2021/08/10 - 2021/08/10
226位(同エリア1142件中)
ぴよぴよさん
年に数回一般公開している迎賓館に初めて行きました。
日本の開国、近代化の過程で大変重要な建築物です。
ベルサイユ宮殿を模して作られたそうで、大変豪華です。富国強兵政策のもと、必死に西洋に追いつこうとする日本の意気込みが伝わってくる建築物だと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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イギリスのバッキンガム宮殿やフランスのルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿を参考にした、ネオ・バロック様式である迎賓館は、日本人建築家による初めての西洋建築で、2009年には国宝に指定されています。
東京にいながらヨーロッパの宮殿を思わせる雰囲気です。 -
せっかくなので和風別館も見てみたいと思い「迎賓館赤坂離宮一般公開和風別館参観」2000円 和風別館はガイド付きのみ見学できます。
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/visit/
から申し込みできます。感染対策のため20名だった定員が10名に料金が1500円から2000円に値上げされています。
本館のみは1500円 庭園のみは300円です。
和風別館の指定時間まで庭園で写真を撮ったり見学しました。 -
迎賓館の壁の最大厚さは180mあるそうです。
そのため大変頑丈で、改装を重ねているいえいえ関東大震災の被害、第二次世界大戦の戦火を免れてきたんですね。 -
屋根の上の青銅の飾り(中央)は、実は鎧兜のモチーフ
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和?別館については、各部屋をガイドの案内により見学するガイドツアー?式です。
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ガイドの説明はわかりやすく、興味深く見学することができました。
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美しい庭園です。
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盆栽です。
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和風別館「遊心亭」は谷口吉郎の設計で昭和49年に開設されました。モダンに和を表現しています。ガイドの説明により建物を見学します。
鯉の餌やり付きツアーもあり、こちらも面白そうです。
写真撮影不可なのが残念。 -
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本館内部は自由見学です。
写真撮影禁止で警備の人が目を光らせていました。
内部はとにかく豪華、特に天井が見ごたえがあり、欧州の宮殿にも引けを取らないほどです。建物の中の巨大シャンデリアはフランスから輸入されたものです。これが明治時代に作られたとは驚きです。
各国要人をここでもてなす理由がよくわかります。 -
アールヌーボー様式の西玄関
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しっかり日本国旗
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見学が終わるととなりに休憩室を兼ねた建物があるのですが、驚くほど質素でした。
自販機などあります。 -
通常はこの場所にでているキッチンカーでアフタヌーンティーの限定販売をしているのですが、この日は風が強いので中止しているとのこと。飲み物のみ販売していましたが、パラソルもとじていて、お茶をしている人はいませんでした。残念
アフタヌーンティーは限定20食で、サイトではすでに売り切れていて予約できなかったのですが。https://select-type.com/rsv/?id=iTqqJDdLVdg&c_id=42468
次はアフタヌーンティー目的で庭園だけ入場してもいいかもです。 -
出口をでると赤坂 アプローズスクエア迎賓館があり、ここでもアフタヌーンティーセットがあります。
装飾の豪華な美しい門です。 -
写真撮影はできませんでしたが、このようなパンフレットをもらえます。
初めて行きましたが、日本にもこんな場所があるんだなと思いました。
国宝として後世にも永久に残していきたい建物だと思います。
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