2021/03/11 - 2021/03/11
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hy-2217さん
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春の陽気に誘われて、大阪万博記念公園・自然文化園で「ハナモモ&梅」を見物してきました。「梅林」は2月下旬に訪れましたので、今回は今年2度目となります。
前回から約10日余り経過すると、2月下旬に見頃であった梅は散り、蕾~5分咲きであった梅が見頃になっていました。
今まで梅見物の時期が違っていたためか、今回初めて見た品種も複数種ありました。
また、「梅林」の梅見物では、7本の「枝垂れ梅(玉垣枝垂・八重祭笠枝垂・呉服枝垂×2本・緑萼八重枝垂×2本・源平の枝垂れ梅)」を見ることが楽しみの一つでした。一昨年は多くの花が咲いていましたが、昨年、今年とも花が非常に少ない印象を受けました。
”今年こそは、昨年よりも多くの花が咲いているだろう”と期待していたのですが、残念ながら、「枝垂れ梅」の咲き具合は今一つ、ちょっと、残念な気持ちになりました。
花が多く咲くには、花の必要十分条件があるのだと思います。
それとは別に、今回新たに「藤牡丹枝垂」と小型の「緑萼八重枝垂」を見ることができたことはラッキーな出来事でした。
そのような「旅行記」ですが、一見して楽しんでいただければ有難く思います。
※写真は、遅咲きの紅梅「武蔵野(むさしの)」です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
いつものように「「日本庭園前ゲート」から入園し、「中津道」を経由して、「梅林」の北側入口までやってきました。
入口から北方面を見ると、「茶つみの里」の北東側に鮮やかな紅色をした花が眼に飛び込んできました。
早速、脱線して近づいてみると、花の正体は「ハナモモ」であることが判りました。
花の周辺では複数の家族が、楽しそうに写真を撮っていました。 -
「ハナモモ」を見上げて撮ってみました。
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「ハナモモ」をもっとズームで撮ってみました。
濃い紅色で、非常に鮮やな色をしていますね。 -
「ハナモモ」をもっともっとズームで撮ってみました。
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青い空をバックにして、撮ってみました。
青い空&濃紅色の「ハナモモ」、清々しさを感じますね。 -
青い空をバックにして、もっと、ズームで撮ってみました。
気持ちが明るくなってきます。
脱線はここまで、これから、「梅林」へ引き返します。 -
今日は「北側3番目の遊歩道」から「梅林」に入りました。
※写真は、「竹林」側から見た、東方面の景色です。
正面には万博記念公園のシンボル「太陽の塔」が見えています。 -
遊歩道の右側の斜面を見ると、源平の梅「春日野(かすがの)」が咲いていました。
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「春日野(かすがの)」をズームで撮ってみました。
源平の梅は、「白梅」の木に「紅梅」の枝を接いで作ったものです。
2月末から咲いていましたが、今日は見頃を少し過ぎているような印象を受けました。 -
「春日野(かすがの)」の上部を、ズームで撮ってみました。
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遊歩道を東方面に進んで行くと、左手には、薄紅色の「道知辺(みちしるべ)」が咲いていました。
この「梅林」では、至る所で「道知辺」を見かけました。 -
「道知辺(みちしるべ)」をズームで撮ってみました。
「優美&気品&可愛らしさ」を兼ね備えた「道知辺」、良いですね。 -
「東側遊歩道」との突き当り左側には、薄紅色の「淋子梅(りんしばい)」が咲いていました。
同じ薄紅色でも、「道知辺」よりもっと薄い紅色をしていました。 -
「淋子梅(りんしばい)」を見上げて撮ってみました。
青い空に薄紅色の梅はお似合いですね。 -
「淋子梅(りんしばい)」をズームで撮ってみました。
見れば見るほど「優美&気品&可愛らしさ」が伝わってきますね。
これから薄紅色の「玉垣枝垂(たまがきしだれ)」が多く咲いていることを期待して、「北側2番目の遊歩道」を西方面へと進んで行きます。 -
「玉垣枝垂(たまがきしだれ)」は2月末より花が少なくなっていました。
今年の「玉垣枝垂」のエネルギーは前回が限界だったのかもしれませんね。
その代わり、すぐ近くには今まで気が付かなかった薄紅色の「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」と言う「枝垂れ梅」が咲いていました。
※写真の手前が「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」、奥に見えるのが「玉垣枝垂(たまがきしだれ)」です。 -
「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」を見上げて撮ってみました。
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「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」の上部を、ズームで撮ってみました。
