2021/12/03 - 2021/12/03
2361位(同エリア3184件中)
ソフィさん
この旅行記スケジュールを元に
5年ぶり2度目の仙台へ。
弾丸日帰りひとり旅です。
「さいちのおはぎ」を手に入れて、美術館で佐藤忠良の彫刻を堪能。
偶然開催されていた「ウィークデー・ギャラリートーク」に参加できて、とってもラッキーでした^^
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
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そうだ、仙台行こう。
前回は休館日だった佐藤忠良記念館で彫刻を観て、「さいちのおはぎ」をゲットして、セリ鍋を食べるのだ。 -
ということで、平日朝8:56東京発の「やまびこ」。
東北新幹線自体まだ2度目なので勝手がわからない。本当はもう10分ほど遅く発車するほうに乗ろうと思っていたのに、ホームに入って初めて、そちらは全席指定だと知ってあきらめた。「やまびこ」の自由席もなかなか油断ならない。仙台に無事着きたければ1~4号車に座っていなければならないのだった。・・・・・・緊張する。東京駅 駅
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でも隣のホームを見下ろすカタチでホームを出て行くこの景色は好きだな。ワクワク。旅のはじまり。
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大宮あたりからでも富士山がこんなにくっきり見える。2人がけシートだから座ったまでだけど、大正解だった。
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快晴!
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いい感じの山々が現われては去っていく。見慣れない山容なのでとても新鮮。落ち着いて本を読むのも楽しみだったけれど、車窓からの景色がすばらしくて、本はどうでもよくなってくる。これは宇都宮あたり。
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郡山の手前ぐらいから世界が白くなってきた。
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もやのような雲の奥にもすばらしい山脈。
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どれも名前はわからないけど、名山ぞろいなのだろうなあ。
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そして11時に仙台に到着。このステンドグラス、開放感。
仙台駅 (JR) 駅
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北海道展をやっていて、思わず見入ってしまいそうになったけど、ぐっと自分をおしとどめて、いったん外へ。久しぶりの仙台の空気を吸い込もう!
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この日は全国的にこの年いちばんの寒さ。コートのフードを外してきてしまったことを後悔。
赤い木の実がたわわに実をつけていた。 -
さて、まずは「さいちのおはぎ」探し。秋保にある「主婦の店さいち」というスーパーの名物おはぎ!
5年前の記憶をたどってエスパルの地下に入ったものの、全然様子が違っていて戸惑う。庶民的なお土産屋さんだったんだけどなあ・・・・・・と、雰囲気が近いお店で聞いてみると、別のお店で取り扱っているとのこと。 -
東西自由通路にある、「伊達のこみち」というモールの中のお店だと教えていただいた。ただ、おはぎの入荷日がねえ・・・・・・。「えっ」「金土日だったか木金土だったか・・・・・・」。
くう、限定入荷か!
この日は木曜日。
とにかく行ってみることにした。ありがとうございます! -
1Fフロアでは新鮮野菜を売っているエリアがあって、ついつい吸い込まれる。セリ、やすっ! 買っていこうかと本気で思ったけれど、いったい何をしに来たのかと思ってぐっとこらえた。
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「伊達のこみち」にたどり着くまでにも、どれもこれも美味しそうで気をしっかり持っていないとあっという間に引きこまれそうになる。食いしん坊にとって仙台駅は魔窟だ。
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教えられた「いろといろ」さんは、仙台はもちろん、東北全般の名産品を扱うお店だった。まだ全然すいてる。店員さんに「さいちのおはぎ」を聞いてみると、「はい、ご案内しますね」と即答。えっ! 今日木曜だけど? 入荷日なんですか???
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木金土の各11時には入荷とのこと。わたしが行ったときには段ボール箱が3つ並べられていて、2箱があんこ、1箱だけきなこ。
ラッキー!!(涙 実はゴマが欲しかったけれどぜいたくは言っていられない。1つずつありがたくいただきました(店内撮影は個人使用でのみOKとのこと)。 -
すっかり安心。アンパンマンとハイタッチしようかと思ったけど、このご時世なので接触しないでおいた。
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駅東口へ。下調べのときに美味しそうだと思ったおにぎり屋さんが、前回2泊した「リッチモンドホテル」のすぐそばだということがわかり、ご縁を感じて行ってみることにした。10分ほど歩いて到着したものの、様子が違う。・・・・・・どうやら閉店された様子・・・・・・。
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少しがっかりしながらも駅へ戻る途中で丸善へ。ついつい新刊などチェックしているうちに、10分、15分経過? なにをやってるのだ自分と我に返って、お店を後にした。
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今回最大の目的、宮城県美術館へGO!(やっと)。
バスターミナルは工事中で少し迷いそうになった。 -
9番乗り場。バスの本数は少なくて、美術館前に停まってくれる市バスは30分に1本。そのレアなバスが10分も待たずに来ることがわかり、旅運の強さを感じる(自慢)。
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運賃はsuicaでもOK。歩道を埋め尽くすようほどのイチョウの落ち葉の中をバスはゆく。
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たしか前回も、市内のあちこちで黄色くなったイチョウ並木を見て感動していたことを思い出した。
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20分ぐらい乗ったかな? 290円。
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バス停を降りたら、直進して道路を渡る(右手に)。このバス停でけっこうな人が降りて、そのうちの数人は美術館へ。人気のほどを思い知った。
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美術館の正面。
宮城県美術館 美術館・博物館
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短い階段を上がると、ヘンリー・ムーアが迎えてくれる。お天気で本当によかった。
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そして忠良作品。《若い女》さん、お久しぶりー!
