2021/10/17 - 2021/10/17
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広報いばらき(10月号)のイベント欄に、下記の案内が掲載されていました。
☆ランチタイムコンサート:ハワイアン フラ VOL.11
☆日時:10月17日(日)12:00~13:00
☆場所:生涯学習センター きらめき 1階エントランスホール
「ランチタイムコンサート:ハワイアン フラ」は、2019年9月に開催された時に初めて参加し、60分だけハワイ気分を楽しませていただきました。
昨年も楽しみにしていたのですが、「新型コロナウイルス」のため、開催は中止されたように記憶しています。そのような背景のため、今年は2年振りの開催となります。
また、フラダンスは昨年2020年1月、ハワイへ行った時、「ハレクラニのカノエ・ミラーさん」のフラダンス・ショーを見たのが最後となっていました。
久し振りにフラダンスを見て、気持ちを明るくするために、「茨木市立生涯学習センターきらめき」に出かけました。
そのような「旅行記」ですが、よろしければ、一見していただければ有難く思います。
※写真は、「ランチタイムコンサート」閉演後に実施された、フラダンサー全員の記念撮影です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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※写真は、茨木市が作成したと思われる「ランチタイムコンサート」の「パンフレット」です。
-
※写真は、主催者側が作成した「パンフレット」だと思います。
2種類の「パンフレット」は、コンサート会場でいただきました。
フラダンサーは2年前と同様、「プ アレイ」と「ノ エルア」の2チームが出演されるようです。
曲目数は11曲、2019年は10曲だったので、前回より1曲多くなっていました。曲目を見ると、ファイナル曲の「月の夜は」以外は、今回初めて披露される曲でした。
また、私の知識レベルでは「月の夜は」以外の曲目は、メロディも意味も、まったく、理解できていませんのでご了承ください。
しかし、その中で6曲目に記載されていた「ラハイナ ルナ」という曲目が、ちょっと、気になりました。
〈「ラハイナ」と言えば、私ことで申し訳ございませんが・・。〉
1986年9月、「マウイ島1日観光ツアー」に参加して、「ラハイナ」「ハレアカラ山」「イアオ・ニードル」「その他」の観光地を周遊しました。
その時、「ラハイナ」は昔、捕鯨のための港町であったこと、土産店エリアを散策した時、マドロスパイプをくわえた船乗りの大きな木彫りの彫刻があったこと、そして、公園には、大きな「バニアンツリー」が数本植樹されていたこと、などが記憶に残っています。
「ラハイナ」の町を散策した後は、現地ツアーのバンに乗って、「ハレアカラ山(休火山・標高:3055m)」の頂上を目指して上って行きました。頂上の手前までは雲海の世界、雲海を突き抜けて、ようやく、頂上に到着すると別世界が待っていました。
頂上に到着すると、常夏のハワイとは思えないような低い気温で、震えあがったことを今でも鮮明に憶えています。
9月のハワイでもこのように寒い場所があることを初めて知りました。
そのような思い出があったため、「ラハイナ」と「ラハイナルナ」とはどのような関連があるのか?と興味が湧いてきました。
「ハワイの神話と伝説~ラハイナルナに集まった人々」等の資料によると・・。
マウイ島の西側、ラハイナの町の近くをドライブすると、山の中腹に大きな「L」の字が見えるそうです。(京都の大文字のような感じらしいです。)
この「L」の字の辺りが、かって「ラハイナルナ神学校(Lahainaluna Seminary)」があった場所で、現在では「州立ラハイナルナ高校」になっています。
この学校の校歌は「ラハイナルナ(Lahainaluna)」という有名な歌です。”ラハイナの月”と訳する人が多いらしいですが、「luna」は「月」を意味するラテン語ではなく、「上」を意味するハワイ語なので、正しい和訳は「上ラハイナ」ということらしいです。
「ラハイナルナ」は1831年、当時の宣教師達が、ハワイの青年のためのミッション・スクールとして、そして、キリスト教の布教のために、神学校として開校したのが始まりです。当時、ロッキー山脈より西での最初の神学校創設でもあり、寄宿学校でもあったことから、「ラハイナルナ」には遠くサンフランシスコから留学してきた生徒もいたと言うことです。
また、この学校には貴重な印刷設備も備えられ、1834年にはハワイ初のハワイ語新聞「Ka lama Hawaii(ハワイの光)」がこの地で印刷されたそうです。これは、ロッキー山脈より西で初めての新聞だったと言われています。
その他の曲目にもそれぞれの歴史、背景があると思いますが、今回は「ラハイナルナ」に関する知識が一つだけ増えました。 -
開演時間の15分前に到着しました。「コロナウイルス」感染防止のため、観客席を減らしているとの情報がありましたので、席がないかも?と思っていましたが、運よく、席を確保することが出来ました。
コンサート会場を見ると、舞台と観客席の配置は、コロナウイルス対策として、換気やソーシャル・ディスタンスを考慮して、2019年の時より90度変更されていました。
