2019/05/31 - 2019/06/02
12位(同エリア38件中)
Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一週 アメリカドライブ編
US-395号線を北上、シエラネバダ山脈の山中に輝くオールシーズンリゾート地レイクタホ観光の様子のまとめ
2日目は運よく出くわした中世のコスプレ祭りヴァルハラ・ルネサンス祭に出かけ中世の時代にタイムスリップしました
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レイクタホ サウスエリア(ネバダ側)に到着
カルフォルニア州の駐車場が有料っぽかったのでカジノホテルに車を停めてテキトーに散策します -
HARVEYSカジノ
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ネバダと言えばカジノ!! 州境には大型カジノホテルが数軒ありリオ・ラスベガス同様24時間カジノで遊べます ただカジノの熱量はベガスにくらべ大人し目
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州を跨いでカルフォルニア州に突入すると雰囲気は純粋なリゾート地に様変わり 世界的に有名なヘブンリースキー場のベースタウンとなるこのエリア 歩いてでもカジノに行けちゃうのでこの辺りがたぶん一番の繁華街
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ヘブンリースキーリゾート ウィスラー、アスペンと肩を並べる北米を代表する一流スキーリゾート スキーは10年ぐらいしてませんがここなら全然復帰OK
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麓は新緑の時期ですが山頂部(3,000m前後)はまだ営業中でスキースノボができるみたいでした
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ゴンドラ駅周辺の飲食店は人がいっぱい 週末がらみかもしれませんが日本のリゾート地を遥か凌ぐ人出 アメリカ人の個人消費の強さを見せつけられた気がします
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ゴンドラ駅近くの駐車場は20分=1.25ドル 1時間=3.75ドルドルと都会並み カジノホテルの無料駐車場しか停めれません
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US-50号線沿い(ネバダ方面を望む)
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お洒落なギャラリーもあり高級山岳リゾートって感じでした 日本のリゾートでは到底敵いませんね
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インスピレーション・ポイント US-50号線と89号線の分岐から約12kmの所にあるエメラルドベイを見下ろす見晴らしポイント
たぶん湖畔沿いで一番風光明媚な景色が楽しめるエリアがこのエメラルドベイ周辺(この辺りの湖の色が一番綺麗に思えました) -
エメラルドベイの真ん中にあるファネット島 もうちょっと木々が低いと良いのですが・・・
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イチオシ
インスピレーション・ポイントから少し進んで望むエメラルド・ベイ こちらの方が木が無い分インスピレーション・ポイントより湾の全体がキレイに望めます 深いUの字型をした良湾
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道路の反対側には雪解け水が勢いよく流れていました
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更に進んだ道路脇駐車場からの景色はちょっと標高が下がり分見晴らし度が落ちてしまいます
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道路沿いにあるエメラルドベイ州立公園 キオスク端末で駐車料金(公園利用料)を払います 1日10ドル又は1時間3ドル
州立公園なので年間パスは使えず・・・ 1日分支払えばその日は他の州立公園エリアでも有効です -
駐車場から少し歩いたところにあるエメラルド・ベイ展望所からは・・・
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右手に89号線の道路下をくぐり流れ落ちれるイーグル滝(Eagle Falls)が望めます
訪れた日は滝近くの路上が警察・救急車などの緊急車両がズラリ 後で知りましたがちょうど訪れた2時間位前に滝の近くで撮影した人が滝に落ちて亡くなってしまったとか・・・ -
そして眼下はエメラルド・ベイ 展望台の下に位置する湖畔にはバイキングスホルム(スカンジナビア建築の別荘)があり見学(ツアー)することも可能 ただし、別荘ツアーに参加するにはこの駐車場から1マイル歩くか、ボートでアクセスする必要があります
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続いては先ほど展望所から見たイーグル滝の上流部分にあるイーグル・フォールズトレイルへ こちらもエリア利用料が必要で車1台につき5ドル(州立国立公園料とは別?)を備え付けの封筒に入れ料金箱に入れてスタートします
