2021/06/06 - 2021/06/08
149位(同エリア781件中)
yunさん
初めての尾瀬歩き
平日に「旅」ができる状況になったので…
混雑していないであろう日を推測し、
天気図とも真剣にらめっこをし、
何よりコロナ対策怠らず、でも自己判断にての単独行。
鳩待峠入山~尾瀬ヶ原~尾瀬沼~大清水下山の2泊3日。
初訪問地では無理をしない典型的A型の慎重行程。
6月初旬 水芭蕉をはじめ多様な花々が足元を飾り
朝夕 多くの種類の鳥の鳴き声がひっきりなし
すっくと立つ 姿勢の良い木々の数々
COVID19に長期間煩わされる私達人間の心境を知ってなのか、
まるで励ましをくれるような、自然界のあれこれに触れた3日間。
COVID19後に備え心機一転、心のクリーニング。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1.東京駅~上越新幹線/上毛高原まで1H強 (乗車両の乗客=6名)
2.関越交通路線バスで戸倉まで2H弱(乗車中の延べ乗客5名)
3.乗合タクシーで鳩待峠まで20分
長いアクセスになりました。
新宿バスタからの直行バスが一番楽!が結論
マイカーがあればさらに楽! -
【鳩待峠】
6月入梅もうすぐ
青空も見え、どんな長いアクセスでも不平はございません。 -
12:30 のんびり昼食
山の鼻から帰ってくる方々とても多く、時間ずらします。
今日は日曜日にて、早朝入山の日帰り客が多いのですね。 -
1日目は、鳩待峠から尾瀬ヶ原入り口(山の鼻)へ下るだけ
13:30 さあ歩き始め -
花を探していて、木道のロゴに目が留まる。
恥ずかしながら今回まで尾瀬に目が向かず、その歴史も全く知らず。
尾瀬原ダム計画なるものを初めて認識するに至る。
ダム計画を断念した(現)東京電力グループが保全活動の主体。
コロナ禍の2020年も木道整備は継続されたのですね。 -
次々に花の挨拶が
水芭蕉
葉に模様がある個体もチラホラ
-
ミヤマエンレイソウかな?
-
リュウキンカ
-
1日目:至仏山荘 14:30着 HPから予約済
宿泊者少なく、私は女性相部屋6人用に2人で使用
(就寝時もマスク着用、ご挨拶はアイコンタクトで)
お風呂に入れる山荘でありがたい! -
日没まで間があるので、「尾瀬植物研究見本園」をのんびり一周。
木肌にじっと見入る。 -
立ち姿の美しい水芭蕉がいました。
あまり好みの花ではないのですが、このお方は美しい。 -
堂々たる白樺に青空
雲の流れは速くて、空模様は目まぐるしく変化中。 -
いろんな雲が姿を見せて楽しい。
-
東に 日本百名山 燧ケ岳 2356m 山頂は福島県
-
西に 日本百名山 至仏山2228m 群馬県
植生保護のため、尾瀬からは登り一方向に規制(下りは禁止) -
散策~入浴後
温かく、美味しいごはん いただきます! 17:00
(夕食会場 利用者は7名ほど)
1日目 歩行距離 4.5Km (散策含) -
夕食後 19:00 空が少しだけお化粧。
消灯21:00 -
2日目 7:00
静寂 周囲に人は皆無の中を出発 -
花との会話が始まる
チングルマ & タテヤマリンドウ -
緑の靴で来たので 仲間に入れてください
-
レンゲツツジ でいいのかな?
-
ミツガシワ
-
誰とも会わず30分経過のあと
トングを手に、木道付近の清掃をしながら進む男性と挨拶。
山小屋の方? ボランティア活動?
ゴミは全て持ち帰る…大原則ですね。
尾瀬でなくとも、日々どんな風に暮らすか大切な視点 -
あなたは だーれ?
