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2021年も、あとわずかで終わり。<br />まさか、まさか、このコロナの影響が、丸2年も続くとは、想像してませんでした。<br /><br />これって、まさに「戦争は始めるのは簡単で、終えるのが難しい」というあのパターンと同じに思えます。<br /><br />昨年は、Go to トラベルを始めたら、政治家の意地で続けて感染を拡大させて、でも、日本では感染者が少ないからとたかをくくって、きちんと病床を増やす準備をせず、デルタ株で感染急増した時には、保健所はパンク、自宅療養で放置されて、医療にアクセスできずに多数の方が命を落としました。<br /><br />その責任を政府は問われることもなく、その後のテレビは、オリンピックと総裁選と選挙で電波ジャックして、デルタ株対応の政府の大失策をうやむやにしてしまいました。<br /><br />そして今度は、鉄壁のコロナ対策として、水際対策を、意味なく強めて、「公共交通利用不可」「自宅待機を、GPSの位置情報でコントロールする」という、ザルの水漏れだらけの、妙な厳しさでやり続けてます。<br /><br />考えたら、自宅での隔離と言っても、家族のある自宅に隔離されて、その家族たちは、いつもの仕事、いつもの学校に出かけていて、パーティに出ることさえ可能なら、「自宅隔離」になんの意味があるのでしょうか。<br /><br />謎です。<br /><br />オミクロン株は、おそらく、死者数を感染者で割ったら、その致死率はインフルエンザよりずっと低くなって、限りなくふつうの風邪に近づいてくると思うのですが、ワクチン未接種の人にとっては、そこそこのリスクがあるようで、現時点で、欧米も日本も、「警戒を解くな」というスタンスです。<br />欧米は確かに、感染者数のあまりの多さに、確かに「警戒すべき」状況と思いますが、ファクターXのある日本はどうなるのか。<br /><br />この年末年始、帰省や旅行をまたまた、断念している人が多いと思いますが、年末年始の人の動きと、その結果の感染増加について、しっかりとした分析を出して、この先のコロナ対策を、経済と感染予防を、真にバランス良く、今までに知り得たファクトを元にした、双方納得できる形へと、進化させて行って欲しいです。<br /><br />個人的には、日本政府や日本国民の判断力に、期待できないと思うので、来年もまた、不必要な締め付けで、海外旅行に行けない可能性はあるなぁと案じています。<br /><br />そして、来年もまた行けない時に、私自身がコロナより恐れるのは、その無意味な締め付けに対するストレスなので、「海外に行きたい」という気持ちは、しばらくは封じ込めて、自分自身をごまかすために、来年もまた、国内旅行を、今までとは違う形で探していこうと思っています。<br /><br />9月に、スペインに行くべく、スーツケースのパッキングを始めてから、日本の水際対策の詳細を調べて行くと、「PCR検査の文言が一文字違っていたとか、医師のサインがないからと搭乗拒否されるケースが出ている」、という意味不明の実態があり、さらに細かく見て行くと、私には理解不能なルールの数々、しかも、今までの、インド一人旅や南米一人旅の不安は、たいていは、その国に到着するまでの不安であり、到着してみたら、どうってことなかったわ、人は親切だし、旅は楽しいし、問題はなかったわ、となるのですが、帰国時の空港で「搭乗拒否」されるかも知れない、という不安は、旅行中、ずーっとついて回るわけで、しかも、コロナ対策に関しては、各国でコロコロと情勢も変わるし、旅の最終日にどんな目に遭うか、計り知れない、という状況下では、さすがの私も、旅を楽しむことができません。<br /><br />9月から12月にかけては、「私の住んでいた国は、こんな変な国だったんだ」という事実にショックを受けて、そのストレスのため、体調不良が続きました。<br /><br />そして、九州旅行から戻ったあと、なんだか妙に、「小さいスーツケース」が欲しくなり、二日間探しまくって、小さなスーツケースを買いました。<br /><br />過去に買ったスーツケース、いつも15000円未満ぐらいの、適当なのを買ってきて、おそらく潰したスーツケースは、5-6個はあると思います。<br />今回は、サイズは最小なのに、値段は最高の買い物でした。<br /><br />ドライブ長期旅行を半年から一年前に計画して、1ヶ月か2ヶ月かけて、日本の僻地を走るのは、丸2年も続けたら、飽き飽きしてしまったので、来年は、旅のスタイルをガラリと変えて、小さいスーツケースで、直前に予約を入れて、3泊ぐらいの短い旅で、近場の比較的大きな町を、久しぶりに訪れようと、目論んでいます。<br /><br />九州の帰路で、宮島に4泊ぐらいする予定が、寒波到来で天気も悪くなりそうで、5日間ぐらいをカットして、早く帰宅した、その余りの分で、仙台と東京を旅してきました。<br /><br />この11年間遊んでいる、ケータイ国盗り合戦のゲーム、GPSによるスタンプラリーなのですが、冬のイベントである「冬の陣」のスポットを取ることをメインの目的にして、ついでに、フレンチレストランで食べながら、かつ、余りまくった飛行機のマイルを消費して、さらに、昨年の飛行機の「修行」でゲットした、アップグレードポイントを、使わずに有効期限を迎えてしまうのが、あまりに悔しいので、それを使うためにもと、仙台に飛ぶ計画をしたのでした。<br /><br />仙台に1泊、そして東京に2泊。<br />ホテルを探しながら気づいたのは、九州の僻地のホテルより、今は、都会のホテル、特にインバウンドが多かった東京などの町のホテルが、やたら安いことでした。<br /><br />アジア系ツーリストがいないうちの「静かな日本」。<br />もう、僻地は三連ちゃんで、毎年訪れて飽きてしまったので、しばらくぶりに行く、都会の訪問を楽しんでみたいと思います。

