2018/12/31 - 2018/12/31
52位(同エリア62件中)
たかぎさん
南米の旅で最後となったチリ
大晦日にはサンチアゴ市内にはあまり見る所も多くないな
そう思いながらスマホで調べていると現地出発の日帰りツアーが眼に入りました
それは大型バスで約120キロ離れた太平洋に面した港町のバルパライソへ行く内容でした
バルパライソはロックミュージシャンのスティングにバルパライソという曲があって知っていました
ただそれが地名でチリの港町という事までは数日前まで知らなかった事でした
という事でスマホから現地で申し込み
便利な世の中になりましたね
表紙画像は利用したバスです
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
平成30年の12月30日にアルゼンチンのブエノスアイレス国際空港からチリのサンチアゴへ入りました
経済破綻しているアルゼンチンは東南アジアより物価が安く(旅行者には)
数千円で4つ星の朝食付きホテルに泊まれました
チリで同じ感覚でホテルを選んだらとんでもなくおんぼろホテル
真夏だけれど扇風機しかなくよく寝られませんでした
ホテルのもう一泊を捨てて5つ星ホテルをスマホから予約
南米の地図です
アンデス山脈を西に超えるとアルゼンチンの緑が迫ってくるような肥沃な大地から乾いた白っぽい国土に様変わりします -
右下が首都のサンチアゴ
北北西の港町バルパライソへ
昼食はそのバルパライソの郊外にあるリゾート地のビニャ・デル・マールという場所でした -
ホテルまではこのミニバンが迎えに来てくれます
『意外と少人数だな、これで日帰りツアーか』
そう思っていたらサンチアゴ郊外の拠点に連れていかれ、各地から集まった人が集まり表紙のメルセデスの大型バスに乗り換えました
帰りは大型バスがホテルを廻ってくれます (自分のようなたった一人でも) -
このおじさんがツアーガイド
まずスペイン語で説明し次に英語で
スペイン語は単語を幾つか知っているくらい
英語も幼稚園生レベルなので説明はほとんど分かりません -
高速を一路西へ
-
途中休憩がありました
今回のツアー客がバスを降りてきます
東洋人ぽい顔つきは自分ともう一人30前後の美人おねえさんだけでした -
途中休憩のワイナリー
日本と異なり高速は無料ですがパーキングエリア・サービスエリアは全くありませんでした
民間のこういった場所でトイレ休憩です -
休憩場所のワイナリー内部
農園直営施設でチリワインを廉価で販売しています
無料でワングラスの試飲サービスも -
外に出てみると葡萄農園と乾いた木もほとんど無い山
-
坂を下り始めバルパライソの街へ
-
人口約25万人の街でバルパライソの意味は天国の谷
これは今、ウィキペディアを見て知りました -
駐車場にはピカチュウが
一緒に写真を撮るとチップを要求されます -
降りて歩きます
12月31日ですが真夏なので暑い
ただからりとしていて湿気がないので快適な暑さです -
花時計の説明を受けます
時間は昼12時15分 -
駐車場に戻ってきたら今度はスパイダーマンともう一体知らない者が
-
再びバスに乗りビニャ・デル・マールへ
全然知らなかった街のバルパライソの郊外のこちらも全く知らなかったリゾート地です
真夏なので海水浴してる人も多く、高台には高級レジデンスが幾つもあり、更に建築中の建物も見えます -
海辺の窓の無い眺めのいい二階のレストランで昼食
食事代はツアー料金込みで飲み物は別 -
これがランチ
ご飯と肉と野菜の炒め物にポテトとパン
味はまぁこんなもんでしょう、そんな感じ
ここで東洋人らしき美人おねえさんと相席になり互いに自己紹介
彼女はチャイニーズアメリカンでサンフランシスコに住んでいて年末年始休暇で一人でチリに遊びに来たそうです
その程度なら分かるのですが彼女がより深い内容の質問をしてくると自分の英語力ではお手上げ・・・
おねえさんはあからさまに『こりゃダメだ』と首をすぼめて他の普通に会話できる人と話し始めました
自分は外へ出てスマホから動画を撮りました
それがこちら
https://youtu.be/-4MatsB3PXI -
ランチを終えてまたバルパライソの中心へ戻ってきました
かなり騒々しい街で南米というより東南アジアのようです
歩いて港へ移動します
その際の動画
https://youtu.be/yTyNmyyaiOE -
露店がそこここにあります
これも東南アジア的 -
港内クルーズが日帰り観光の目玉でした
港内クルーズは何社もやっているようで団体客が次々とやってきます
数人や個人の旅人も参加してるようです
かなり混雑してました -
こんな感じでけっこう詰め込まれます
救命胴衣は必須義務のようで会社が違っても乗船後すぐに着用させられています -
私も乗り込みました
ちょうど今回のツアーだけで船が一艘となりました -
出発
ブイに乗るアシカ? オットセイ? がお出迎え -
ずんずん進むとチリ海軍の軍艦が
港内クルーズの動画です
https://youtu.be/Of1zYaQAJHE -
一番離れた場所から町の方角を
-
下船しバルパライソのもう一つの名物
カラフルな街並みの場所へ
緑・青・ピンク・黄色・水色・赤と外壁が塗られています -
奥にはフニクラ(ケーブルカー)がありました
ツアーガイドのおっちゃんに『あのフニクラに乗りたいんだけど自由時間はある?』
そう聞いたら残念ながら自由時間は10分しか無いのでフニクラは無理だそうです -
しようが無いので誰だか分からないこんな人の銅像なんかを見てました
-
またこんな露店なんかも
-
バルパライソの帰りの景勝地から
この海は太平洋でずっとずっと先には日本があるんだな~
そう感慨に浸りました -
日帰りツアーはおしまい
大晦日なのでちょっといいものでも食べようとホテル近くの夜の街を散策します
クラウンプラザに移ったのですがこの辺りは治安はいいようで、夜の一人歩きも不安は感じませんでした
地元の人で賑わうこの店に入ります -
店内で覚えたスペイン語で『アサード』を注文します
アサードは牛肉ステーキです
一人で過ごす賑やかな大晦日
賑やかだけれどこちらは異邦人で誰一人知り合いも話相手もいない
そんな時に店内の大型ビジョンに古い昔の若かった頃のビリージョエル(太ってない)が映し出され、ピアノマンが掛かりました
遠く離れた地球の裏側の異国で大晦日の夜に聴くビリージョエルは沁みました
https://youtu.be/gxEPV4kolz0
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