【2021年国内】沖縄滞在5時間、日帰り糸満

2021/07/17 - 2021/07/17

久々に沖縄を日帰りしてきました。
那覇をぶらぶらするだけではいつもと変わらないので、今回は初めて糸満市を訪れてみました。

＜基本情報＞

■航空券
・ＡＮＡ　往復19,820円（スーパーバリュー28M）
　（01）07/17 NH463　羽田(07:25)⇒那覇(10:05)
　（02）07/17 NH470　那覇(15:35)⇒羽田(18:15)

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

6:30 羽田空港
本日は沖縄日帰りなので、早めの出発。

ANAラウンジ。
なんか、もう最近の旅行記の頭出しは全部このパターン・・・

搭乗。
7:25発 沖縄行き。
機材はB787。

ちなみに航空券はスーパーバリュー28Mで往復19,820円。
特別対応で変更無料なので、最安値の便を購入しておいて、この日に変更した。

そして、今回は久々の日帰り沖縄。
航空券代も安いし、日帰りでも十分かな、ということで。

航空券代は往復19,820円だけど、マイルで交換したスカイコインで支払ったので、キャッシュアウトはゼロ。
そして、マイルは3,394マイル貯まる。
詳細な計算は割愛しますが、実質14,000円程度で往復できる計算となります。

プレミアムポイントは2倍キャンペーン中なので、往復で5,904ポイント貯まる。
実質PP単価は2.4円・・・
そりゃ、修行僧と思しき人が多いわけだ・・・

コロナが明けた頃には、上級会員が大幅に増えてるんだろうな。
サービス低下の懸念はあるけど、航空会社にはとにかく今を乗り切って欲しい。

そんなことを考えながら、那覇空港に到着。

定刻より10分ほど早着。
この後はバス移動なので時間が気になっていたけど、余裕で間に合いそう。

バスはターミナル到着口の目の前から出発。
10:20発 糸満バスターミナル行きへ乗車。

乗客は4人。
皆さん、男一人旅って雰囲気。

321号線を南下。
車窓から見える海もなかなか。

20分ほど乗車して、「道の駅いとまん」で下車。

道の駅いとまんには、お魚センターやファーマーズマーケットも併設。
地元の人にも観光客にも人気のスポット。
以前から気になってたんだよね。

駐車場は既に満車近い状況。
まずは、ファーマーズマーケット「うまんちゅ市場」へ。

入ってすぐ目にとまるのが、大量のマンゴー。
値段はピンキリ。
自宅用から贈答用まで様々。
安いものだと2個で400円ほど。

ちょうど、マンゴーのカット講座やってました。
周りには芳醇な香り・・・

よく見るカメの甲羅カット。
でもこれ、ご自宅では分けづらいのでおススメではないそうで。。。

試食いただきました。
マンゴー買って帰ろうかと思っていたけど、この試食で満足してしまった。
それくらいの満足感。

市場内には地元の野菜がたくさん並んでます。
しかも安い。

島とうがらし。
これ、沖縄から持ち出しは禁止だそうで。

島バナナ。
ばら売りもあって、2本で200円くらい。
お手頃価格だと思ったけど、冷静に考えたらフィリピンバナナよりかなり高い。

冬瓜。
「冬の瓜」と書くけど、夏野菜。
でかいけど、めっちゃ安い。

モーイ。
芋っぽい見た目の名前だけど、実はきゅうりに近いややこしい野菜。

うちなー弁当も惹かれる・・・

普通の弁当なんだけど、この東南アジア感が堪らない。

ゆし豆腐。
出来立てが次々と陳列されていきます。

島豆腐と練り物のつまみセット。
これは買って帰ろう。

うまんちゅ市場を一巡したら、お隣のお魚センターへ。

こちらは漁協直営のお店がずらりと並んでいます。
そして、こちらで昼食を調達しようかと。

リーズナブルなお刺身やお寿司がたくさん並んでいて迷う・・・

沖縄らしいお魚も並んでます。
でも、値段はそれほど安くない。

牡蠣の殻に盛られたお刺身。
1皿300円くらいで一人用にはちょうど良さげ。
どんぶり用のご飯も売っていたので、自分で海鮮丼を作ることもできるっぽい。

鮮魚だけじゃなくて、焼き物や煮物も。
これまた、美味しそう・・・
そして、安い。

マグロの兜焼きは半額でたったの1000円。
かなりデカい。
泊りだったら、買ってたな。

こんな感じでいろいろ物色して、、、

本日のランチはこんな感じになりました。
・お刺身3種盛り　500円
・切り落としミックス　380円
・ごはん　100円

沖縄のお魚3種盛り。
・シルイユ
・アカマチ
・タマン
お一人様には有難い。
ただ、今回はっきり分かったことがある。
沖縄のお魚ってあっさりしすぎで、実はあまり美味しくない・・・

