宮古島デビュー

2021/08/07 - 2021/08/09

南国好き！シュノーケル大好き！
整体の先生に勧められて念願の宮古島に行ってきました。
緊急事態宣言下だけど、宮古空港から宿への移動を含め現地では自転車移動のみなので大丈夫！と強行突破。
あいにくの台風の影響で天気はあんまり良くはなかったけど、楽しかった～。
絶対また行くぞ。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

関西空港の第一ターミナル。
ここ数年はＬＣＣが多いので、第一ターミナルは久しぶり。
自宅から最寄りのＪＲ駅までの移動だけで既に暑さでバテ気味。
チェックインカウンターで自転車とリュックを預けてホッとひといき。
…と思いきや。
保安検査で自転車の電動空気入れは大阪に残ることに。
先月の東京旅行では行きも帰りも問題なく飛行機に積められたのに～。

私、耳が問題ありです。
飛行機に乗れるように手術したけど、体調が悪かったりすると今でも耳がキーンとなるので心配だったけど、今回は問題なし！
機内はガラ空きなので窓際の席に移動。
着陸寸前の窓から覗いた海。きれい！

宮古島マモル君と初遭遇。
ゆっくり空港内を見たいけど、雨だし、空気入れがないから市内の自転車屋に急がないといけないし…で、ダッシュでタクシーへ。

急いで自転車屋へ行ったのに、自転車屋は休業！
マジで？どうする～？！と焦っていたら、隣のお店の人が「どうされたんですか？」と出て来てくれた。
自転車に空気を入れたいんだけど…と言うと、「それぐらいだったら空気入れをお貸ししますよ」とポンプを貸してくださった。
マジ天使！

天使のおかげで自転車のタイヤに空気を入れて、合羽を来てサイクリングに出発！
雨だけど、至る所に南国風味が。

お腹が空いて、途中のコンビニで夕食調達。
メニューが南国仕様。
タコス巻き、めっちゃ美味しい！
大阪でも売ってくれないかなぁ。

宮古島マモル君を横から。
雨の中、ご苦労さまです。

宿まで走るつもりが、途中のドン・キホーテで水分調達してる内に走る気力が無くなり、タクシーを拾うことに。
宿までの道はほとんど信号がない。
晴れていたらサイクリング気持ちいいだろうなぁ。

やっと着いた宿は暗く、タクシーの運転手さんもほんとにここ？って感じ。
ちゃんと泊まれるか見届けるまで待っていてくれました。

ビーチから一番近いからという理由で選んだこの宿。
入った時から帰ることしか考えられなくなった。
とにかく長い期間逗留したい！って若い人にはいいのかも。
そうでない人には多少ビーチから遠くなるとしても別の宿に泊まることをおすすめします。

お風呂とトイレは別建物で、宿泊部屋からは雨に濡られての移動。
しかも、お風呂は靴を履いたままシャワーを浴びるタイプ。
足を洗ってもきれいになった気がしない。

部屋に戻って掛け布団をかぶると。
なんだかチクチクするので見てみると、敷布団満面に髪の毛が何本も。
ひーーーー！
ところが部屋中ゴキブリだらけ（お風呂もトイレもだけど）なので仕方なく布団をかぶる。

朝方には（部屋が最悪過ぎて寝られなかった）天井から顔の５cm先に７cmくらいのバッタが音を立てて落ちてきた。
ここ、室内だよね？屋外かと思った。。。

食堂が有るけど、口コミで食堂は汚いと読んでいたので私は行かず。
カップ麺を食べるためのお湯を沸かしに行った夫いわく、とにかく酷いとのこと。
衛生概念の狂っている夫ですら汚いと言うのはよほどのこと。

