2021/07/31 - 2021/07/31
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Halukaさん
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シャルトル大聖堂は世界遺産。パリから南西に100km弱のところにあり、電車で1時間ぐらい、とてもアクセスのよい街シャルトル。
発着駅はパリ・モンパルナス駅。電車は近距離列車のter。座席指定はありません。ゾンー五超え、Navigo は完全にカバー出来ません。でも利用すれば割安。
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朝モンパルナス駅に着きます。地下鉄6番線との接続は近いが、4、12番線だと500メートルほど離れています。
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10時9分の電車に乗るつもり。機械で切符を購入。券売機が複数あり、並ぶ人もいなかったが、なぜか支払いの段階でカードは使えませんでした。ちょっと焦ったが、別の機械に変えて無事購入できました。
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ゾーン1ー5のNavigo所持なので、ゾーン5のRambouillet 駅からシャルトルまでの区間を購入。駅員にここで切符のvalidation をしても良いかと尋ねたところ、3人一緒にいた駅員は二人はいいよといい、一人は原則として1旅程に一枚の切符、故に、Rambouillet で下車しvalidation すべきだと言います。
とりあえず切符を機械に通し、validation します。 -
今度はnavigo をvalidation する機械を探しまくります。停止中や故障中の機械ばかりで、やっとうまくできて車内に乗ったのは、発車前5分足らずでした。
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結局は途中下車せず、無事シャルトルに到着。
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駅からもう尖塔がみえます。向かって進んでいくとシャトレー広場に着きます。まず迷うことなく町のシンボルであるカテドラルに着くことができます。
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5分ほどで着いたシャルトルを訪れる人が必ず一番に観光するシャルトル大聖堂。
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街の真ん中に聳え立つカテドラルは、1220年に完成され、歴史ある大聖堂です。
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形状の違う2つの尖塔と、シャルトルブルーと呼ばれるステンドグラスが見所。ヨーロッパを代表する最高傑作のひとつ。
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全長113m、ゴシック様式の建築の中でも最も美しいものの一つとして有名です。
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ユネスコの世界遺産にも指定されています。
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中に入るとまずそのステンドグラスに圧倒されます。
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全部で173あるステンドグラスは殆んどが11世紀から13世紀にかけてのものです。
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教会の前のプチトランが止まっています。
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一周約40分、7ユーロ。
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プチトランに乗って出発。
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まず駅の方へ向かいます。
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旧市街に流れるユール川(Eure)。川に沿ってノスタルジックな風景が広がります。
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河岸には昔の皮なめしの小屋、船着き場が残っていて、タイムスリップしたような感覚に包まれます。
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昔は修道院だったÉglise Saint-Pierre。
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カテドラルに戻りました。
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カテドラルの横。ここから旧市街へ向かいます。
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3分でビヤール広場 Place Billard に着きます。周辺レストランが多くあります。
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そこからカテドラルを振り返ります。あたりは歴史保存地区である旧市街、大聖堂を中心に半径500mほど、徒歩でまわれます。
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古くからの建物や趣のある町並みが残っております。
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柱にサーモンの木彫りのあるルネサンス期を代表する家「サーモン・ハウス」La maison du saumon。三階建て、ツーリストインフォメーションセンターになっています。
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スイーツ店のラ・ショコラトリーのマカロン。
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大聖堂の側面からまっすぐ
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美しいフレスコ画。
郊外のベルエア地区の公営住宅の一部に、「CitéCréation」と呼ばれる芸術家のチームによる素晴らしいフレスコ画があります。 -
中世の面影の残る石畳の路地を歩き、賑やかな広場に出ます。レストランのテラス席が広がります。
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Paul でサンドイッチのランチ。
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旧市街を南に抜けた所にあるピカシェの家に向かいます。
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テアトル前のバス停でバスを待ちます。
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時刻表。
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4番線のバスに乗ります。切符は車内で購入。2ユーロ。
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大きな看板が見えたところで下車。バス停「Picassiette」より徒歩4分。
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下車後来た方向へ戻り、渡って右折。
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3分程歩き、右折。
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狭い通路にある窓口で切符を購入。6ユーロ。昼休みは閉まっているので要注意。
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Maison Picassiette。猫が迎えてくれました。
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ピカシエットの家は、レイモン・イジドールが作った美しいモザイクの家です。
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国の歴史記念建造物に指定されています。
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レイモンが奥さんのアドリエンヌの為に、30年の月日をかけて、皿や瓶などのかけらを貼り付けた美しいモザイク模様を家中庭中装飾しました。
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家の外壁、塀や路地、植木鉢や室内の壁・床・天井、テーブルや椅子さえも、すべてモザイク装飾が施されています。
全部で825平方メートルのモザイクがあり、完成するまでに約29,000時間かかったそうです。 -
庭には綺麗な花が咲いています。
家自体はこじんまりしていて、15分あれば一周回れましたが、綺麗なので、3周くらい周りました。 -
猫ともお別れです。
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猫が見送りにしてくれました。
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帰りはバス停の時刻表を見たら、待ち時間20分。徒歩する事に。
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途中にある公園を通り抜けようとしたところ、ミニゴルフを発見。
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1回6ユーロ。およそ一時間で終えました。後ろ上手い人達が迫って来たので、少し急ぎました。
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公園の奥に進むと、賑やかな川岸を発見。
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ボートに乗ることに。値段は失念しましたが、15ユーロくらい?
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カヌーもあります。
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一回30分。
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遠くに見えるカテドラル。
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プチトランも通ったÉglise Saint-Pierre。
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歩くとプチトランに乗るのと違う風景が見えます。
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古い家が集まった小さな街。
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古くからの建物や趣のある町並みが残っており旧市街、ルネサンス期の木骨造りの家などが並んでいます。
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「ベルツ王妃の(Escalier de la Reine Berthe)らせん階段」。16世紀に作られた奇抜な構造をしている半木造建築で、18世紀になって中世のブルゴーニュのベルツ王妃を記念するためこの建物を「ベルツ王妃の(Escalier de la Reine Berthe)らせん階段」て名付けたそうだ。
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それから人の流れに付いて行き、賑やかな商店街を通り抜けました。街角にあるマックでtake out 、
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外の広場で食べました。駅へ向かいます。
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カテドラルが見えました。旧市街を一周したようです。
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夜にはいたる所に光のショーが繰り広げられるようです。宿泊する価値もありますね。
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お城のような図書館、残念ながらもう閉まっていました。
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シャルトル駅。
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19時前パリ行きに乗る予定。ちなみに座席予約なしのTERが、買った切符には時刻あるが、実際乗る時間が前後しても構いません。
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この黄色い機械に切符を通します。
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列車を待つホーム。
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列車が来ました。
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二階建て列車、おしゃれです。ちょっと混んでいて、二人は別々の席に座ることになりました。
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車窓から見えるカテドラル、シャルトルを後にしました。
途中のRambouillet で原則としては一旦下車してNavigo をValidation すべきです。
時間があればRambouillet での観光もついでにすれば良いが、もう遅いし、つぎの便は一時間後だし、無賃乗車なわけではないので、敢えて下車せずモンパルナス駅まで乗りました。
まあ、最悪の場合、Navigo のnon validation の罰金は5ユーロとの決まりなので、その覚悟で。
幸い無事モンパルナス駅に着きました。
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