2021/03/14 - 2021/03/15
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karubiさん
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県外に出掛ける事がはばかられる風潮なので瀬戸内の島に出掛けてみました。
地元ながら瀬戸内国際芸術祭も見たことがなく男木島・女木島も初上陸。
高松~男木島~女木島~高松と一泊二日の島散歩。
初めてguesthouseに泊まりドイツ人が造るドイツ料理を堪能しました。
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高松港 10:00発 - 女木島経由 10:20 - 男木島 10:40着
雌雄海運フェリーめおんで出発しました。
このフェリーめおんは今年2月28日から竣工されたばかりでどこをとってもまだ汚れすら見当たりません。めおん2号もありますが古いままで夏季や瀬戸内国際芸術祭の繁盛記に使用するとの事でした。最高の天気で気分もよく乗り込みます。
片道¥510/1人。 -
釣り人や子供会の遠足らしき団体もいて船内は着席すら出来ないほどの大盛況ぶりです。20分で経由地の女木島に到着し7割ほどの人が降りていきました。自分達も本日は女木島に宿泊しますが一旦、男木島に渡ります。近い島なのでこのように1日で二島回る人も多いと思います。
島の西側に小さな離島には珍しいくらいの立派な港があり大きなタコツボアートが出迎えてくれます。次のフェリーが13:00と15:00。15:00を目標に散歩開始です。 -
取りあえずは島の西側を散策しながら灯台に向かいました。まだ実はなってませんがビワの木がたくさん有ります。畑もたくさん見かけるが全く手を入れて無いことが分かるし例に漏れずこの島も過疎化が進んでいるのが想像できます。
港から2キロメートル歩いて灯台に着きました。
途中、トレッキングに1人で来ていた上品なおば様に灯台について尋ねてみると歌ってくれました。「おいら岬の~ 灯台守は・・・・」
嫁はん共々「聞いたことがある。」と。
勿論、地元だし映画の舞台になったことは知っていましたが昭和32年公開だそうで白黒映画だから見たことも無かったが歌だけはどこで覚えたのか耳に残っていた。 -
佐田啓二が主演で26年前に息子の中井貴一もやって来たらしく写真とサインが飾ってあります。対岸は産業廃棄物で全国ニュースになってしまった豊島が見えます。
文化的建築物Aランクの保存灯台で全国に23基あるそうで我が香川県にはここの他に坂出市与島の鍋島灯台もその一つです。 -
灯台を後に来た道を帰らず登山開始しました。
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だらだらと山を登りよく分からない岩の所や洞穴みたいのをまわって元来た道に合流。下山途中、嫁はんは昨年秋ラフティングで痛めた膝に負担がかかったのかヤバイ雰囲気を出している。52㎏と予想される嫁はんの体重を背負って足元の悪い道をとても下山は無理でゆっくりと進みながらなんとか平たんな元来た道に帰ってこれた。
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下山途中はこんな感じで斜めになっているから足首にも負担がかかる。
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神社からの眺めです。ここには5匹の猫が居ました。瀬戸内国際芸術祭で観光客が増えSNS等で男木島の猫たちが貧相で汚れていたりで可哀想と話題になってしまったらしく2016年からサクラ猫(虚勢して耳をカットしている)になるように獣医さんの協力を得て取り組んでいます。150匹が今では80匹まで自然に減っているとの事。しかし沖縄のサクラ猫は綺麗にカットしているがここのは深い切跡やら半分ないのやら適当な感じが否めない。
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しかし平坦な土地がほぼないみたいでこの島は広島・尾道みたく坂が多い。年寄りは足腰強いことでしょう。島民150人のうち95人が高齢者だそう。
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慣れているのか警戒しているのか着かず離れず一定の距離を保つ野良。
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港で一番に目につく漁師の店・海征。サザエのつぼ焼きやタコ飯、タコ天等が全て¥500。到着した時、気になっていたのですがビール呑んで動くわけにもいかず我慢してやっとのりこんでみた。
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フェリーまで少々時間があったのでビールとタコ天で一杯。やはり瀬戸内海のタコは絶品。歯ごたえが違う。同じ瀬戸内でもビール瓶でタコを叩いて柔らかくする地域もあるが自分は歯ごたえを選ぶ。
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4時間余りの男木島散歩を後にし桃太郎の鬼伝説が有名な女木島に到着。
男木島から20分。¥240/1人。後でゲストハウスのオーナー聞いた話ですが男木島は空家がたくさん有り移住者の受け入れ体制が整っているし募集もしている。実際に数年で10人以上の実績があるみたいですがここ女木島に移住は難しいみたいです。家が少ないのと空家でも信用がないのでなかな貸さないとの事。島全体が顔見知りばかりでトラブル無く鍵をかけない生活は平和かもしれないが閉鎖的では人口維持出来ず衰退するのではとよそ者がいらぬ事を考えてしまった。 -
ゲストハウスまでの道のりは港から歩いて5分。ここらは歩道整備されていて別荘も数件建っている。右は砂浜が続いている。外国から砂を買ってきて撒いているそうで地元香川県でそんなこともやっているんだと初耳で発見できた。
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本日お世話になるguesthouse・MEGINO。
カフェも併設している来日まだ1年のドイツ人の旦那さんと関東から移住してきた奥さんが2年前にオープンした宿。