とりあえず翌日。
家から持ってきたクラッカーを朝食にする。
雨は上がったので自転車でビーチへ向かう。
風景が南国。

新城海岸はすぐそば！
ここまでは平坦な道だけど、この先は下り坂です。

牛さん。
帰りにもたくさん見かける。

南国の果実。

ビーチへの下り坂。
海が見えるとテンションが上がる。

海！海！！！

ネットでよく、新城海岸は駐車場が小さい…と書かれてるけど、まぁまぁ広い。

新城海岸の入り口。
他のビーチと違い、付近にコンビニが無い分海の家で売られている物が豊富と聞いたけど。
食べ物はカップ麺・カップ飯とスナック菓子１種のみ。
自販機が有るので飲み物はいらないけど、食べ物は用意する方がいいかも。

パラソルとビーチチェア*２脚を借りる。合計３千円。
パラソルには椅子２脚着いているので、寝ないのであればパラソルを借りるだけでいいかも。
お昼ごはんは海の家のカップ飯（キーマカレー味）。

シュノーケル開始。
昨夜の台風？の影響か水は若干濁っているけど熱帯魚がきれい。

なまこさん。

水槽みたい。

きれいとしか言えない。

顔はちょっとグロいかも。

お魚マンション。

お魚が目の前に。
楽し過ぎて耳栓していないのも忘れて休憩もせずに泳ぐ。

小さくてかわいい。

魚がきれいでドンドン泳ぐが、何度もサンゴ迷路に迷い込む。
今日は干潮気味なので、サンゴに囲まれ泳げなくなる。

亀ポイントはビーチの左の方面！
と聞いていたのでずっと左側を泳いでいたんだけど見られず、諦めてビーチチェアでころけていたら。
通りがかりの人が左側じゃなくてもたくさんいるよーと行っているのが聞こえて泳ぎ直すと。
波打ち際から１５ｍくらいで亀発見！

亀の後ろ姿。
気持ちよさそうに泳いでいる。
人を見ても急いで逃げる素振りはなし。

亀ケツ。

左に小さくニモ。
この後にニモをたくさん接写したのに、カメラの電源が入ってなかった。。。
水中だとカメラの画面が光りの屈折で見えないので写真を撮るのが難しい。

不思議な色の魚。

魚乱舞。

水もきれい。

こんにちは。

南国っぽさ満点。

シュノーケルが楽しくて休憩せずにずっと泳ぐ。

こいつは南国でなくてもいそう。

まぁまぁの大きさ。

謎の物体。
生き物？

自分、写真ヘタだなー。

シャワー室の横。
ここに自転車を停めてました。

夜ご飯を食べるにも、また雨が降りだしたし、自転車を漕ぐ気力もなく部屋で沈む。
夫は家から持ってきたカップ焼きそばを食べる。
が、足りずに夫一人で雨の中自転車で近く（と言っても数km先）のスーパーへ食料調達。
台風が近づいているからか、スーパーもあまり商品が無く、菓子パンをいくつか買って来てくれた。

部屋にはテレビも無いので、食べた後はタブレットでアマゾンプライムの映画を見て早々に寝る。

が、深夜に事件。
太ももに違和感が有り、手をやると布越しにゴキブリの感触が。
思わず叫ぶ。
短パンの上ではなく、肌に直接ゴキブリ。
そりゃ叫ぶでしょ。
この宿を選んだことを死ぬほど後悔した。

