2021/08/22 - 2021/08/22
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rairaiさん
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おしゃれなイメージなのに、庶民的な商店街と坂道と不思議なタワーマンションがある麻布十番を、ちょこっと散歩してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
-
麻布や六本木はキラキラした夜のセレブのエリアであり、自分には縁のない場所とずっと思っていた。
でも、最近読んだ雑誌で麻布十番には庶民的なお店や、各国大使館、歴史ある坂が数多くあることを知る。
しかもSFチックな不思議な形のマンションが、お寺の背後にドーンとそびえたつ写真を見て衝撃を受ける。
自宅から電車で意外と近いことがわかり、麻布十番に行ってみることにした。
ここは駅前のお店が立ち並ぶ通り。おしゃれな石畳が続いている。 -
麻布十番といったらまずは有名なたい焼き屋「浪花家総本店」さんへ。
「およげたいやきくん」のモデルになったお店とのこと。
香ばしい香りが漂いお店の場所はすぐにわかった。 -
いつも行列で、購入するのに時間がかかると聞いていたが、運よくすぐに買えた。
熱々のたいやき。すぐに食べたいけど我慢。 -
少し歩くとパティオと呼ばれる広場に出た。緑が美しい。
-
広場の手前に女の子の像。
童謡「赤い靴」のモデルとなった「きみちゃん」の像である。
夏らしいひまわり柄のマスクをかけてもらっている。 -
善福寺に向かう道すがら、ハンガリーの字が目に入る。
私はハンガリーについて何を知っているだろうか。うーん、、、。 -
斬新なデザインのビル。
この写真を撮るため手前の駐車場の敷地ににちょっと足を踏み入れるが
停めてある車がすべて派手派手な高級車でびっくり。 -
目的の一つ、善福寺の参道に到着。
これこれ、写真で見た光景と一緒。ドーンと目の前に不思議な建物が。
すごいと思いませんか?お寺の背後にそびえ立つ巨大タワーマンション。
重力に逆らうかのような挑戦的なあの形。あの膨らんでいるななめ部分はどうなっているのか。
まるで合成写真みたい。 -
参道脇の柳の木の下に湧き水があるらしい。
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これですね。葉っぱがたくさん浮いているので水がきれいなのか分からない。
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この四角い石の真ん中から水が湧き出ているようだ。
葉っぱがゆるやかに動いていることで、湧き間であることを確認する。 -
お寺は残念ながら改修工事中だった。
やっぱり合成写真に見える。 -
少し歩くと大きな通りにでた。ここは仙台坂。
側面には名前の由来が。
坂の南部一帯が仙台藩伊達家の下屋敷だったことから名づけられたとのこと。
この先に韓国大使館がありその近代的で美しい建築を撮影したかった。
が、警察官があちらこちらに立っているのでどうもカメラを向けにくい。
何も悪いことをしていないのに、すれ違う時にちょっと緊張。結局撮らずに坂を上る。 -
緩やかな上り坂からふりかえると東京タワーが見えた。
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坂を上り右に曲がるとアルゼンチン大使館。
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そして、ついにマンションの麓?までやってきた。見上げてみるとなんという迫力!
