2021/04/22 - 2021/04/22
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伊東 ハト子さん
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第3回緊急事態宣言が発出かも!?もあり、行ってきた、秩父。
羊山公園の芝桜は前から行きたかった所。なのに毎年の見頃がGW中で、混雑が苦手なハトは行くのを長年ためらっていたのだった。それが今年は天候が良過ぎ。これは芝桜も見頃が前倒しになるだろうと思い、秩父行きを決定。
今回の芝桜見物の一ヶ月前に池上本門寺の桜がまだ時期尚早だったことを考えると、ホント今年の春は異常だなと思うのである…
この旅のスケジュール:
06:50 西武池袋駅発“ちちぶ3号”乗車 ¥786+¥710
08:13 西武秩父駅到着
08:25 駅にてパンフ類ゲット、羊山公園に向かう
08:50 “芝桜の丘”入場 ¥300
10:10 羊たち(写真無し)と“牧水の滝”を見物して秩父鉄道の御花畑駅へ
11:01 秩父鉄道御花畑駅から羽生方面に乗車 ¥480
11:22 長瀞駅到着
11:45 ランチ。“大黒屋”さんの“くるみだれそば” ¥800
12:10 岩畳を散策
13:10 阿左美冷蔵さんの“寶登山(ほどさん)店”でかき氷 ¥1700(料金はメニューによる。ハトは“蔵元秘伝極みスペシャル”に“白玉”を追加)
14:06 長瀞駅から三峰口行きで秩父駅へ ¥480
14:33 秩父鉄道秩父駅到着
14:40 秩父神社へ
15:15 駅前で武甲正宗を購入(4/28現在、まだ飲んでいない)¥1100位
15:24 “ちちぶ32号”出発 ¥786+¥710
16:43 池袋到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
西武池袋発のちちぶ3号で西武秩父駅に到着。お花はやはり朝でしょうと言うことで頑張って早起きした。文句なしの晴天。まだからの8:30前だというのに日差しはじりつき始めている。
-
駅前からの武甲山(ぶこうさん)。途中の横瀬駅からもよく見えた。威容と言うかのか、異様というのか。
-
本日一つ目の目的地、羊山公園へ。芝桜を見るのだ。
が、なかなかの坂道が続く。
駅から20分ほど歩くので、行きはタクシーがおすすめ。 -
入場口を入ってすぐにこの景色が見えないのがポイント。
ほんの少し歩いた後に急に広がる、風景。写真で既に何度も見ているけど、超感動。
やや冷たい風に乗って芝桜の香りがする。マスクをしていてもわかるほどだ。
この写真はタイトルの写真。 -
西武秩父駅から歩いてきたのでベンチに座って休憩。
朝9時だというのに暑さを感じる。
早朝は寒いくらいだったので、着ていた上着を脱いでリュックへ詰め込む。
そして園内は飲食禁止であった。ペットボトルの水をこっそりと飲む。
日差しが強く、おでこがじりついている。(日焼けした) -
で、
芝桜なのだが、“植え替え”中なのであろうか・・・
ほぼ半分は“絨毯”ではなかった。
満開なのではあったが。 -
中央口入場口の反対側から見たらこんな感じ。
ううむ。
広告写真と違いすぎる・・
リサーチ不足を反省。でもいいのだ。だって芝桜と武甲山が見たかったのだから。
畑の真ん中で作業の人たちがお手入れをしていた。雑草抜きだ。20名ほど並んでの作業。お花畑の広さがわかる。
もっとも、お花畑と武甲山の写真が綺麗に撮れるところは“お花の絨毯”になっていて、いい写真が撮れるようになっている。 -
新しく加わった品種だそう。
色味の異なるピンク。“絨毯”に育つのが楽しみな色合い。 -
暑いので時々日陰に避難。
お花畑は今まで見物したことなかったけど、これからハマってしまいそうだ。 -
宇根口方面。横瀬駅からだとここの入場口に到着するようだ。
横瀬駅からの方が武甲山は見応えありそうなので(降りてないのでわからない)、次回は横瀬駅からチャレンジしようと思う。
武甲山と芝桜が綺麗に写真に撮れる場所は“絨毯”が出来ている。 -
ここのあたりでは本格的なカメラを構えた人たちがたくさん。
-
iPhoneでズーーーーム。
武甲山。ちょうど“ぶらタモリ”の再放送?を4/27にやっていたので、見た。
この山があんな風にして出来たなんてびっくりだ。
というより、気が遠くなるほど昔のことが解明されていることにも驚く。 -
大型ダンプが動いているような気がしたが…
むき出しの斜面?から砂埃が常に舞い上がっていた。 -
畑の端にはチューリップがたくさん。ソメイヨシノはもう終了。
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それにしても、いいお天気。
来て良かった!! -
“多摩の流れ”という品種。
白い花びらの真ん中に薄いピンクのスジが入っている。リボンを思わせる。爽やかな可愛らしさだなと思う。 -
“オーキントンブルー”という品種。薄紫色。小ぶりな花。
紫色なのに、ブルー?