コロナで明け暮れた2021年、その年の最後のプチ旅行

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2021/12/19 - 2021/12/19

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まりあ

まりあさん

2021年も、あとわずかで終わり。
まさか、まさか、このコロナの影響が、丸2年も続くとは、想像してませんでした。

これって、まさに「戦争は始めるのは簡単で、終えるのが難しい」というあのパターンと同じに思えます。

昨年は、Go to トラベルを始めたら、政治家の意地で続けて感染を拡大させて、でも、日本では感染者が少ないからとたかをくくって、きちんと病床を増やす準備をせず、デルタ株で感染急増した時には、保健所はパンク、自宅療養で放置されて、医療にアクセスできずに多数の方が命を落としました。

その責任を政府は問われることもなく、その後のテレビは、オリンピックと総裁選と選挙で電波ジャックして、デルタ株対応の政府の大失策をうやむやにしてしまいました。

そして今度は、鉄壁のコロナ対策として、水際対策を、意味なく強めて、「公共交通利用不可」「自宅待機を、GPSの位置情報でコントロールする」という、ザルの水漏れだらけの、妙な厳しさでやり続けてます。

考えたら、自宅での隔離と言っても、家族のある自宅に隔離されて、その家族たちは、いつもの仕事、いつもの学校に出かけていて、パーティに出ることさえ可能なら、「自宅隔離」になんの意味があるのでしょうか。

謎です。

オミクロン株は、おそらく、死者数を感染者で割ったら、その致死率はインフルエンザよりずっと低くなって、限りなくふつうの風邪に近づいてくると思うのですが、ワクチン未接種の人にとっては、そこそこのリスクがあるようで、現時点で、欧米も日本も、「警戒を解くな」というスタンスです。
欧米は確かに、感染者数のあまりの多さに、確かに「警戒すべき」状況と思いますが、ファクターXのある日本はどうなるのか。

この年末年始、帰省や旅行をまたまた、断念している人が多いと思いますが、年末年始の人の動きと、その結果の感染増加について、しっかりとした分析を出して、この先のコロナ対策を、経済と感染予防を、真にバランス良く、今までに知り得たファクトを元にした、双方納得できる形へと、進化させて行って欲しいです。

