い日常にちょこっと、とりいれる…嬉しいかぎりです。

我が家には絶対合わないであろう
お高級な雰囲気の椅子や

ソファー。

館内着とパジャマ
楽な館内着で食事をいただけるので我々にはポイント高し！

かなりゆったりめがいい旨（サイズなど）をお伝えしていたところ男女共用の館内着が用意されてました。（一般的には男性用かと。女性用は可愛いリボンがついてるのをブログ等て見たことがあります。）おかげでゆったり過ごすことができました。そして肌触り着心地もよかったです。愛用してるUCHINOのマシュマロガーゼパジャマの秋冬バージョンのような生地でした。リーズナブルな価格で購入も可能でした。

アルコール以外はフリーです。チェックしませんでしたがワインなどはルームサービスでいただけるかと。

お部屋に入ってからすぐにお願いしてたアフタヌーンティーセットが運ばれました。

どれも

手が込んでいて

美味しいです(*^^*)

スパトリートメント後のデザートは最高です。

ディナーの前に貸し切り露天風呂！
予約制
やはり初日は移動で時間をとられるためバタバタとなります。

お水、ふかふかのタオル、アメニティ各種（写真撮り忘れ）
たくさん用意されていました。

ヒーター付の洗い場もあります。

こんな斬新な貸切露天風呂はじめてです。

何人も入れる大きさ。
英虞湾も少し望むことができます。

露天風呂付客室に泊まっていても一度は来たほうがよいと思います。（温泉につかるまでは、冬なので足もとは冷たく寒いです。入る直前までバスタオルを巻いていきました。）

温泉につかりながら空をながめる。湯気で曇っています。

ふぅ～癒やされる。

日もくれて

そろそろ
着替えはせず、館内着のままで

19:00
楽しみにしていたディナータイム
ひらまつ賢島さんは個室でディナーと朝食をいただけます。

写真だとお伝えしにくいのですが
このお部屋、かなりの広さです。遠いほどのこの距離感。
そしてとても静かな空間です。こんな空間でご飯をいただくことはまずないので「なんか緊張するよねー」なんて最初は話していました。

飲み物はPremiumなワインと日本酒を少々いただきました。

本日のメニュー

えっ？！！！　マジかいっ！
いきなりクリスタル（涙）

まだ飲んだことがなく飲みたいとずっと思っていた唯一のシャンパン。

飲めばいいじゃんって話なのですが、自分の好みに合わなかったら残念だなとか、それなりのお値段するのでなかなかオーダーすことも出来なかったのです。

こんなに美味しいシャンパンあるの?!と思うほどの深い味わい。

あるんですねぇ……こんなにも自分好みの美味しいシャンパンが。もう少し古い年代もいつか飲んでみたいです。まだStartもしてないのに感無量！ノックアウト(*^^*)

国際線のアッパークラスでも出してるとこもあるようなので要チェックですね。などと妄想モードに。パートナーに話したら身の丈に…など現実的なとまたお小言？ぼやき？が聞こえてきそう(笑) 毎回完全スルーですが。

「伊勢志摩の海と大地」

本日の食材の

プレゼン

志摩　猪

フォアグラ　　トマト　　鳴門金時

答志島　トロさわら　パイ包み　ベアルネーズ

松阪牛のコンソメスープ♪

自宅でもずっとコラヴァン検討中でまだ購入にいたらずです。

いやいや
にしても料理も、いただくワインもどれもがおいしくて…

松阪牛　トリュフ　ロメーヌレタス

伊勢志摩　備長炭　伊勢海老　アメリケーヌ

途中、メインのロブスターに合わせて日本酒をいれてもらいました。
手に入りにくいお酒なので家飲みはできない貴重なお酒です。ソムリエさんと相談して飲み比べることに。

この図、忘れられません。　Thanks ソムリエ様♪
黒龍　石田屋
黒龍　二左衛門
NEXT5 THE HARVEST 2017

〆のデザート

美味しくて

気づけばコーヒーで〆るまで、あっという間で3時間楽しんでしまいました。
料理もそしてお酒も美味しすぎました！

飲めなかったビールはお部屋に運んでもらいました。
終始ほどよい接客のソムリエ様 感謝です。
途中おいしい料理を作ってくださったシェフも挨拶にこられました。スタッフの皆様、素敵な方々です。

