2021/10/02 - 2021/10/02
146位(同エリア306件中)
kazukazuさん
- kazukazuさんTOP
- 旅行記653冊
- クチコミ6件
- Q&A回答37件
- 958,458アクセス
- フォロワー38人
10月2日早朝、野沢温泉主催の「道祖神祭り御神木伐り出し見学&ブナの森散策ツアー」参加。日本三大火祭りで、新年開催の勇壮な道祖神火祭り用御神木を5本伐り出しを見学した。野沢温泉の人々の誇り、火祭りは豊作祈願や厄払い、初子の成長を願って本番は毎年1月15日の夜!厄年の男たちは1月14日に夜を徹して社殿を組み上げ初子が生まれた家では「初灯篭」を奉納するのが習わし。15日夜に社殿前で行われる点火役、防火役の激しい攻防が見もので野沢に生きる人間の姿と想いが込められた壮大なお祭り。最大の見どころは社殿の火付けの攻防戦で社殿に火が入ってから1時間ほどすると木組みを支えていた縄が焼き切れて人が乗っていた中央の棚がドスン!と落ちる瞬間がある。この瞬間が、ものすごい火柱が上がって迫力満点。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
42才グループと25才グループが参加。野沢温泉の道祖神祭りは、地区を代表する野沢組惣代が総元締めとなり、経験者から選ばれた山棟梁と社殿棟梁などの役員の指揮のもと「三夜講」と呼ぶ厄年の男たちが祭りを執行する。男の厄年を迎える数えで42歳・41歳・40歳の3つの年代が「三夜講」と呼ぶ組織を編成し、この同じ仲間で3年間行事を行う。ここへ25歳の男の厄年が毎年加り、また、42歳にあたる者が幹事役を勤める。3年間行事を勤めると、次の三夜講に引き継ぐ。祭りの準備を含め一週間以上も自分の仕事を犠牲にして祭りに携わることは、野沢の男となるという気持ちが宿命的なものとして受け止められている。この厄年行事を勤めることにより、初めて村の大人の仲間入りができ一人前として認められるとされていいる。祭りは、人間づくり、仲間づくりでもある。
-
前日の1月14日から巨大な社殿は組み立てられる。
-
御神木伐り出し
-
御神木伐り出しは専門の職人さんが実施する
-
森から御神木が出て来た
-
トラックへ乗せる
-
ガイドとともにブナ林散策
-
ブナタケ
-
昼食に振る舞いナメコ汁
-
持ってきた昼食
-
山の神、事故の無いように皆さん朝に祈つたという
-
スキー場に雪ダルマさん
-
野沢温泉は多くの無料湯がある
-
設備が新しくて綺麗、44度と少し熱い
-
7;40amマイクロバス3台で会場へ向かう
-
国有林のブナの森へ移動
-
伐り倒し用チェーンソー
-
各グループが勢ぞろいした
-
総代が笹木を捧げる
-
グループで拝礼
-
神酒で清める
-
神木を伐る
-
お神酒が配られる
-
無事を祈って
-
祭壇にお酒、白米を供える
-
札を取る
-
1本目約20mあるブナの木は樹齢100年
-
慎重に
-
倒す方向確認している
-
倒れる
-
倒れた
-
直ぐに計測して運び出すようにローブをかれる
-
運び出し
-
運び出し
-
運び出し
-
運び出し
-
運び出し
-
運び出し
-
運び出し
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
野沢温泉(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39