2021/12/31 - 2022/01/02
61位(同エリア151件中)
Ryokitoさん
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戻ってきました、グアテマラ。首都からアンティグア、アティトラン湖方面へ旅行した記録です。
レートは1Q=15円くらいで計算。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは首都からアンティグアへ。
Onvisaという旅行会社を通じてあらかじめバスの予約をしておきました。(アンティグアに店舗があります。Whatsappやメールでも予約可能)。
14時半にグアテマラシティの滞在先に迎えに来てくれるという予定が、13時半にはもう来ていて焦りました。しかも、乗用車。グアテマラシティから出るお客さんは私一人だとのこと。約1800円。Uberだと2500円くらいかな。二人以上ならUberが便利ですね。
ホテルに荷物を置いてから、アンティグア市内をぶらぶら。ChocoMuseoで、カカオの殻で作ったお茶を購入し、夕食へ。
La Casa de las Sopasという、その名の通りスープ屋さんでCaldo de Res(牛肉スープ)をいただきました。
中南米のいろんな国で見られるCaldoは、肉や野菜がゴロゴロ入ったスープ。野菜がじっくり煮込まれていて、とてもおいしい。優しい味。フランスのポトフと要は同じだと思う。そのCaldoと日本のラーメンを同じ分類にしているSNSの投稿を見て「Caldoはスープ、ラーメンは麺だから違うじゃん?!」と思っていたけれど、改めて具材のうまみが溶け込んだCaldoを飲むと、ラーメンのスープと通ずるところもあるなと気づいた。約1050円。La Casa de las Sopas 地元の料理
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食後のデザートに、El Viejo Caféでジェラートを1つ購入。ショーケース横の小さなスタンドでイートインできました。ピーナッツバター味。美味しい。
エル ビエホ カフェ カフェ
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Parque Centralは、まだクリスマスムード。
この日のお宿は、アンティグアの中央公園から1ブロックも行かないところにあるHotel y Restaurante La Sin Ventura。好立地。 -
翌日。隣の部屋のいびきに起こされて寝不足のまま、「世界一美しいと思う」と知り合いに勧められたマクドナルドへ。カウンターでも注文できそうでしたが、こちらのタッチパネルで注文&支払い。
マクドナルド ファーストフード
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朝マック。マックグリドルとハッシュポテト、コーヒーのセットで約430円。味も値段も日本とほぼ一緒、かな。
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朝露にしっとり濡れた中庭がおしゃれ!まだ朝早くて人も少なく、ゆっくり過ごせませました。(この2日後、午後に再訪した時は、満席で座れなかった)。
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こちらが、「後日」の写真。アグア山がきれいに見えます。
8時にホテルに迎えが来て、パナハチェルへ。(1800円程度)
ミニバンの乗客は、欧米系バックパッカー系若者が多くて、なんだかアウェイ感。グアテマラ人ばっかりのところに一人ぽつんといてもなんとも思わないんだけどな。 -
朝マックを消化しきれない中で山道くねくねだったのでグロッキーになりながら10時半にパナハチェル到着。フェリー(Lancha)乗り場(Embarcadero)で降ろしてもらいます。近くのレストランに5Q払ってお手洗いをお借りしてから、その辺の客引きに「Santiago Atitlan」と伝えて、フェリーに案内してもらいました。
満席になるまで出発しないので、やや待ちます。観光客は25Qだそう。案内してくれた人に“Pay Now”と先に請求されたのですが、周りの人は誰も払ってない!?なんなら、到着したフェリーの乗客が、下船しながら支払っている。もしや、二重請求されるのか?!と、心配していましたが、そんなことはなく、無事下船できました。
ちなみに、後ろの方が揺れが少ない、というアドバイス従ったところ、船内で読書ができました(笑
(帰りは前の席しか空いていなかったので、上下の動きが激しすぎてお尻が痛かった) -
到着しました、サンティアゴ・アティトラン!!こじんまりとした美しい街。後日談ですが、バスで知り合った欧米系観光客のみんなが「サンティアゴ・アティトランが一番良かった」と言っていたのにも納得。
