2021/10/18 - 2021/10/22
1949位(同エリア2581件中)
リョウさん
②の続きです。
アラフォーのおっさんが、有休を活用して4泊5日秋の沖縄で一人、観光もちょくちょく挟みつつも、ひたすら暴飲暴食する旅行記です…笑
インスタ映え的な要素はほぼ無しなので悪しからず…笑
3日目、コザを出発し、本島中北部~北部観光の模様をお送りします!
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秀さんとのゆんたくと三線ライブを堪能し部屋へ戻ったあとは、やはりお酒の効果もありすぐに寝てしまいました。
この日の宿泊客は、僕と、自転車で1人で日本一周中(!)の大学生のお兄さんだけだったこともあり夜は静寂に包まれていて、ゴーヤー荘の居心地の良い空間も相まってぐっすり熟睡する事が出来ました。
とは、時短要請期間中とのこともありそんなに遅くまで飲んでいた訳ではなかったので、朝は8時前には目が覚めました。
起床後シャワーを浴びたあとは、外のベンチで秀さんとまた少しお話しさせて頂いたり、日本一周中のお兄さんと旅の情報交換をしたり…
朝食に、秀さんがちんぴん(沖縄のクレープのようなお菓子。写真撮り忘れた…泣)を焼いてくれたのでそれを頂いたり…
そうこうしていたら9時過ぎになり、日本一周中のお兄さんもチェックアウトして旅立って行ったので、僕もそろそろ荷支度をして出発することにします。 -
出発前、宿の看板を背に秀さんが記念写真を撮ってくれました。おっさん1人客にも関わらず最後まで細やかに心遣い頂き感謝です!
アラフォーのおっさんの顔写真なんて犬の餌にもならないと思いますんで顔面は自主規制…笑 -
秀さんに見送られ車で出発。
いや、ごーやー荘、ホントにホッコリとする素朴で素敵な宿でした!
古民家の良さを上手く活かした雰囲気の良さはもちろんですが、マスター秀さんの細やかな心遣いと気さくな人柄も素晴らしいです。
また沖縄旅行に来れたらリピート確定です♪
滞在中居心地が良いのはもちろんですが、旅から帰って来て日常に戻り数日経った頃にジワジワと「また行きたいなぁ…」という気持ちが湧いて来る、そんな宿です。
さて、今日は更に北上し、本島中北部~北部を観光したいと思います。
と、その前に… -
観光の前にまずは腹ごしらえ…笑
と、やって来たのは今回の旅の2件目の沖縄そば宿題店です。
コザから西へ走り沖縄本島メインの幹線道路である国道58号線まで出て少し南下した北谷町にある「浜屋そば」さんです。
「3日連続で沖縄そばかよ!?」ってツッコミが聞こえて来そうですが、僕は沖縄に来た時はだいたい毎回こんな感じです…笑
下調べでは朝10時開店との事だったんで、それに合わせて時間を逆算して宿を出た結果、開店直後行列出来る前に入店出来ました。
こちらも、地元民の方々に大人気の有名店らしいのでワクワクです! -
メニューはこんな感じです。
そばは、軟骨ソーキがトッピングされた「浜屋そば」と、三枚肉トッピングの「三枚肉そば」に、三枚肉とソーキ両方入った「沖縄そば」の3本構成。
汁物やじゅーしー等のサイドメニューも豊富ですね。 -
このお店も昨日訪れた「玉家そば」と同じく食券制になっています。
まず、そばをどれにするかめっちゃ迷ったんですが、お店の名前がついているのがイチオシメニューだろ!という意味と、僕は沖縄そばのトッピング肉の中ではやっぱり軟骨ソーキが一番好きという二つの理由から今回は「浜屋そば」の大の食券を購入。
じゅーしーは、昨日の玉家そばで欲張って頼んでお腹パンパンになっちゃったんで、今回はまだ午前中早い時間ということもあり控えることにしました。 -
配膳された「浜屋そば」の大です。
沖縄県内のそば屋では一般的に「大」がそのお店の標準サイズらしいですが、どのお店も結構なボリュームです。
スープは豚骨ベースと思われる白濁したコッテリめの出汁加減。しかしながら味付けは塩ベースと思われる薄味系なのでしつこさは全くなし。
麺は細麺ながら、昨日の玉家そばと比較したら若干縮れが入ったタイプ。
ソーキは軟骨まで食べられるまでトロトロにしっかり煮込まれているものの、他のお店に比べたらかなり薄味で豚肉の味がしっかり残ったタイプでした。
コッテリスープに絡みの良い縮れ麺、コッテリスープだからこそバランスを考えてのあっさりソーキなのかな?
