2021/04/20 - 2021/04/20
54位(同エリア175件中)
杏仁豆腐さん
世田谷区岡本にある静嘉堂文庫美術館。2022年には、展示ギャラリーを東京・丸の内の明治生命館内に移転予定です。
移転前最後の展覧会「旅立ちの美術」が開催されています(4月10日~6月6日)。《曜変天目》《禅機図断簡 智常禅師図》など同館所蔵の国宝7点がすべて集結です。
ついでにと言っては何ですが、世田谷美術館にも行ってみようと欲張りました。
世田谷美術館では、「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」を開催中。
用賀駅から世田谷美術館、静嘉堂文庫美術館を見て、二子玉川駅まで歩きました。途中の寄り道もあり、けっこうハードな散策となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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用賀駅で下車しました。
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世田谷美術館をめざします。
案内が出ています。 -
緑が多い街の風景。
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頻繁に案内があるので、わかりやすい。
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用賀駅から都立砧公園までの約1kmの間は用賀プロムナードという遊歩道があります。
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地味な色あい。落ち着きのある風景。
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散歩にはいい道です。
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世田谷美術館の案内もあります。
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花屋の前にはきれいな花が並びます。
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用賀プロムナードはいらか(瓦)がデザインされていて、一部の区間は「いらか道」と呼ばれています。
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緑あふれる街です。
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砧公園に着きました。1957年4月1日に開園しました。
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緑と花の公園です。
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子供たちの憩いの場です。
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世田谷美術館に着きました。1986年に開館しました。
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野外彫刻
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「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」を開催中です。
フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルト(1898-1976)。
使い手の視点に立ったきめこまやかなデザインと、地域や社会に根ざした建築を目指す姿勢――その原点は、もう一人のアアルト、妻・アイノ(1894-1949)の強い信念によってかたちづくられたものでした。
アイノがまだ無名のアルヴァと出会ってから先に没するまで、互いを補い合いながら同じ理想を共有した25年間の軌跡を、初公開となる貴重な数多くの資料をまじえてたどっています。 -
アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、フィンランドを代表する建築家です。その建築や家具デザインは、今でも世界中の人々を魅了し続けています。
アルヴァの仕事を対等な関係で支えたのは、妻のアイノ。
アイノの仕事にも着目することで、アアルト建築とデザインの本質と魅力を見つめ直しています。
展示会場の後半は写真撮影可能です。 -
アイノ・マルシオ(のちのアイノ・アアルト)は1924年、当時まだ無名だったアルヴァの事務所を訪ね、そこで働き始めました。
その半年後に2人は結婚しました。アイノがパートナーになったことで、アルヴァに「暮らしを大切にする」という視点が生まれたそうです。 -
シンプルながら、とてもおしゃれな家具です。
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美術館の。外の景色と作品が独特の風景となっています。
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日常生活で使用できる作品です。
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MITベイカーハウス模型
建築物の模型も丁寧に作られています。 -
パリ万国博覧会フィンランド館模型
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鑑賞を終え、ランチにします。
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美術館の地下中庭にあるカフェ、SeTaBi Café (セタビカフェ)でいただきます。
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テラス席でいただきます。
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スモークサーモンとほうれん草のガレットとアイスコーヒー。
外でいただくと気分もいいですね。 -
谷戸川を渡ります。五之橋。
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高低差がある地域です。
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神社があるので、寄ってみます。
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岡本八幡神社です。
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参道にある石灯籠は、松任谷由実、正隆が寄したものだそうです。
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岡本八幡神社の近くに岡本公園民家園があります。
旧横尾家住宅椀木門です。大正13年(1924)、区内桜に建てられた門です。 -
岡本公園民家園は、昭和55年12月に開園しました。