ここからは、出迎えてくれた地元のお友達と一緒に町中散策。 -
町のグラウンド。この地域のサッカー大会が行われているらしく、大勢の観客でにぎわっていました。
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こちらは、地元の方たちの「洗濯場」。
昔、ミャンマーのインレー湖で、洗濯したり、沐浴したり、生活用水を汲んでいる人たちを見たのをふと思い出した。
洗濯一つとっても、現代人はずいぶん楽をしているので、その分の時間を有効に使わないとね。 -
地元の市場。
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この市場で、小さなカゴバックを購入!!タッパーがぴったり入るサイズなので、これで職場にお弁当を持っていく予定。色合いもかわいいし、これから重宝しそうです。下の布2つは、後日、パナハチェルで購入。
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町中散策の合間に、CetCafeのスイカジュースとドーナッツで休憩。スイカジュースは砂糖なしで作ってもらったので、水分補給にさっぱり飲めました。
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ドーナツのショーケースもまだまだクリスマスムード。甘そうに見えるけど、クリスピークリームなんかよりもずっと甘さ控えめで、ドーナッツというよりは「パン」という気がする。
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年を越した翌日のランチ。
Hotel y Restaurante Bambu Santiago Atitlanという素敵なお店へ。これはPulique(プリケ)というチキンのトマト煮込みのような食べ物。美味しかった!!また別のお店でも頼んでみたい。
このご飯とソフトドリンクで1500円程。観光地のおしゃれなお店でこの価格はお手頃。 -
風が強いので外の席には座れなかったけど、湖を望むテーブルも用意されていました。撮り方次第ではとても「映える」場所だと思います!
そこにいたアメリカ人カップルに、パナハチェルからアンティグアに向かうバスで遭遇することになるとは、この時はまだ知らず・・・。 -
地元のお友達のおかげで楽しく過ごしたサンティアゴ・アティトラン旅行は終了。またフェリーに乗って、パナハチェルへ向かいます。
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サンティアゴ行の船に乗り込んだ場所とは違う船着き場で下船。
観光客でにぎわっています。 -
メインのSantander通り沿いにあるAsawa-koというカフェで休憩。
コーヒーだけにするつもりだったけど、Google Mapの口コミでみんなが「ケーキがおいしい」と書いていたので、購入。(新年から不摂生続き)。 -
食べてばかりですが、続いて晩御飯。
メイン通りを歩いていると、レストランの表に「タマル有ります」と書いてあるのを見つけたので、クリスマスや新年に食べるこちらのグアテマラ料理をいただくことにしました。店員さんに「タマルください」というと「冷たいけどいい?」と。もしかして持ち帰り専用なのかな?と思って聞いてみると「いや、昨日作ったやつってこと。もちろん、温めなおして出しますよ」と。昨日作ったのだよ、と、観光客の私にも正直に話してくれるところに好感が持てます。
クリスマスに、家の近所のパン屋さんで購入した冷凍タマルを食べた感想は「おいしいけど、、、胃もたれがすごい」。
年越しに、サンティアゴの町中で買ったタマルは「ナニコレ?!冷凍品と全然違う!生地が滑らかでおいしい!」。
こちらのタマルは「お米!プルーンが入ってる!美味しい!」。
ちなみに、付け合わせにトルティーヤじゃなくてパンがついてきたのはグアテマラの外食で初めてかもしれない。
この日のお宿は、日本人の方が経営されているHotel El Sol。
町はずれにあるのでトゥクトゥクで向かいました。ホテルの案内では5Qで行けるとのことでしたが、請求されたのは10Q。多分、5Q自体も外国人価格だから、お正月価格かな。(翌朝は5Qで町中に戻れた) -
1月2日の朝です。
湖眺めながらご飯食べたい!と思い、前日にフェリーがついたあたりにトゥクトゥクで向かいました。途中、3歳くらいの子供を連れた大柄の夫婦も途中で乗り込んできました。お子さんが私に興味津々で、こちらを向いては手を振って「パパはデブっちょだから乗るときついね」とか話してきて、みんなで笑いました。それから、お母さんが、息子さんの目を見せて「この子もチニート(中国人)みたいに目が細いのよ」。
