西条酒蔵通りと藤

2021/05/03 - 2021/05/03

そろそろ藤が綺麗かなあと思い、三永の藤棚へ。やはり今年は暖かかったからか、藤の花も終わり近くになっていました。少し残念。でもまあまあ綺麗でしたよ。
ついでと言っては何ですが、西条の酒蔵通りへ行きました。7つの酒蔵のうちのひとつだけの見学でしたが、加茂鶴の酒蔵は大きくて綺麗。お酒も少し味わって、お土産を買って帰りました。

エリア 東広島(広島)

• 旅行の満足度: 4.0

三永にある藤園に行きました

ここは国登録有形文化財の 「三永水源地」で、桜や藤の花の時期に一般開放しています。

今年は気温が高かったので、やはり開花が早かったように思います。
なので、少し見ごろを過ぎていたかも。

それでも、綺麗でしたけどね。

早い時間に行ったので、空いていてよかったです。

コンクリート造りの堰堤が見えます。戦前のコンクリート造りの堰堤としてはたいへん巨大なものだそうで、造形の規範になったという理由から、登録有形文化財に登録されたそうです。

ピンクの藤

綺麗ですね。

これは白

続いて　西条の酒蔵通りへ。

西条はお水がいいんですね。
持って帰れるみたいです。

本陣お茶屋跡
大名が泊まった宿跡。
古くから陸路の中継地として栄えた宿場町だけあって、立派です。
中をみることは出来ませんでした。

マンホールもいいです。

街灯もおしゃれ

なまこ壁がいいですね。

本社の事務部門がある建物で昭和２年（１９２７年）の建築といいます。
中を見ることは出来ませんでした。

白壁の酒蔵群とレトロな洋館がマッチする「賀茂鶴酒造」。昭和33年から全国に先駆けて吟醸酒造りを開始したことでも知られる、広島を代表する酒蔵です。

煉瓦の煙突が好き

なかなかいい感じ

見学室もあり
中には大きな樽「こしき」が

米2.5ｔを蒸すことが出来、一升瓶で4000本のお酒を造ることがでするそうです。

色々な道具類が展示されています。

酒母を造るための容器

この他　酒の試飲(今はコロナの為、有料でした）や販売をしています。
おみやげに大吟醸を購入しました。