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コース入口に咲いていたサラサドウダンツツジに似た可憐な花を愛でて一番近い見学ポイントのビスタ・ポイントまで歩きます
トレイルは上流部のイーグル湖・Maggies Peaksまで続きますが今回は往復1.2km程のお散歩 -
1kmも歩かないでビスタ・ポイントの登り口へ
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Eagle Falls Vista Point ビスタとあるので見晴らしが良いかと思ったら全然でした
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ビスタ・ポイントから見上げる山々 レイクタホで約1,900mなので3,000m近くありそうです
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せっかくなのでもう少し上流部まで歩いてみました
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アッパー・イーグル・フォールズ・ブリッジ 雪解け水が轟々と音を立てて流れています これより上は道が険しくなるのでこの橋で引き返してお終い
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最後はイーグル滝の近くまで行き滝見物 この時はまだこの場所で人が亡くなったばかりとは知らず喜んで写真を撮っていました
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イチオシ
アメリカは自己責任でどうぞ というスタイルが多いので崖地や滝でセルフィー絡みで死んでしまう人が多いそうです こういう場所での自撮りには本当に注意が必要ですね
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レイクタホのキャンプ地は89号線を北上しながら辿り着いたミークス・ベイキャンプ場でようやく空きサイトにありつき宿泊床を確保 1泊30ドル×2泊にて
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マイサイト No.16 パインツリーに囲まれたなかなか感じの良いサイト 写真には写っていませんがカルフォルニアのシエラネバダ山中ということで鉄製のフードロッカーも完備 いよいよ熊のテリトリー突入
このキャンプ場でも悪天候の洗礼を受け2泊目の夜中は結構な雨に遭遇 大丈夫だと思い久しぶりの4人テントを設営しましたがまさかの雨漏りを喰らいました・・・ -
キャンプ場の様子 サイトは全部で40サイト 規模的にはちょうどいいサイズ感のキャンプ場デス
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ゴミステーション クマが出る場合もあるので鎖チェーンのフックを必ず掛けます
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イチオシ
キャンプ場の先には美しいビーチが広がっています 水が透明でメチャメチャ綺麗♪
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男前のグースの向こうには・・・
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まだ寒い中、湖で泳ぐやんども(長野方言で野郎ども、彼ら)
水温10度前後ですよ
こっちは薄いとはいえダウン着てますよ!!
結論: 白人は温度感覚がおかしい・・・ -
レイクタホ2日目 湖畔の道をドライブしいていたら賑やかなイベント会場を発見 周辺道路には中世ヨーロッパの格好をした人がゾロゾロ
何があるのかと尋ねたら ルネッサンス祭をやっているとのコト スマホで調べたらなるほど今日が正にイベントの開催日でした サイトからそのまま当日券が買えたのでネット入場料をポチる 1人14.36ドル(中世の格好をしていくと割引があるらしい)
10時の開場と共にヴァルハラ・ルネサンス祭に潜入 -
スマホで予約した決済画面を見せてキャンプ場を貸し切った会場内に入るとそこはもう中世の世界
つい先日見学したボディが100年以上前の世界なら今度は400年以上前の世界にタイムスリップ -
イチオシ
日本のコスプレは若い人が中心(?)ですがこのコスプレイベントは年齢層高め 皆中世をテーマにしたキャラになりきっています
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日本のお祭りの連のように参加者の練り歩きタイムもあります
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細かな時代設定やキャラ設定があるようですがどのコスプレもそれぞれに魅力的
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参加型の的屋さんなのか趣味のグループなのか分かりませんが鉄の甲冑を着てチャンバラをしてました 日本から参加するならサムライの格好をして出かけたらウケること間違いないですね
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昔ながらの方法で矢の作り方を実演 その矢で試し打も出来ます(有料) つまり的屋さん