個人的には、日本政府や日本国民の判断力に、期待できないと思うので、来年もまた、不必要な締め付けで、海外旅行に行けない可能性はあるなぁと案じています。

そして、来年もまた行けない時に、私自身がコロナより恐れるのは、その無意味な締め付けに対するストレスなので、「海外に行きたい」という気持ちは、しばらくは封じ込めて、自分自身をごまかすために、来年もまた、国内旅行を、今までとは違う形で探していこうと思っています。

9月に、スペインに行くべく、スーツケースのパッキングを始めてから、日本の水際対策の詳細を調べて行くと、「PCR検査の文言が一文字違っていたとか、医師のサインがないからと搭乗拒否されるケースが出ている」、という意味不明の実態があり、さらに細かく見て行くと、私には理解不能なルールの数々、しかも、今までの、インド一人旅や南米一人旅の不安は、たいていは、その国に到着するまでの不安であり、到着してみたら、どうってことなかったわ、人は親切だし、旅は楽しいし、問題はなかったわ、となるのですが、帰国時の空港で「搭乗拒否」されるかも知れない、という不安は、旅行中、ずーっとついて回るわけで、しかも、コロナ対策に関しては、各国でコロコロと情勢も変わるし、旅の最終日にどんな目に遭うか、計り知れない、という状況下では、さすがの私も、旅を楽しむことができません。

9月から12月にかけては、「私の住んでいた国は、こんな変な国だったんだ」という事実にショックを受けて、そのストレスのため、体調不良が続きました。

そして、九州旅行から戻ったあと、なんだか妙に、「小さいスーツケース」が欲しくなり、二日間探しまくって、小さなスーツケースを買いました。

過去に買ったスーツケース、いつも15000円未満ぐらいの、適当なのを買ってきて、おそらく潰したスーツケースは、5-6個はあると思います。
今回は、サイズは最小なのに、値段は最高の買い物でした。

ドライブ長期旅行を半年から一年前に計画して、1ヶ月か2ヶ月かけて、日本の僻地を走るのは、丸2年も続けたら、飽き飽きしてしまったので、来年は、旅のスタイルをガラリと変えて、小さいスーツケースで、直前に予約を入れて、3泊ぐらいの短い旅で、近場の比較的大きな町を、久しぶりに訪れようと、目論んでいます。

九州の帰路で、宮島に4泊ぐらいする予定が、寒波到来で天気も悪くなりそうで、5日間ぐらいをカットして、早く帰宅した、その余りの分で、仙台と東京を旅してきました。

この11年間遊んでいる、ケータイ国盗り合戦のゲーム、GPSによるスタンプラリーなのですが、冬のイベントである「冬の陣」のスポットを取ることをメインの目的にして、ついでに、フレンチレストランで食べながら、かつ、余りまくった飛行機のマイルを消費して、さらに、昨年の飛行機の「修行」でゲットした、アップグレードポイントを、使わずに有効期限を迎えてしまうのが、あまりに悔しいので、それを使うためにもと、仙台に飛ぶ計画をしたのでした。

仙台に1泊、そして東京に2泊。
ホテルを探しながら気づいたのは、九州の僻地のホテルより、今は、都会のホテル、特にインバウンドが多かった東京などの町のホテルが、やたら安いことでした。

アジア系ツーリストがいないうちの「静かな日本」。
もう、僻地は三連ちゃんで、毎年訪れて飽きてしまったので、しばらくぶりに行く、都会の訪問を楽しんでみたいと思います。

交通手段
ANAグループ 新幹線

PR

  • 伊丹から仙台への飛行機は、予約が直前になったため、いい時間帯のが満席で、しかもたった一泊なので、夕方に着くのはもったいないので、朝の便にしました。<br />と、滋賀県から伊丹までの移動が大変で、じゃあ、空港に泊まっちゃえ。<br /><br />だとしたら、大阪の友人と、ランチして、ゆっくりおしゃべりできるな、と梅田でランチ。<br />スペイン人シェフによる、スペイン料理の店なのですが、値段の割に、イマイチで、何より、座席詰めつめの混雑で、すぐ近くで、4人でしゃべりまくるグループもあり、もう、誰も感染など恐れてないのか、とびっくりしました。<br />やっぱり、年末年始の後の感染増は、バッチリ来そうですね。<br /><br />おつまみ3品。フィンガーフードはわかるけど、いくらなんでも小さすぎる。<br />