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「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」を、もっとズームで撮ってみました。
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「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」を、もっとズームで撮ってみました。
薄紅色の梅を見ると、「優美&気品&可愛らしさ」を感じますね。 -
木の下から、見上げて撮ってみました。
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「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」のすぐ近くには、薄紅色の「豊後(ぶんご)」が咲いていました。
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「豊後(ぶんご)」をズームで撮ってみました。
青い空をバックに、爽快感が漂っていますね。
これから、南北を結ぶ「東側遊歩道」まで引き返し、「梅林」の「東側入口」まで移動して行きます。 -
「梅林」の「東側入口」までやってきました。
万博公園「中央口」から入園した人達のほとんどは、この入り口から「梅林」へと入って行きます。
※写真は、「東側入口」から見た、西方面の景色です。 -
写真は、「東側入口」から見た、北方面の景色です。
小川の右側が「梅林」を南北に結ぶ「東側遊歩道」、小川の左側が「梅林」になっています。 -
これから「東側入口」から西方面へと進んで行きます。
この辺りの遊歩道の左側には、複数の「春日野(かすがの)」が咲いています。 -
源平の梅「春日野(かすがの)」をズームで撮ってみました。
「白梅」&薄紅色の「紅梅」、絵になりますね。
同じ源平の梅「春日野」でも、「梅林」へ入った直後に見た「春日野」とは、ちょっと、雰囲気が違っていますね。
どちらも芸術作品ですね。 -
ここにも、源平の梅「春日野(かすがの)」が・・。
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遊歩道を西方面に進んで行くと、右手に薄紅色の「記念(きねん)」が咲いていました。
入口にあった「主な梅品種の看板」によると、「記念(きねん)」と言う品種は、遅咲きで、日本万博博覧会開催35周年を記念して植樹された品種らしいですね。 -
「記念(きねん)」をズームで撮ってみました。
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「記念(きねん)」をもっとズームで撮ってみました。
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「記念(きねん)」をもっとズームで撮ってみました。
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「記念(きねん)」をもっともっとズームで撮ってみました。
見れば見るほど「優美&気品&可愛らしさ」が伝わってきますね。
初めて見た品種ですが、非常に「お気に入りの梅」になりました。 -
「記念(きねん)」を見た後、道なりに進んで行くと「あずまや」に到着しました。
「あずまや」の東側には、薄紅色の「呉羽枝垂(くれはしだれ)」が咲いていました。
2月下旬に見た時は予想よりも花が少なかったので”今日はもっと多くの花が咲いているだろう”と期待していたのですが、ご覧の通りです。
これがパワーの限界なのかもしれませんね。 -
「呉羽枝垂(くれはしだれ)」を見上げて撮ってみました。
見頃が過ぎて、ちょっと、寂しい感じですね。 -
「呉羽枝垂(くれはしだれ)」をズームで撮ってみました。
昨年、今年とも花が少なかったので、来年こそは多く咲いてくれることを期待しましょう。 -
「あずまや」の東側には、「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」が咲いていました。
2月下旬に見た時はまだ多くの蕾があったので、今日は花が増えている印象を受けました。 -
「あずまや」の北側から、「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」を撮ってみました。
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「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」の上部をズームで撮ってみました。
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「緑萼八重枝垂」を、もっとズームで撮ってみました。
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「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」を木の下から見上げて撮ってみました。
