世界遺産の街、平泉♪と、一ノ関周辺プチトリップ～1日目、平泉～

2021/08/20 - 2021/08/20

平泉・一ノ関に行ってきました。
当初、6月に予定していた旅行でしたが、緊急事態宣言だったり、仕事の都合だったり、天気が悪かったりで、なんだかんだ先延ばしになって、ようやく行くことができました。
東北はあまり行かないので、なんだか新鮮です。

たった一泊なので、平泉と一ノ関だけぶらぶらしました。
平泉は世界遺産が集まっているだけあって、歴史を感じる街並みがとても気に入りました！写真を撮りたくなる景色がたくさんありました！

エリア 平泉(岩手)

東北新幹線にて一ノ関へ、そこから東北本線に乗って平泉に向かいます。

平泉に到着。

駅前の風景。もう、ここから歴史を感じさせますね。さすが、世界遺産の街、平泉です。

歴史を感じさせる建築物にわくわくです。
ここから徒歩で世界遺産を中心に巡ります。

中尊寺へ向かう途中に、世界遺産「無量光院跡」があります。

藤原秀衡 が 京都 の 平等院 を模して建立した 寺院 だそうです。

度重なる火災によって消失したそうですが、

確かになんとなく平等院を思わせる感じはします。
見てみたかったな～。
平等院の規模を上回る煌びやかな寺院だったそうですよ！（wikipediaより）

そのまま中尊寺へ向けて歩きます。（中尊寺通りです）

15分くらいかけて着きました。

参道（月見坂）を登ります。
中尊寺は、
12世紀初め奥州藤原氏初代清衡公が、東北地方で続いた戦乱で亡くなったものの霊を敵味方の別なく慰め、「みちのく」といわれ辺境とされた東北地方に、仏国土（仏の教えによる平和な理想社会）を建設する、という趣旨のもと造営したそうです。

途中にある薬師堂。

旧覆堂
金色堂を雨雪から守るために建てられたそうな。今はもう別の堂がかぶせられていますので、金色堂解体修理の際に、現在地に移築されたそうです。

野外能楽殿に来ました。

ここで能が行われていたんですね。

現在は毎年5月4日、5日に神事能が中尊寺一山の僧侶によって行われるそうです。

ここで見てみたいですね。

本殿へ続く表門

本殿です。

違う角度からも

参道（月見坂）途中にあったポスト。
この後、街中でもいくつかポストを見ましたが、平泉のポストって青いんですね。

帰り、月見坂途中の東物見台からの眺め

月見坂にあるこちらのお店で昼食にします。

とろろそばを頼んだら御膳で出てきました！（そばを茶そばに100円ちょっとで変更）どうりで、とろろそばなのに高っ！って思ったのです。1950円ですよ～！でも、御膳で出てきたらその値段に納得です。右下がとろろで味付けしてあり、そばをくぐらせて食べます。あと、天ぷらの下にある小皿二つの左から二つ目、何だと思いますか？卵焼きかと思って食べたら、甘っ。ミルクレープでした（笑）
どれも美味しかったです。

毛越寺に来ました。

池の周りをのんびり歩きます。

草の緑と空の青のコントラストが美しい。

そして湖面が空と木を反射してきれい

この庭園が国の特別名勝としてしていされているそうですね。

やっぱり美しい

木々の間から覗く池も美しい

空が湖面に反射してますね。

晴れていたからきれいな景色を見ることができました。

本堂

帰り道。毛越寺通りを歩きます。空がきれい。

再び平泉駅に。電車の時刻表見たら、ひゃ～！1時間待ち・・・

本日の宿に到着です。「一関グリーンホテル」です。古いビジネスホテル。
電気をつけてもこの暗さなのが難点。天井に電球がないのが問題なんですよね。ちょっとこの暖色系の電灯は苦手。

蔵元レストランせきの市で買ってきたクラフトビール。ベルギービールを思わせる豊かな香りで美味しかったです！