-
ワタスゲ
-
イワカガミ
-
尾瀬ヶ原の池塘は1800以上 逆さ燧ケ岳もいっぱい
-
【竜宮十字路】 左へ 東電小屋を目指す
ここまですれ違った方、わずか10人ほど
静かな時間が続く。 -
なんとも可愛らしい姿で
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至仏山がだんだん遠くなる。
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今日も雲が面白い
花を探してうつむいて、雲を探して空を仰ぎ、大忙し。 -
【東電 尾瀬橋】 下を流れるのは只見川
-
水量豊富
-
【東電分岐】 右へ「見晴」へ
ここ至仏山方向の眺め良く ベンチあり 休憩に最適 -
アザミはまだ葉のみだが 存在感あり
-
黄色い花が多くて見分けつかず この子は…
-
【見晴】 10:45着 1H休憩
青空の下 昼食
緑茶ティーバックでなく、抹茶持参がマイブーム
(濃い目にすると疲れがとびます) -
尾瀬ヶ原は平坦でしたが
ここ見晴から尾瀬沼を目指して登り開始
2H強で尾瀬沼(湖尻)に到達予定。 -
少しの上りで ハアハア言ってる 軟弱な私
脚より先に、肺が音を上げるのが悩み。 -
【白砂峠】
尾瀬見晴から燧ケ岳のすそ野を回り込んでいる状態。
すれ違う人もさらに少なくなりました。 -
ゼーゼー言っていても、花は見つける。
この行程で一番の美人さんに出会う。
イワナシ 初見参、きれいです。 -
コースには所々残雪
1週間前ならかなり歩きにくかったかと。 -
20Cmほど残ってる箇所もあり
熱くなった首元のクールダウンに少々拝借。 -
このガレをやっとこ下りました。
-
と、美しい湿地に到着
【白砂田代】 静寂の地 -
水芭蕉の配置まで美しく見えてしまう。
-
シャクナゲは、まだ固い蕾で
-
木肌を観察する楽しみに目覚めた!
-
新緑
-
さくらも咲いている。春と初夏がいっぺんにやって来たんだね。
-
【沼尻】13:40到着 見晴から2時間強
休憩所/トイレがあるのですが2021年度は閉鎖中
あと1時間歩けば、対岸の本日宿泊地着 -
2日目の宿泊地がやっと見えてきた!
-
三本カラマツ 人気者らしい
-
【尾瀬沼ヒュッテ】14:35到着 HPから予約済
4畳半単独使用、ここもお風呂があり、しあわせこの上ない。
本日の宿泊客は10名ほどかな。
2日目 歩行距離 16Km 約5時間 (写真は翌朝のもの)
ヒュッテの裏手にはキャンプ場、数組の利用者あり。 -
尾瀬沼の夕暮れ 18:50
20余年務めた会社を先月退職。
あと半年強で2度目の定年、そこまで完走する気満々だったが…
コロナ影響で職務内容変更・往復2時間通勤など
自分が思うよりストレス高まり… -
19:05 空がきれい
体から小さなSOS発信。
ここは仕切り直しが必要と退社決意。
長い時を共にした良き同僚達とのさよならが寂しかった。
彼らもコロナ禍で色々悩みあり、恐縮でもあった。
でも、ふと気が付けば自分は最年長者。無理は禁物。
気持ち良く送り出していただき、感謝。 -
19:08 湖面が燃えてくれました。
いろいろ考える私に、尾瀬沼が付き合ってくれたみたい。
(ブヨも付き合ってくれて3か所かまれた) -
3日目 最終日 8:00出発
ただ下ってしまうのが惜しくて
1時間ほどルートを逆行して粘ります。 -
【大江湿原】こちらへ進むと沼山峠へ3キロ
う~ん、このルート選んでも良かったかな~
ルート選択肢が多く、再訪率の高いことに合点。 -
大江湿原の一角:平野家の墓地(左下)
平野長蔵(1870~1930)=長蔵小屋の初代主人にして尾瀬の保護に尽力
ダム計画阻止に単身で反対行動を起こした人物。
次回があれば、長蔵小屋に泊まってみよう。 -
「土塁跡」という標識 なんだこれ?