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物品販売、弓矢などのゲームの他に会場のあちこちでパフォーマンスが行われます お題はやっぱり中世の話 西部劇ショーはたまにありますが今回のテーマはアメリカ大陸が発見される前の時代のオハナシ
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演劇(シェイクスピア?) バリバリのイギリス古典英語でどういう内容かイマイチ分かりませんが衣装や身振りを見ているだけでも楽しい
嫁サマは国を問わず時代劇モノが好きなのでご満悦 -
ここでもシリアスな演劇を上演中 大道芸と同じシステムで支払いはチップ制 このような小さなパフォーマンスからメインステージでのショーもあり一日たっぷり楽しめます
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コチラではボードゲームを対戦中 みな中世コスプレなのでお客さん参加の的屋なのか自分たちで勝手に遊んでいるのか分からない... 物品販売のブースは出店者と分かるのですが単純にコスプレをして中世キャンプを楽しんでいるだけの人達もいました
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会場には屋台も出店 イベントなので料金はちょっと高め 中世をモチーフにしたワイルドな骨付き肉メニューもありました(写真を撮ってない・・・) 食べたお昼は安いアジア系の食事だったケド(1人9ドル)
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帽子屋さんの前には海賊にエルフの姿もありました
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ティータイム中の参加者の方 飲んでいるお茶から器までルネサンス ブースなのか純粋に中世ごっこを楽しんでいるのかは不明
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お茶菓子は昔ながらの乾燥フルーツ
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バター作りも昔ながらの方法で作っていました
Baratteと呼ばれる攪拌機での手作業です -
イベント中に宿泊するテントはもちろん昔風のテント
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調理器具も全て昔スタイル 皆さん筋金入りの中世マニア
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甲冑 ハンドメイドで作るのでしょうか? アニメコスプレの衣装と同じく作るのが楽しいのでしょうね
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武器屋さんでは勇者の剣選び放題♪ 参加者向けに中世時代の様々な武器を販売しています モンスターを倒してゴールドを沢山稼いで武器もレベルアップしないといけませんね 武器屋はメチャメチャテンションがあがりました(嫁サマはやっぱりドレス系で) RPGファンの人も楽しめるイベントです
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イチオシ
短剣やソード、アックスに始まりメイスにモーニングスターなども売られていました 買って帰ったら税関を通れるのでしょうか?
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冒険に出るには防具も揃えないといけません 皮の盾、木の盾、鉄の盾、鋼の盾とレベルアップですね 鎖帷子も販売品です
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細かいアクセサリーや小道具もありました
中世イベントですがお支払はVISA&マスターが使えます -
会場には多種多様な工芸品、ユニークなジュエリー&アイテム、木工品、アートワーク、陶器、衣類、歴史的な武器、革製品のワークショップが100店近くあり頭から足先まで全て揃えることが可能
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そうです 私が変なおじさんです! 守備力メチャ低め 肩と股間しか守れません…
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年配のご夫婦も仲良くコスプレ 何にせよ同じ趣味があるっていうのはイイ事 来場者の方に撮影をお願いすると皆快く応じてくれます(コスプレの人は皆そうなのかな?)
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ちょっと恐ろしげの人も喜んで撮影させてくれます
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森久美子さん?
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もちろん一緒の撮影も快く応じてくれます
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このご夫婦の方は2月に日本に遊びに行くのよ と嬉しげに話してくれました 2020年2月はコロナが騒がれ始めた頃、無事に旅行が出来たのでしょうか?