素泊まり¥8000/2人、朝食¥500/1人、夕食¥1500/1人。数件横に民宿がやってる居酒屋らしき店はあるものの材料の関係で予約してないと無理なので朝夕食つけました。香川県民のみ使用可能な香川割でトータル¥12000→¥6000に。 -
ゲストハウス宿泊は初めてで自分たち以外隣に一人。
隣の部屋とは壁があるものの薄い薄いパーテーションって感じで喋り声は完全に聞こえます。テレビ無し。冷蔵庫無し。風呂は1階併設カフェに男女兼用シャワー室のみ。トイレも兼用のが1つ。自分としては苦手なのですがなにせ今日は疲れている。14キロメートル歩いています。21:00には夢の中でした。 -
3部屋あるうちの2階の2部屋からはオーシャンビュー。向こうには屋島が見える。
目前は恋人岬と呼ばれる砂浜が200m続いており夏には海水浴客で賑わうらしくゲストハウス左右には数件の海の家、店が並んでいます。 -
カフェでは自分たちで造った石窯で手作りピザを出しているそうで夏には隣近所の店客からも注文があるそうです。
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カフェは11:00~15:00営業で朝晩の食事はここでとります。
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夕食はドイツ人の旦那さんがドイツ料理でもてなしてくれました。
パンはライ麦を使用しているドイツパン。赤ワインで煮込んだ酸味の強いテールスープに浸して食べるよう言われました。硬く水分の全くないパサパサのドイツパンでしたが旦那さんは昨今流行の高級食パンと呼ばれる日本のパンは甘すぎて口に合わないそうです。本場ドイツ出身なのにビールも肉もほぼ口にしない旦那さんと愛想のいい奥さんそれに東京からリモートで仕事をしながら3週間予定の大分別府まで温泉巡りをしている隣部屋に宿泊している男性にもこっちから質問しまくりで楽しい時間を過ごせました。 -
6:00に目が覚めカーテン開けるなりタイミングよく朝日が。今日も天気が良さそうで海面もベタ凪で風もなさそう。
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食事は朝も担当なのだろうか旦那さんが作っています。朝はまだ若干寒かったのですがオーナーの新婚夫婦2人はテラスに出て大量の野菜サラダと自家製パンで波の音、港に入ってくるフェリーの汽笛、島々を目でながら優雅に食事している。絵になり微笑ましい夫婦二人だ。香川県民になってくれてありがとうございます。
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9:00チェックアウトし鬼の住かだったと言われる180m山頂を目指します。坂道をゆっくり歩いて1時間。港からバスが出ているしレンタル自転車もありますが自分たちは今日も足を使います。
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途中、古墳があり自分は興味深々で説明板を読んでみるが嫁はんは興味も無く知らぬ顔。
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最後の分岐点は300mの急な坂道かそれとも900mの緩い坂道か選ぶのだけれど迷わず急坂の方へ。
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¥600/1人。
愛想の良い受付のおっちゃんが言うには鬼と言われるものは海賊の事で紀元前100年前から住んでいるとの触れ込みだが実際は昭和6年から石材掘りの跡だそうです。もちろん小さい洞窟跡は元々あったそうですが・・・。
「おっちゃんそんなこと言っていいの?」と尋ねたら「インターネットでどうせ調べればばれるからいい」って。笑える。 -
自分達以外だれも居なくて照明は充分明るいが一人なら少し気持ち悪い感じ。
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洞窟出ると可愛らしい鬼発見。こんな鬼ならば海賊に出会いたい。飼い主さんがリード付けて散歩にきているそうです。
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朝は冷えていたのに急に気温が高くなり海面の蒸発でガス出て天気が良いのに景色が良くない。膝がまた痛くなったと嫁はんが言い出したが目の前でバスが出てしまった。後の祭りとはこのことで次まで2時間ある。ゆっくり休みながら下りる事に。
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無事里に下りてくると猫エサを¥200で売っている。無人です。ボックスから一つエサをとり缶にお金をいれます。エサを察知したらしく1匹どこからともなく現れました。しかし・・・
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エサを買ってもどこでも与えてはいけません。島ルールがありますので注意が必要です。隣の神社境内内にエサやり場を設けています。近ずくと5匹のよく肥えた奴らが出てきました。エサ買い場で現れた奴もここまで付いてきました。
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慣れているし皆に貰っているらしく全員が丸々としている。野良猫らしくなく逆に肥え過ぎで健康面が心配だ。
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港内でワカメを採っています。自分も2月から3月初めに毎年採ってきます。瀬戸内海のワカメはこの時期茎が細く柔らかくメカブも小さく食べやすい。こんな穏やかな風景と海風を感じながらフェリーめおんで帰ります。
ゲストハウスMEGINOオーナー夫妻からドイツ文化にちょっとだけだが触れることが出来たし香川に移住して貰った感謝といつまでも仲良く島に住んでもらいたいと思います。リモートで仕事して温泉を楽しみながらエンジョイ中のおにーさんにも会えたしコロナでもやり方で色んな楽しみ方があるのだと発見した瀬戸内島散歩でした。
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