約10年振りに訪れたラスベガス　半日だけのショート観光

2019/04/27 - 2019/04/28

2018年10月スタート　世界一周　アメリカドライブ編

2019/4/27
荒野で約1週間過ごした後に訪れた約10年振りのラスベガス

キングマンからラスベガスの道中の様子
個人的に好きな巨大アウトドアショップ Bass Pro Shopsラスベガス
そして過去最低滞在時間のショートラスベガス観光(?)の様子をまとめてみました

訪れる度に進化するラスベガスにおったまげ～

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

4/27の移動ルートはこんな感じ　US-93号線→I-15号線を経てラスベガスへ向かいます　ラスベガスまでは約200km、2時間の道のりなので慌てる必要はありませんが半日だけでもラスベガス観光をしようと早めに出発

まずはUS-93号線をラスベガスに向けて北上　相変わらず真っ直ぐなアメリカンハイウェイは雲一つない青空で爽快

US-93号線は少々傷みがありますが広い中央分離帯を隔てたゆったり2車線の道は快適そのもの　フーバーダムから流れるコロラド川をまたぐ橋からはI-15号線に昇格します

Welcome to Nevada!!　ネバダ州に突入　道路はこれよりI-15号線に
因みにコロラド川にかかる橋は日本の建設会社 大林組とPSM Construction USA(三菱の子会社)が建設し、2010年8月に開通した橋で323mに及ぶアーチ支間はコンクリートアーチ橋として北米最長、世界では第4位の大きさという立派な橋

フーバーダムを過ぎても相変わらず荒涼とした風景　200万人が暮らす大都市がこの道の先にあるとは思えない景色をひたすら走ります

砂漠の中に眠らない街 ラスベガスの町が出現　街中に近づくにつれ車が増えます

ラスベガスのダウンタウンエリアに突入　ピンクのハマーベースのリムジンなんて他では走ってないし

最初の立ち寄り先はラス ベガスで個人的に好きなお店　巨大アウトドアショップのBass Pro Shops
その名の通りもともとは釣具店からスタートした小売店ですが現在では全米に60店舗を抱える巨大チェーン店に成長した一大企業

バス プロショップス 専門店

エントランス　エントランスでは色々な種類のシカの頭部剥製がお出迎え　フィッシングとハンティングはバスプロの2大稼ぎ頭　ワクワクしますね～

店内にも巨大な剥製が沢山　ムースやヘラジカ、ブラックベアー、ライオンなどサイズが大きなものばかりですが天井が高く広々とした空間なので邪魔になりません

店内には人口の滝や池もあり、池には魚も泳いでいます　家族連れで訪れても全然楽しめてしまいます

アウトドアウエアーコーナー　日本でお馴染みのパタゴニア・ノースフェイスといった有名ブランドからプライベートブランドまで豊富な取り揃え　但し、シャツは欧米人仕様なので日本人には袖が少し長めになっているので試着の上購入のコト

キャンプ用品コーナー　日本ではお目にかかれないキャンプ用品が沢山あります　テントは携帯性より居住性重視の大型テントが主流、BBQの国だけあって幅広いラインラップのBBQグリルが展示されていました　庭があれば一家に一台は必需品?

ただキャンプ用のインスタント食品は日本の方が断然種類が多くて美味しい　アメリカでは種類は限られ、高い上にあまり美味しくありません　その代りエネルギーチャージャー品はめっさ種類が多い

インスタント食品はキャンプ用品店でなくWalmartでフツーに売っているクノールシリーズが安くて美味しい♪

クノール　インスタント食品シリーズ パスタ編　1ドルとコスパ最強!!　お湯か牛乳があればOKで重宝しました

釣り具コーナー　もともと釣り具屋が前身だけあってフィッシングギアはハンパない充実度　なので魚紳さんや三平レベルのアングラーはMust Goデス

レジャーボートコーナー　釣り具を揃えたら次は船　レジャーボートもピンキリで沢山あります　日本ではカタログでしか見れないボートもココではじっくり見ることが可能

ハンティングコーナー　狩猟用のハンティングクロスボーやアーチェリーがどっさり　マニアには堪らなさそう　ハンティングの際に着る迷彩服も森林柄・砂漠柄・雪原柄と豊富にあり、つま先からてっぺんまでフルコーディネートできちゃいます

銃器コーナー　日本では絶対にありえない拳銃・ライフルの売り場　観光で訪れた時、観光客がフラっと入れるガンショップはなかなかありませんがここなら気軽に銃を見ることができます

特別な日だったのか分かりませんが店内放送でアメリカ国歌が流れ始め、従業員・買い物客一同全員フリーズして直立不動　アメリカ人は敬礼したり胸に手をあてたりしていましたが日本人だったので突っ立ったまま何していいか分からず・・・(笑)

Bass Pro Shopsの隣はシルバートン・カジノ・ホテル　建物を出ることなくホテルに行けるのでカジノで遊ぶ方はこちらで

便数は少ないですがシルバートンカジノホテルからストリップエリアのAria Resort & Casinoまで無料のシャトルバスサービスがあります　※写真の時間は2019年04現在のものなので問合せの上利用して下さい