もともとピンクの花、それがブルーがかっている、ということなのだろうか。
だとすると、バラと同じような…
ハトはこういう紫は好き。
他に“エメラルドクッション”というやはり薄紫色でやや大振りの花の品種もあった。
それも素敵だった。 -
青、緑、ピンク。
平和の色合いだと思う。 -
“アメージンググレイス”という品種。
白い花の中央にアクセントのようにピンク色が。
うむ。確かに清楚な感じ。
そして和菓子っぽい。 -
チューリップと八重桜も。
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芝桜と八重桜。
入り口のところにいる羊たちをしばし眺めた後、
第二の目的地、長瀞へ向かうため、駅の方へ戻る。 -
道の途中に“牧水の滝”というプチ観光ポイントが。
リサーチ不足のため、何なのかわからず…
牧水というからには若山牧水だろうなあ… -
滝のそばにたくさん咲いていた!!
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秩父鉄道に乗って、長瀞駅到着。
なんとも『駅』らしい駅舎。“関東の駅百選”の駅だそう。
ハトの子供の頃でもこの手のタイプの駅舎は地方にしか無かったな。 -
ラッピングされてる車両。描かれているアニメは全く知らない(笑)
ちなみに乗ってきた車両はかつての東急線のものだった。 -
ランチはある程度リサーチしておいた。
本当はガレット?と地ビール!を買って岩畳で食べたかったが、強風のため中止。
“くるみだれそば”を食す。
くるみの甘さが感じられるつけだれ。なのにわさびともとても合う。(本わさびではありませんが、辛いもの苦手なのでハトはこれで充分)
すごくおいしかった!!!すごくおいしかった!!!
これを食べにまた長瀞に行きたいくらいだ。 -
今回のくるみだれそばは“大黒屋”さん。
お客さんのほぼ全員がくるみだれそばを注文していた。
くるみだれそばは他の店でも出しているところがある。 -
ランチ前に岩畳を見に行った時は晴れていたのだけど。
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ランチ後は曇ってきてしまった。
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岩畳の上に自生している藤(ふじ)。
観光に来ていたご婦人たちは「野藤(のふじ)」と言ってた。 -
こんな色。もっともこれは色味がある花だったので写真に収めた。
自生の藤は園芸品種より色が淡いように思う。
それに枝や葉を整えていないから、花があるのがわかりづらい。 -
緑の柵から外側は立ち入り禁止。
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ここは日本か?という眺め。
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かつての荒川の川底?だったはず…
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レッド・クリフ。(秩父赤壁)
本物は見たことない。映画でならね。 -
レッド・クリフにも自生の藤が。(ど真ん中)
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もうちょっと上長瀞方面まで歩けば、“荒川橋梁”が見えただろう…惜しい。
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カッコええ。
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片理(へんリ、水平方向)と節理(せつり、垂直方向)だったよな。
ひたすら足元に集中して歩く。霊山登山をしているような気持ちになってくる。
そうなのだ。“歩かせていただいている”感じだ。 -
冬に来たら、もっと荒々しくて良いのかも。絶対、激寒だろうけど。
風がとても強くなってきたので、岩畳見物を切り上げる。 -
岩畳を出て長瀞駅前を通り過ぎると、宝登山神社の大鳥居が。
