2021年4月 初めてのピーチでビーチへ！石垣島 1泊2日

2021/04/10 - 2021/04/11

元はと言えば、2021年1月22日のピーチアビエーションの中部/石垣便初就航フライトのチケットを購入していたのですが、緊急事態宣言が解除とならず搭乗を断念したのが始まりでした。
その後ピーチのキャンペーンを利用し往復10,660円でエアをゲット。
当初は竹富島か小浜島に泊まりたかったのですが、18:00の石垣空港到着では石垣桟橋発18時の両島行き最終船への乗継は不可のため断念。
1月就航当時は16:25着だったので離島への同日移動も何とか可能だったので、せっかく就航するのであればもう少しスケジュールを何とかしてほしいものです。
代替案として選んだ石垣島での滞在はフサキビーチリゾート。
実質現地滞在時間は24時間、ほとんどただ行って帰って来ただけですが、久々の南の島での滞在はそれなりに楽しめました。


DAY1　10APR2021
MM487 中部(NGO)15:20 石垣ISG)18:00
レンタカーにてホテルへ
フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ@石垣島 泊

DAY2　11APR2021
☆川平湾
☆米原ヤエヤマヤシ群落
☆石垣公設市場等石垣市街地
レンタカーにて石垣空港へ
MM488 石垣(ISG)18:45 中部(NGO)21:15


概算合計　25,478円
・航空券　 10,660円 (ピーチアビエーション)
・ホテル　@13,500円 (フサキビーチリゾート 朝食付 JTB)
・レンタカー　@1,000円 (トラベルレンタカー)
・ガソリン代　@318円 (3.75L 125km @33.3km/L)

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

遅ればせながら常滑国際にも就航したLCCピーチアビエーション。
1月の就航初便がキャンセルを余儀なくされたためピーチに乗るのはこれが初めて。
通常常滑国際ではLCCは遠い遠いT2となるのですがこの日ピーチはT1でした。

中部国際空港セントレア 空港

LCCには乗り慣れていないため荷物重量やら何やら本当に落ち着きません。

中部国際空港セントレア 空港

往路便はガラガラにも関わらずかなりの後方座席。
飛行機でこんな後方に座るのは久しぶり。
もちろん有料での座席指定など行わず流れに任せた結果です。

ほぼ定刻に石垣島へ到着しました。
赤茶色の土の色は南の島特有ですね。

2011年10月以来の石垣島。
新空港"南ぬ島石垣空港"へは初めて降り立ちました。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

24時間2千円の格安レンタカーを借り、晩ご飯は「島野菜カフェリハロウビーチ」

島野菜カフェ Re:Hellow BEACH グルメ・レストラン

バーニャカウダ食べ放題が売りのようですが、とてもモトは取れそうもなく単品で。

島野菜カフェ Re:Hellow BEACH グルメ・レストラン

和風ロコモコは良くかき混ぜてお召し上がりください！

島野菜カフェ Re:Hellow BEACH グルメ・レストラン

ホテル周辺には何もないので石垣市街地で若干の飲食物を仕入れてからホテルへ向かいます。
本当に何もなく真っ暗で駐車場の場所すら分かりにくかったです。
チェックインを済ませるとヴィラまでカートで送って貰えました。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

ヴィラ内は普通のホテルの部屋とさして違いはありません。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

翌朝、ヴィラの周辺には南国らしい花々が咲き誇っています。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

ヴィラエリアから海岸への小径。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

昨夜はただ単に夜中に着いただけなので海を見るのはこれが初めて！
いやぁ、まさしく南の島の風景ですね！

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

ホテルのプライベートビーチのシンボル"エンジェルピア"
若い人たちならここでポーズなど決めて映える写真を撮るのでしょう。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

ホテルのエントランスロビーも写真映えします。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

朝食のブッフェ会場「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」はとにかく広く種類も豊富です。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

フレンチトーストを中心にまずは洋食系。
この後さらに沖縄料理も少し頂きました。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

浜辺の釣り人。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

エンジェルピア先端にある"幸せの鐘"
年寄りは見るだけで十分です。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

青空の広がる人気の少ないビーチ。
海が得意でない自分でもこれなら飛び込みたくなります。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

たった1泊の短い滞在でした。
本来であればこうしたリゾートにはもう少し長く滞在しなければ良さが味わえないのでしょう。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

チェックアウトを済ませてから再度敷地内を散策します。
いやぁ、スイムウェアを持って来るには短過ぎる滞在でした。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

ほてるエントランス全景。

フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ 宿・ホテル

ホテルを後にしたものの特にどこへ行くと言う宛てもありません。
とりあえずベタな川平湾を目指して車を進めると、途中名蔵アンパルと言うマングローブの干潟を通り掛かりました。

名蔵アンパル 自然・景勝地

そこかしこに南の島らしい景色が拡がります。

草を食んでいるのは石垣牛でしょうか。

自身筋金入りの誤輪反対派なのですが、選手を批判するつもりは毛頭ありません。
サイクルロードレース界で世界に誇る日本のエース、我らが新城幸也選手、ちばりよ！
(リオにも出場しましたがTOKYOにも出場します！)

川平湾、定番のショット。
観光客もまばらで観光船のスタッフも暇そうにしていました。

川平湾 自然・景勝地

さらに北上し国定天然記念物のヤエヤマヤシ群落に立ち寄ってみました。

米原のヤエヤマヤシ群落 自然・景勝地

その入口にある「ばば屋」
サトウキビジュースのほか、黒糖や天然塩など手作りのお土産も購入できます。

米原のヤエヤマヤシ群落 自然・景勝地

ランチは「八重山嘉とそば」で八重山そば。
海老そばも気になりました。

八重山 嘉とそば グルメ・レストラン

ホテル近くまで戻り、島のオーガニック野菜などをガレージで販売している「にじいろ屋」に寄ってみました。
LCCの重量制限さえなければもっとたくさん買いたかったのですが残念。

石垣市街地へ戻って公設市場へ出かけてみるとほぼ休業状態。
ユーグレナモールも半分くらい閉まっていて人気もなく活気は感じられません。

ユーグレナモール 市場・商店街

駐車場への帰り道、気になるお店が視野に飛び込んできました。

石垣さかい商店 お土産屋・直売所・特産品

ご当地乳業「ゲンキ乳業」
汗をかいた身体にシェイクが心地良い。

石垣さかい商店 お土産屋・直売所・特産品

空港へ戻るにはまだ時間があるので玉取崎展望台まで足を伸ばしてみました。

玉取崎展望台 名所・史跡

レンタカーを返却して空港へ戻ります。
TOYOTAアクアでしたが、計算してみると燃費は驚異の33.3km/L！
あぁ、燃費競争の激しい国産車ではこれでも標準なのですかね。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

今回は機内持ち込み荷物のみでの旅行だったので帰路の重量がとても気になりましたが、どうにか7kg以下への抑え込みに成功。
帰路便は往路と異なりほぼ満席でした。

ピーチのレギュレーションが食べ物の持込みを禁じていたのかどうなのか未確認のまま空港で買ったポータマで晩ご飯。

ほとんどお試し感のほうが強い現地滞在24時間の短い旅行でしたが、最低限南国のリゾート気分を味わうことはできました。
次回は重量物も含めお土産をもう少したくさん買って帰れるようLCCの料金体系をチェックしてから出かけたいですね。