ポルトガル　GW

2018/04/28 - 2018/05/06

〇服装
　やや冬寒さを感じるので、タートルネックやジャンパーといった基本長袖ものが必要。天気が良い日も寒く、風が冷たい。サングラスやマフラーもあったらいい。

〇休館日
　国の施設は月曜日がお休みです。月曜日のリスボンは、どの施設も入れず外観のみの悲しさがあります。

〇食べ物所感
・駅の売店で金髪のペコちゃんに会う。中身はヒマワリの種でした。
・お菓子は本当にシナモンとカスタードが多い。
・国全体で干しだら、サーディンのイメージが強く、サーディンの缶がカッコよくディスプレイされている様をみると、魚の缶づめに対する国のプライドを感じます。

エリア ポルトガル

「発見のモニュメント」の前には世界地図があり、それぞれの発見年が書かれています。
　マカオから日本が発見されるまで20～30年くらいの開きがあり、大航海時代、まさに日本はFar Eastだったんだな、と実感しました。

リスボン旧市街アルファマ地区の小道に、リスボンの歴史を紹介する漫画がひっそりとありました。

レガレイラ宮殿の庭園には井戸から洞窟に入り、分岐点で出る場所が違ったりしてアドベンチャーパークのよう。

スマホの明かりがないと池や水たまりに落ちそうなところもあり、懐中電灯が欲しかったです。

ロカ岬。この海岸線に沿ったぐねぐねした道は、スペインに続いているそうです。

トマールの世界遺産。とても変わった形の教会で興奮しました。いろいろ教会に行きましたが、このスタイルは初めてで、世界に３つしかないそうです。

ファティマ。巡礼者がこの白線の上を膝をついてすり歩いていました。

屋外の祈りの施設でも、司祭様達が膝をついて、中心にある家のモニュメントを中心にすり歩く様子を見ることができます。

売っている蝋燭は3人の兄弟だったり、手や足の形をしたものもありました。

教会のステンドグラスはモダンでした。

ナザレ近くの大西洋のビーチ。砂がさらさらで、やわらかい。海水は冷たいけれど、砂が暖かいので思った以上に気持ちがいい。

風が強く、波が高く、打ち寄せる波が洗濯の白い泡のよになって残っていました。