2021/06/28 - 2021/06/28
367位(同エリア823件中)
まりあさん
八戸は、びっくりするほどの活気に満ちて、それがなにゆえなのかは、謎のままでした。
北海道へのマイカーの旅は、往復に苦手なフェリーを使う必要がありますが、行きの新潟から小樽はの船は、デラックスツインをゲットしていたにも関わらず、ほんのりと船酔いして、船内の風呂は使えずじまい。
函館から大間へのフェリーは、90分と短いので、船酔いはなかったですが、日に2本しかないから、出航時間に合わせての行動は、やっぱり面倒臭かったです。
そして、大間崎から、宿のある本八戸まで走るのが、疲れました。
田舎の道なのに、なぜかトラックが多く、たまたま、私の前を走る、ウルトラ大型トラックが、狭くて悪い路面を避けるためか、私が追い越すのを阻むためか、お尻をふらふらと横に振って走るんですよね。
走行中の2割ぐらいは、中央線からはみ出して走ってます。
さすがの青森県は、意地悪な北海道とは違い、そんな田舎道にも、「トイレ付きのP、この先200メートル、ご自由にお休みください」という標識が、折々に出てました。
でも、早く町に着きたいため、続けて走っていると、このトラックのふらふら揺れるお尻を見ていたら、酔ってしまいました(笑)。車酔いの一種でしょうけど、車に乗って酔うのではなく、車を見ていて、酔ってしまいました。
なので仕方なく、時速50キロ以下に落として、トラックとの車間を開け、後ろから来た車に煽られると、先に行かして、いやぁなトラックとの距離を取りました。
青森県は、走りやすいと認識していたのに、八戸は、違ったのでした。
さらに、町に近づくと、めちゃくちゃ大きいトラックに囲まれたり、京都並みに車が多くて、工業都市の幹線道路を走っているみたいに、大型トラックが多かったです。
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函館から、大間へのフェリー。
残念ながらの、曇天です -
八戸に、こんなにたくさんフレンチレストランがあり、また、10年、15年という歴史を持っている店もあり、びっくりしました。
今は、旅人でも、グーグルマップと、Google検索の情報で、簡単に名店を見つけられるという、時代ゆえの違いなのかな、と思いました。 -
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八戸の、古くからの歓楽街。
飲み屋さんが、軒を連ねます。 -
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インドチャーハンとか、インド焼きそばって、インドやネパールでお世話になった、チョーミンとかいう焼きそばなのでしょうか。
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市の観光案内所が入っている、このオシャレな建物。
広い空間には、高校生やら市民の人々が、憩ってました。 -
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ヨーロッパによくある、時間になると、動き出す、市掛け時計。
ここのは、純和風で、獅子舞が面白い合奏をします。
とりわけ、下の段の真ん中の、リーダー役の動きが可愛くて、見入ってしまいました -
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ミニチュアで、食品のサンプルを作ってあるんですが、これまた、とても可愛い。
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人形も、とても味がある、いい表情をしています。
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さて、今回なぜ、八戸を目指したか。
この旅行の終わりの方で、私が10年近く遊んでいる、「ケータイ国盗り合戦」という、GPSを使ったスタンプラリーのゲームのイベント、「夏の陣」が始まりました。
日本全国に100のスポットを設定して、そのスタンプラリーをして、各スポットに到着した人は、「救援依頼」を出して、「相乗り希望者」を募ります。
ソーシャル・ネットワーク・ゲームの面白さは、双方向の繋がりなのですが、この相乗り希望者を募ると、レア地の場合は、ほんの数秒で、15人の志願者が即座に集まる、というのが快感で、皆さん、夏休みの計画は、夏の陣のスポットを考慮して、計画するのです。
今回の、超レア地は、「種差海岸」という、八戸に近い、海岸です。
その近くには、「蕪島」という、ウミネコの繁殖地があります。 -
昔はここに、売店があり、カッパえびせんを売ってました。
人間が、お金を出して、カッパえびせんを買うと、その気配を察して、ウミネコが、10匹ぐらい、その人めがけてやってきて、目の前で、ホバリングして、えびせんをねだります。
えびせんを投げると、ホバリングしながら、器用に受け止めて、食べるのです。 -
で、今回、コンビニで、カッパえびせんを買って、準備して行ったのに、今は、「餌やり禁止」になってました。
そうやって、餌やりをやめると、ウミネコたちは、人に寄っても来ずに、けど、恐れもせずに、ウミネコのいる辺りを、ゆっくり歩いていても、平気で共存してます。
そんなだから、餌やり禁止の指示に従って、えびせんは、ワインのお供として、私が食べました(笑)。 -
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一列に並んでいる様が、面白かったです
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種差海岸は、自然の芝地が広がる、壮大な景色の場所で、初めて行った時に、大感動したのですが、その後は、訪問してませんでした。
今回驚いたのは、駐車場やトイレや、遊歩道がバッチリ整備されていて、海岸線にズンズン歩けるようになっていたことです。
これなら、ぜひまた来ようと、思うに至りました。 -
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遊歩道沿いには、たくさんの花が咲いてました。
これなら、もう高いフェリー代を出して、雨の多い礼文島に行く必要もない。
これからは、種差海岸に立ち寄って、遊歩道を歩こう、と決めました -
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北海道では、しおれたハマナスを、少し見ましたけど、ここのはとても綺麗でした。
まあ、季節と天候のめぐり合わせなのですが。 -
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ウォーキングの前半は、雲が多くて、途中からようやく青空が出てきて、芝地が輝き始めました。
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2件目のフレンチ。
やどかりのアミューズ -
クレープに巻いて食べる、冷たいオードブル
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やどかりのスープ
ものすごく味が出てました -
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