春よ来い（早春の世田谷砧を散歩）

2021/02/22 - 2021/02/22

　早春の一日、カメラを持って地元砧の梅見散歩。
砧地区は江戸時代迄幕府旗本の小領地が混在して居た処、産業は畑作と養蚕。
住宅地として開発されたのは関東大震災以降、その為現在でも近隣に多くの社寺が散在します。
　今日はそれらの社寺を回り、身体をほぐしながら観梅を楽しもうという算段です。
果たして思惑通りに行きますでしょうか。

エリア 経堂・成城(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

　今日も快晴。午後から梅見を兼ねて散歩に出ます。
梅ならば矢張り神社仏閣と、何時もの公園は素通り、狙い撃ちで光伝寺に直行します。
　でもこの写真は通り過ぎた次代夫堀公園、赤い花が咲いていたので一枚だけ写しました。

　光伝寺です、山門を潜ると咲いています。
ふくよかな香りも漂います。

　早速六地蔵と山門を入れて一枚。

　次は六地蔵とのコラボで。

　境内には十三重の石塔もあります。

　紅梅、本堂と塔も入れてみました。

　紅白梅。

　境内の片隅にお地蔵さんが。

　ちょっと寄って見ましょう。

　場所が変わって、こちらは慶元寺、幕府旗本喜多見氏の菩提寺です。
本堂前の白梅、紅梅は未だ蕾。

ちょっと移動してもう一枚。

　境内の奥まった所に観音像が立っています。

　きれいな観音像です。

　白梅をアップで。

　本堂の甍。

　慶元寺に別れを告げます。

　次は氷川神社へ、砧地区の鎮守様です。

　拝殿と本殿。
紅梅を入れたかったのですが。

　お宮参りですね、晴着の我が子をお父さんが記念写真です。

　神楽殿前の白梅。

　紅梅と拝殿の屋根。
これで氷川神社を後にします。　

　白梅の見送りです。
散歩も終了、ぶらぶら家に戻ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　終