2019/03/16 - 2019/03/17
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周 メキシコ
海が綺麗かも? とメキシコ湾に面したシウダード・デル・カルメンに来たもののビーチはイマイチ、宿はダメダメで予定を繰り上げてカンペチェへ移動しました
3/16・3/17 1泊2日にて滞在したメキシコの要塞都市カンペチェの様子です
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3/16 シウダード・デル・カルメンの宿を1泊分キャンセルしてカンペチェへ
AODバスにて10:30シウダード・デル・カルメンのバスターミナル発
カルメン島を離れ180号線を海沿いを進む道路沿いの海がメッチャ綺麗 -
13:35発 カンペチェのバスターミナルに到着
カンペチェの見どころはスペイン植民地時代に築かれた擁壁を有する旧市街地 バスターミナルから旧市街地は4kmほど離れているのでタクシーで旧市街地へ
到着後、宿で荷解きをしてから夕方にかけて街ブラ -
スペイン植民地の平屋建ての可愛らしい家並みが美しいカンペチェ なかなかいい感じの観光地らしい観光地
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綺麗にライトアップしている建物だなー と思ったらこちちは市庁舎のようでした
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サンカルロス砦 (当時の)海に面した西側の要塞
現在は海まで少し距離がありますが当時はすぐ外が海だったようです -
砦の上には砲台が置おかれており海賊の襲撃に備えていたようです
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この砦内にはちょっとした展示物コーナーがありかつての要塞都市のジオラマが展示されていました
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メキシコ湾・カリブ海と言えば海賊 海賊関連のフィギュアや地下牢の様子を再現した展示物もありました
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地下牢に閉じ込められていた海賊の様子
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メキシコ版松平健&白馬の展示物もありました 特に特筆するような展示物があるわけではありませんがクーラーが効いているのでGoodです
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残された要塞壁
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要塞の外周は約2.5km 現在では途切れ途切れで1kmほどの防壁となっていますが頑固な要塞都市だったことが分かります
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サンカルロス砦から見えていた教会 かと思いきや旧教会でした 中は民芸品ワークショップが入店していてちょっとした市のようになっていました ライトアップが綺麗だったので夜に訪れる分には損はないです こちらの尖塔もそれぞれ違うデザインで興味深い造り
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夜のライトアップが綺麗なソカロ周辺
一番の中心地だけあって賑やか ソカロに面した建物、大聖堂の夜景がMágicoでした -
イチオシ
カンペチェ大聖堂 1540年に聖母マリアを祀るために建てられた教会で完成までに1世紀以上を要した教会
カテドラル (カンペチェ) 寺院・教会
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内装は白とゴールド、シルバーの3色で統一されていてシンプル&上品にまとめられていました
ソカロのまで行ったところで引き返して途中夕食を取り3/16は終了 -
3/17 到着翌朝は遅めの起床で9時半くらいから軽~く旧市街を見て回りました
ホテルを出発してサンファン砦からスタート
防壁一周は2.5kmなので防壁に設けられた全ての要塞を歩いて見て回ることは可能ですがそこまで要塞ファンではないのでテキートに流します -
防壁の外側 サン・ホアン砦から陸門の方向です
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こちらは防壁の内側
周囲をぐるっと防壁で囲まれたカンペチェ 当時は街の出入り口として東西南北にそれぞれ4つの門が設けられていました 生活の殆どが城壁内で完結していたなんて今の生活からは考えられません -
陸門 当時のオリジナル建築だそうです 城門は全部で4つあり、他は海門・グアダルーペ門・サンロマン門となり、残っているのは陸門、海門の2ヶ所
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陸門の外には更なる防御壁がありました
それだけ襲撃される機会があったということですね -
陸門内にもちょっとした展示コーナーがありました
やっぱり海賊がモチーフです -
当時の地図を見ると防壁で囲まれていた当時のカンペチェの様子がよく分かります
八角形の形をした防壁のそれぞれの角に砦が置かれ、陸側・海側の一番長い防壁の中央部に大きな砦(ラソレダー砦、サンフランシスコ砦)が設けられていました -
続いて陸門からサンフランシスコ砦を経て東に進み広い道路を渡ったところにある大きなカンペチェ市場
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海に面しているので魚介類も豊富にありました
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キンは鳴り物オモチャのような恰好で販売中 かなり広い市場で食事処も完備です
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サンペドロ砦から再び要塞内に戻ってのサンファン教会 ちょっと暑すぎて記憶が薄いです…
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北上し海まで出てマレコン(海岸通り)へ 海岸線に整備された遊歩道は海風が幾分気持ち良いものの信州人にはちょっと辛い暑さ・・・
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立派な銅像はペドロ・サンツ・デ・バランダ・イ・ボレイロ像 元々はスペイン海軍の軍人でしたがその後、メキシコ独立戦争に参加、メキシコ海軍の創設者としてリスペクトされているそうな ユカタン州知事を務めたり、繊維工場を設立したりした英雄的人物だったと後から知りました
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イチオシ
海岸通りにあるカンペチェ文字看板が設置された格好の記念撮影ポイント
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マヤ天使塔 高さ20mの角柱状の塔の上に翼を広げた7mの天使像がカンペチェを見下ろすように置かれています
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翼は文明の偉大さを意味し、腕に抱く子は異人種間混交、伝統の統合を表しているそうです
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建物に描かれた巨大な壁画アート カンペチェで一番良かったかもしれない・・・
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海門 こちらはオリジナルではなくて修復されたもの その名の通り海からアクセスする際に用いられた入口で当時は門の外が直ぐ海でした 防壁内から見るとこの海門の先に天使塔の天使像が見えます
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ラソレダー砦/マヤ建築博物館 ラソレダー砦を利用したマヤ考古学博物館 入場料1人45ペソ(約270円) 営業8:00~17:00(月曜休み) パレンケ遺跡で満足してしまっていたので立ち寄らず・・・
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エルパラシオ博物館 ソカロの北にある白いアーチ柱が並ぶ黄色の建物内にある博物館(図書館も併設) こちらは入場無料 営業10:00~19:00(月曜休み)
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スペイン植民地時代の衣料・生活調度品、船舶模型が展示されていました
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当時の洋服は女子受け・船舶模型は男子受けデス
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エルパラシオ博物館から眺めたソカロ カンペチェ要塞内の建物は殆どが平屋か2階立てなので空が広く感じます
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ソサンロケ・サンフランシスキート教会 外周2.5kmの防壁に囲まれた要塞内にある教会の1つ 教会は5つぐらいありました
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ポップカラーな家並みを背景にした女性の像
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青空とカラフルな家並みが美しいカンペチェを象徴する風景
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イチオシ
レストランが軒を連ねる海門へ続く通り
その先には塔の上に立つマヤ天使像が見えます -
そんなカンペチェ 要塞内は案外空き家が多かったです 道が細く駐車場も少ない、世界遺産ということで制約もあり人が暮らすには今となってはちょっと不便ということでしょうか? 空き家を見ちゃうと魔法が解けてしまうので対策が必要かと思いました
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この日は鉄人レースが行われていたらしく、海門近くに設けられたゴールを目指し、最後の走りを終えようとする選手たちが次から次へとソカロ脇を駆け抜けていました
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最後にカテドラルを見学し22:50発の夜行バスにて今度こそ綺麗であろうカリブ海のビーチリゾート プラヤ・デル・カルメンへ移動にてカンペチェはおしまい
カンペチェは小さな街なので1泊2日で個人的には十分
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