週末に名古屋グルメ満喫！熱田神宮、名古屋城、ディープな大須観音エリア散策。2021年11月

2021/11/13 - 2021/11/13

東海道新幹線のぞみN700系Sでサクっと名古屋に行ってきました。今回で二度目の名古屋でしたが、独自のグルメ、カルチャーが大好きになりました！またひつまぶし食べに行きたいです。

エリア 名古屋(愛知)

念願の新幹線のぞみN700系Sに今回初めて乗れました！幸先良い。快適な旅のスタートでした。

朝から快晴で、移動中の車窓からはキレイな富士山を見る事が出来ました。

名古屋駅に到着。まずは熱田神宮に良い旅になりますようにとお参りしました。

熱田神宮 寺・神社・教会

１１月は七五三でしたね。ご家族連れで賑わっていました。おめでとうございます。楽しそうにお参りされていて微笑ましく思いました。

参道には立派な鶏さんがフリースタイルでおりまして、なかなかの大きさでビックリしました。

巫女さんにお祓いして頂いています。

信長塀（のぶながべい）
織田信長が桶狭間出陣の前に必勝祈願をして、大勝したお礼に奉納したそうです。しばし歴史のロマンに浸れます。

樹齢は推定約1000年の大楠。境内に多く見かけるくすのきの中でかなり大きいです。

こちらものんびりマイペースにお散歩。

熱田神宮の御朱印。ありがとうございました。

熱田神宮前のきよめ餅総本家。「熱田参りにきよめ餅」で知られているそうです。お日柄も良いせいか次々お客さんが入っていきます。

きよめ餅総本家 専門店

次に向かったのは大須観音。東京でいう浅草のような雰囲気の場所でした。丁寧な手書きの御朱印を頂きました。ありがとうございました。

大須観音(寶生院) 寺・神社・教会

大須観音で頂いた御朱印。ありがとうございました。

すぐそばのマンションの壁面にどーんと個性的なアート。これはかなり目立ちます。

手の平に盛った餌を直与えしている鳩お兄さん？がいて、まわりには餌を求めてたくさん鳩が集まってきました。カオス。

大須観音は地域に寄り添う信仰なのでしょうね。地元の方がよくお参りにいらしていました。
ちなみに、おみくじを引くと凶が出やすいと地元民の間では有名みたいです。

観音裏には魅惑の商店街あり。独自のファッション、多国籍フード、昭和レトロ好きにはたまらないエリアです。

言わずと知れた名古屋フードの代表格「矢場とん」
店内飲食の他に、店先ですぐに食べれる串物の販売もしていて、結構並んでいました。

こちらの台湾唐揚げが気になり購入。
揚げたて熱々で美味しかったです。辛さが選べて、私は少し辛くしてもらいました。
食べると口の中が一気にアジアになる香辛料のパウダーがかかっています。苦手な方はナシのが良いと思います。

人気店のようで商店街の中にお店がいくつもありました。
他にもベトナム、タイ、韓国、ブラジル、トルコなどのお店が沢山あり、自国の味を求める外国人のお客さんも多かったです。

名古屋の喫茶店文化は良く耳にしますが、あちこちに個性豊かお店があり、なかでもコンパルさんは地元でも有名店。本店は大須にありました。記念にパチリ。

コンパル 大須本店 グルメ・レストラン

エビフライの挟まった断面萌えなサンドウィッチが良くテレビ、雑誌で紹介されています。他にも美味しそうなメニュー多数。

名古屋名物の一つ、小倉あんトーストもあちこちで見掛けました。こちらはチェーン店で、名古屋駅の地下街にもありました。

商店街の中にはこういうスポットもあります。箪笥のばぁば。お片付けの神さま？？
写真をうっかりしてしまったのですが、新雀本店のみたらし団子も美味しかったです。

味わい深いお好み焼き屋さんで、メニューを見るとお値段もお財布に優しかったです。お母さん達が鮮やかな手つきで次々焼き上げていました。

大須商店街にはレトロなお店がたくさんあり、昭和ノスタルジーを感じる事が出来ます。私は結構こういう雰囲気が好きで楽しい時間を過ごせました。

おもしろＴシャツ。うーん、どのタイミングで着るのかなぁ（笑）

商店街の中に突如現れる派手なお寺。並びに多かったので、てっきりゲームセンターかと思いました。

お次は名古屋城。

尾張名古屋は城で待つ。
新しい金シャチがキラキラと美しいお城でした。
注、現在天守閣には入れません。

名古屋城 名所・史跡

紅葉にはちょっと早かったです。あと二週間程すれば市内でも見れるかもしれませんね。こちらの駐車場にもツアーのバスもだいぶ増えてきました。

西南隅櫓（せいなんすみやぐら）敵の侵入を防ぐ、石落としが張り出しています。瓦には菊の紋章。

本丸御殿。2009年から復元工事が進行し、2018年に完成公開を迎えました。400年前の豪華な姿が蘇ったようです。

検温、消毒を済ませ、館内の注意事項のビデオを見てから入館。フラッシュ無しならば撮影可でした。
玄関から勇ましい虎、トラ。どうやら来訪者を威圧する意図があったようです。

豹の親子。江戸時代初期には、豹はメスの虎と信じられていたそうです。

身分の高いお客様を通した一乃間。

どんどん奥に進みます。

藩主が身内や家臣との対面、宴席の場としてプライベートに使用。
風俗画愛宕山。当時の京都の風景が描かれている。

料理配膳の場所や将軍の浴室（サウナ風）などもありました。

表書院。藩主や家臣が使用した正式な謁見の間。最高格式の殿舎だった場所。5部屋の広間は季節の景色が描かれている。

部屋と部屋の間に設けられる欄間。部屋の換気機能、装飾の一部。

極彩色の彫刻欄間は素晴らしかったです。

天井は奥に進むごとに豪華になっていきます。引き戸の取っ手などの飾り金具には徳川の家紋、三つ葉葵が施されていました。

上洛殿（じょうらくでん）将軍の居室。こんなに豪華な部屋にもかかわらず、一度泊まったあとはほとんど使われなかったそうです。

募金箱も金キラキン。少しですが協力させて頂きました。

お洒落なミュージアムショップやお土産屋さんもありました。

城内にはきしめん亭や二の丸庭園を眺めながらお抹茶で休憩の出来る二の丸茶亭もあります。

名古屋城きしめん亭 グルメ・レストラン

金しゃち横丁。ここで名古屋の名物を堪能する事が出来ます。移動も楽ですね。

正面エリアの「義直ゾーン」には名古屋メシの老舗が10店程並んでいました。

金シャチ横丁 (正門エリア 義直ゾーン) グルメ・レストラン

矢場とん、名古屋とうふ河口などなど。
東門エリア「宗春ゾーン」にはお洒落なカフェダイナーがあります。

名古屋名物 みそかつ 矢場とん 名古屋城 金シャチ横丁店 グルメ・レストラン

名古屋の水道水！金鯱水。こんなところもユニークな名古屋。

ひつまぶしの名店。本店に行きましたが、お昼に開店と同時でも大混雑でかなりの待ち時間に断念。
大丸松坂屋でテイクアウトをお願いして、夕食に部屋でゆっくり頂きました。お茶漬けまで楽しめるようになっていてとっても美味しかった！！また食べたいです。

あつた蓬莱軒 松坂屋店 グルメ・レストラン