観客席は、ほぼ満席状態で男女の比率を見ると、女性90%、男性10%くらいの割合でした。
※写真は、観客席の状況です。左側が舞台になります。 -
開演開始時間の12:00、主催者側・○○先生の挨拶が始まりました。
○○先生は「鬼」がつく名前らしいですが、実際は優しい先生らしいです。 -
○○先生の挨拶の後、1曲目:ヒイラベ(イプ)の紹介がありました。
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曲目は「ヒイラベ(イプ)」ですが、私の知識では曲目の意味は判りません。
フラダンサー・チームは「プ アレイ」だと思います。メンバーは6人で構成されているようです。 -
緊張の1曲目「ヒイラベ(イプ)」が始まりました。
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フラダンサーをズームで撮ってみました。
2年前にも出演されていたことを憶えています。本日最初のフラダンスなので緊張されていると思いましたが、スマイルを浮かべて踊れるなんて、余裕ですね。 -
2曲目は「プアリリ レフア」ですが、私の知識では曲目の意味は判りません。
フラダンサー・チームは、「ノ エルア」だと思います。メンバーは14人で構成されているようです。 -
フラダンサーをズームで撮ってみました。
前列には2年前にも出演されていたフラダンサーがおられました。その他のフラダンサーも同じメンバーかもしれませんが・・。 -
○○先生から、3曲目「カ レフア イ ミリア」の紹介がありました。
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3曲目「カ レフア イ ミリア」が始まりました。
フラダンサー・チームは、1曲目に出演された「プ アレイ」だと思います。 -
ちょっと、ズームで撮ってみました。
ついつい、2年前の記憶が残っているフラダンサーにカメラが向いてしまいます。 -
もっと、ズームで撮ってみました。
随分、踊り込んでいると思われ、顔の表情に余裕がありますね。
フラダンスはスマイルが大事ですね。 -
4曲目「バリバリの浜辺で」が始まりました。
フラダンサー・チームは、2曲目に出演された「ノ エルア」の内の4人だと思います。 -
5曲目「ラハイナ ルナ」が始まりました。
フラダンサー・チームは、2&4曲目に出演された「ノ エルア」の内の3人だと思います。
「ラハイナルナ」は「ラハイナ」の町とローマ神話に出てくる月の女神「ルナ」を重ねてできた「ハアイアン フラ」ではないかと思っていましたが、まったく、見当違いでした。
「ラハイナルナ」が「ラハイナ」にある「ラハイナルナ高校」の校歌であったとは・・。 -
ちょっと、ズームで撮ってみました。
2年前にも出演されていたフラダンサーがおられました。その他のフラダンサーも同じメンバーかもしれませんが・・。 -
6曲目「アロハ ノ カラカウア」が始まりました。
フラダンサー・チームは、1&3曲目に出演された「プ アレイ」だと思います。 -
ついつい、スマイルを浮かべて、余裕をもってダンスをしているフラダンサーにカメラが向いてしまいます。
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真剣に、曲に没頭して踊っているフラダンサーの姿が・・。
良い顔の表情をしていますね。 -
7曲目「クウ レイ アヴァプヒ」が始まりました。
フラダンサー・チームは、2&4&5曲目に出演された「ノ エルア」の内の5人だと思います。 -
フラダンスを楽しみながら踊っている気持ちが伝わってきます。
顔の表情に余裕が表れていますね。 -
7曲目「クウ レイ アヴァプヒ」が終わると、8曲目の「カワイプナヘレ」は○○先生自ら踊るという説明がありました。
○○先生の名前は知りませんが、2年前に開催された「ランチタイムコンサート」で、偶然、隣りの席に先生の教え子がおられ、”先生は「鬼」が付く名前ですが、名前とは違って優しい先生ですよ”と言われたことをよく憶えています。 -
○○先生の模範フラダンスが始まりました。
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素人の私が言うのも失礼なことですが、流石に、身体の動きがしなやかですね。
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○○先生の模範ダンスは続きます。
後ろ側に舞台裏が見えていて、ちょっと、見苦しいですが許してくださいね。
会場の換気やフラダンサー達の出入り口として利用していますから・・。 -
○○先生のスマイルも素晴らしいですね。
フラダンスを自分自身楽しんで、見ている人も楽しませる、その雰囲気が良く伝わってきました。 -
9曲目「レイ コエレ」が始まりました。
フラダンサー・チームは、1&3&6曲目に出演された「プ アレイ」の6人だと思います。 -
フラダンサーをズームで撮ってみました。
フラダンスを自分で楽しみながら、そして、見ている人も楽しませている雰囲気が伝わってきますね。 -
同じチームのフラダンサーをズームで撮ってみました。
ベテランのフラダンサーだと思います。自分自身フラダンスを楽しみながら、そして、見ている人も楽しませている雰囲気が顔に表れていますね。 -