まぁ、味はともかくとして・・・
お好みのお刺身をご飯に乗せて、オリジナル海鮮丼の出来上がり♪

切り落としミックスはマグロもたくさん入っていてお得でした。

海鮮とビール。
最高じゃない？

こんな感じでランチを楽しんだ後は、、、

食後の散歩。海を目指すことにした。
徒歩15分くらいで着くはず。

暑いけど、なんか気持ちがイイ。
炎天下なので、外を歩いている人はほとんどおらず。。。

糸満漁港を横目にてくてく歩く。

船の墓場？
結構大きめの漁船が５，６隻。

不法に放置されたものらしい。
船名も残ったままだし、持ち主は特定されそうなもんだが。。。

海を目指して歩くこと15分・・・

美々ビーチに到着。
海が青い！

青空とアダンの実。

近くにリゾートホテルがあるので、一帯は公園になっている。

橋でつながった小さな埠頭。
行くしかないでしょう。

橋を渡って、、、

沖からビーチを眺める。
ちょっと雲が多いけど、夏らしい光景。

防波堤でのんびりお弁当を食べるサイクリスト。
ちょっと暑そうだけど、日光浴かな。

この沖合には那覇空港の滑走路があって、、、

数分おきに飛行機が着陸していました。

しばし、海を眺めた後は、、、

やっぱりコレ♪
さっき市場で買っておいたんだよね。
いつも小さな保冷バッグを携帯しているので、氷も一緒に。
というわけで、キンキンに冷えてます。

人工的な防波堤ではあるが、海の色は綺麗。

海が青ければ、カニも青い。
あたりはカニがたくさんいる。

上空には相変わらず次々と飛行機が通過。
特に第一滑走路に着陸する機体は真上を通過していきます。

時刻は13:30。
そろそろ道の駅へ戻ろう。
そして、空港へと向かいます。

道の駅に着いて、水分補給。
沖縄のソウルドリンク「ミキ」。
お米の発行飲料。味は甘酒をさらにさっぱりさせたような感じで悪くない。
どろっとした口当たりは好みが分かれそうだけど、体の中からクールダウンする感じは気持ちいい。

いとまんのエイトマン。
決して強そうではないけれど。。。

そんな感じで暇つぶしをしていたら、バス到着。
那覇空港へと戻ります～。

乗車したバスは来たときは違うハーレーエクスプレスというバス。
料金もちょっと高めで350円。でも所要時間は変わらない。
ちなみに東京に本社がある東京バスが運行しています。

14:40。
那覇空港に到着。
搭乗する便は15:35発。

搭乗までのわずかな時間だけど、ルーティンなのでANAラウンジへ。
ラウンジ内にはよく見かけるお方々もちらほら・・・

搭乗。
15:35発 羽田行き。
5時間前に到着したばかりですけど。。。

後方席なので、早々に機内へ。

機材は久々のB767。
窓側2席仕様は、結構と好き。

滑走路へ。
今回はわずか5時間ほどの沖縄滞在でした。

まぁ、往復たったの2万円だしね。
中途半端に1泊するよりコスパは良いかも。

ちなみに価格であと2往復分購入済み。
また、近々訪れることは確実。

シートベルト着用サインが消えたところで、、、

セルフドリンクサービス。
市場で買っておいたスパークリング泡盛。
でもこれ、あんまり美味しくなかった・・・
泡盛の香りがどうも炭酸と合わず・・

羽田空港へのアプローチは新ルート。
都心のビルの間近を通過。

新幹線もおもちゃみたいに見える。

こうして、2時間のフライトも終わり、、、

夕刻の羽田へ戻ってきました。

久々の沖縄日帰り。
夜便ならもっと長く滞在できるけど、このくらいでも十分。
道の駅いとまんが充実していたので、満足の旅となりました。

自宅に戻って・・・
市場で買った品々で晩酌。
・てんぷらセット
・おつまみセット
・四角豆

四角豆は東南アジアでもよく見かける野菜。
茹でるだけでまるごと食べられます。
沖縄食材を買うためだけに沖縄に行くのも面白いかも・・・