不勉強者は帰宅してから学ぶ
戊辰戦争の折、会津軍がこの沼に駐留した際に築いた土塁が残っていると。 -
木道があってもなんのその
ここは我らが生息地 ニョキニョキ! -
三兄弟
-
燧ケ岳のカッコよさにしびれる
(じゃあ、登りに来れば~と囁かれた気がする) -
最後の休憩
燧ケ岳を背負う尾瀬沼のほとりでCoffee
雨降らずにいてくれてありがとう。 -
【三平峠】1762m 9:30
尾瀬沼から登りで到着、あとは下るのみ。
ツキノワグマさん出没報告在り、ちょっと急ぎ足になる。 -
海外ドライブで「ガーミンナビ」の大ファンになりました。
そして、国内歩きのお供は「ガーミンウォッチ」に。
かれこれ1年の相棒、とても頼りになります。 -
【大清水】到着 11:40 行程終了
3日目 歩行距離9.5Km(3日間Total=30Km)
ここから尾瀬沼へ登る方は多く、計15組ほどすれ違ったでしょうか。
登りは3時間行程、皆さんお気をつけて。
13:10発 新宿バスタ直行BUS乗車
(乗客はたった2名のみで… 交通機関の経営大変です) -
少しずつ国内を旅しつつも
心はこの街へ、あの街へと、彷徨い続けています。
映画「The Secret Life of Walter Mitty」(邦題=LIFE!)の如く。
ワクチン接種
希望する人、必要な人が皆早く受けられますように。
そして、ワクチンパスポート正体がまだ見えず…
しっかりした立ち上げを願うばかり。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- エンリケさん 2021/10/31 18:26:25
- 思いは海外へ・・・。
- yunさん
こんばんは。
スウェーデン・フィンランド旅行記、古いものですが、ご覧になっていただきありがとうございます。
気付いてみれば日本は世界最高水準のワクチン接種国となり、ヨーロッパやアメリカが感染再拡大しているのに比べ、我が国の新規感染者は“今年最小を更新”と報道されるほど少なく、街も以前のような賑わいを取り戻してきていますね。
それでも、まだまだプライベートで海外渡航をする人は周りにはなく・・・。
どの程度海外でワクチンパスポートが使えるのか、なかなか明らかでないところですが、早くまた、海外の青い空の下で、かつてのような開放的な気分を味わってみたいものですね。
それまではささやかに、心の中で旅を続けながら・・・。
- yunさん からの返信 2021/11/01 19:55:59
- RE: 思いは海外へ・・・。
- エンリケさん
コメントありがとうございます。
2020年、ANA新路線 羽田/ストックホルム直行便予約し、初冬の北欧を歩くのを楽しみにしておりました。
幻となった街々の景色を、拝見させていただいています。
1日の時間を有効に使う濃い日程に、毎回うなっております。
実は、悩みに悩んだ末、この8月〜10月の間に2度海外渡航いたしました。
エンリケさんのプロフィールになっている「彼」の住む街へ。
「彼」は美術館内でお引越し、新たなお部屋でのお披露目準備中らしく展示無し。
あの定位置がガランとしていて寂しかったです。
旅行記アップは控えておりましたが、日本の状況も劇的に好転の現状にて
綴ってみようかと苦戦中です。
次のヘルシンキ最終日も楽しみにお待ちしています♪
yun
- エンリケさん からの返信 2021/11/03 00:00:14
- なんと。
- yunさん
こんばんは。
ANAのストックホルム便、中国国際航空よりもずっと快適そうで、コロナ禍が口惜しかったですね・・・。
さて、yunさんはこの夏と秋に海外に行かれたのですか?
