2011/04/05 - 2011/04/16
53位(同エリア97件中)
湘南本多さん
主な日程
1日目 成田―バンコク
2日目 バンコク―カトマンズ
3日目 カトマンズ―シャブルベンシ
4日目 シャブルベンシ―ラマホテル
トレッキング開始 段々畑を下り沢を渡って対岸の山腹へ。
ガネッシュの山群を眺める。ランタン川沿いを下り樹林帯を
登りラマホテルへ。標高2435m
5日目 ラマホテル―ランタン村
樹林帯を登り、ランタンリルンを前方に見ながらゴラタベラへ。
シャクナゲ満開の樹林帯から灌木帯、草原へと変わり、マニ石
が現れるとランタン村に到着。 標高3541m
6日目 ランタン村ーキャンジンゴンパ
ひと登りすると、ヒマラヤひだが美しいガンチェンポが現れる。
左手にキムシュンが現れ、サイドモレーンを越えてキャンジン
ゴンパへ。 標高3840m
7日目 ランシサカルカの往復トレッキング 標高4215m
草原を抜け沢を渡るとランタンリルンの全容を望む。
ランシサカルカでは、ペンタンカンポリなどの名峰を見る。
8日目 キャンジンゴンパ―ラマホテル
9日目 ラマホテル―シャブルベンシ
10日目 シャブルベンシ―カトマンズ
11日目 カトマンズ―バンコク
12日目 バンコク―成田
4度目の訪問でますます魅力的な国になりました。
ニッポンの数十分の一の豊かさな国ネパール
それなのに・・・下向き加減の人はあまり見かけません
4度目の訪問でますます魅力的な国になりました。
もっともっと知りたくなりました。
調べていくうち、ヒマラヤ山脈と日本列島との関連性が
とっても深いことにも気がつくようになりました。
参考本として 酒井治孝編著『ヒマラヤの自然誌』東海大学出版会 がお勧めです
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- タイ・エアアジア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
カトマンズを早朝出発 車で90分ほど北上
標高1800mほどのラニパウラにて休憩
地上からの初めてのマナスル展望
マナスルは8000m峰の中で最も印象深い
52年前の少年向け年鑑のトップ記事がマナスル登頂でした。 -
シャブルベンシまでは車で行ける この先は歩き
トリスリ川の谷間にあるこの町 まるで西部劇のオープンセットのよう
ヒマラヤを越えたチベットのシガツェにも似ている -
トレッキング初日は樹林帯を7時間ほど進み標高2435mのラマホテルへ
2日目はシャクナゲ咲く道を7時間ほど進み標高3541mのランタン村へ
3日目は昨夜の霰・雪が残る村を背にキャンジンゴンパ(標高3840m)へ -
ほどなく進むとマニ石が並ぶ
まるで中央分離帯のようでもあり
万里の長城のようでもある 石には経文が彫りこまれている
左はリーダー(サーダ-)のゴレさん、右はコックのプラディップさん
プラディップ氏はゴーキョで一緒でした。川谷拓三そっくり -
ここにもヒマラヤひだが見える
ガチェンポ峰(6387m)を右に見ながら東へと歩を進める
標高は富士山頂程度なのでわずかな頭痛で済んだ -
キャンジンゴンパの地は思った以上に広い谷でびっくり
氷河によるU字谷特有の景色 Ⅴ字谷の日本列島との違い歴然
谷は暗い・・・・のイメージはここでは通用しないのでした。 -
ロッジ群の北方を1時間ほど登り氷河を展望
ここの氷河も後退しているのだろうか・・・・
オム氏はサーダー(トレッキングリーダー)の息子 ゴーキョの時もお世話になりました -
ヤクのチーズです 少し癖がありますがおいしいです
ゾッキョチーズがあるらしい
乳製品はとても貴重な蛋白源です -
さそり座の全景を初めて撮影することができ感激
山の稜線から正に這い上がってくるように登場しました
時に 2011年4月11日3時11分 f/3.5 15秒
天の川がみて取れますでしょうか・ -
朝日を受けて輝くのはサルバチュンか?
11日5時57分 T氏が叫びました
ひだが朝日を受けて輝いてます・・・皆さん懸命にカメラを向けた -
しばらくして別のところを見るといつの間にヤクが
もう少し下からねらいたかったのですが・・・
ヤクは時には向かってくることもあるらしい、用心用心 -
この日はさらなる奥地ランシサ・カルカまで往復7時間余のトレッキング7時出発 しばらく平地を歩んだところで休憩
これぞまさにU字谷さらに奥へと進む -
この辺りの斜面は破壊されたばかりの礫で覆われ
足元を充分注意しながら一歩ずつ進むしかない -
このようなところで馬に会えるとは
人家はないにもかかわらず・・・・
遠く対岸の斜面にはヤクが数頭草を食んでいた
エベレスト街道とは全く違う光景 気に入りました -
今日の目的地ランシサ・カルカ(4125m)に到着
@@@の先は中国・チベットの地です
取り立てて有名な峰はありません・・・が好いです。
何もないのがたまらない魅力です -
ランタン村に戻る日は穏やかな日和でした
何箇所かで蕎麦を撒く光景に出合いました。
春は確実にやってきます 一面芽吹く春が・・・ -
畑を下り村の手前まで来るとそこは牧草地でした
積み上げられた石は柵となり壁となる
まるで鍾乳石を見ているようです
こんな奥地にも電気が・・・
ネパールの電力はすべて水力です。一部はインドへ輸出も
水力発電所の多くはとても小さい・・が
限りなく地産地消のため送電ロスも少なく効率的
・・・最近日本国内でも注目されている。
大規模発電大量送電多量消費の象徴原発は地震国・山岳国ニッポン
には似合いません -
5日ぶりのシャブルベンシではトレッキング納パーティーが・・・
いつもながらスタッフのダンスには感心してしまう
今回初めて女性ポーターが同行 60キロの荷物を運んでくれました
T氏も上機嫌 何よりも大きな事故もなく終えたことに感謝・感謝 -
カトマンズへの帰路 ネパールのこんな地形を観察
赤茶色の地層がくっきりと見てとれる
河岸段丘らしい地形が続き 有数な穀倉地帯のようだ -
こんな光景は当たり前・・・・
なかなかの方法 脱穀経費はかからない
お天道様との駆け引きに苦労はするだろうが・・・ -
カトマンズのホテルにて
今回もお世話になりました
また近いうちにお世話になると思います。それまでお元気で・・
4度目の訪問でますます魅力的な国になりました。
ニッポンの数十分の一の豊かさな国ネパール
それなのに・・・下向き加減の人はあまり見かけません
4度目の訪問でますます魅力的な国になりました。
もっともっと知りたくなりました。
調べていくうち、ヒマラヤ山脈と日本列島との関連性が
とっても深いことにも気がつくようになりました。
参考本として 酒井治孝編著『ヒマラヤの自然誌』東海大学出版会 がお勧めですネパールトレッキングの拠点は・・・ by 湘南本多さんホテル アナプルナ ホテル
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ホテル アナプルナ
3.31
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