2021/03/19 - 2021/03/20
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イッコちゃんさん
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前に賢島に行ったとき、しまかぜに乗りたかったのですが、チケットが取れず、あきらめたことがありました。今回はそのリベンジでしまかぜに予約して、鳥羽へ。
チェックインには時間があり、宿の人に人が多くなく時間をつぶせるところを教えてもらい、駅から二見の夫婦岩や横丁のあるところに連れて行ってもらいました。
桜など花が咲くいい時で、宿ではおいしいごちそうと部屋の露天風呂を楽しみましたが、近くに杉があったようで花粉症のひどい症状が出て、露天風呂に入るのもマスクをして・・でした・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
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3月19日の金曜日から2泊3日で鳥羽に行ってきました。
阪神が難波を通り便利になりました。タクシーで魚崎まで行きましたが、人が動く時間で来てもらえないと困ると早めに呼んだら2,3分で8時40分に来てくれました。魚崎からは一本で難波へ。混んでいないか心配しましたが、空いていて座れましたし、蜜ではありませんでした。花粉症でくしゃみをしたら向かいに座っていた二重マスクの男性ににらまれました。
難波で1時間近く待つ羽目になりましたが、無事10時40分発のしまかぜに乗車。前回賢島に行ったときはしまかぜのチケットを買えず、乗れなかったのでリベンジでした。 -
先頭車の前から二つ目のプレミアムシートの座席。プレミアムシートのヘッドレストはふわふわだし、マッサージ機能も付いたリクライニングシートも快適。飛行機のビジネスクラスに勝るとも劣らなかった。
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隣席には子供連れで4~5人の家族が座っていました。おばさんはマスクを外していたけどおとなしくしていたからまあいいか・・。小学生低学年~幼稚園児さらに小さい子供も当然マスクはしておらず、大声ではしゃいでいるのが気になりました。子供はマスクをしなくていいと言われているようですが、最近の変異種は子供もかかるというし、たまたまこの子供たちが持っていてうつされたらいやだと思いました。子供・・何歳までマスクなしでいいのか・・。
運転席が見える位置で4~5組の人たちが見に来て写真を撮っていきました。 -
しまかぜにはカフェや売店があり興味深かったけど、混んでいそうだったのでカフェにはいかず。最近は珍しくなった車内販売が回ってきたときにアイスクリームを買いました。
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今回は賢島までいかず、12時半過ぎに鳥羽に到着。途中の奈良あたりでは春らしいピンクの花(桜かな?)や黄色い菜の花が見えました。
チェックインには早い時間だったのですが、宿に相談したら、部屋には入れないけど迎えに来てくれると言ってくれました。荷物を預け、近くの二見浦や近くの横丁に出かけて時間をつぶすことを薦められ送ってくれました。夫は人が多いところに行きたくないと言っていましたが、蜜というほど人はいませんでした。 -
私の小学校の修学旅行は、伊勢でした。泊まったのは二見浦近くの宿だったと記憶しています。伊勢神宮、真珠の島、鳥羽水族館、そして二見の夫婦岩も見ました。500円ほどお小遣いを持って行ってもいいと言われ、しょうが糖を買って帰ったように思います。
夫婦岩・・すぐ近くだったと思ったのですが、送ってもらった夫婦岩横丁から歩くと見えないし、久しぶりに歩いたので距離がある気がしてしまいました。ともあれ、無事見ることができました。 -
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横丁には交換したしめ縄が置いてありました。
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お昼過ぎにつき、まずは豚捨のコロッケを食べました。豚捨は伊勢牛の店でコロッケが有名らしい。コロッケは普通においしかった。
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天井にたくさん提灯がつるされているのがきれいでした。
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次は、松坂牛串十八番でロースとバラの串を食べました。おいしかった。ここには栄螺などの貝類の串焼きも売っていました。
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最後は、かわうそくん焼きの餡とクリーム。
しばらく待っていたら宿の人から電話が入り車で迎えに来てくれました。
いい時間つぶしを教えてくれました。
隣の水族館にはいかなかったけど、トド、アシカ、カワウソなどがいるらしい。声が聞こえていました。 -
一泊目の宿は評判がよい和風オーベルジュゆすら。3棟3室だけの宿で、部屋に露天風呂があります。贅沢なつくりでのんびり。お金持ちが持っていた家を改装したらしい。
1時間近く早いチェックイン。ありがたい。
ロビーでお茶とお菓子をいただきました。 -
小さい日本庭園がありました。
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和洋室だけど、和室は使わず。ヒノキのお風呂もあったけど、入らず。アメニティは地元のミキモト。
津の榊原温泉の湯を運んできたという露天風呂に入りました。アルカリ性単純泉で、美肌の湯といわれ、ぬるぬるしっとり。適温に調節されていて気持ちがいい。
ところが・・2回入った夕方からひどい花粉症症状が出てしまいました。薬はうちにいるときと同じものを飲んでいたけど、久しぶりのひどい症状。あとで訊いたら近くに神社があり杉が多いらしい。気が付いてからは露天風呂に入るときもマスクをしました。その日一日はひどかったけど、翌日は軽快。 -
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夕食は6時から食事処。それぞれ区切られた小部屋になっていました。
一休から、お酒を一合ずついただきました。唯一聞いたことがあった作の純米大吟醸とこれも有名と教えてもらった半蔵の純米大吟醸。作、ふんわり柔らかくておいしかったです。半蔵は大阪サミットで使われたとか・・。 -
先付は、鮑の酒蒸し。赤貝や鳥貝も入った辛子酢味噌和えでおいしかったです。
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前菜は、あん肝生姜煮、才巻海老、バイ貝、鰤味噌漬け、独活和牛奉書巻き、白身魚竹紙昆布巻き、一寸豆、菜の花湯葉巻き、鮑姫皮このわた和え、鯛の子百合根寄せ。酒の肴で酒が進みました。
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椀物は、鮎並吉野湯、玉子豆腐、蕗の塔、蕗
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御造りは、伊勢海老、伊勢鮪、あおり烏賊でおすすめは、順に泡醤油、青さ海苔、ごま塩と言われその通りにおいしくいただきました。
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御しのぎは、からすみ飯蒸し。もち米を蒸したものでおいしい唐墨が乗っている絶品。
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焼き物は、黒毛和牛。あわびや松坂牛の選択もプラス料金で出きますが、そのままで満足。
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ここでお酒がなくなり、噴井(ふきい)の300mlをいただきました。ブルーのきれいな瓶に入ってきて、瓶をいただきました。
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焚き合わせは、新竹の子、若芽、ふくだめ(とこぶしのことらしい)
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お食事は、うすいエンドウと浅利の炊き込みご飯と香の物、汁もの。
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デザートはイチゴなどの果物。
いいお料理でおなか一杯になり満足でした。 -
お庭はライトアップされていました。
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おなかいっぱいにもかかわらず、小さいかわいいお稲荷さんを夜食にいただきました。
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前菜にあった桃の花をいただき、部屋で酒の小瓶にいけました。
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朝食は前夜と同じ場所で9時からいただきました。
サラダ、ジュース、カマスの干物、だし巻き玉子、海苔(ここでも炭を入れたあぶれるよう気がありました)、煮物には料理長の出身が滋賀だからと近江の赤蒟蒻が入っていました。三二酸化鉄という食品添加物が赤くしているそうで、赤色を出す以外に食物繊維やカルシウムが含まれているらしい。 -
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食後は、マスクをつけてもう一度露天風呂に入り、11時にチェックアウト。
料理はおいしく満足な宿でした。
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