しかも、行き先はあの街の美術館でしょうか。
彼の国は多くの施設に入るのにワクチン接種済証の提示が義務化されたとかで、デモも起こっていたようですが、実態はどんなだったでしょうか?
まだしばらく続きそうなウィズコロナの時代の海外旅行の参考に、ぜひアップしていただければ。
やはり国内旅行だと物足りなさが募りますよね。
海外渡航を後押ししてくれる最新旅行記のアップ、お待ちしております!
- yunさん からの返信 2021/11/05 12:33:44
- RE: なんと。
- エンリケさん
この時期の海外渡航記をアップしても良いか?否か?
迷いつつも1編作成いたしました。
コロナ禍状況も刻々変化するゆえ
how-to情報は敢えて控えめといたしました。
ドイツで再び感染状況悪化…とニュース報道有り、本当に手強いコロナです。
一旅人の感傷記に留まりましたが、ご覧いただければうれしいです。
エンリケさんの海外旅再開の時を願っております。
いつもありがとうございます。
yun
-
- 天星さん 2021/09/23 23:03:12
- トレッキング
- ここ数年、ワイルドなことしてねぇー
家!仕事!...の日々
そろそろ、どこかへ
ワクチン2回目も済んだし
いいんじゃあねーのー
「待ってぇ~」
アッ!稲穂さまが読んでる
10☆
- yunさん からの返信 2021/09/24 18:20:16
- RE: トレッキング
- 天さま
こんにちは♪ お久しぶりでございます。
> ここ数年、ワイルドなことしてねぇー
> 家!仕事!...の日々
天さんのお仕事は、ある意味ワイルドでございましょ。
山小屋もワイルドそのものでないですか。
最近は忙しすぎて、お仕事の帰りの「寄り道」も無いのかな〜。
天さんの写真見たいです!
> 「待ってぇ?」
> アッ!稲穂さまが読んでる
今年の稲穂さんのご機嫌はいかが?
そうですね、稲穂さんのお世話をきっちり仕上げてから、好きな所へお出かけください♪ビューンと!!
ご訪問ありがとう☆彡
yun
-
- まほうのべるさん 2021/06/24 21:26:27
- 燃える湖面
- こんばんは、yunさん。
毎日バタバタしていて書き込みが遅くなっちゃいました。
5月から週末になるとお出かけしたくなり、県内をウロウロしています。
尾瀬には行ってみたいなと思いながらまだ1度も行っていなくて、今年こそはと毎年思うばかりで実行に至っていません。
自然に包まれて歩けば、心も洗われるような気がします。
階段や山登りは苦手だけど、尾瀬湿原なら何時間でも歩けるような気がするんだけど。可愛いお花や珍しいお花と出会えるのも嬉しいですね。湖面の燃えるような美しい赤。コロナを湖の底に沈めてくれたらいいのにな。
ただ、『関電』の名前を見ると東日本大震災から10年たった今も、その名前から目をそむけたくなります。自然は心を癒し勇気をもらえますが、また一瞬ですべてを奪う恐ろしいものでもありますね。
まほうのべる
- yunさん からの返信 2021/06/26 14:06:45
- RE: 燃える湖面
- まほうのべるさん
こんにちは♪ ちょっと旅に出ていたので、お返事遅くなりました。
久々にレンタカー旅で、ガソリン価格知らずにお財布ドッキリ。今、高いんですね。
尾瀬… 私もいつかは行こうと願って、やっと実行となりました。
シーズン中の週末はかなり混みあいそうです。いつか平日計画できる時がお薦めかも知れません。
尾瀬湿原はとても整備状況良く、どこまでも元気にズンズン行けます。
そこに至る入山経路でアップダウンはどうしても発生しますが、ルートによってはさほど厳しくないと思います。ぜひ行ってみてくださいね。
>ただ、『関電』の名前を見ると東日本大震災から10年たった今も、その名前から目をそむけたくなります。自然は心を癒し勇気をもらえますが、また一瞬ですべてを奪う恐ろしいものでもありますね。
そうですね。正直なところ「木道の印」について写真アップしようか迷いました。
現在も整備が継続されている事実、ダム湖計画があった事、知り得た事を記しましたが、思い出させてしまいお詫びです。
電力発電は、人命が犠牲になる可能性も含んでいる…。
大震災以後、電力使用にとても注意をはらうようになりました。自宅クーラー撤廃、夜も照明度を落とす。今でもずっとそうしてます。そんな事しか出来ませんが、あの時を忘れません。
人間がわきまえて暮らせば、自然界と共存出来ないでしょうか。
現代は、人間やりたい放題で自然に「喧嘩」を売ってるようです。
べるさん 次なる週末旅はどちらかな?
