瀬戸内の自宅から幕張へマイカーで研修旅行へ行ってきた。

2021/04/15 - 2021/04/16

「千葉の幕張で研修がありますよ」と2月に案内が来て申し込んだ時には、まあ4月の中頃にはコロナも落ち着いてるんじゃないかと思っていたが・・・
エッセンシャルワーカーではないが、行き先は東京都じゃないし、密にならないように車で行くし、なにより○○市より託された重要な使命もあることだし・・・
と行けないこともない理由と大義名分を建前に、実際は思いっきり気分転換を目論んで行ってきました。

4/14（水）自宅18：20～長泉沼津のホテル23；20
4/15（木）沼津のホテル9：00～横浜～海ほたる10：20～木更津～市原SA～海浜幕張の研修施設12：00
4/16（金）研修施設12：20～14：10東京板橋区で商談
　　　　　板橋15：15～蛯名SA～20：00甲賀土山（滋賀県）～22：20自宅

エリア 幕張(千葉)

海ほたる　東京方面

2月に〇査委員セミナーが、千葉の幕張の研修施設でありますよという案内を頂いた。このセミナーは自分で言うのもなんですが、誰でも行ける訳でない＝私に限り参加資格があるセミナーとのこと(職業柄、地方公共団体のそういう役に就いているのです)。これは本業の職場を抜け出す理由としてはものすごい大義名分が立つ訳で、普段数多送られてくるセミナーの類とは全く訳が違うのです。
大変名誉に感じた私は、「参加させて頂きます」と即答した。

海ほたる　東京方面

既に大手を振って研修に行ける状態である一方で、
別の理由で研修に行ってみたいという想いもあった。
東京にも数年に一度の割合でしか行かない（ディズニーランド絡み）自分にとっては、ディズニーランド以外の千葉県など全く行く機会が無く、縁も所縁もない所なのであります。

海ほたる　駐車場

全然知らないところに行ってみたい、
大好きな車で、大好きなドライブを思いっきり堪能したい。
研修をいいことに思いっきり非日常感を演出したのであった。

海ほたる　木更津方面

「旅費研修代はすべて市役所の方で負担します」とのこと、
この研修が市民を代表する重要な任務であることを改めて確認する。
普段気ままなほぼ自由裁量商売人である私からすると、
宇宙戦艦ヤマトが運命背負いイスカンダルへ旅立つような気持ちに
・・・ちょっぴりなった＾＾

市役所の人は、当然新幹線で行くと思っているのだろう。
「往復の旅費は約3万5千円で、後払いになります、○○さんが立替てもらうことになります」
私：「交通費の領収書は必要ですか？」
事務局の人：「いいえ、（行先によって）定額ですからいらないです。」
私：　－－）しめしめ

事務局の人：「ただしぃ～、最終日の昼食代は自己負担になります‼︎」
私：（＠＠）些細な、
役所の人と、私が心配しているポイントが全然違ぅ～^_^

海ほたる
「おとうさん、今、海ほたるにいるよ」


まあ、ともかく、
公共交通機関で行った証拠を残すというアリバイ工作をせずにもよいのであった。

海ほたる
「安全運転するよ」

家内は私のドライブ好きを知っているので、
世間一般では、選択しない交通手段で行くことに、
さして反対することもなく、
むしろ「密をさけることができる」という前向きな気持ちがあるのか
車で行くことには理解があった。

後の憂いを断ち切った私は、
千葉へ向けて思いっきり、アクセルを踏んだ。

ＢＭＷ523ｄ　ACS仕様

アルティメット　ドライブ

私のドイツ車は
排気量が2,000CCで、ディーゼルターボ車
所謂ダウンサイジングターボです。
ギアやサスペンションやトルクやパワーのバランスがとれていると、長距離でも驚くほど体の負担が楽に移動でき、スピードを出せ、燃費が良いです。
人間もそうですが、車もバランスが大切だと気付かされます。
2,000CCのガソリン日本車も所有していますが、乗り心地は全く違います。
このドイツ車は、私を東京まで車で行こうという気持ちにさせてくれます。

瀬戸内から東京までは遠いように感じますが、
地図をじっくり見てみると、新名神や伊勢湾岸道路、新東名を利用するとほぼ一直線に行けることがわかります。また新しい道はスピードを出しても安心感があるように設計されています。

90位が心地よいです。
100もすぐにでます。
70位だと、力を持て余す感じです。

帰り道の甲賀土山(滋賀県)ＳＡで初めて給油しました。
少なく見積って600位走ります。

因みにいずれも単位はマイルです。

海浜幕張駅
　　
「じっくり読むと見えてくるってことありますよね」

アクアラインを走ってみたかった私は、
研修施設へ入所する12時30までの午前中に、
沼津～横浜～アクアライン～房総半島～幕張と、
アクアラインを利用して、房総半島を反時計周りに行くと、
大きく遠回りすることなく、
幕張までいけそうなことに気づいた。

海浜幕張駅前

「横浜から見る房総半島はおもったより近くに見えた。」

いい天気だ
都会に憧れる田舎のおとうさんが、
ウィークデーに、
一人マイカーで
サンルーフを開けて
横浜のハイウェイを走る
シチュエーションは
最高に贅沢な時間だと、

思わせてください。

研修所から見る幕張ビジネスタワー群

イスカンダルへやって来た気分。

研修施設

地球を救うアイテムを持ち帰えるため、
講師の話、一言一句聞き逃しません。

研修施設

使命を帯びた研修は、
初めての一人旅で行ったミャンマーの旅のように
新鮮でした。

研修施設

ありがとうございました。
地元へ帰って活かせるように頑張ります。

高島平の投資マンション

せっかく東京に来たので、
現地見学にきました。

高島平の投資マンション

不動産投資なんて他人事かと思ってましたが…

子育てや、コロナ禍により、
以前のように観光旅行に非日常を求める
機会が減りつつある一方、
現実社会において非日常を感じることが多くなりました。
47歳にして、旅に出るがごとく
心ときめかす今日この頃です。

甲賀土山ＳＡ

しばらくは余韻に浸ることができそうです。