2021/10/31 - 2021/11/03
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たまちゃいさん
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うどん県=香川県。
おいしいうどんと温暖な気候、災害が少なく暮らしやすい県です。
いつもの「ビールを飲む旅」に、鉄道とうどんを加えてみました(笑)
「うどん巡り」をしてみたかったけど、うどんってすぐお腹がいっぱいになるんですよねー。あきらめました。
香川定番の観光地=こんぴらさんや父母ヶ浜、丸亀城といった有名どころから、三保の松原ならぬさぬき市にある「津田の松原」へも行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小豆島からのフェリーで高松に着いたのは午後5時ちょっと前。
改めてレンタカーを借り、予約しておいた丸亀市駅前の「東横イン」にチェックインできたのは、午後7時ごろ。 -
無事のチェックインを祝い、小豆島でいただいた「オリーブ新漬」をつまみに乾杯!
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11月日の朝。
丸亀市に来たのは初めてです。
朝食前の散歩で、駅前にこんな建物を見つけました。 -
ここは、「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」
https://www.mimoca.org/ja/about/mimoca/
丸亀市にゆかりのある芸術家=猪熊弦一郎の名前を冠した美術館のゲートプラザです。 -
丸亀市に来たからには、丸亀城を見ずして帰れません。
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石垣は修復中だそうですが、天守の姿を望むことはできました。
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歴史ある丸亀の街にはこのような、古い家並みを見ることができます。
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うどんだけじゃない、アート県だぞ、香川県。
ちょっとした休憩スペースも、アーティスチック!! -
お遍路さんへの心遣いは大事ですね。道しるべ。
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丸亀市を後にして、次に向かったのは、「こんぴらさん」で有名な琴平町。
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お土産物屋さんの並ぶメインストリート。
平日なので空いています。 -
こんぴらさん
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参道は、階段やら坂道があって、けっこうキツイ道が続きます。
ここで〇〇という表示は、ありがたい。 -
「あら?ゴール?」と思うような門が見えたけど、奥の院まではまだまだ・・・・
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この鳥居をくぐったところで、リタイア。
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帰り道の途中に見た景色で、「こんな高いところにいるんだな」と実感しました。
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高低差を感じます。
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その後は、日本一のため池=満濃池を見にまんのう町までやって来ました。
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ちょっと曇ってるのが残念ですが、ゆったりとした大きな池は、まるでお母さんのような懐の広さを感じます。
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池というよりも湖のような大きな満濃池は、雨量の少ない香川の渇水対策のために「大宝年間」に作られました。
その後、何度かの改修工事を経て今に至っているそうです。
https://mannou.jp/mannouike/ -
まんのう町から一気に三豊市にある「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」へ来ました。
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タイミングさえ合えば、遠浅の砂浜に残った水面が鏡のように、空や人や建物をきれいに反射しておもしろい写真が撮れると人気の場所。
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「日本のウユニ塩湖」と評判の砂浜です。
夕日がきれいにみられるスポットとしても、有名です。
この日は風があったので、ちょっと残念でした。 -
こんなおしゃれなカフェがあるし、近くの駐車場は無料です。
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次に受かったのは、香川県東讃(とうさん)地区にある三木町。
高速で車を飛ばしてまで来たかったのは、ここ。 -
知ってる人は知ってるけど、たぶん知らない人がほとんどだと思う。
HIRINO牧場がやっている、チーズ工房とピッツェリアがあるんですよ。 -
VOCCA
なかなかいい感じでしょう。
お腹が空いてなかったので、ピザは食べませんでしたが、モッツァレラチーズを買いました。 -
そのお向かいには「森のいちご園」があります
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香川特産の「さぬき姫」という種類のいちごを栽培しているいちご農園です。
https://morinoichigo.com/
この農園のBOSSは、大阪からの移住者ですよ。
いちご狩りや、動物たちと触れ合うことができる楽しい場なのです。 -
次に向かったのは、香川県の最東端にある東かがわ市。
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手袋の生産日本一の街です。
この建物は、とらまる公園にある「てぶくろ体育館」
とらまる公園の名前の由来はこの公園から見える「虎丸山」なのだそうです。
なんだか、のほほんのどか~って感じのネーミングですね。 -
高台にある公園は、見晴らしがいいです。
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つぎは、お隣さぬき市にある「琴林公園(きんりんこうえん)」に来ました。
高松へ行く途中にあります。 -
「津田の松原」と呼ばれる松林があります。
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防風林としてしつらえたらしい?瀬戸内の海は日本海のように荒波が来るでもないので、なんかなーと思いっていましたが、その昔氏子さんたちが神域として日向松を植えたのが、津田の松原の始まりらしいです。
https://iwashimizu.jp/ -
赤い欄干がすてきな、橋
ここは、県内有数の海水浴場。シーズンにはたくさんの人でにぎわうのでしょうね。 -
高松に帰ってきました。
レンタカーを返して、市民の足=琴電(ことでん)に乗ってみます。
始発(終点)の「高松築港駅」の前に、アートが。
さすが、アート県香川。 -
そうです、香川はうどん県ですが、アート県でもあるのです。
来年2022年には「瀬戸内国際芸術祭」が開催されます。
https://setouchi-artfest.jp/about/ -
ことでん「高松築港駅」のホームにこんな看板がありました。
高松城のお堀は海水が引き込まれているので、海の魚がたくさんいるよー、っていうことが書いてありました。 -
ことでんは、鉄道ファンには人気の路線。
理由は様々なので、あえて書きませんが、2両編成のこの車両には愛着を持つ人が多いでしょうね。
https://www.kotoden.co.jp/ -
アート県香川は、地下道にも惜しみなくアート作品をおいています。
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5方向からの階段の真ん中に、デンと鎮座するこの金色のオブジェ。
存在感あります。 -
本日の宿にチェックインです。
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このあと18時から飲み会ですが、その前に「ひとりお疲れ様かんぱい」
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宿の並びの居酒屋が飲み会場。
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大ジョッキではじめるんかい?
みんな、コロナで我慢してたものねぇ。。。
飲み会は大盛り上がり。
解散後、ご機嫌な私は徒歩3分のホテルまで、千鳥足で10分ほどかけて帰りました(笑) -
翌朝は、8時台のバスで空港まで向かうので、6時半起床。
早朝から営業しているうどん屋さんで、朝うどんです。 -
釜たまに、レンコンの天ぷらとアジフライ。
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高松駅周辺は、本日もさわやかな秋晴れ。
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このバスに乗ってきました。高松駅から空港まで780円(2021/11時点、現在は1000円)
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高松空港、おしゃれ。
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時間にゆとりがあったので、カードラウンジに行ってみました。
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ソフトドリンクオンリー。
座席はゆったりとしているので、ちょっと休憩するにはいいですね。 -
空港にあると聞いていた、「うどんだし」がでる蛇口
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見つけたはいいけど、コロナの影響で休止中でした。
残念。 -
「いってきまい」=いってらっしゃい
うれしいなぁ。帰ってくるからねー。 -
この飛行機で、関東に帰ります。
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高松の街が見える。
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瀬戸内の島々。
手前の大きいのは小豆島ですね。 -
富士山も、きれいに見えました。
本当にお天気に恵まれた3日間でしたわ。 -
そして旅の締めくくりは、成田空港のラウンジでいつものビール(笑)
第2ターミナルのIASSラウンジは、到着後でも利用できました。
一息ついてから、帰宅の途へ。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
つぎは、どこでおいしいビールが飲めるかなぁ~
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