    伊丹から仙台への飛行機は、予約が直前になったため、いい時間帯のが満席で、しかもたった一泊なので、夕方に着くのはもったいないので、朝の便にしました。
    と、滋賀県から伊丹までの移動が大変で、じゃあ、空港に泊まっちゃえ。

    だとしたら、大阪の友人と、ランチして、ゆっくりおしゃべりできるな、と梅田でランチ。
    スペイン人シェフによる、スペイン料理の店なのですが、値段の割に、イマイチで、何より、座席詰めつめの混雑で、すぐ近くで、4人でしゃべりまくるグループもあり、もう、誰も感染など恐れてないのか、とびっくりしました。
    やっぱり、年末年始の後の感染増は、バッチリ来そうですね。

    おつまみ3品。フィンガーフードはわかるけど、いくらなんでも小さすぎる。

  • フライとかグリルの腕前はなかなかで、美味しかったです。

    フライとかグリルの腕前はなかなかで、美味しかったです。

  • スペインの炊き込みご飯的な料理は、たいてい塩辛いのですが、これも思いっきり塩辛かったです。そういう意味では、本場のスペイン料理かしら(笑)

    スペインの炊き込みご飯的な料理は、たいてい塩辛いのですが、これも思いっきり塩辛かったです。そういう意味では、本場のスペイン料理かしら(笑)

  • 夕方、大阪空港のホテルに入り、空港をブラブラ散歩しました。<br />と、こんな看板を見つけましたが、なるほど、空港で、こんなクイック検査があるんですね。

    夕方、大阪空港のホテルに入り、空港をブラブラ散歩しました。
    と、こんな看板を見つけましたが、なるほど、空港で、こんなクイック検査があるんですね。

  • いつになったら、国際線に乗れるのか。<br />来年は、まだ無理なのでしょうか・・・・

    イチオシ

    いつになったら、国際線に乗れるのか。
    来年は、まだ無理なのでしょうか・・・・

  • イチオシ

  • グレードアップポイントを使って、プレミアムクラスにしました。<br />窓からの雪景色、情緒がありました

    グレードアップポイントを使って、プレミアムクラスにしました。
    窓からの雪景色、情緒がありました

  • イチオシ

  • 雪雲の切れ目に、太陽の光が差し込んでます。<br />来年は、コロナ終息のご来光が、見えてきますように。<br /><br />合掌

    雪雲の切れ目に、太陽の光が差し込んでます。
    来年は、コロナ終息のご来光が、見えてきますように。

    合掌

  • イチオシ

  • 仙台では、二軒のフレンチ に行きました。<br />一軒めは少しカジュアル。<br />でも、工夫もすごいし、とてもとても美味しかったです。<br />レストランTAKU。オススメです。

    仙台では、二軒のフレンチ に行きました。
    一軒めは少しカジュアル。
    でも、工夫もすごいし、とてもとても美味しかったです。
    レストランTAKU。オススメです。

  • 白子のフライ。サクサク、モチモチ、絶品でした

    白子のフライ。サクサク、モチモチ、絶品でした

  • アーケードのイルミネーション。<br />クリスマスですね

    アーケードのイルミネーション。
    クリスマスですね

  • イチオシ

  • ずんだ餅。あまり甘くないので、好みです。

    ずんだ餅。あまり甘くないので、好みです。

  • 二軒目のフレンチ 。<br />nacree。今回のベストの店でした。<br />イタリアやフランスの複数の店で修行したシェフの腕、素晴らしかったです。<br />偶然、私が食べたことある、ベルガモ郊外のレストランでも修行をしていたそうで、その店の想い出話などをシェフからお聞きして、懐かしかったです。<br />簡単には雇ってくれない店の、人のツテやらご縁やらで雇ってもらい、いろんな修行ができたとの話、シェフの明るいお人柄が成し得たことのようです。<br />しかも、料理にその工夫が集積されてました。