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一般券300円。
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だいぶ脚にきてる。そして、お腹もかなりすいてきた。でも、美術館の後でセリ鍋を食べたかったのでぐっと我慢。ステキなカフェが併設されていたけれど、ランチタイムで混み合っているところへドリンクだけというのもなんだか気が引けたので、ロビーでしばし休憩することにした。
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常設展は巨大な作品ばかり。広い。
さっと見て、いよいよ佐藤忠良記念館へ。
矢印の方向へ進めども、これが意外に距離がある。また脚が疲れてきた。佐藤忠良ギャラリー 美術館・博物館
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仙台が誇る佐藤忠良は、絵本「おおきなかぶ」(写真右下/美術館パンフレットより)でも有名。
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本館と記念館のあいだには、「アリスの庭」という野外彫刻の通路がある。前回は外から眺めたこの壁。
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見下ろすと、ちょうど木の陰にはなっているけど、フラナガンのウサギの像が見えた。
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忠良記念館の入り口に置かれていた、小さなフライヤーをなにげに手に取ると、平日限定のギャラリー・トークの案内が。12月9日木曜日。
・・・・・・今日!? しかも40分後ぐらい!? えーーー!
と、ものすごい好運を前にして迷ってしまったのは、脚が本当に疲れてしまっていたから。貧血持ちなので、自分の限界をみながらいつも動いているのだけど、これ以上立ちっぱなしでいると、ベンチのないところで倒れ込むのは必定、というレベルにきていた。
本当に本当に残念だけど、見送ろう(涙
と決めて、とにかくなにか飲もうと思い、本館のカフェへ戻った。 -
温かいゆずジンジャーをオーダー。
いやあ疲れた体にしみいる美味しさ。
本当は食べたかったスコーンは、おみやげに。
それにしてもこのマグカップ、なにか既視感があると思ったら。 -
コレ! 5年前の写真を探したら、東北大学川内学舎内のカフェで、このカップを見ていたのだった-。
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窓の向こうには、ママと楽しそうに遊ぶ小さな男の子。
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こんなすばらしい秋の日に美術館のカフェでゆったりしていられる幸せよ。
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そうこうするうちに、なんだか疲れが取れたみたい。
あれ? もしかして大丈夫かも? 時計を見たら、ギャラリートークが始まる2時までにあと数分。これはもう行くしかない! -
少人数で始まったギャラリー・トーク。最初は、忠良作品を見ながら特長や見どころの解説をお聞きする。大きな作品に入っていくと、キュレーターさんがご経験を交えたオリジナルな視点をシェアしてくださった。まさに、肌で味わうというようなお話。参加して本当によかった。
壁一面に大きなガラスが張られた展示室ではちょうどモミジが真っ赤に紅葉していて、中と外との境界が薄れるすばらしい空間。
写真は、土曜日のギャラリー・トークのチラシ。毎回、テーマが変わるみたい。 -
展示の最後では、宮城県美術館が所有する「洲之内コレクション」についてお聞きした。
画廊経営者でもあった洲之内徹さんのエッセイがすごくおもしろくて、その中で取り上げられている作品がこれで・・・・・・と、楽しそうに語るキュレーターさんにつられて、帰宅してからさっそく図書館で本をお取り寄せ(もう古本でしか手に入らないだろうとのこと)。『絵のなかの散歩』(洲之内徹/新潮社)。 -
美術エッセイ、とカテゴライズしなくてもものすごくおもしろい。けっこう辛辣で業界ネタ的なエピソードも多いのだけど、するする読めてしまった。絵の展示を見てからか、または見る前に本を読むと、ぐっと絵への親近感が湧くこと間違いなし。
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洲之内が執着したという、海老原喜之助『ポアソニソール』。本の口絵のと、美術館のパンフのと。
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大満足で、美術館をあとにした。帰りも同じ市バスで仙台駅へ。
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この時、3時半ぐらい。「ひとりセリ鍋」をいただけそうなお店をみつくろってあったので、期待いっぱいでそこへめざす。13時オープンなのできっと空いてるだろうと。
が。この日に限って工事かなにかで17時スタートとのこと。
がーん。旅運もついに尽きた。
まあこうなったらさっさと帰ろ。脚も痛いし。仙台駅 (JR) 駅
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セリ鍋への想いをさくっと断ち切って、ホームに来ていた新幹線に。またしても「やまびこ」自由席。
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エスパルで買ったお惣菜だけの小さなお弁当のあとは、さいちのおはぎを味見しちゃおう。混ぜものが入ってないからか、すでにお餅がかたくなりつつある。あんこは量もすごいけど、なんだろうなあ、粘度と塩加減がすごく好み。もちろん食べきれないので、帰宅してから小さくカットして冷凍^^
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こちら、帰宅してから開けたさいちのおはぎきなこバージョン。余ったきなこをジャム瓶に入れたら、半分以上入ったのでビックリした(きなこバタートーストにするのだ^^)。
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帰りの夕景色も本当にキレイだった。やっぱり今度はお泊まりにして、セリ鍋食べよう。[おしまい]
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