静岡遠州花めぐり　可睡ゆりの園編

2021/06/02 - 2021/06/02

静岡遠州花めぐり第二弾です。

袋井市にある「可睡ゆりの園」は、東海地方随一といわれるユリの名所です。見頃を迎える５月下旬～７月上旬のみ開園し、色とりどりの約150余品種・200万本のユリが順次花開き、約３万坪の敷地に咲き乱れます。今年の開催は５月２９日から７月４日まで。
今まで一度も行った事が無いことを後悔するぐらいユリの乱舞が見事でした。

エリア 袋井(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

可睡ゆりの園は名刹「可睡斎」に隣接しています。
この時期は平日にも関わらず多くの人達が訪れていました。
駐車場も臨時の駐車場も含め結構あるので止められない心配はないかな。
駐車料金は３００円でした。（前払い）

初めて行った場所でグーグル先生頼みだった事もあり、少し離れた駐車場に停めちゃった。
その前に、グーグル先生は入口に案内してくれず、迷いながらたどり着いたのであります。

皆の後を付いて行きます。

こちらで料金を払うのね。
料金は大人一人１１００円です。

可睡ゆりの園は、徳川家康ゆかりの名刹・可睡斎に隣接する丘陵地にあります。

約３万坪の園内は、風情ある日本庭園として整備され150品種・200万本ものユリが植栽されています。

正面入口から入ると、さっそく遊歩道沿いに咲く５色のユリ達がお出迎え！テンションあげあげです。

ゆりってこんなにきれいな花だったんだ。

赤・黄・オレンジ・白・ピンク
なんてカラフルで素敵な景色なの。

この美しいユリたちにコメントって必要なのかな？
無理やりコメント付けるから薄いコメントになってしまう。

見てるだけで癒される。

自分、癒されたかったんだ。

今までこんなに花ばかり見に行った事なんて一度もなかったのに。

コロナでどこも行けない事もあるけど、今までガーデンパークもここも来ようとは思ってなかった。

花ってすごい力があるんだね。

スマホで撮ったり、デジカメで撮ったり。
同じ絵柄ばっかりになってしまうけど画像の綺麗さはスマホの勝ち！！

春先から川の土手や道端に咲いている草花に興味を持つようになってウォーキングしている時もスマホ片手に草花を見かければパチリと撮っていました。

もう１００枚以上写真撮ったかな。
４トラに載せようと思って作りかけたんだけど、あまりに面白くない画ずらだったんでお蔵入りにしています。（自分だけが見れるようにはしてあるんだけどね）