    二軒目のフレンチ 。
    nacree。今回のベストの店でした。
    イタリアやフランスの複数の店で修行したシェフの腕、素晴らしかったです。
    偶然、私が食べたことある、ベルガモ郊外のレストランでも修行をしていたそうで、その店の想い出話などをシェフからお聞きして、懐かしかったです。
    簡単には雇ってくれない店の、人のツテやらご縁やらで雇ってもらい、いろんな修行ができたとの話、シェフの明るいお人柄が成し得たことのようです。
    しかも、料理にその工夫が集積されてました。

  • 生ハムの出汁で作ったスープ。下には、フランが隠れてます

    生ハムの出汁で作ったスープ。下には、フランが隠れてます

  • デザートも、食感の違う複数のものを組み合わせて、変化を楽しみます

    デザートも、食感の違う複数のものを組み合わせて、変化を楽しみます

  • ハーブティーをお願いしたら、ヨーロッパのように、南部鉄瓶で出てきました。<br />考えたら、東北ですもんね。<br />直近のヨーロッパグルメでは、ハーブティは、100%鉄瓶で出てました、というと、東北の誉れですね、と店の人も喜んでおられました

    イチオシ

    ハーブティーをお願いしたら、ヨーロッパのように、南部鉄瓶で出てきました。
    考えたら、東北ですもんね。
    直近のヨーロッパグルメでは、ハーブティは、100%鉄瓶で出てました、というと、東北の誉れですね、と店の人も喜んでおられました

  • ランチの後は、新幹線で東京に向かいます。<br />東京のホテルがここまで安くなっていることにびっくり。<br />たしか、50歳の誕生日に、翌日向かう予定だったのが、台風が来たので、新幹線が止まったら、エライコッチャと前日に東京に向かうことにして、その日の夜のホテルを探したら、ホテルが全然なくって、しかも高くって、夜遅くついても大丈夫なように、駅近のホテルを探して、「鶯谷駅から徒歩1分」にひかれて、予約しました。<br />あとで、東京の友人たちに話すと、「鶯谷って、そんなとこよ」と言うのですが、関西の私は、知る由もなく。<br /><br />で、行ってみると、なんとなんと、「ビジネスホテルxxx」という名前のラブホテル。<br />一応、フロントがあり、キーと、新聞をくれて、ビジネスホテル風(笑)にしてましたが、部屋の作りはラブホテル。<br />「ダブルベッドのシングルユース」と書かれてたけど、それはたしかに、そうでした(笑)。<br />おかげで、私は、50歳の誕生日の夜を、ラブホテルで1人で過ごす、という体験をしたのでした。<br />記憶では、あの当時の東京のビジネスホテルは、9000円出しても、狭い狭い部屋か、この時のラブホテルみたいに悲惨でした。5000円だと、カプセルホテル、と言う時代でした。<br />それが、今回は、5000円以下でも、ゴロゴロといい宿が見つかり、そこそこのレベルのホテルにしても、ツインやダブルが8000円、7000円、という手頃さでした。<br />浅草のホテルは、7500円でしたが、ツインで、「スカイツリーは見えない」という安いカテゴリーにしたのですが、おそらくグレードアップしてくれたのか、窓からバッチリスカイツリーが見えました。

    イチオシ

    ランチの後は、新幹線で東京に向かいます。
    東京のホテルがここまで安くなっていることにびっくり。
    たしか、50歳の誕生日に、翌日向かう予定だったのが、台風が来たので、新幹線が止まったら、エライコッチャと前日に東京に向かうことにして、その日の夜のホテルを探したら、ホテルが全然なくって、しかも高くって、夜遅くついても大丈夫なように、駅近のホテルを探して、「鶯谷駅から徒歩1分」にひかれて、予約しました。
    あとで、東京の友人たちに話すと、「鶯谷って、そんなとこよ」と言うのですが、関西の私は、知る由もなく。