慎重にですが、海外への道も気になりますね。
yun
-
- mistralさん 2021/06/14 13:46:14
- みどりに満たされて。
- yunさん
お久しぶりの旅行記の投稿!
お待ちしていました。
コロナ禍の中で、人生の節目での選択を済まされ
大自然の中でご自身との対話をされたことでしょう。
その決断、間違ってなかったよ!
きっとそんなお応えが周囲の自然界の皆さんから返ってきた、
そんなことを想像した旅行記でした。
茜色に染まる空のお写真、立ち姿美人の水芭蕉などなど
きっとこころ温まるメッセージを受けられたかも?!
ガーミンナビとは良き相棒にはなれていないけれど
ガーミンウオッチはもしかしたら私も?など心惹かれましたが
この先、利用できる機会が訪れるのやら?
緑のシューズは、パリを歩かれたものと同じですか?
それともバージョンアップされているのかしら?
mistral
- yunさん からの返信 2021/06/15 13:21:06
- RE: みどりに満たされて。
- mistralさん
皆さんの旅を拝見するばかりで、おさぼり続きのyunに
ご訪問ありがとうございます。
自分自身が「完走」を全く疑っていなかったので悩みました。
コロナのばか!と何度思ってもどうしようもなし。
やっと受け入れ、次なるステージを模索し始めました。
何か行動するための燃料・起爆剤はいつも「旅」
今回は自然の中へ。パワーチャージできました。自然は静かに偉大ですね。
昨秋は、上高地/徳澤園キャンプ場で久々のテント張り(その先へは行ってませんが)
mistralさんご主人徳澤園泊と全く同日で、mistralさん旅行記を拝見し、ご縁に内緒で喜んだりと、もぞもぞ動いてはおりました(^^;)
ガーミンウォッチ、色々な機種があるようです。
私は睡眠状況や歩行距離、運動時の心拍数などチェックしてます。ウォーキングや山行記録など携帯と連動にて記録が残り、楽しんでいます。GPS装備ですから便利です。
シューズは、パリ歩き:青の弟分です。
25Cmの大足かつ幅狭となかなか合う靴がなく、唯一この伊メーカーがフィット。日本の取扱店がやっと見つかり喜び勇んで我が物に。履きこなしに励み中。
海外への道、安全に、なるべく早く再開してほしいですね。
yun
- mistralさん からの返信 2021/06/15 15:16:49
- RE: RE: みどりに満たされて。
- yunさん
コメントをありがとうございます
> 自分自身が「完走」を全く疑っていなかったので悩みました。
> コロナのばか!と何度思ってもどうしようもなし。
> やっと受け入れ、次なるステージを模索し始めました。
勇気ある撤退、途中離脱!?
それも時には必要なのでしょう。
一つのドアが閉じると、次なるドアが開くと言いますよ。
> 何か行動するための燃料・起爆剤はいつも「旅」
> 今回は自然の中へ。パワーチャージできました。自然は静かに偉大ですね。
大いなる大自然の中で、見事にパワーチャージされたように見受けました。
> 昨秋は、上高地/徳澤園キャンプ場で久々のテント張り(その先へは行ってませんが)
> mistralさんご主人徳澤園泊と全く同日で、mistralさん旅行記を拝見し、ご縁に内緒で喜んだりと、もぞもぞ動いてはおりました(^^;)
えっ、そうだったんですか!