10曲目「カレオハノ」が始まりました。
フラダンサー・チームは、2&4&5&7曲目に出演された「ノ エルア」の14人だと思います。 -
ちょっと、ズームで撮ってみました。
赤色の衣装は、南国の情熱を感じますね。 -
「ランチタイムコンサート」のフィナーレとして、11曲目「月の夜」が、「○○先生&プ アレイ&ノ エルア」の総勢21名が集結して、賑やかに始まりました。
本日、最後の曲目「月の夜は」について・・。
日本におけるハワイアン・ミュージックの中で、ポピュラーな曲の一つです。フラ教室では、入門編として取り上げられています。
原曲はアメリカ人によって書き下ろされ、タイトルは「Sophisticated Fula(ソフィスティケイテッド フラ)」で、”都会的で洗練された踊り”と言う意味だそうです。
一方、日本語訳では「フラの踊り」と言うタイトルでしたが、戦後まもなく、歌い出しの「月の夜は」となり、現在まで歌われ続けられているそうです。
作曲:ソル・K・ブライト 日本語訳詞:門田ゆたか -
○○先生は、最前列の左側で、目立たないように踊っています。
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赤色の衣装を身に着けて、前列正面で踊っていたフラダンス・チーム「ノ エルア」の皆さん。
メンバーは総勢14名なので迫力がありますね。 -
「ノ エルア」の皆さんをズームで撮ってみました。
本日最後のフラダンス、楽しみながら、余裕を持って踊っていますね。 -
○○先生は目立たないように、最前列から一歩下がって踊っていました。
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次は、後方で踊っていたフラダンス・チーム「プ アレイ」が最前列に移動して、「ノ エルア」は後方に移動してフラダンスを始めました。
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フラダンス・チーム「プ アレイ」をズームで撮ってみました。
2年前にも出演されていたフラダンサー。
スマイルが良いですね。 -
「ハワイアン フラ」も終演に近づくと、観客も舞台に上がって、ダンサーと一緒になって踊るのですが、今年は「新型コロナウイルス」感染予防のため、イスに座ったままのフラダンスとなりました。
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とは、言うものの、「ハワイアン フラ」の最後の最後には、観客もイスから立ち上がってフラダンスを始めました。
観客の踊りは、フラダンスと言えるのかどうかは、ちょっと、疑問ですが・・。
それなりに、一生懸命踊っていました。 -
〈今回の「ハワイアン フラ」とは無関係の写真ですが・・〉
※写真は、「ハレクラニの華」と呼ばれている「カノエ・ミラー」さんのフラダンス・ショーです。(ハワイ・ハレクラニの舞台にて、撮影:2020年1月)
「カノエ・ミラー」さんの出演は、毎週金曜日&土曜日の2日間だけです。(6:00PM~8:00PM過ぎまで4ステージ)
※「ハレクラニ」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年3月下旬より休館、加えて2020年7月中旬から2021年夏頃までの予定で改修工事を行うため休館を延期すること発表しています。今現在、ホテルの営業を再開できているかは把握できていません。 -
※写真は、「ハレクラニの舞台」で、日本からフラ・レッスンを受けるためにやって来たスクール生と一緒に踊る「カノエ・ミラー」さん。
スクール生からすれば、非常に良い経験になり、非常に名誉なことだと思います。
日本人フラダンサー3名の内、1名の女性は、”帰国後、「ハレクラニ沖縄」の舞台に出演するが決まった”と言われていましたが、「新型コロナウイルス」に振り回されたのではないか、と心配しています。 -
※写真は、「カノエ・ミラー」さんのご指名により、「ハレクラニの舞台」でフラを披露する「カノエ・ミラー・スクール」の生徒です。
舞台に上がった時は、照れくさそうな表情をしていましたが、演奏が始まると堂々としたフラ・ダンサーに変身しました。
おそらく、15歳前後ではないかと思われます。 -
※写真は、「ランチタイムコンサート」閉演後に実施された、出演者全員の記念撮影です。
フラダンサー達は全員、自分なりに楽しみながら、十分踊り切って満足したような顔をされていました。
日本人のほとんどは、2020年の春から今日まで、新型コロナウイルス感染防止のために、すべての行動に対して自制心を持って、自粛生活を続けてきたと思います。
本日出演された○○先生やフラダンサー達も、コロナ禍の中で、レッスン等に随分苦労されたことと推察されます。
そのような状況の中、11回目の「ハワイアン フラ」を開催していただき有難うございました。前回と同様、「60分だけ、ハワイへ行った気分」になり、気持ちが明るくなりました。
前回、”会場を予約することに苦労する”ということも聞いていましたが、観客の立場からすれば、12回目の「ハワイアン フラ」も開催できることを期待しています。
”Thank you very very much!!!”でした。
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