    で、行ってみると、なんとなんと、「ビジネスホテルxxx」という名前のラブホテル。
    一応、フロントがあり、キーと、新聞をくれて、ビジネスホテル風(笑)にしてましたが、部屋の作りはラブホテル。
    「ダブルベッドのシングルユース」と書かれてたけど、それはたしかに、そうでした(笑)。
    おかげで、私は、50歳の誕生日の夜を、ラブホテルで1人で過ごす、という体験をしたのでした。
    記憶では、あの当時の東京のビジネスホテルは、9000円出しても、狭い狭い部屋か、この時のラブホテルみたいに悲惨でした。5000円だと、カプセルホテル、と言う時代でした。
    それが、今回は、5000円以下でも、ゴロゴロといい宿が見つかり、そこそこのレベルのホテルにしても、ツインやダブルが8000円、7000円、という手頃さでした。
    浅草のホテルは、7500円でしたが、ツインで、「スカイツリーは見えない」という安いカテゴリーにしたのですが、おそらくグレードアップしてくれたのか、窓からバッチリスカイツリーが見えました。

  • 最上階のテラスで、軽い食事をとり、下を見ると、浅草寺がイルミネーションされてます。<br />実は、元職場の浅草を、久しぶりに歩いてみたいと思っていたのですが、早速この日に歩きました。夜の静かな浅草寺。イルミネーションが素敵で、今回の旅のハイライトでした。

    最上階のテラスで、軽い食事をとり、下を見ると、浅草寺がイルミネーションされてます。
    実は、元職場の浅草を、久しぶりに歩いてみたいと思っていたのですが、早速この日に歩きました。夜の静かな浅草寺。イルミネーションが素敵で、今回の旅のハイライトでした。

  • 仲見世の店は、閉まってますが、煌々と明かりがついて、元職場ではありますが、初めて来る所のような感動がありました

    仲見世の店は、閉まってますが、煌々と明かりがついて、元職場ではありますが、初めて来る所のような感動がありました

  • 昼間に見ると、どうってことない五重塔ですが、イルミネーションで見ると、ワンダフルですね

    昼間に見ると、どうってことない五重塔ですが、イルミネーションで見ると、ワンダフルですね

  • イチオシ

  • その後、周辺の狭い通りやアーケードをウロウロ歩きました。<br />浅草寺は、ガイドの仕事で30回ぐらいは行ってるけど、その周辺を歩くのは初体験。<br />やはり、旅は、初体験的な感動がいいですね

    その後、周辺の狭い通りやアーケードをウロウロ歩きました。
    浅草寺は、ガイドの仕事で30回ぐらいは行ってるけど、その周辺を歩くのは初体験。
    やはり、旅は、初体験的な感動がいいですね

  • 東京では、雅叙園にある、カノビアーノ に行きました。<br />この店、以前は、京都の三条にあり、当時は、予約の取れない店として有名でしたが、のちに江坂に移転。さらには東京に戻ってしまいました<br />雅叙園も名前は聞いていたけど、こんなにド派手な建物とは知りませんでした

    東京では、雅叙園にある、カノビアーノ に行きました。
    この店、以前は、京都の三条にあり、当時は、予約の取れない店として有名でしたが、のちに江坂に移転。さらには東京に戻ってしまいました
    雅叙園も名前は聞いていたけど、こんなにド派手な建物とは知りませんでした

  • トイレの入り口の装飾もド派手

    トイレの入り口の装飾もド派手

  • これ、トイレの中です

    これ、トイレの中です

  • カノビアーノ といえば、カッペリーニの冷たいパスタ、トマトソースが絶品。<br />うーん、懐かしい味です。

    カノビアーノ といえば、カッペリーニの冷たいパスタ、トマトソースが絶品。
    うーん、懐かしい味です。

  • この栗のカプチーノのデザートも、よく食べたっけ。

    この栗のカプチーノのデザートも、よく食べたっけ。

  • 渋谷の交差点。<br />いつの間にやら、日本の有名な観光スポットになりましたよね。<br />信号が変わって、人の波を写そうと粘りました

    渋谷の交差点。
    いつの間にやら、日本の有名な観光スポットになりましたよね。
    信号が変わって、人の波を写そうと粘りました

  • 渋谷のBUNKAMURAで、フィンランドデザイン展をやってました。<br />今回、宮城県立美術館が300円。アーティゾン美術館が1100円に対して、ここが1700円と、最も高く、けど、とてもとても混んでました。<br />ムーミンの人気なのかしら、それとも、デザインの仕事を目指す人が多くなったのかしら。<br />写真は禁止で、ここだけが写真用として写せました

