ぷらっと、彦根城のひこにゃんをたずねてみた。

2021/06/03 - 2021/06/04

名古屋へ行ったついでに、滋賀まで足を延ばしました。
理由は２つ。
ひとつは、旅友Cちゃんが仕事で滋賀にいたこと。
もう一つは、「滋賀県内の飲食店では、アルコール類の提供がされていること」です。（笑）
荒天のさなか、国宝＝彦根城を見学し、ひこにゃんに会えた時には私の気持ちは晴れ晴れとしていました。

エリア 彦根(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西尾から名古屋へ戻った後、JR東海道線で米原を経由し、琵琶湖線＝瀬田駅に到着。
Cちゃんの案内で日本料理「る川」へ

久しぶりの生ビール！
おーいしーい！！

お造りの盛り合わせ。

鮎の塩焼き

どのお皿も、とても美しく舌に嬉しい品々でした。

翌朝は残念ながら朝から雨模様。
彦根駅から、彦根城のお堀までは徒歩で１０分くらい。

さっそく、ひこにゃん発見！
でもこちらは、本物ではなく看板でした。

ポストの上にお城！

またまた、ひこにゃん発見！
こちらは、まんが調。

太鼓門櫓が公開中だったので、まずはそちらに入ってみます。

佐和山方面を望む。
かつて、石田三成の居城だった佐和山城があった山です。

この階段、昇りたかった……

太鼓門櫓の梁。

太鼓門櫓を出て、天守閣を見上げました。

あ、ここにも、ひこにゃん。

彦根城の中へは、子供の頃に入った記憶があります。
昔に比べて、階段はちょっと昇りやすくなったかな。

天守から見る佐和山
雲が多くて見えません。

向こうは琵琶湖かな。
こちらも雲でよく見えません。

天守の最上階まで登りました。

鉄砲狭間（てっぽうざま）と矢狭間（やざま）という「隠し狭間」というのがあります。
これは、普段は板や壁で外壁と一体化されており、外からは分からないようになっているのですが、いざ敵が近くまで攻めてきたときに板や壁を内から壊して、応戦できる仕掛けとなっているのです。

戦のための色々な仕掛けは、完成したころには太平の世になっていたため、使われることはなかったそうです。平和が一番ですね。
美しい彦根城、つぎはお天気の良いときに来たいです。

彦根城公園内には、「玄宮楽々園」という素晴らしい庭があります。
こちらは、非公開施設の「玄関棟」の入り口。

こちらも、非公開施設の「御書院」

西口から入り「七間橋」から茶室方面を望む。
人は映り込んでいませんが、大勢の高校生たちが見学に来ていました。

もう少し回り込んで、遠目に橋と茶室を見る。
雨なので、傘をさしたまま写真を撮るのが難しくて、枚数が少ないです。

彦根城のお堀の橋の所に「今日のひこにゃん登場場所」
という案内が張ってあって、１１:００には「キャッスルロード　四番地スクエア」に来るというので急ぎ足でやってきました。

ひこにゃんのレインコート姿、かわいい！！

なぜ、ひこにゃんがキャラクターになったのか。
招き猫と井伊直孝の因縁について、ガイドのお姉さんが解説してくれていましたが、話そっちのけで、ひこにゃんばっかり目で追いかけていました（笑）

ああ～かわいい！

大雨と強い風の中、頑張って歩いたかいがありました。

ひこにゃんグッズのショップで、お買い物。

←　こんなん買いました。

彦根駅に着いた頃には、全身ずぶぬれでした。
名古屋からの帰りの新幹線は、１５時台。
味噌煮込みうどんで、あたたまります。

熱そう！
でも、おいしそう！

小雨に変わったので、太閤口方面のスーパーマーケットに行ってちょっとお買い物。
その後もまだ時間があるので、「コメダ珈琲店」で休憩。ピーナッツのサービス付き。
おととい入った喫茶店も、ピーナッツ付いてたなぁ。
名古屋圏では当たり前だけど、離れて長い私には、ちょっとうれしく感じます。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
つぎはどこに行こうかな～～。