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宝登山神社、ではなくて、こちら。
阿左美冷蔵さん。 -
ラッキーなことにすぐに席に着けた。
“阿佐美スペシャル”に“白玉”を追加。
白玉の追加はお店の人に勧められるのだ。しかし、追加して良かった。
かき氷で冷えた口に白玉で一休みできるのだ。 -
すごいフワフワな氷。
実はハトはかき氷が苦手で、ほとんど食べたことがないのだ。
けれども長瀞に行く、と人に行った時に「絶対食べた方がいい」とお勧めされてのチャレンジ。
結果、びっくりするほどの美味しさ。しかも頭が「キーーーン」とならない。
みつとあんこが3種、ミルクみつと合計5つの味で、食べ飽きない。
流石に最後の方は寒くなってしまったが、溶けてしまった“水”でさえ美味しかった。
これが天然氷というものなのか。 -
かき氷でお腹いっぱいになってしまう、ハト。もっともくるみだれそばからあまり時間が経っていなかったということもある。腹ごなしに宝登山神社はキツすぎるので、
秩父神社に寄ることにした。
長瀞駅。
紛れもなく昭和だ。 -
-
秩父鉄道の秩父駅で降りる。
すると秩父神社はすぐそこなのだ。
横から入れるが、ハトはぐるっと回って正面から。
実は秩父神社は25年前に来たことあるのだが、すっかり記憶に無く。(というよりその時も西武を利用したはずなのに武甲山も記憶に無く)
正面の鳥居の次にまた鳥居があるのでは無く、唐門があるという、変わった造り。ただ、唐門があるということはだよ、と思う。(皇室関係が深いはず)
秩父神社は全くの気まぐれで来てしまったので、リサーチ無し状態。 -
リフォーム工事中である。
ふむ。
小西美術工藝社がやっているのね。春日大社や日光東照宮などの文化財の修復を多数施工している会社だ。NHKのドキュメントとかでも出ている。 -
え?
秩父って『知知夫』なのか。 -
奉納の酒樽。
左から
秩父錦、武甲正宗、秩父小次郎、秩父兎田ワイナリー、イチローズモルト(秩父蒸留所)。
神社の奉納を見ると、その土地の主な銘柄がわかる、と思う。
今回はやはり武甲正宗だな。 -
本殿彫刻の修復がお泡ったところは公開されていた。
色鮮やかで、秩父が富める大地であることを思わせる。 -
ズーーーーム。
秩父神社は本当にさらりとしか見なかったが、リサーチの上また訪れたい。
ハトにしては早い引き上げだが、都内の混雑時を避けたいのでもう帰ることにする。
駅までは“番場通り”という、レトロ感あふれる通りを通って行った。
目指す特急まで時間があまりないので番場通りではどこにも立ち寄らなかった。 -
駅前?駅隣の“祭りの湯”の物販エリアにて無事に武甲正宗(純米酒)を入手。
日本酒の友と口開けのつもりが緊急事態宣言で延長に。いまだに飲めないでいるので、味がわからない。。。
西武秩父ってひらがなで書くと子供っぽいな。 -
ランプ?がおしゃれ。
-
帰りも“ちちぶ号”の“ラビュー車両”だった。
この写真は朝に池袋で撮ったもの。 -
車内デッキ。
私鉄の特急はほとんど利用しないので(伊勢行きでさえ、名古屋から急行を使うのだ)乗り方すら挙動不審になる。
ラビュー車両はまだ新しく綺麗でびっくりする。しかもデッキが広い。広すぎる。何に使うのだ?まさかゴルフバッグ置く用か? -
デッキから車内。
ボタンを押すと開く方式。
新幹線ユーザーとしてはドアの前に突っ立って待ってしまったではないか。 -
車内。綺麗で可愛いシート。窓がデカい。
飯脳から秩父まではこの窓のデカさがとてもいい。
が、、、他の駅通り過ぎる時はちと恥ずかしい。特に爆睡している時。 -
おまけ画像。
これは帰りに撮ったのだが、
横瀬駅手前で武甲山がよく見える。行きは線路の関係で飯能から後ろ向きで進むのだけど、後ろ向きで進むからこそこの景色がバッチリ見えるのだ。 -
奥に西武線車両、手前左は作業用車両。
左奥にセメント工場がチラ見え。 -
朝に見た時一番最初に感動した場所を通り過ぎる。
次回は神社系を回りたいと思う。
来て良かった、秩父。
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