    渋谷のBUNKAMURAで、フィンランドデザイン展をやってました。
    今回、宮城県立美術館が300円。アーティゾン美術館が1100円に対して、ここが1700円と、最も高く、けど、とてもとても混んでました。
    ムーミンの人気なのかしら、それとも、デザインの仕事を目指す人が多くなったのかしら。
    写真は禁止で、ここだけが写真用として写せました

  • 渋谷の新しいファッションビル<br />ロボットのカフェ

    渋谷の新しいファッションビル
    ロボットのカフェ

  • 上のバーで、一休み。<br />こうして高層ビルの景色を見ると、ニューヨークのセントラルパークと高層ビルみたいな景色で、東京もスタイリッシュになったのかな、と思いました。<br />平日でしたが、予約で満席のようで、5時までなら、という条件で、窓側の席をくれました

    イチオシ

    上のバーで、一休み。
    こうして高層ビルの景色を見ると、ニューヨークのセントラルパークと高層ビルみたいな景色で、東京もスタイリッシュになったのかな、と思いました。
    平日でしたが、予約で満席のようで、5時までなら、という条件で、窓側の席をくれました

  • 二日目のスカイツリーは、グリーン。<br />色がどう変わるのか、調べてみたら、この日の22時から、ブルーになると知り、頑張って起きてました。

    二日目のスカイツリーは、グリーン。
    色がどう変わるのか、調べてみたら、この日の22時から、ブルーになると知り、頑張って起きてました。

  • 元ブリジストン美術館が、アーティゾン美術館と名前を変えてました。<br />やっとここで、印象派の洋画を楽しむことができました。<br />このコロナの2年間って、洋画の展示会が少なかったこと。<br />もともと、日本の美術館は、混むし、展示数がしょぼいから、行かないことに決めていたのですが、ヨーロッパに行けない2年間は、洋画に飢えてました。<br />北海道で、いい展示に出会った時、「ああ、これ、いい絵だな」と思えた時、涙が溢れてきて、びっくりしました。<br />そして、知ったのです。芸術に飢えている自分に。<br />これもまた、ストレスの一因だったのですね。

    元ブリジストン美術館が、アーティゾン美術館と名前を変えてました。
    やっとここで、印象派の洋画を楽しむことができました。
    このコロナの2年間って、洋画の展示会が少なかったこと。
    もともと、日本の美術館は、混むし、展示数がしょぼいから、行かないことに決めていたのですが、ヨーロッパに行けない2年間は、洋画に飢えてました。
    北海道で、いい展示に出会った時、「ああ、これ、いい絵だな」と思えた時、涙が溢れてきて、びっくりしました。
    そして、知ったのです。芸術に飢えている自分に。
    これもまた、ストレスの一因だったのですね。

  • フランスとワイン、という展示もあり、フランスの本に、ワインに関わるイラストなどを集めて見せてました。<br />さすがのブリジストン。<br />見せ方が素晴らしいです。<br />しかも、写真もOKというのが嬉しいです。<br />

    フランスとワイン、という展示もあり、フランスの本に、ワインに関わるイラストなどを集めて見せてました。
    さすがのブリジストン。
    見せ方が素晴らしいです。
    しかも、写真もOKというのが嬉しいです。

  • 小さなスーツケースで優雅に旅しましたけど、帰宅する時、京都から大津に戻るときに、列車のダイヤが乱れて、えげつないラッシュでした。リュックとスーツケースを持って、四苦八苦して帰途につきました。<br />荷物有りの旅行も、楽じゃない。<br />けど、せっかく買ったスーツケース、活用しますぞ。

    小さなスーツケースで優雅に旅しましたけど、帰宅する時、京都から大津に戻るときに、列車のダイヤが乱れて、えげつないラッシュでした。リュックとスーツケースを持って、四苦八苦して帰途につきました。
    荷物有りの旅行も、楽じゃない。
    けど、せっかく買ったスーツケース、活用しますぞ。

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