お部屋に戻るとビール用のワイングラスが運ばれてました。
お願いしたビールは冷蔵庫に。

ＲＯＣＯＣＯ

大のビール好きですが、まだ飲んだことがなかったので。食後の部屋飲みに。

その後ぐっすり
見上げると月のシルエットが。
素敵な照明☆

今日も良い目覚めです。
朝の貸切温泉は6:15から30分の予約

貸し切り温泉は到着日と翌朝　２回の予約がとれました。

朝風呂

朝のロビー

１月なのでテラスは寒いですがお風呂上りなので出てみました。

センスいい。

朝食タイム
こちらも楽しみにしていました。

伊勢海老のビスク

ひとつひとつが丁寧な味付けでおいしいサラダです。

なんでしょうか
この美しくて美味しいエッグベネディクトは！

昨夜に引き続き朝食も終始満足です。
電車で帰るので朝シャンや好きなビールもありだったかもしれません。

お部屋の絵画

また来れることを願って部屋を後にしました。
居心地のいいお部屋に美味しいご飯とお酒にスパと…5時間かけてでも来たくなります。
本棟のこちらのお部屋も十分よかったですが、別館の露天風呂付客室も予約がとれれば泊まりたいものです。
お世話になりました。

帰りは身軽で帰りたかったので、ミニスーツケースは自宅へ送りました。

送迎はお世話になったソムリエ様が鵜方駅周辺まで送ってくれました。またお会いしたいな。

鵜方駅近くのおとやさんでランチ

おとや グルメ・レストラン

鵜方駅（うがたえき）

名古屋に戻ります。

時刻表を見ると、しまかぜ号は本数が少すぎて乗れません。特急で帰ります。

鵜方13:05発

指定席ですがガラガラです。

車窓から

宇治山田着13:46
名古屋まで直通がなかったので宇治山田駅で乗り換え

宇治山田発　 13:52
近鉄名古屋着 15:17

名古屋駅構内全面
アムールドゥショコラ！

あつた蓬莱軒　松坂屋店（栄駅）まで移動します。

久々だけど変わってない街並み

16:00 本店は行列がすごいとのことなので松坂屋店にきました。
店内広くてお客さんがたくさんいました。

ソーシャルディスタンスはしっかりとれてました。

あつた蓬莱軒 松坂屋店 グルメ・レストラン

美味しくいただきました。
ひつまぶしはまだ都内を含めまだ数回といったところです。他のお店でも食べてみたいです。フワフワの鰻に慣れてるのでこういったタイプもいいですね。

食後、名古屋駅まで歩く？
なんて話ながらとりあえず名古屋駅方面へ

17:30 途中の大須観音あたりで

地下鉄に乗ることに。

せっかくなので高島屋で開催されてるAmour du Chocolat を見たいと会場に行くも半端ない混みようで密過ぎない？とパートナー。即退散。辻口さんや、鎧塚さんなの有名パティシエ、ショコラティエの方がいらっしゃっていました。

18:15 下のフロア　高野で休憩タイム

19:00
地下街で出発前にちょい飲み。

ラストは、有名店で味噌煮込みうどんをいただく予定でしたが、お腹パンパンで断念しました。残念です。

まるは食堂 JR名古屋駅店 グルメ・レストラン

のぞみ56号　20:59発

顔がちゃんと撮れなかった(^_^;)

普通席
お腹いっぱいの中、赤福、コーヒーいただきながら帰京。
乗車率は半分ほど。車内は皆さんお疲れか寝ていて静か。

名古屋も東京も新幹線の改札入ってからスタバがあるのは便利ですね。

1泊2日、伊勢神宮に寄る時間がなかったのは残念でしたが飛行機に乗らない旅も楽しかったです。素敵なホテルにご飯、美味しいお酒etcは忘れません。

翌月は1泊2日で網走に行きました。
白銀の世界がとても綺麗でした。

一つでも旅のヒントになれば嬉しい限りです。

いつも留守中は快く我が家の猫のお世話をしてくれるＡちゃんに感謝をこめて。