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旧長崎家住宅主屋と土蔵1棟、椀木門を復原し、江戸時代後期の典型的な農家の家屋敷を再現しています。
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旧長崎家住宅主屋は、瀬田に建っていた、江戸時代後期の建物です。
長崎家は村の民政を行っていた村方三役の一つ、百姓代を勤めていた家でした。
五月人形が飾ってありました。 -
区指定の有形文化財です。
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鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
田舎の風景です。世田谷とは思えません。 -
静嘉堂文庫美術館は、岡本静嘉堂緑地に囲まれています。
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周りは高級住宅地ですが、自然が残っています。
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餌をついばむサギ。
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静嘉堂文庫美術館に着きました。
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正門を通り、歩いてすぐ谷戸川を渡ります。
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谷戸川に架かっているのは、紅葉橋。
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坂を上ります。
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静嘉堂文庫美術館です。
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静嘉堂文庫です。数多くの貴重な古典籍と古美術品を収蔵していて、内外の古典籍を研究者向けに公開する私立の専門図書館です。
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「静嘉堂」は、三菱二代目社長・岩崎彌之助(1851〜1908)と四代目社長・小彌太(1879〜1945)の父子二代によって設立されました。二人の愛したコレクションの数々が、ここに収蔵されています。
「静嘉堂」には、国宝7点、重要文化財83点を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6500点の東洋古美術品が収蔵されています。
2022年には、同館の展示ギャラリーが東京・丸の内の明治生命館内に移転予定です。 -
移転前最後の展覧会「旅立ちの美術」が開催中です。
所蔵する《曜変天目(ようへんてんもく)》、《禅機図断簡(ぜんきずだんかん) 智常禅師図(ちじょうぜんじず)》など国宝7点を一挙に公開しています。
これは平成10年(1998)の「静嘉堂・国宝展」以来23年ぶり、しかも展示室に一堂に会するのは初めてのことです。 -
世田谷岡本での最後の展覧会となります。とても貴重な展覧会です。
オーディオのナビゲーターは声優の高梨謙吾。 -
曜変天目には目を奪われました。
「天下の名器、私に用うべからず」
徳川将軍家より3代将軍家光の乳母・春日局を経て、稲葉家に伝来した名碗です。昭和9年(1934)に本碗を入手した岩小彌太は、「天下の名器」として生涯茶事に用いることはなかったそうです。
とても貴重な美術品を見ることができました。 -
庭園内には、岩家廟があります。
ジョサイア・コンドル(1852~1920)の設計によるもので、明治43年(1910)に建てられました。 -
コンドルは、岩彌之助の深川邸洋館(現・清澄公園内、現存せず)や高輪邸(現・開東閣)、三菱一号館(2009年復元、現・三菱一号館美術館)など、岩家ゆかりの建物も数多く手がけています。
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高台にあるので、庭園からの風景はなかなかのものです。
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静嘉堂文庫美術館を出ると、瀬田四丁目旧小坂緑地があります。
入ってみました。 -
庭園を入ると2基の庚申塔があります。
左側は、宝永5年(1708)の造立。右側は、 元禄2年(1689)。 -
花もきれいに咲いています。
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ここは、かつて衆議院議員などを歴任した小坂順造氏の別邸として利用されていました。
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旧小坂家住宅があります。
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旧小坂家住宅は、信濃銀行取締役、信濃毎日新聞社長で、後に貴族院議員、枢密顧問官を務めた小坂順造(1881年~1960年)が、昭和12年に別邸として建てた屋敷で、戦時中は日本画家の横山大観も空襲を避けるため、樹林地の中にあった茶室に一時期移り住んでいました。
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無料で見学ができます。
居間の床の間です。 -
居間と茶の間。
欄間には「五三の桐」があしらわれています。 -
庭園を見渡せます。
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書斎
趣のある洋室です。 -
主屋棟と寝室棟の間には内蔵があります。
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寝室
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寝室に附属するベランダ兼サンルーム。豪華な空間です。
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大理石張りの暖炉
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旧小坂家住宅を後にし、二子玉川駅に向かいます。
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花みず木通り(砧線跡)を歩きます。
東急砧線跡は1969年に廃止された鉄道で、現在の二子玉川駅と砧本村駅を結んでいました。 -
二子玉川ライズのコクテル堂コーヒー二子玉川店で珈琲豆を購入。
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玉川高島屋の中にある、365日とCOFFEEでパンを購入。
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クロッカンカフェを買いました。
ビターなガナッシュとサクサクのキャラメルチョコ。外見にインパクトがあります。
用賀から二子玉川。寄り道もあり、予想以上に時間がかかりましたが、世田谷美術館と静嘉堂文庫美術館を見ることができ、満足な一日となりました。
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