マスカットと砂漠を渡ってサラーラへ

2016/01/02 - 2016/01/05

2021年6月23日のお題。マスカットで充実しているというか、？の入った軍事博物館を楽しんだ後、バスで12時間砂漠を渡って乳香の街サラーラへ。オマーンは、アラビア半島でも一番緊張せずに、過ごせる砂漠のリゾートのような国だったなあ。

エリア サラーラ(オマーン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: オマーン航空

いろんな国の軍事系博物館を見ましたが、広さと物量、陸海空、古代から現代まで、網羅した博物館はないのではと思ってしまいました。軍事オタ必見。

オマーン国軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入り口からテンション上がります。

街中では、普通に、ジャンビーヤ（刀）を差した方とすれ違います。

国王の像。

拳銃コレション。

自動小銃コレクション。

空軍の間。

海軍の広場。

ほんの一部抜粋。１リヤルで半日潰れれば十分元を取ったのではないでしょうか。

スークへ立ち寄って。

マトラ スーク 市場

明日のサラーラ行のバス・チケットを購入。

朝7:30発。

昼食場所。休憩は1か所だけ。

砂漠の夕陽を延々と眺めながら。

サルタン・カブース・モスクが見えてきて、サラーラ到着。約12時間の快適なバスの旅。

ターミナル近くのホテルに宿泊。

シティ ホテル サララ ホテル

翌朝、歩いて海岸にある乳香博物館へ。途中に小さなゴールド・スークあり。

ゴールド スーク 市場

ヤシの木をみながら1時間。

乳香博物館に到着。

乳香博物館 博物館・美術館・ギャラリー

最初は、ガイドの案内付きで。

乳香の樹。

その裏手に、無造作にある政界遺産『アル・バリード遺跡』。

アル バリード遺跡 - 世界遺産「乳香の道」 史跡・遺跡

特に整備されているわけでもなく、勝手に自由行動。

観光客よりもアヒルの方が多いぐらい。

人も少なく、何も緊張することなく、自由気ままに旅行ができるオマーンでした。