サッカーの試合で、目が細いジェスチャーをして「人種差別」と批判された選手がいたけど、こうやって、差別的・攻撃的な意識もなく言う人もいるので、「目が細い=悪いこと」と考える思考自体が世界共通じゃないのかもね。
思えば「足が長い」「顔が小さい」「(体が)細い」って、日本だと誉め言葉だけど、外国だとどうだろうか。「お尻が大きい」はラテンアメリカでは完全な誉め言葉だけど、日本だったら悪口かもしれないし。容易に身体についてコメントしないほうがいいのかもね。 -
余談が長くなりましたが、こちらが注文した朝ごはん。どこに行っても同じような朝ごはんが出ます。(マクドナルドでさえも)。
何らかの卵料理、揚げたプラタノ(甘くないバナナ)、豆のペースト、白いチーズとトルティージャ。コーヒーとオレンジジュースもついてきて、コーヒーはお代わり自由なところが多い印象。(このお店もお代わりできそうだった)。
その基本セットに5Q追加で牛肉を付けました。
ちなみに店名はEl Cayuco。 -
右に見えるのがSan Pedro山。左の手前がToliman山で、その奥がAtitlan山。
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12時のシャトルバスまでまたぶらぶら歩きます。1Qで体重を測るサービスを発見。面白いけど、船から降りて観光しているタイミングで体重を測りたくなることがあるのかどうかは謎。
ちなみにこちらの国では、Kgではなくてポンド(スペイン語ではリブラ)が使われています。 -
出発までまだ時間があったので、地図上で「Museo(博物館)」の単語検索をして、Posado Don Rodrigoというホテルの中にある、Museo Lacustre de Atitlan(アティトラン 湖の博物館)へ。「Lacustre=湖の」という形容詞らしい。初めて知った。
土足・写真撮影禁止の「海底都市Samabaj」に関する展示が興味深かったです。写真撮影禁止なのでもちろん写真はないけど、まず「土足禁止にする意味」の不明さ。(床に海底都市のプリントがしてあったけど、靴で入ったらはがれちゃうのかな?)そして、急に説明も前知識もなくそのコーナーに行ったので「何の話だ?!」と一瞬わからなかった。
2000年ほど前に存在した町で、1996年にダイバーが発見。以降、住居の遺構や儀式に使われたと思われる物品が見つかっているとのこと。この情報は後からネットで見たので、現場ではいまいちわからないままでした。いろいろと理解できたときの「アハ!体験」っていいですね。 -
パナハチェルからアンティグアまでは中型のバスで移動。欧米系の外国人観光客が大勢。予約した乗客全員が揃うまでお客さんに電話を掛けたり探し回る運転手さんの熱意は素晴らしいと思う一方、バスに乗ってから出発まで1時間近く待たされて疲れました。
アンティグアの、先日、アイスを食べたEl Viejo Cafeで降ろしてもらい、遅めのお昼ご飯。エル ビエホ カフェ カフェ
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18時のバスの時間まで町中散策。
市場で果物を買ったのに、その袋を帰りの車に忘れてきてしまうという残念なことがありました。運転手さん、気づいて捨てずに食べてくれたかな、、、。 -
特段やることもなくなったので、17時ごろには出発地点であるHostal Onvisaに行って読書しながらのんびり待たせてもらいました。(同じくバスを待っていたフランス人カップルの女の子が、一心不乱に足の毛を抜いていたのが印象的だった。私が来てもやめることはなく、日が暮れかけていたのでより明るい場所に移動して抜き続けていた)。
18時に来るはずの車が来たのは19時。
地元のサッカーチームの実況中継をラジオでガンガン聞かされながら2時間ほどの乗車。試合中、5分に1回ほどの頻度で、ラジオパーソナリティ同士が「ところで、何飲んでるん?」「ガジョ!!!!最高のビールだ!」と宣伝を挟んでくるのが面白かった。
1週間ほどのバケーションで来ているという、マイアミ在住のブラジル人と、ドイツから10週間の休暇を使って中米を旅している若者とポツポツおしゃべり。久しぶりに「違う世界」に住んでいる人たちと会話したなぁ。ドイツ人はブラジル人に「そんな短期旅行してる人には初めて会った」と言っていました。二人ともコンピューター関係の仕事をしていて、「自社サイトの安全性を確認するためのハッカー」のことを「ホワイト・ハッカー」ということなどを教えてもらいました。
タクシーで一人で移動するのは楽だけど、こういう会話ができるのは乗り合いバスならでは。
ここに書かなかったことも含めて、充実した年越し・新年を過ごせた小旅行でした。
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