これまたバランスの良い沖縄そばでした。ごちそうさま!美味しかったです! -
お腹も膨れたので、58号線を北上し、恩納村にある定番の観光地「万座毛」に来てみました。
3年前に来た時にはなかった案内所兼お土産店を兼ねた立派な建物が出来ていて驚きました。
以前は怪しげなお土産屋さんのみが軒を連ねていた記憶が…笑
ちょっと来ていない間に変わるものですね… -
建物2階から…この先を海に向かって少し歩いた先が「万座毛」です。
いわゆる「岸壁系」の観光スポットになります。 -
こんな感じで海と崖の絶景が楽しめます。
この写真の角度から見るとゾウの鼻に見えるというのは観光雑誌や観光サイトとかでも有名ですよね。 -
ひたすら岸壁です…
なんか、今は亡き藤田まことさんあたりが主演のサスペンスドラマの最後のほうのシーンで犯人役の女性が主人公達に追い詰められて説得される場所、みたいな感じです…笑
犯人女「嫌よ!来ないで!来ないで!飛び降りるわよ!」
主人公男「ナイフを捨ててこっちに来るんだ!そして罪を償うんだ!君のお父さんだって、きっと天国からそれを望んでるハズだ!」
主人公女「そうよ!あなたが罪を償う事もなく命を絶ってしまったら、お父さんだって浮かばれない筈よ!お願い!武器を捨ててこっちに来て!」
犯人女「いやぁあああああああ!!!」と崩れ落ちる…
ここでサイレンとともにパトカー登場、刑事が颯爽と降りて来て連行…お約束の流れです…笑
って、あ、すみません💦 -
眼下へ視線を落とすと、絶壁の遥か下の岩場に波しぶきが叩きつけられています…
落ちたらひとったまりもないでしょう…汗
こりゃ、犯人も観念して説得に応じる他ないでしょうね…笑 -
青い海の向こうには恩納村のリゾートホテルが見えますね…
あのホテルは何でしたっけ?
しかし、夏場や秋は冬場と比較したら透明度は劣るものの、やっぱり沖縄の海は綺麗で癒されますね!
さて、こういう岸壁系の観光スポットをおっさん1人でウロウロしてたら下手すると自殺志願者と間違えられそうなんでそろそろ撤収して車で更に北上します…笑 -
国道58号線を海沿いに、恩納村のリゾートホテル群を横目に更に北上し、名護市も通過して今帰仁村にある古宇利島へ。
本島からはこちらの古宇利大橋で島に渡れます。
海の上を走ってるみたい…
しかし、海が綺麗。北へ行けば行くほど見える海が綺麗になってゆきます。 -
古宇利島へ来た目的はここです。
こちらも定番の観光スポット、ハートロックを見に来ました。 -
駐車場から海岸へ続く階段を降りてゆくと見えてきました…
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ハートロック=ハート形の岩…
個人的な感想は、確かにハートに見えなくもないな…って感じでした…笑 -
更に接近してみました。
砂浜の先の海が驚くほど透き通っています。
靴を脱いで海に入ってる人もちらほら… -
ハートだけにここは「恋人達の聖地」だそうです…
そういや、カップルだらけでしたね…笑
おっさん1人で来るところじゃなかったかな?
まあ、カップルや若い男女のグループや家族連れがキャッキャ騒いでる中、海岸沿いの岩場に腰掛けてじっと黄昏ているおっさんは浮いていたのは確かだと思います…笑 -
ハートロックをあとにし、同じく今帰仁村の「備瀬のフクギ並木」まで車を走らせます。
並木道の入り口の記念碑です。
何が書いてあったかは、そう言えばよく読んでなかった…汗 -
まさにこれが沖縄の昔ながらの原風景なのでしょうか?
台風銀座と呼ばれる沖縄の地で、古くから防風林として利用されてきたフクギの木々がそのまま並木として残っています。 -
道は舗装されておらず、恐らく昔からの風景を保っています。
まあ、駐車場から先は車進入禁止なので舗装の必要はないのでしょう…
並木沿いには管理の行き届いた複数の民家が立ち並んでいるのですが、現地の方が住居とし住んでいるというよりは、別荘として利用されているような雰囲気でした。 -
猫発見?
首輪をしているのでこの辺りの民家で飼われている飼い猫でしょう。
屈んで手を差し出したら擦り寄って来ました。人に慣れている子のようです。 -
撫でてたら膝に乗ってきて、そのまま鎮座…笑
しばらく撫でて、そろそろ先に進もうと思い抱き抱えて膝から降ろそうとするも、ジーンズに爪を引っ掛けて降りてくれない…汗
好かれちゃったみたいですね…笑 -
夫婦福木(めおとふくぎ)
樹齢はどれくらいになるのでしょう? -
切り株の上に並んだシーサー…笑
一応、観光客も意識した演出なのかな? -
木々が立ち並んだ風情のある並木道は歩いているだけで癒されます。都会では絶対に味わえない光景ですね…
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フクギ並木を抜けたその先は、ビーチになっていました😊
さて、今日は本島中部から複数の観光スポットに立ち寄りながら弾丸で北上しちゃった感じなんで、今日の観光はここで終了!
この後は宿に向かい、3日目終了です!
そして、おっさんの一人旅はノープランの4日目へ…
④に続きます…
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