この目で確かめることが出来て心の中でガッツポーズ。
敷地内は当然高い壁で守られ、住民以外は入れないのかと思いきや、なぜか階段がある。ならば行けるところまで行ってみよう。 -
階段を上った先は、きれいに整備された庭園になっていた。
高台なのか、六本木ヒルズがよく見える。
遠慮なしに写真を撮りまくっていると、向こうから犬を連れたセレブが。
まずい、不審者だと思われる。どう間違っても住民とは思われないだろう。 -
散歩をするふりをしてさりげなくその場を離れる。
懲りずにこの美しい渡り廊下をさらに先に進んでみる。 -
ピンクの花があちらこちらに。
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看板を見て気が付いた。
ここは公開空地、つまり住民以外にも開放されているらしい。
だからゲートやセキュリティがいなかったのか。 -
どうもお邪魔しました。つかの間セレブになれました。
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「一本松坂」を下っていく。
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これが名前の由来となった一本松。
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ここから暗闇坂。樹木が暗いほど茂っていたことに由来する。
ちょっと怖そうな名前の坂である。 -
少し下って振り返ったところ。大きな木が生い茂り、なかなか風情がある。
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坂を下ると左側にキリンの看板が見えた。こじんまりしたカレー屋である。
私が小さい頃、母が暮らしの手帳という雑誌を購読していた。そこに麻布で本格的なスパイスを使ったカレー屋を立ち上げるご夫婦の話が載っていた。スパイスたっぷりのカレーの記述が印象的で、一体どんな味なんだろうと想像していた。
お店のホームページに暮らしの手帳に取材されたことが書かれてあったので間違いない。
ずっとこの地でお店を続けてこられたのだな。
残念なことにお店は閉まっていた。 -
場所がわかったのでぜひ再訪したい。
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六本木方面に向かう。あっというまに六本木ヒルズに着く。
今日のお昼はシンガポール料理と決めていた。確かこのあたりにあったはず。 -
大通りの向かい側に「歓迎光臨」の文字が見えた。
あそこに違いない。 -
建物に直接書かれた大きな「歓迎光臨」、めちゃくちゃ歓迎してくれている気がする。
字を見ただけでわかる。絶対おいしいに違いない。 -
ドアの横に豆電球が一つ灯っていた。やはり歓迎してくれているようだ。
だが期待もむなしくドアは開かない。押したり引いたりスライドしたり、色々やったが全然開かない。全く人気もない。
そんなあ。信じられない。せっかく来たのに。期待が大きかっただけに失望も大きい。
もう頭の中はシンガポールでいっぱいなので、すぐさまもう一軒チェックしていたお店に向かう。 -
それがこの駅前商店街のバクテー専門店。「SINGAPORE BAK KUT TEH」さん。
シンガポール国旗をアレンジした看板が見印。
バクテーは漢字だと「肉骨茶」。初めて知ったときはギョッとした。 -
お店はちゃんと開いている。感謝感謝。
細長い階段を下りていく。 -
店内は天井が高くおしゃれなカフェ的な雰囲気。
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写真を撮ってよいか確認したら「どうぞどうぞ、どこでもどんどん撮ってくださいね」と笑顔の素敵なお兄さんからオッケーを頂く。
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壁にシンガポールのかわいい地図。有名バクテー店の場所が書かれてある。
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ほのぼのとしたイラスト。
下のお皿はプラナカンの色彩でシンガポール名物のイラストが描かれてあった。 -
これがバクテーとご飯のセット。大きなポークリブがゴロン。
バクテーはシンガポールでは肉体労働者が朝ごはんに食べるものと言われている。
パワーの源なのだ。
お店によってコショウののパンチが聞いた白いスープと、漢方やハーブが加わった茶色いスープがある。
私はむせるようなコショウ風味のスープが好み。
このお店のはちょっと茶色い、どうかなとおそるおそる口に運ぶと、、、
大好きなコショウ風味のバクテーだった。よかった。 -
このスープが、本当においしい。ご飯を浸して一緒に食べると最高。
