リニア！特急！魚？？ドライブ in 山梨

2021/07/23 - 2021/07/23

山梨県を友人と2人でぶらりとドライブ。

念願のリニアの走行シーンを見学。時速500kmは異次元！
その後は富士山方面へ向かい、富士急行の富士山駅で特急を見学！
最後は海無し県の水族館でゆるりと。

たまにはドライブもありですね。また日中ふらりとお出かけしたいです。

エリア 都留・道志(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まず最初はリニアの見学♪
大月の少し南の山際にあって周りはのどか。

どきどき

山梨県立リニア見学センター 美術館・博物館

せっかく行ったのに走っていないなんてこともあるので、事前に確認。
今日はばっちり500km/h出てます！
このモニタのほかにも、通過のちょっと前にアナウンスしてくれます。

きたぁぁぁぁぁ
本当に速い。こうやって写真に収めるのに何度失敗したことか。
この日は結構往復してくれたので何度もトライで来たので良かったですが。

ちなみに先頭形状が前後で違うのですが、反対側を撮ろうとするとトンネルの出口すぐのためタイミングがつかめない。。。

山梨県を圧縮した模型もあってなんとなく観光した気分になれます。
やっぱりブドウとワインだね。
他にも(貸し切り状態の)ミニシアターがありました。リニアが早く開通してほしい山梨の声であふれた内容でした。

私の世代だとリニアといえばこいつ。

2011年に引退したんですね。当時世界最速の581km/hを記録しています。

運転台の窓がないので新幹線とはちょっと違う雰囲気ですね。
コックピット形状にしなくてよい分、つるりとしています。

この扉の開き方はメカ好きにはたまりませんな。

中を見学できます。ミニ新幹線っぽい。

展示物の中でも価値がありそうなのが、こちら。みんな興味なさそうですが。
宮崎の実験線で活躍した車両の超電導磁石の本物です。超電導を作るための冷却装置などがカットモデルなので見て取れます。

歴代の車両の模型。

リニア見学センターの隣にちょっと古い建物があります。こちらはドキドキに対してワクワクだそう。
ひと世代前の見学基地で展示は大したものは無いですが、無料で見学ができます。
1階の売店でお土産も売っていますよ。お店の名前は開業予定年にちなんでshop 2027。

似たような写真も撮れます。

本数は少ないですが一応バスもあります。壬生駅から歩いてこられなくはないんだけど…
というわけで今回は友人の車に乗っけてもらってきました。

早く開通しないかなぁ～

富士急行沿いを南下して神社じゃなくて富士山駅に到着。
かつての名前の富士吉田駅の方がなじみがある。

富士山駅 駅

入場券買って中へ。
変なのがいた！トーマス号かな。

天気悪かったのですが富士山がちょこっと見えました。

本当に天気悪くなっちゃって雨の中、特急が到着。
新宿―沼津を結んだあさぎり号のなれの果て。

この駅はスイッチバックになっているので、折り返して行きました。

最後はこちら！
雨でも安心の水族館

山梨県立富士湧水の里水族館(森の水族館) 動物園・水族館

森の水族館というだけあって淡水魚ばかり。そりゃ山梨だもの海がない。
ウナギがかわいくお出迎え。

希少な種類の展示もあります。
「みんなホトケ様になっちゃったら悲しくなるから守ろうね」

大水槽にはマスの群れ。マスだけにMASSなんてね。

魚以外にもカエルがいたり

ツチノコもいます。
・・・・そんな馬鹿な。

飼育スタッフという生き物もいるようです。

最近はどこの水族館もネタに走り出して愉快。

おいしそうという感想が出てしまうのはアリなのか、ナシなのか。

先ほどの写真の魚はどれかわかるかな？
目指せマスマスター！おさかなゲットだぜ！

水族館の使命とは、いろんな魚を展示して楽しませてくれるだけでなく、希少種の保護や研究活動もあります。むしろそっちの方が大事だと思います。だからこういう展示は大好き。
ミヤイリガイは日本で過去にこんなことがあったんだと一度は触れてみてほしいもの。

そんなこんなで山梨満喫旅でした。
運転してくれた友人、ありがとう！