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「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」を木の下から見上げて撮ってみました。
今年の「枝垂れ梅」は花が少なく、ちょっと寂しい感じがしますね。 -
「緑萼八重枝垂」の東隣りには、薄紅色の「武蔵野(むさしの)」が咲いていました。
「梅林」では、この品種は遅咲きで、”「武蔵野(むさしの)」が咲いたら今年の梅は終わり”と言われているらしいですね。 -
「武蔵野(むさしの)」を見上げて撮ってみました。
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「武蔵野(むさしの)」を見上げて撮ってみました。
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「武蔵野(むさしの)」をズームで撮ってみました。
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「武蔵野(むさしの)」をズームで撮ってみました。
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「武蔵野(むさしの)」をもっともっとズームで撮ってみました。
薄紅色をして「優美&気品&可愛らしさ」を兼ね備えた梅ですね。
初めて見た品種ですが、「お気に入りの梅」になりました。 -
「あずまや」の北西側には「源平の枝垂れ梅」が咲いていました。
「源平の枝垂れ梅」とは・・。
平安時代の後期、源氏は白旗を、平家は赤旗を用いました。そこから白と赤の対になるものを「源平」と言うならわしが生まれ、一本の木に紅白の花を咲き分けるこの梅も「源平の枝垂れ梅」と呼ばれています。
元々、このような性質の木ではなく、白梅の木に紅梅の枝を接いで作られています。 -
「源平の枝垂れ梅」をズームで撮ってみました。
派手な「紅白の梅」ではなく、地味に、静かに咲いていました。 -
「あずまや」から遊歩道を南西方面に進んで行くと、遊歩道の左側に「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」が咲いていました。
「梅林」の「緑萼八重枝垂」は2本知っていますが、ここにも咲いていることは知りませんでした。
木の大きさから判断すると、まだ木は小さく、まだ子供と言ったところですね。 -
「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」をズームで撮ってみました。
木の大きさの割には、多くの花が咲いていました。
今後が楽しみですね。 -
遊歩道を西方面(竹林側)に進んで行きました。
の~んびりとベンチに腰かけて梅の花を楽しんでいる人達も・・。 -
遊歩道の左側には、「豊後(ぶんご)」が・・。
「白梅」であるような、「薄紅色の梅」であるような・・。
木の幹から出た小さな枝に咲いている梅も趣がありますね。 -
その周辺には、薄紅色の「呉羽枝垂(くれはしだれ)」が咲いているはずでしたが・・。
見頃を過ぎ、ご覧の通りです。
元々、花が少なかったのと、時期を逸した感じがしますね。 -
一昨年(2019年3月)には、このように多くの花が咲いていましたが・・。
昨年、今年とも、花が少なく、ちょっと寂しい感じがしますね。
来年に期待しましょう。 -
すぐ近くには、薄紅色の「淋子梅(りんしばい)」・・・。
今日は「淋子梅」と言う品種はよく見かけました。 -
すぐ南側には「緑蕚八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」が咲いていました。
「梅林」には「緑蕚八重枝垂」は3本ありましたが、この梅の大きさは弟分といったところです。
昨年、今年とも、「枝垂れ梅」は花が少なく、寂しい感じがしますね。 -
「緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ)」をズームで撮ってみました。
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一昨年(2019年3月)には、このように多くの花が咲いていましたが・・。
花を多く咲かせるためには大きなパワーが必要なのでしょうね。
来年に期待しましょう。 -
すぐ隣りには「豊後(ぶんご)」が咲いていました。
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「豊後(ぶんご)」をズームで撮ってみました。
今日は、「豊後」と言う品種はよく見かけました。
春の日差しを浴びながら、のびのびと咲いていました。 -
そろそろ、今日の梅見物は終了とします。
最後に、お気に入りの梅「武蔵野(むさしの)」を見て・・。 -
次には、お気に入りの梅「記念(きねん)」を見て「梅林」を後にすることにしました。
全般的に、ほとんどの「枝垂れ梅」が不作であったのは残念でしたが、「武蔵野(むさしの)」「記念(きねん)」等、新しい品種の梅を見ることができました。
公園関係者の皆さん、素晴らしい梅を見せていただき有難うございました。
”Thank you very very much!!!”でした。
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