誰も興味沸かないような小さな草花達だけど、しっかり見るとバラやユリにも劣らず可愛く綺麗で。

最近のウォーキングでは下ばかり見て歩いていたような気がします。

その草花の名前を写真で撮ってグーグル先生で検索したりして。
結構楽しんでました。
やっぱ４トラに載せようかなぁ～。

可睡ゆりの園に話は戻ります。
ここ可睡ゆりの園の園内３万坪の園内の中心には池があります。

この池を囲むようにユリ棚が作られています。

園内に咲くユリは、赤・黄・オレンジ・白・ピンク・五色混合・五色帯と、花の色でエリア区分されています。

池を進んで行くと「黄エリア」が現れ一面黄色一色。

ここは天国か。

斜面一面に輝くような黄色のゆりが広がっています。

これほど広大なユリ畑見たことありません。

もうねぇ、すごいとしか言いようがないのですよ。

スマホとデジカメ両方で写真撮っているので色合いが違って見えますが、黄色のユリです。

ここからコメントが雑になります。
何故ならコメントより花を見てもらいたいから。

黄色

オレンジ

オレンジ

黄色

黄色

黄色

黄色

黄色

黄色

黄色

黄色・オレンジ・白

黄色・オレンジ・白

黄色

黄色

林の中の黄色

混色

混色

混色

混色

混色

混色

ピンク

私、綺麗？

黄色とピンク

白。向こうに見えるはオレンジ。

白

白

斜面のピンク

斜面のピンク

斜面のピンク

斜面のピンク

斜面のピンク

これだけ咲いていると、ユリの香りが辺り一面漂っているのですよ。

林の中の黄色

林の中の黄色

林の中の黄色

林の中の赤

林の中の赤

赤

赤

園の北端にある五色帯のエリア。

５色のユリが帯のように丘に広がる様子は、園内でもひときわ華やかです。

おや、足元に可愛い草花。

オオイヌノフグリ

路傍や畑の畦道などに見られる雑草です。

白

五色

五色

オレンジ、白、黄色

オレンジ

上のユリのドアップ

赤、オレンジ、黄色、白

グランドクルーコリーダと言う名のユリ。
ここにポツンと咲いていました。

混色

混色

混色

混色

斜面の黄色

黄色とピンクの混合

これぞお花畑。

五色

五色

五色

五色

五色エリアのオレンジ

五色

五色エリアの黄色

椅子なのかと思ったら、どうやらこれに登って写真を撮って下さいみたいな。
あちこちに置いてありました。

ゆり直売所

一回りして池に戻って来ました。
写真のアップはデジカメとスマホで撮った関係で順不動です。

ゆり直売所

安いものだと一株５００円くらいから売ってました。

黄色のユリも500円から。

自分育てられないんで見て楽しみます。

ここで一休み。

ソフトクリーム見たら食べないわけにはいかない自分。
コーンで来るかと思ったらカップだった。
ノーマルにバニラ。

ソーシャルデスタンスを保ってます。

池に目をやると「鵜」が日向ぼっこしてました。

天気良いもんねぇ～。
羽広げて日向ぼっこ気持ち良いよね。

羽全開。

池の鯉

人が来ると寄ってくる。
何もないよ。

ゆっくり一回りして２時間もかからず終了。
さて、お次はどうしようか。

「遠州三山 風鈴まつり」の看板が目に入った。
遠州三山とは「法多山・可睡斎・油山寺」の事。ここ可睡斎でもやっている。じゃあ、せっかくなので見て行こう。

ユリの園から可睡斎へ行くにはこの階段を登って行くのが近道らしい。

ほら、参拝者近道って書いてある。
気合を入れて登りましょうか。

可睡齋は室町時代に開山され徳川家康ともゆかりの深い名刹です。

600年の歴史があるんですね。

一年安鯛みくじ
もう一年のうち半年過ぎちゃったよ。

なのでおみくじ買いません。

金、赤、黒などの張り子でできた鯛の中におみくじが入っているようです。
なので１匹３００円とあるのですね。

おさすり大黒

3回さすると 福徳がえられるんだそう。

おさすり大黒

後ろ姿。

山門から本堂までの「風鈴の小道」には、約2,000個の色とりどりの江戸風鈴が吊るされています。

遠州三山の境内に願いを奏でる風鈴の音が響き渡ります。

カラフルな風鈴の色は全部で20色。赤や黄色のほか、光を透過するピンク、水色、きみどり色など。

開催期間は令和３年５月２２日（土）から８月３１日（火）まで。

「遠州三山 風鈴まつり」は袋井市の夏の風物詩なんだそうですよ。

まだ２ヶ月以上も開催している。

ならば、法多山と油山寺にも行ってみようかな。

法多山参拝は地獄のような階段を登って行かなければならないけど。
でも、見てみたい。

本堂（法堂）

私、何故かお寺ではお参りしないのです。なのでいつも見学だけ。
まぁ、作法が分からないというのもあるのですが。

でっかい瓦が目についた。

可睡斎は寺院内の拝観もできるそうです。ただし有料。

井伊直勝のお墓

国宝である彦根城を築城した井伊直勝の墓です。

井伊直勝のお墓

位牌堂横の森の中、小さな階段の奥にひっそり祀られています。

井伊直勝のお墓

あまり誰も興味ないのかな。人が行き来する気配がないんだけど。

でっかい下駄も目に入った。

可睡斎の広さは東京ドーム１０個分だそうです。
東京ドーム行った事ありません。

「ゆり膳」気になる。
でも２５００円って。

山門

山門

これにて可睡斎終了。
時間的にはまだ早いですが、なんだかんだ疲れたので素直に家に帰ります。

お次は浜松フラワーパークです。