ここでも偶然の一致にびっくり。(と言っても夫とのでしたが)
今までも数々の不思議な一致がありましたね。
yunさん、山ガールだったんですね。しかも現役の。
徳沢園キャンプ場でテント泊をしておられた!
どうりで装備も板についているはずでした。
夫はその後奥穂高登頂後、がれ場近くで転倒、近くの山小屋に駆け込み傷の手当をしていただき
荷物運搬をしてもらっているヘリの会社へ、山小屋のオウナーの計らいで連絡をして頂き、
そこから一気にヘリで下山したそうな。
(この一件は極秘事項ではありますが。)
> ガーミンウォッチ、色々な機種があるようです。
> 私は睡眠状況や歩行距離、運動時の心拍数などチェックしてます。ウォーキングや山行記録など携帯と連動にて記録が残り、楽しんでいます。GPS装備ですから便利です。
なんだか持っているだけで楽しくなりそうですね。
こころ惹かれます!
> シューズは、パリ歩き:青の弟分です。
> 25Cmの大足かつ幅狭となかなか合う靴がなく、唯一この伊メーカーがフィット。日本の取扱店がやっと見つかり喜び勇んで我が物に。履きこなしに励み中。
そうでした。
パリの折は、印象的な青色でしたね。
ばねおさんのパリ便りを拝見すると、うずうずしてきますね。
mistral
- yunさん からの返信 2021/06/15 22:47:05
- RE: RE: RE: みどりに満たされて。
- 極秘事項伺っちゃいましたね。
うっかり怪我は誰にもやってくる(私は怪我名人です…変な自慢ですが)
百名山踏破の日が来ることを、なんちゃって山ガールでありますがお祈りしてます。
次なるドアをコンコン♪
間違ったドアをノックしないようにのんびり行きます。
ばねおさんからのパリ情報 胸キュンの連続です。
行きたいですね、あの街に。
yun
-
- マリアンヌさん 2021/06/14 10:26:42
- 新たな旅立ち
- yunさん こんにちは。
長い間お仕事お疲れ様でした。
コロナ下、通勤ってと一層考えさせられましたよね。私も再就職で近くとはいえ毎日出勤が続いてるけど元の会社はテレワーク導入し通勤は半分以下にと聞くと複雑な思いです。yunさん何より体調キープが必須です☆
燃えるような夕景に心鷲掴みです。思えば尾瀬って若いころ、秘書でついていた方が山歩きがお好きで尾瀬歩きの必然メンバーとなり行ったことが。
湿原だけでなく軽めの山歩きもし、何処かの小屋にも泊まり4時頃から歩きだして遅れまいと必死だったことを思い出しました。
それにしてもA型で慎重でいらっしゃるのにエジプト単独行や尾瀬をお一人で歩くって繊細かつ大胆でいらっしゃいますよね。
おかげで美しい風景や花々を楽しませていただきました♪
ちっぽけな人間が感染症と闘う姿を自然はずうっと昔から変わらず見守ってきたのでしょうね。
西欧ではワクチン接種がすすみ旅が再開しつつあるのを見て希望を感じています。
でもワクチンパスポート?いつになったらある程度安心して彼の地にいけるのか私の人生の砂時計と競争です。
マリアンヌ
- yunさん からの返信 2021/06/15 12:23:44
- RE: 新たな旅立ち
- マリアンヌさん こんにちは
素敵なカフェの数々、銀座のあじさい、軽井沢歩きなど楽しませていただいてます。
少々迷走中yun、コメントも残さず失礼しておりお詫び。
地味でも「完走」するのが自分らしさと思っていたので
かなり凹みながら撤退し、試行錯誤で次なる道を手探り中です。
大好きな遠き街角に立てない今
昔の多少の経験をもって、国内の自然に触れたいと出掛けました。
花に、空に、空気感に癒されました。
マリアンヌさんも尾瀬経験者なのですね〜、また行きませんか?
