2021年、メイン州ドライブ旅行　その2　グランピング編

2021/06/25 - 2021/06/30

3日目、6月27日
ポートランドからアケ―ディア国立公園へ移動。
バー・ハーバー観光。
宿泊はグランピング！

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩

今日はポートランドからアケ―ディア国立公園へ移動。
約3時間のドライブです。

途中、お昼ご飯に寄ったカフェ。
こういう洒落っ気のない雰囲気好きです。

店内はとても狭く、休業中かと思うほど雑然としていました。

お天気も良いので外で食べます。
外に並んだテーブルも統一感なくバラエティーに富んでます。（笑）

夫はHaddockサンドイッチ。
Haddockはタラの一種。
メイン州では一般的なようで、いたるところで
色々なメニューで見かけました。

こちらはHaddockチャウダー。
牛乳とバターに魚をぶっこんだようなさらっとしたスープ。

私は野菜不足だったので、タコサラダ。
飲み物はブルーベリーコーヒーをオーダー。
ほんのりブルーベリーの香りがするコーヒーです。

ブルーベリーもメインの名産でお土産として
ブルーベリーティー、ブルーベリーハチミツ等買えます。

アケ―ディア国立公園のあるマウントデザート島についたものの、
予定変更してバー・ハーバー観光へ。
写真は駐車場目の前の海。
岩のり（？）が石にべっとり。

バー・ハーバーの街並み

海沿いには素敵なホテルがならんでます。

バー・ハーバーは静かな一面もあるけれども

表通りは観光客で人通りが多く、騒がしい。

賑やかと言えば聞こえはいいけども騒がしいのが苦手な人は
好きになれないかもしれません。

バー・ハーバーのいたるところで見た無料マスク。

でも、メイン州では99.9％が屋外も屋内もマスクはしていませんでした。

お土産屋さんには困りません。

ソーシャル・ディスタンスはマグロ一匹分！
海が近い街ならではのソーシャル・ディスタンスマークです。

さて、今日の宿泊はアンダー・キャンバス・アケ―ディアで
グランピングです！

アンダー・キャンバス・アケ―ディアは2021年5月にオープンしたばかり。
アケ―ディア国立公園から車で40分の距離にあります。
こちらはフロント、レストランのあるメインテント。

テント村です。
いくつかブロックに分かれ集落のようになっていて
全部で約60張りの宿泊テントがあります。

テントの近くまで車は入れないので、駐車場に停めて、
荷物はカートで自分達で移動。

こちらが私達の泊まったテント32番。
入口や窓はファスナーのみで鍵はかかりません。
貴重品はフロントで預かってもらえます。

テント内では飲み物OKですが、食べ物は不可です。
「蟻がきちゃうでしょう。」と言われました。

テントの中です。
シャワー、水洗トイレ完備。テレビはありません。
電気はないので電灯は充電式ランプ。
またWi-Fiもなく携帯電話の電波も通じず、
静かな夜を過ごしました。

私達は星の見える部屋を予約。

星の見える部屋はベッドの頭にあたる部分の天井が
窓のようになっていて寝ころんだ状態で星空を眺めることが出来る部屋。

夜、テントから出て空を見たら、
降るような星天とはいかないけれど
星がよく見えたし、自分達の住む町よりも
星の一つ一つが大きかった気がしました。

昼間撮影した部屋の様子。

写っていないけれど、椅子も2脚あり、かなり広いです。

テント内の暖房は薪ストーブ。
マッチを使って火をつけるのに苦戦する夫。
昼間はカッとする暑さでも夜になると冷え込んだので使うことに。
暑さ対策は小さな扇風機がありました。

夕食はアンダー・キャンバス内のレストラン。
テントホテルのレストランでもメニューは本格的で、
地産地消にこだわった前菜、メイン。
そして飲み物はクラフトビール、ワイン等。
写真はシャルキュトリーボード。

夫のオーダーした、ベジタブルグリーンカレー。

私は今日の魚料理。

他にもハンバーガー、ロブスターロール等がありました。

食事はメインテント内でしても良いし、

海の見える外でするのもOK。

夕食後はスモアタイム。
午後7時から外のたき火でスモアが無料で楽しめるようになっています。

日が暮れてきて雰囲気出てきましたね。

ホテルの目の前は海です。

海を見ながらリラックス。

夜は波の音と時折外を歩く人の砂利道を踏む音が聞こえるくらいで
静かなのんびりした一泊になりました。