お肉もかなりの大きさ。スープの中には、ほくほくの大きなニンニクが隠れている。これがまた格別。
肉はダークソヤソースと呼ばれる濃い目の醤油につけるとまた別のおいしさになる。
向かいの席の家族連れ、お父さんがお子さんに向かって何度も「おいしいねえ」「本当においしいねえ」と言っている。
私も何だか幸せな気分になってくる。 -
大当たりのランチに心も軽く、商店街へ。
可愛いパン屋さんを発見。チーズのパンとシナモンロールを購入。 -
まだ少し時間があるので地図を見て広尾駅まで歩こうと決める。だんだん日差しがきつくなるが、もう少し坂道を見つけてみたい。
何度なく歩いていたら絶江坂についた。
この地の寺の和尚さんの名前「絶江」に由来する。 -
さらに歩くと薬園坂。
江戸時代前期、この坂の上に薬草の栽培所があったことに由来する。
この辺りは落ち着いた住宅地が続いている。 -
細くて急こう配の坂。坂の先はまた上り坂。これがすり鉢状の地形というものか。
近くで学校のプール開放が行われているらしく、子供たちの楽しそうな声と水しぶきの音が聞こえてくる。
このあたりに釣り堀があるはずだが見当たらない。
後で調べたら数年前に閉園になったそうだ。 -
さらに歩くと有栖川宮記念公園の標識が見えてきた。これはフィンランド大使館。
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その向かいにパキスタンイスラーム共和国大使館。
これはその横の建物だが、きっと関係あるのだろう。 -
有栖川宮記念公園の前からあのタワーマンションが見えた。
何だかもう他人じゃない感。 -
有栖川宮公園は場所柄外国人ファミリーが多くみられた。
一人で来てベンチで本を読んだりお弁当を食べたり、それぞれの時間を過ごしている人も多くみられた。暑いけど適度に木陰もあり、ここならくつろげそうだ。 -
階段を下りていくと大きな池が見えてきた。
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広尾駅前のおしゃれなスーパー。
インドのおいしそうなレトルトカレーが安かったので購入。
ちょっと散歩するだけだったのに、大荷物になってしまった。
これにて散歩はおしまい。地下鉄に向かう。 -
これが浪花屋総本店のたい焼き。
バッグの中で少しふやけてぐったりしていたが、トースターで軽く焼くとパリッと生き返った。期待通りおいしかった。 -
これは老舗の「豆源」さんで購入したもの。
店内には豆菓子やおせんべいなどたくさんの商品があり、迷いに迷って三種類を購入。とても感じの良い接客だった。
以上、旅行も帰省もあきらめた8月のちょっとした散歩でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 唐辛子婆さん 2021/08/25 21:41:26
- 暮しの手帖!
- rairaiさん
小さいころ我が家でもとっていてリヨン出身のシェフの書いた英国王室のお食事のこととかジェラルド・ダレルの「積みすぎた箱舟」に夢中になりました。
麻布十番はパキスタン大使館があるので2年間の滞在中ビザのために何度も訪れました。で、一度もタイ焼きにありつけてない(涙)
坂道が多くて面白いところですね。
台南編もとっても充実してて素敵ですね。またゆっくり訪れたくなりました。
フォローさせてくださいね♪
唐辛子婆
- rairaiさん からの返信 2021/08/26 06:47:17
- Re: 暮しの手帖!
- 唐辛子婆さんさま
コメントとフォローありがとうございます。
暮らしの手帳、とられていたのですね♪
素敵な旅行記をたくさん書かれていらっしゃいますね。
温かい文章と美しい写真、そして旅行記に出てくるたくさんのお友達、
その魅力的なお人柄を感じつつ、いつも楽しく拝見しています。
最近坂道が気になっています。坂道散歩の旅行記も参考にさせていただきますね。
また次回の旅行記を楽しみにしております。
-
- ジョニーさん 2021/08/24 21:51:17
- 素敵なおさんぽですね
- rairaiさん、こんばんは♪
先日はフォローバックしていただきありがとうございました!
私もこの8月に同じお店へ肉骨茶を食べに行ったので親近感わいてしまい、
ついコメントしてしまいました…!
これからも旅行記の投稿楽しみにしていますー
お邪魔しました!
- rairaiさん からの返信 2021/08/25 05:59:26
- Re: 素敵なおさんぽですね
- ジョニーさん
フォローとコメントありがとうございます!
実はジョニーさんの旅行記を拝見し、あのバクテー店が気になっていました。
とてもおいしかったし、素敵な店内でしたね。
ハノイ旅行記、旅のワクワクが伝わってきました!
次の旅行記も楽しみにしていますね。
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