本人は典型的A型と自負するも、周囲からは「Aの一番端っこ」と揶揄されます。
変な奴なんだと思います。
>いつになったらある程度安心して彼の地にいけるのか私の人生の砂時計と競争です。
砂時計ですか… 立てておかないで寝かしておきましょう〜一時停戦です♪
私たちみんな、まだまだ旅をやめられませんよね、絶対!
きっと、あともう少し。
ありがとうございました yun
-
- pedaruさん 2021/06/14 06:38:17
- 尾瀬の自然
- yunさん おはようございます。
清々しい尾瀬の景色をたくさん堪能させていただきました。
写真の一枚一枚が展覧会の絵のように感じます。写真がお上手ですねぇ。
自然は芸術家でもありますね、表紙の写真は特に見事でした、想定外の色彩を与えてくれますね。
群馬から見る関東大震災のときの空の色のようでした。母からよく聞きました。
pedaru
- yunさん からの返信 2021/06/14 16:57:13
- RE: 尾瀬の自然
- pedaruさん いつも早起きさんですね。
ご訪問ありがとうございます。
>群馬から見る関東大震災のときの空の色のようでした。母からよく聞きました。
群馬から赤い空が見えるほどの猛火だったのですね。
今回の夕日、尾瀬沼は平和に燃えていました。
撮影後の細工は皆無ですが、デジカメ君は人間の眼より少しサービス気味に記録してくれますね。10年前に購入の一眼レフがお供でした。よく働く根性のある子なんですよ(笑)
自然は素晴らしいと、一歩一歩進みながら痛感いたしました。
今以上、地球を破壊したくないと切に思います。
yun
-
- ばねおさん 2021/06/14 03:29:10
- 人生の転換期
- yunさん こんにちは
コロナ下での大きな転機があったのですね。
訪れる人も多くない、梅雨入り前の尾瀬。
お天気にも恵まれ、尾瀬沼も心ゆくまでyunさんにお付き合いしたようで、満足げな様子が写真に表れています。(ブヨもお相手したようですが、クマさんでなくてよかったです)
尾瀬には2回しか行ったことがありませんが、今でも季節が来ると行ってみたいという気持ちが湧いてきます。
2回目、つまり最後に行ったのはもう半世紀近く前だったと思います。
文中にありました「長蔵小屋」の平野長靖さんが亡くなり、その慰霊のために行ったのですが、断片的なことしか憶えていません。
当時、環境庁の大石という長官が気骨あるひとで、平野長靖さんらの環境保護運動に耳を傾け、尾瀬の開発計画を取りやめました。環境庁という役所自体が使命感を持っていた時代の話です。
これからのLIFE、まだまだこれからです。
ばねお
- yunさん からの返信 2021/06/14 16:41:17
- Re: 人生の転換期
- ばねおさん こんにちは
若き昔は、南・北アルプス方面ばかり眼中にあり、尾瀬の知識は皆無。
今回、ルート決めるだけでマゴマゴするほどでした。
訪れてみたら…、想像以上の花の種類、様々な鳥の鳴き声、総じての静けさ。尾瀬ヶ原のスコーンと抜ける高い空は、独特の山歩きを愉しませてくれました。大変にリラックスして帰宅となりました。
長蔵小屋の事も全く知識なく「どうしてこんなところにお墓が?」という状況から知るに至るでした。
山ボーイばねおさんは、昔からご承知で尾瀬を訪れていらしたのですね。
yunはなんちゃって山ガールで赤面で、これから真面目にいたします。
いつかは来る時を少々前倒しました。
>これからのLIFE、まだまだこれからです。
はい!そうですね。ここからもうひと山登ります。
yun
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