Green Corridor マレー鉄道廃線跡を北上（Bukit Panjang → Kranji）

2021/07/31 - 2021/07/31

旧マレー鉄道跡の北部のルートをトレッキングしてみました。途中北欧の森を歩いてるような気分になった場所があって、不思議な感覚でした。

数日前は夢の中でポンポン船でマレーシアに渡った夢を見て目が覚めてからガックリ。なんやかんや言いつつ、閉塞感を感じてストレスになってるんだなあと自覚。

今日みたいに気分転換をしてストレスを軽減していかなくちゃなあ。

エリア シンガポール(シンガポール)

今朝の太陽はまんまるで可愛かった。雷の予報が出てたけど、シンガポールの天気予報ほどアテにならないものはないので、構わず出かけることに。

あれ、今日の予報は大当たり。ブキパンジャンは大雨で１時間以上Junction10で雨宿り。

とある子ども塾の入り口に貼ってあった子供たちの絵。建国記念日が近いからね。

戦車の底に人が乗ってると思ってるんだね。微笑ましい♪ そして、アイラブ❤️シンゴポールもツボ。

ブキパンジャンスタート地点。Junction10横の駐車場裏。

ちゃんと芝刈りしてメンテナンスしてる。

エスカルゴ並の大きさのでんでん虫。

一区間だけ舗装されてた。

何の変哲もない道。

グリーンコリドーの並行して自転車道も途中まであった。

インドネシアでの登山用に買った靴をシンガポールで使う屈辱。まっイイけど。

タンジョンパガーから17キロって事かな。

人気のないC級スポットなんだろうな。

ご夫婦でお散歩。

18キロ。

今日は涼しいし、雨上がりで曇ってるから歩きやすい。

孤独に歩いてたら、前方に人間の姿が。ほっと安堵。記念すべき1組目。

女性2人組。ほっ。

逆方向から南下してる彼女たちに話しかけてみた。こういう道が暫くは続くそう。森までは数キロですって。

たまに道路で途切れるけど、基本まっすぐ続く道。

廃屋。お化け屋敷。

19キロ。

記念すべき2組目。

鳥さんのデザイナー風マイホーム。

タカっぽい？　キリリとしてるね！　遠目で見ても相当大きい。こういう時カメラオタク達が使ってる望遠レンズを貸して貰いたくなるね。

前方に橋。

舗装されてないってところが逆にイイかも。

記念すべき3組目。

モーニングシャワーを浴びた花。

蕾って力強さを感じるね。

雨上がりに歩くのも悪くないです。シンガポールじゃないみたいに涼しい。

探検してる気分。

にわか雨が。暑いけどレインコート着よう。

途中こういう細い道もあります。

燕が飛びまくってて、そのうちぶつかるんじゃないかと思うほど近くを飛んでいく。

確かにマレー鉄道の両脇ってこんな感じだったよねって懐かしくなった。

振り返ってみたけど誰も来ない。

マレー鉄道に乗って車窓を見ながら、「まだこの景色が続くのか」と思っていたあの気持ちが再現されるようなトレッキングルート。

孤独だけど怖くはない。

そう言えば昔MRTからこのルートを見たかも。

あ、バイクがやってきた。

私もマウンテンバイクがあったら、ここを通ってみたいかな。

自転車止めて振り返ってる。多分ここの景色がシンガポールらしくないから。

今年の有休もどこにも行けないから、また来ても良いな。

ここを走ってるバイカーは全員白人の殿方でした。彼らは何気に行動範囲が広い。

写真ではうまく表現できないけど、この区間だけはシンガポールにいる事を忘れさせてくれた。

森の中を疾走する後ろ姿がステキ。

誉めすぎかも知れないけど、この区間だけ北欧の森にいるような気分にさせてくれてなかなか居心地が良かった。

あれは記念すべき４組目？

宙に止まったまま。

お！ナンパしてる。

こっちはおひとり様。

見たことのない植物。

何を撮ってるんだろう。

よし、21キロ。

湿地帯。

登山靴履いてきて正解♪

黒い鳥。

森が続く。

いきなり後ろにこの人が居てビックリ。「驚かすつもりはなかったんだよー」と言いながら走り去って行った。

こりゃ本格的なぬかるみ。

ここで靴失うのは痛いね。

無事全員渡って南下していく御一行様。4人は反則だけど、さすがにソーシャルディスタンスアンバサダーはここまでは来ない。

まだ道が続いてます。

マウンテンバイクに乗ってる人には楽しいルート。人も少ないしぶっ飛ばしてる。

立ち入り禁止区域。

この道こそ緑の回廊。

今来た道を引き返します～

この赤い虫前にも見たことあるけど、名前は知らない。

そこそこ足が疲れてきたぞ。老いは足からって言うしな～。もっと健脚にならないと。

ジャングルっぽくなくて新鮮。こんな清々しく感じたのは久しぶり。想像してた以上に気持ちが良い。

シンガポールでは滅多にお目にかかることのない白樺の木に癒されます。

酷いね、こういうシェアード自転車の乗り捨て。

外国人労働者のドミトリー。去年はここでのコロナ感染者が増えて大騒ぎだったね。住環境が相変わらず悪いんだろうな。

おっと行き止まり。

このトレッキングルートがもっとCBDに近い場所にあったら混むだろうなあ。

925でクランジ駅へ。

さっきのぬかるみでちょっと汚れちゃったな。

はあ、いつジョホールに行けるのやら。こんなにも近いのに。

静まりかえってるクランジの競馬場。

クランジ駅。

クランジの駅も通常であればマレーシア行のバスを待つ人で長蛇の列が出来ているはずなのに、ね。こんな感じで閑散としてる。週末をマレーシアで過ごしていた日々がえらい昔のことのように感じられる今日この頃です。

レッドラインで帰ろう。

ホノルルカフェのエッグタルトが久々に食べたくなりサマセットで途中下車。

この旅行記へのコメント （2）

• 唐辛子婆さん 2021/08/02 20:51:35

  白樺の南限ってありか？

  茶柱タツ子さん
  
  シンガポールにこんなきれいな森があるなんて
  そして白樺が育ってるなんてオドロキ！
  
  歩けるうちにどんどん歩いてね。
  1日二万ぽ歩かないと歩いた気がしなかった私が
  炎天下でも1時間は平気だった私が
  暑くて歩けない。
  夏痩せという言葉があるけど歩けないから夏こそ太ってしまう。
  秋になったら2倍歩かなくっちゃ。
  
  歩けないストレスをタツ子さんの旅行記で解消しています。
  
  唐辛子婆

  茶柱タツ子さん からの返信 2021/08/03 14:31:34

  RE: 白樺の南限ってありか？

  唐辛子婆さん
  
  ご無事で何よりです。
  
  ひょっとして、誰かが木の幹を白に塗ったんでしょうか。ｗｗ
  自分が見たものに自信がなくなってきました。
  
  まぁ、取り合えずセミロックダウンの中でも行動をそれほど制限することなく生活できていることに感謝しないといけませんね。
  
  おっしゃる通り、歩けるときにもっともっと歩いておきます♪
  
  茶