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イチオシ
表情が乏しい平たい顔の日本人の私たちに満面の笑みを返してくれるコスプレヤーの皆さん 楽しい一日をありがとうございました
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6/2 レイクタホを出発して次の目的地はカリフォルニア州サクラメント付近のキャンプ場
直行すると早く着き過ぎるのでリノの街の雰囲気だけ見てから向かうコトにしました -
I-80号線にてリノ市街に突入 リノの街はコレが初めて
モーテル1泊40ドル? それは安い キャンプより全然コスパいいかも -
サーカス・サーカス・リノ ラスベガス同様カジノの街として知られるリノでしたがストリップ大通りのような賑やさはなくカジノホテルがバラバラに建っているような感じで思っていた雰囲気と違う・・・
街自体はあまり活気があるように感じられなかったのでリノは車中見学で終わり
大きなWalmartで買い物を済ませカリフォルニア州へ移動 -
この日のキャンプ地、フォルサム・レイク保養地のビールズキャンプ場に到着 キャンプサイトが空いているか尋ねたところ全然OK というコトだったので一度キャンプ場に入りサイトを物色
※ネット予約も可能 ですが予約手数料が8ドルも掛かってしまいます -
キャンプ場はこんな感じ キャンプ場内の道路沿いにサイトが点在するレイアウト 道路から丸見えのサイトが殆どでちょっと面白みが欠けるキャンプ場造り
この日は日曜だったので殆どのキャンパーはOUT済み キャンプ場の利用者は少な目ででした -
選んだマイサイトNo.12 1泊33ドル×1泊 市街地に近い為かちょっと高めの料金設定 ピクニックテーブル・ファイヤーピットがあるのはお約束ですがこのキャンプ場は各サイトに水道が引かれていました
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トイレ棟 有料ですがシャワーが利用できます
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投入金額により利用時間が異なり0.75ドルで7分 1ドルで10分 とっいった感じで比較的良心価格
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このキャンプ場 あちこちにポイズン・オークと呼ばれるウルシ科の木が多くあるので触ってしまうと痒くなってしまうので気をつけましょう
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洗濯を終えてキャンプ場に戻ってからビールズ・ポイントへ散歩 ビールズ・ポイントはフォルサム湖に5つあるデイユースエリアの1つ (他にグラニット・ベイ、フォルサム ・ポイント、ネグロ バー、ニンバス フラット)で気軽に水辺にアクセスできる憩いの場、市街地に近い西湖畔エリアなのでフォッサム・レイクでも特に利用者の多い場所となっています
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この日は日曜日 駐車場は近場から訪れた日帰り利用者の車でいっぱい
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思い思いの場所でバーベキューを楽しむ人たち ローカルっぽくてなんかほっこりする
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こっちでもBBQ
レイクタホがお金を使って楽しむレジャー先なら、ここは日常の延長線で楽しむレジャー先 ごく普通の人たちのごく普通の休日風景が見れたような気がしました こういう人間観察も悪くないです -
芝生の上でバレーを楽しむ人達 夕方というのにまだまだ沢山の人が週末をエンジョイしてました
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湖には専用の湖水浴エリア・ビーチもありました 太平洋に行くにはちょっと遠い 近場で水遊びしたいサクラメント近郊の人たちの格好のアウトドアスポットのようです
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人とグースが同じビーチを仲良くシェア
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ビキニ姿のオネーさんも居ました 395号線、レイクタホの寒さを考えるとウソのような暖かさです (本来ならココももっと暑いハズだと思いますが・・・)
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既に夕方でしたがまだまだ水遊びしている人の姿がありました 今回は日曜日だったので平日はもう少し静かな雰囲気かと思います
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19:50(夏至に近いので日の入りが遅い) キャンプ場で夕食を取った後、日の入りに合わせて再びビールズポイントへ出かけてみました
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20時近く 水遊びをしていた人々の姿は消え、代わりに沢山のグースがビーチを占領していました
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夕暮れの主役 カナダグース 羽やウ〇コがアチコチに落ちているので綺麗なビーチかというとちょっと微妙(笑)
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イチオシ
20:15 ゴールデン・ステイト カリフォルニアの夕暮れ 空が黄金色に輝いてメチャクチャ綺麗でした
何よりデスバレーぶりに暖かい夕暮れでした 6月というのに異常気象続きの2019年 なんか少しホッとし、夜も寒さしらずで眠ることができました
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この旅行記へのコメント (1)
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- hanaさん 2021/07/04 06:40:45
- 懐かしいレイクタホ!
- はじめまして。
hana と申します。
まだ20代の頃サクラメントに住んでいたことがあります。
その時何度もタホには行きました!
サクラメントからグレイハウンドのバスが出ていて、片道分の料金で往復できたのです。ホームステイ先のお母さんは、カジノですっても帰れるようにそうなっているといってましたが。
まあ、その頃のカジノはリタイアした方々で賑わっていました。ホテルないでのお食事も安かったし。
ヘブンリーバレーも滑りに行きました。タホに向かって落ちていく感じがたまらないスキー場で、ネバダ側は赤茶色の土しか見えませんでした。タホまで行かなくても、サクラメントから1時間ちょっと走ると何ヵ所もスキー場があり、雪質がいいので上手くなった気にさせてくれるスキー場でした。
懐かしい思い出にひたりながら読ませていただきました。
楽しかったです。ありがとうございました。
hana
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