2021/10/07 - 2021/10/09
2位(同エリア10件中)
kichunekoさん
- kichunekoさんTOP
- 旅行記79冊
- クチコミ13件
- Q&A回答7件
- 33,196アクセス
- フォロワー5人
当初は5泊の予定で、帰国前のPCR検査を受けるために、空港近くのクシャダスに滞在するつもりだったが、居心地がよく、ぎりぎりまでここで過ごしたくなった。
ここの病院でPCR検査が受けられる目処がついたのと、2泊の延泊で宿泊費合計7泊で2000TL(約26000円)に応じてくれたので、帰国前日までここにいることにした。
空港近くの街クシャダスまで約300km、車で4時間位だ。空港まででも同じ距離だが、出発当日300kmの道を走って、車を返し、出発に間に合うように行くには、早朝ここをでなければならない。安全をみて、前日にクシャダスにいくことにした。
ここに来てやることと言えば、朝起きてから朝食作り、洗濯して、ゴミだして、掃除して、昼過ぎまでスマホやパソコンのゲームをしながらダラダラ過ごして、その後昼飯どこで食べようか?的に街のロカンタ(安食堂)を渡り歩き、それでも飽き足らず、パスタネシ(スイーツショップ)でケーキやバクロバを買って、宿のバルコニーかチャイパネで食べる。運動と言えば、ちょー綺麗な海でパシャパシャ泳ぐ程度。地元の格安スーパー(BIM、SOCK)でこれまた安いキョフテやケバブを買って調理して、ビールやワインを飲んで、食って、10時前に2匹共に気を失うように眠りこける。こんな生活で太らない筈がない。唯一よいことは感染のリスクが低いことだろうか(こんなこと行ったら怒られるか?)まさに楽園暮らし。どこが?
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
PR
-
朝から床掃除に励むたぬき。
-
そして運転しなくてよいので、朝からワインを飲んでベランダでたぬき寝入り。
-
着いた日は日曜だったので食事できる店があまり開いていない。ケバブ屋が開いていたので、他の人が食べていたアダナケバブを注文。味はそこそこの30TL(390円)。
-
お気に入りにロカンタ。ここはカードが使えるので嬉しい。
-
レストランの様な店構えのロカンタなので高いかなと思ったら、これ全部で84TL(1000円ちょっと)。にんにくベースの味付けの料理が並び美味しい。
-
後日訪れた時のチョイス。たぬきの好きなズッキーニの花のピラフ詰めはあったが、きつねの好きなにんにくベースの味付けの料理が無かった。これも全部で84TL。
-
たぬきのお気に入りのロカンタがここ。
-
これ全部で24TL(300円ちょっと)は安すぎないか!
-
これも17TL!ここは料理とお金引き換えでセルフサービス形式。
-
宿の近くのチャイパネ。餅は餅屋で、というように、チャイパネで入れたチャイは美味しい、、?筈が、入れてくれる人によりけり、だった。つまり、今回は失敗!品質は安定しないらしい。まあ、2.5TL(30円位)なので、しょーもないか。
-
宿から近いビーチのすぐ上にプールの様な溜池があって、
-
またその上に大きな池があって、この溜池に温かい水が流れ込んでいる。
水着を着た大きなご婦人に「スジャック(温かい)?」と聞かれたので、うなずいたら、滝の水を浴びてきたそのご婦人は「ソック(冷たい)かったわ!」と怒られた。体感温度が違うのだろう。海よりは暖かい。 -
この大きな池で泳いでみたが、底の方から何やら熱気が湧いていた。
海で泳いだ後、地元の人らしきおっちゃんが、シャワー代わりにここで滝行をしていた。滝の水は塩分を含んでいるので、塩抜きにはならないぞ。 -
この溜池に温泉魚の様な魚が済んでいて、足の角質を食べてくれている?。ただ、突っつかれているだけ?後日、パンを投げ込んだら、池の鯉状態でバシャバシャ奪い合っていた。
-
きつねの好きなムール貝のピラフ詰め。トルコ国内いたるところで売っているが、たま~にあたるので、要注意!
-
写真では美味そうに見えるが、これ1つとチャイ2杯で60TL(780円)も取られた。店構えもたいした事がないので、値段を聞かずに注文したのが悪かったが、観光客と思ってボッタクられたのかもしれない。ここの辺ではどこでもチャイはサービスしてくれるのだが、10TL(チャイ屋の倍)もとられた。当たり前だが、秋葉原よりは安い。
-
毎週土曜日はバザールが開かれるので、付近の道路は車がすれ違えないほど、路駐の車でいっぱいになる。
-
スイカとメロンが同じ値段。共に4TL/KG。メロンもスイカも恐竜の卵(見たことあるんか?!)位大きい。
-
去年ここで野菜やフルーツを馬鹿買いした。
-
値段はそこそこ安かったが、味は大したことなかったな。
-
明日、ここを離れなくちゃならなかったら、きっと馬鹿買いしていただろう。
-
海岸から市場へ続く道。揚物屋のバンの前には、揚げたてのお菓子を買うのに行列が出来ていた。フェティエの市場で買って食べたが、油こくってちょっと甘すぎ。
-
市場の帰り道に、八百屋でのお兄さんが勧めてくれた日本ではみかけない小さなメロンを買ってみた。たったの5TL(65円)にまけてくれたが、これが夕張メロンに匹敵する美味なものだった。
-
これがその美味しいメロン。朝食時にカットしたやつ。
-
ミグロス(大型スーパー)で買ったコーヒーモカ味の冷凍ケーキ。写真の倍の大きさで12TL(約150円)。あっまーい。
-
バクロバをアレンジした様なパイ生地のスイーツ。近くのバクロバ屋で量り売りしていて、少し高めの1個10TLちょっと(150円くらいかな)する。美味しいので、滞在中2度買いに行ったら1個おまけしてくれた。
-
チキンのグリルとピラフ。電子レンジ用の惣菜を買ってきて、レンジがないので、中身を出してフライパンで炒め直した。あんまり美味しくない。
-
これもミグロスで売っていたので、面白そうだから買ってみた。19TL(250円くらい)。日本の100円ショップのチョコロールケーキと同じ味がした。
-
帰国前3日以内にPCR検査を受けなくちゃならないので、街の唯一の公立病院に行く。写真を撮っていたら警備の人に怒られた。
-
車で病院まで4往復もして、やっと手に入れたPCR検査。出国前72時間以内の検査での陰性証明がないと、飛行機に乗せてくれない。ちなみにこれは検査費用の領収書。1匹170TL。トルコ国内の空港でのPCR検査費用は250TLと聞いていたのでそれより安い。
-
そしてこちらが検査結果(もちろん陰性)証明書。トルコでは英語の検査結果は通常このフォーマットで提供される。しかし、検体採取の記載方法に問題があるので、日本行きの飛行機に乗れない場合がある。と、トルコ領事館のHPに書いてあった。これを病院の医療関係者に説明するのにすごく苦労した。ヨーロッパ諸国を含めて多くの国はこの証明書で問題無いそうだ。まさに日本の常識は世界の非常識。
-
なので、日本政府の検査証明書のフォーマットを用意した。街には印刷屋がないので、近くのホテルで印刷して持って行き、それにサインした証明書も作ってもらった。ふう、よかった。これで前日までこの街にいられる。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32