最終日。
ゆうべ夫が雨の中自転車を走らせて買ってきてくれた菓子パンを朝食にしてビーチへ。

９時過ぎまで雨だったから心配だったけど、水は澄んでいた。
わかりにくいけど、水の写真。

昨日より曇ってるけど、水中は昨日よりきれい。
水泳用の耳栓は持って来るのを忘れたので、飛行機用の耳栓をはめる。

昨日より水深が深くて泳ぎ易い。

黄色い子もいる。

ヒトデ。青い。

やっぱり昨日より海の中はきれい。
でも天気は曇りなので人は少ない。

ヤバい。
なんだか耳に水が入った予感。
やっぱり飛行機用の耳栓ではダメなのか？

ブサイクなくせにオシャレな奴。

定番な感じの魚。

今日は亀と出会えず残念だけど、昨日より海が綺麗。
もっと泳いでいたいけど、疲れたし、今日はサイクリング＆電車輪行なので１１時にシュノーケルを終える。

耳の違和感（水）が予感から確信に変わる。
耳の中の水が体温で干上がることを願いつつ、ビーチでまったり。

一旦宿に戻ってシャワーを浴びて、サイクリングにＧＯ！
怖い宿だったけど、最終日も時間を気にせずシャワーを浴びて部屋を使えたのは良かった。

一旦宿に戻ってシャワーを浴びて、いざサイクリング！
お昼の食堂、その後空港を目指して走り出します。

景色がのどか。
お墓かな。
沖縄のお墓って、ちょっと朝鮮のと似てる。

南国の道。
信号が無い。

牛さん。

宿は激安なのでレストランなど無く、昼食を食べにネットで人気の食堂を目指すも、数分前に完売。。。
暑さと坂越えで遠くに行く気力も無く、付近で飲食店を探すも数件しかなく、その数件も緊急事態宣言のせいで利用できず。
仕方がないので疲労感満載のまま自転車で空港を目指す。

ほうほうの体で宮古空港へ到着。
やばい。
耳の水、干上がってない。
じんわり頭痛がする。
飛行機、大丈夫かなぁ…震える。

疲労困憊で自転車を輪行袋にしまうだけでかなりの時間がかかる。
とにかく荷物から開放されたくてサッサとチェックインで自転車とリュックを預ける。
身軽ってサイコー！

お腹が空いているので空港内のＡ＆Ｗで昼食。
普通に美味しい。

チリチーズクリンクルフライ。
噂通りのおいしさ。
カリカリっな部分とモチッとな部分の両方があっておいしい。

夫はさらにみやこそばも注文。
食べた結果。
沖縄そば、まずくはないけど特別おいしくもない。
だったら、沖縄感は薄くてもハンバーガーでじゅうぶん。

予定よりも早めに空港に着いたけど、お土産屋を覗いていたらあっという間に搭乗時刻。
旅行中にお土産のために時間を割かなくても空港で揃うから便利。
耳対策で飲み物を買っていざ飛行機へ。

帰りも機内はガラ空きなので、窓際の席へ。
疲れているし、耳が痛くなるのが怖いから寝たいのに…寝られない。
着陸の３０分前から耳に異常を感じだし、飲み物をちびりちびり飲みだす。
着陸１５分前からは心のなかでカウントダウン！
なんと痛かったのは水の入ったままなのとは反対の方の耳。
結構ヤバかったがなんとか着陸。
怖くて耳栓を外したのは着陸して２０分くらい経ってから。
その後も耳の中に空気の玉が有るような感じ。

行きの保安検査場で航空会社の人から、「帰りも関空で当社の便をご利用であればその際に電動空気を入れをお返ししますのでターンテーブルの横のカウンターにお立ち寄りください」と言われていたのに。
カウンターに行っても、は？？？な対応をされる。
結局は電動空気入れを返してくれたけど、結構時間が掛かった。。。

今回電動空気入れが飛行機に載せられなかったのはアンペア数が不明だからとのこと。
ボルト数・ワット数はなんとか判ったんだけど、それだけではだめなご様子。
もし自転車を載せられる方で電動空気入れも持って行かれる方は空気入れの取り扱い説明書を持っていくことをおすすめします。

そんなこんなで色々有ったけど（ま、旅行ってそんなもんだよね～）楽しかった！
夫もシュノーケルにハマったようだし、また行くぞー！

この旅行記へのコメント （1）

• あの街からさん 2021/09/29 21:03:55

  耳　こんな対策で

  はじめまして
  ぴょんたろうさん　自分も8月に宮古島デビューしました。
  更には、自分もジェット機が着陸する時に耳がキ～ンとなります。
  そこで、いろいろ試してみて
  ①ジェット機が発着態勢に入る直前に耳栓をしてみてください。
  自分の場合、耳栓はダイソーで買ったもので十分役割りを果たしてくれました。
  ②次は、CAさんから、飴をもらい舐めねみたら随分と楽になりました。
  ただ、これらは個人差があるのかもしれませんが
  注意しながら試してみるのも良いかもしれません。
  ただし、変わらない時には即止めてくださいね。
  　　　　　　　あの街から