2021/10/30 - 2021/10/30
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jh2fxvさん
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この旅行記スケジュールを元に
昭和レトロな建物をたまには・・・
ということと、緊急事態宣言解除後の休日お出掛けで大田区にある『昭和のくらし博物館』へ行ってみました。
日本の生活史研究家の小泉和子が館長となり、1951(昭和26)年に建った実家を修復し、一般公開しているもので、当時、18坪程の土地に小泉夫妻と娘4人の6人家族で暮らしていたそうです。
2002年国の登録有形文化財の指定を受けました。
博物館は子供部屋、書斎、台所、茶の間などで構成されており、卓袱台に並んだ食事、三種の神器と言われた家電など懐かしいものも見られるんですが、室内は残念ながら撮影禁止なんです。
『昭和のくらし博物館』
開館日:金・土・日・祝
開館時間:10:00~17:00
入館料:大人500円
http://www.showanokurashi.com/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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自宅から京成線1本で五反田駅で東急池上線に乗換えして久が原駅に到着。
久が原駅 駅
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昭和のくらし博物館への最寄駅は地図の東急線の4つの駅、距離も同程度ですが、駅から1本道で間違えにくい面から久が原駅からアクセス。
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久が原駅前の商店街。
和彩食 ほし グルメ・レストラン
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この道を真っすぐ進めば目的地到着です。
東海酒家 グルメ・レストラン
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本日は朝から快晴で穏やかな晴れ、まさにお出掛け日和。
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電柱に案内発見!
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こんぼ塀と住宅で囲まれた狭い路地を入るようです。
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行く前にGoogleマップで見ましたが入り組んだ住宅街の中にあって少々分かり難い場所です。
そんな地元民しか知らないような狭い路地を進みます。 -
空地に出ました。
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これですね。
昭和のくらし博物館 美術館・博物館
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この平成に建てたと思われる新しい住宅の外壁に書いてある。
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その新しい建物は画家吉井忠の部屋?
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門の前にあったのは昔のコンクリート製のゴミ箱。
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門を潜ると左手に受付らしき小屋が・・・
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人がいないときはこのベルを鳴らせとある。
では・・・鳴らそうかと思ったら人が出てきた(笑) -
イチオシ
これが博物館となっているレトロ住宅。
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玄関の表札に小泉と出てますね。
1、2階とも室内は見学できるんですが、写真撮影禁止なので館内の画像は無し。 -
懐かしい木製の縁側がある。
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イチオシ
建築技師だった小泉和子の父の設計による住宅で昭和25年から始まった住宅金融公庫の最初の融資を受けて建てられた公庫住宅だそうです。
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板塀もレトロ。
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最近こういった古民家が昭和に限らず見直され再生されてますね。
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最初に案内されたのは裏の外にある炊事場、ご飯を炊く窯もあるわ。
ここには井戸もなく、家族で近くの井戸まで水を汲みに行って生活してたそう。 -
家の間取りはパンフレットから引用。
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小泉家住宅の歴史かな。
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内部の画像はパンフレットから・・・
玄関入ると左手に書斎があります。 -
そして奥の茶の間には卓袱台に載った食事も再現、さすがに現代みたいに洋食は無いな。
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2階の子供部屋。
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中庭は休憩所、ゆっくりと庭で過ごしたり、お茶もいただけます。
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昔ながらの玩具や本、カードなどを販売しています。
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お土産も昭和だ!
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巾着や藁草鞋もありました。
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室内の画像がないので博物館はここまで・・・
帰りは行きと違う、鵜の木駅から帰路に着くための街歩き。 -
この塀の上の岩は溶溶岩じゃない?
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漫画家の常盤荘のようなレトロなアパート。
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さっきの博物館よりは新しいがこっちもレトロだ!
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明光荘と看板はあるが入口は閉鎖されており廃墟アパートかと・・・
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鵜の木八幡神社。
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延徳元年(1489)鵜ノ木村の名主・天明家の祖、五郎右衛門光虎が下野国佐野から移住、一族の守護神として八幡大神を祀ったとのこと。
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これが手水舎。
水が出てくるところがないのに水が溜まってる? -
社殿は2000(平成12)年再建されたもの。
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大田区や世田谷区の住宅街の路地は曲がりくねったり坂道が多い。
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住宅街を歩きます。
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狭い下り坂の向こうには高層ビルが見えるのも都内の景色。
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鵜の木駅前にきた。
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トタン造りの昭和レトロな住宅群。
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東急の鵜の木駅から蒲田方面へ・・・
鵜の木駅 駅
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その夜は佐倉市内あちこちでの一斉打ち上げ花火。
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イチオシ
19:00からの20分間のみ、自宅庭から秋の花火が見れましたんでパチリ!
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2021/11/06 11:29:25
- 昭和のくらし博物館!
- jh2fxvさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
大田区に、こんなところがあったんですね。
拝見するだけで、なぜか幼い頃の自分に戻ってしまいました。
そうそう、こんな時代でした。
今よりもずっと ストレスのない時代でした。
お土産もレトロなんですね!
中が撮影禁止では、自分で行くしかありません・・・
そのうちにお天気の良い日を見つけて
行きたいですが、マップを立ち上げないと
行きつかない場所ですね。
大田区も、蒲田周辺しか知らないので、
広いんだなと再認識しました。
yamayuri2001
- jh2fxvさん からの返信 2021/11/06 19:44:38
- Re: 昭和のくらし博物館!
- yamayuri2001 さん 旅行記覗いていただきありがとうございます。
昭和人が好きそうなモロ民家。
それが住宅街に重要文化財として保存されているのがいいですわ。
中が撮影禁止なのは残念ですわ。
それも現地で知りました。
足を運べるのであれば是非足を運ぶのもいいですよ。
案内説明してくれる人が気さくで丁寧に説明してくれます。
普段なら付き添い無用なんですが、ここはアリです。
これからもよろしくお願いします
jh2fxv
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