天城分水嶺ロングトレイル５３キロ踏破　だるま山高原～船原峠　

2021/12/13 - 2021/12/16

主な日程

１日目　三島駅～だるま山高原～達磨山～船原峠～土肥温泉
　　　　だるま山高原レストハウスより伊豆山稜線歩道を辿るトレッ
キング開始。戸田峠を越え、達磨山(982m)に登頂。ササ原の
トレイルからは駿河湾の向うに富士山がそびえる伊豆随一の
　　　　絶景が広がる。古稀山を過ぎ。船原峠(570m)へとくだる。

２日目　土肥温泉～船原峠～仁科峠～土肥温泉
　　　　棚場山から吉奈峠へと下り樹林帯のルートを南無妙峠へ。
　　　　アップダウンを辿り土肥峠を過ぎ、魂の山(933m)を登る。樹
　　　　林帯からササ原を下り、宇久須峠、風早峠、牧草地の尾根道
　　　　を辿り仁科峠(900m)へ。

３日目　土肥温泉～仁科峠～天城峠～河津七滝温泉
　　　　ササ原を進み、猫越岳(1035m)へ。アセビ林を下り、三蓋山
　　　　まではブナ林をすすむ。急坂を下り滑沢峠へ。旧天城峠の二
　　　　本杉峠を過ぎ、樹林帯の道を天城峠(830m)へ。旧天城トンネ
　　　　ルへと下る。着後河津七滝温泉へ。

４日目　七滝温泉～天城峠～八丁池～万三郎岳～縦走登山口～伊東
　　　　ヒメシャラやブナの原生林、アセビのトンネルを抜け、天城
　　　　の瞳と称される八丁池(1160m)へ。起伏の少ないルートを戸
　　　　塚峠、万三郎岳(1406m)を登頂。その後、万二郎岳を越えゴ
　　　　ールの天城縦走登山口(1040m)へ。着後伊東駅へ。

エリア 土肥温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

小春日和のスタートは辻堂駅の富士からです。

辻堂駅 駅

熱海駅では、かの東急東横線で活躍したステンレス車８０００系が。

熱海駅 駅

三島へはＪＲ東海で。なんと特急車両！！

グリーン車気分。

10分ほどで三島に・・・。もっと乗っていたい・・・。

北口正面には大沢崩れを正面にみる富士。

三島駅 駅

だるま山高原から歩き始めてすぐに振り返ると・・・
駿河湾越しに富士・箱根が。まさに絶景。

前日に開催された【伊豆トレラン】の名残が・・・。
ガイドのクララさんも関係者とのこと。　

まずは金冠山(816m)を目指します。

正面が金冠山。

遥か南方には天城山が。

一旦分岐点に戻ります。

南アルプスがくっきり見えるのは珍しいようです。
八ヶ岳もわずかに見えます。

富士には傘雲が掛かっていません。今日は天気が持ちそうです。

金冠山 自然・景勝地

箱根の山が噴火？？？

手前は沼津アルプス！！

沼津アルプスの奥が三島の市街地。

次に目指すのは小達磨山(790.5m)

サツキが咲いていましたが・・・。

一旦は戸田峠に。

修善寺から戸田に抜けます。

戸田峠 <霧香峠> 名所・史跡

伊豆半島の分水嶺はＵ字形。

今回はその一部を歩きます。
【伊豆山稜線歩道】

戸田港名物は　天然の防波堤【御浜岬】は【砂嘴】
浜は三角州。　　伊豆の重要なジオポイントの一つ。

緩やかな坂道＆急登。

静岡・富士方面

金冠山越に駿河湾、沼津を見る。

正面は丹沢山系。

南方は最終目的地の天城山系。

達磨山 自然・景勝地

達磨山(981m)にて昼食。
ここは一等三角点。
南方の一等三角点暗沢山(520m)を見る。

鉄塔のあるところが暗沢山。

箱根神山の一等三角点を見る。

北方の愛鷹山(1,188m）の一等三角点を見る。

一気に下り古稀山を目指します。

いきなり車道が。

戸田港を背中に歩みます。

富士からも少しずつ離れます。

達磨山から３０分ほどでここまで下りました。

古稀山？？

ササ原を進みます。

伽藍山(867m)もピーク感はないです。

車道と合流。　トレイル後始末作業中・・・。

船原峠へと一気に下ります。

納得。

森林の荒廃？？？気になるところですね。

天城山系に少しずつ近づいています。

こんな時期に？？？

船原峠に到着。

明日の出発点となります。

夕陽撮影に間に合いました。

松原公園 公園・植物園

ここで連泊します。

土肥温泉 湯茶寮マルト 宿・ホテル

手前の松原がいい感じ。

明日もいい天気かな？？

松原公園 公園・植物園

足湯もあるようです。

大きな時計は世界一。

世界一の花時計 名所・史跡

土肥温泉 湯茶寮マルト 宿・ホテル

５階の部屋から海が展望。

温泉です。

土肥温泉 湯茶寮マルト 宿・ホテル

洗面所、脱衣室。

今夕はマグロのカマ。