続いてはラスベガス　ストリップ大通りを少しだけ見学
以前は大通り沿いのホテルでも無料で車を停めることができましたが最近は有料化の波にが進み有料化が進みました　なのでフーターズホテル(現在はOYO HOTEL&CASINO)に車を停めてニューヨークニューヨークの辺りから少しだけ散歩観光

ニューヨーク ニューヨーク 劇場・ホール・ショー

MGMグランド　最後に訪れた2011年に比べあまり変化はナシ

ストリップ大通り　2004年時と・・・

ストリップ大通り　今回2019年時
004年時と比べると一目瞭然　木が高くなってます!!　30年前初めて訪れたベガスはダウンタウンだけが繁盛地でしたが年を追うごとに人気が南にシフトしています

遅めのお昼は2015年に日本進出を果たしたNew York生まれのSHAKE SHACKで遅ればせながら初シャックバーガーを頂く

シェイク シャック (ニューヨーク ニューヨーク店) 地元の料理

人がイーパイの店内

写真のバーガーセットで26.48ドルと3000円近い料金でセツヤク旅の身には高級ランチ

噂通り他のファーストフードチェーンのバーガーよりウマし!　日本ならもっとコスパが高く美味しいランチが食べれるのに と思ったのは日本の物価・賃金が上がっていない証拠

通り沿いではホッドドッグ早食い競争が行われていました

PARK MGM　初めて見ました(2011年時にはなかったハズ)　ベガスはMGMグループ or シザースグループが元気いいみたいですね

パーク MGM ラスベガス ホテル

・ショップス・アット・クリスタルズのVeer Tower　いつの間に開発されたの???

BOBBY’S BURGER PALACE　やっとシャックバーガーを食べることができたと思ったら更に新手のバーガーチェーンが進出　もうおじさんついていけない (;^_^A アセアセ

途中で立ち寄ったコンビニ(?)のようなお店　ベガスの中心地だからなのか何でも高め

The Cosmopolitan　なんかお洒落になっている…

Planet Hollywood　交差点側はたぶんモール部分が増えたような気がする

同じくPlanet Hollywood　こちらは見たところあまり大きな変化はナシ

PARIS　こちらもあまり変化なし　開業当時はパリの街並みを再現した屋内タウンが話題になりました

ベラージオ　オーシャンズ11の映画の舞台となったホテル　上空にはセスナによる空中広告　I WANT YOU　の文字が現れました
最近の告白は空からするようです

ベラージオの噴水ショー 劇場・ホール・ショー

PARISより1年早い1998年開業のベラージオ　初めて噴水ショーを見た時は度胆を抜かれて2時間位見続けました(笑)

以前宿泊したFlamingo 2004年バージョン

フラミンゴ ラスベガス ホテル

お隣さんがBARBARY COASTがCROMWELLに変わっていました

2004年にストラトスフィアから眺めたストリップと・・・

現在の様子(by Google Earth)　ホテルが高層化されてる～

(*^з^) ヒュ～♪　Badass!!　流石Sin City、ベガス!!
綺麗なオネー様の後姿を眺め駐車場に戻り最後は今回がはじめてとなるWelcome toラスベガス看板へ向かいます

MGM、ニューヨークニューヨークの交差点から約1km南にあるウェルカム to ラスベガス看板
週末の為、駐車場は順番待ち　エルビスも忙しいそうでした
駐車場スペースは約30台駐車可能　大通りの北から南下して駐車場に入れます(逆から入れません)

ウェルカム トゥ ファビュラス ラスべガス サイン 建造物

1959年に建てられ、既に還暦を迎えたラスベガスの有名看板　正式名称は Welcome to Fabulous Las Vegas Sign　有名な場所でしたが訪れたのは今回が初めて　たくさんの人が並んでいて写真を撮るまで結構待ったので未だに人気観光スポットのようでした

ラスベガスのアイコニック的シンボルの1つLas Vegas Sign　裏面はあまり知らていませんがDRIVE CREFULLY Come Back Soonと別の文字が書かれています

訪れる度にコスパが悪くなるラスベガスのホテル　市内のホテルは高くて手がでないのでラスベガスの宿はヘンダーソン地区のAirbnbを利用することしました
ラスベガスサインから約16km離れたヘンダーソンの閑静な住宅街のAirbnbに到着　7歳ぐらいのお子さんが居る3人家族＋猫付のお宅1室間借りタイプ物件にて1泊 5860円×1泊　少し外れのカジノホテルでもこの料金では泊まれないのでラスベガス的には安い?

エルパソのAirbnb同様 吹き抜けの広々としたリビング

無駄に幅の広い階段とやっぱりアメリカの家は広～い

利用した部屋　ベッドはホテルと変わらず　何よりも良かったのはジョシュアツリーで埃まみれだった服を洗濯できたコト　一般の家で洗濯機を使わせてくる物件は少なく感じましたがとても親切なホストで居心地が良かったです

翌日は途中旧ルート66を走りつつセドナを目指すため早めに出発　陽があるうちに近くのガソリンスタンドで20ドル分給油して終了