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最終日、この日は海沿いのルートを選び、無理のない範囲で途中の観光スポットに寄りながらのんびりと帰路につきました。

地元応援企画(4) 2021年 ライムストーン・コーストの旅 最終日

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2021/01/03 - 2021/01/03

3位(同エリア12件中)

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kirinbxx

kirinbxxさん

最終日、この日は海沿いのルートを選び、無理のない範囲で途中の観光スポットに寄りながらのんびりと帰路につきました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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  • いよいよ最終日。朝起きて外に出てみると、この通り。満室だったんですね。

    いよいよ最終日。朝起きて外に出てみると、この通り。満室だったんですね。

  • 前夜、どれだけのご馳走を食べても8時間眠って起きれば空腹。困った物です。このモーテルは管理棟に食堂があり、無料で簡単な朝食を食べることができます。これはとてもありがたい。3日続けてあれはちょっと・・・

    前夜、どれだけのご馳走を食べても8時間眠って起きれば空腹。困った物です。このモーテルは管理棟に食堂があり、無料で簡単な朝食を食べることができます。これはとてもありがたい。3日続けてあれはちょっと・・・

  • なんと宿のご主人が自ら、コーヒーマシンの使い方を教えてくれたり、卵を焼いてくれるのです。

    なんと宿のご主人が自ら、コーヒーマシンの使い方を教えてくれたり、卵を焼いてくれるのです。

  • というわけで、今日の朝食はこんな感じです。

    というわけで、今日の朝食はこんな感じです。

  • ミリセントの街からB101を通って80kmほど北上すると、ローブ(Robe)という町があります。現在は人口1000人足らずの小さな町ですが、実は南オーストラリア州で最も古い町の一つです。これは1973年に建設された自動灯台です。

    ミリセントの街からB101を通って80kmほど北上すると、ローブ(Robe)という町があります。現在は人口1000人足らずの小さな町ですが、実は南オーストラリア州で最も古い町の一つです。これは1973年に建設された自動灯台です。

  • このあたりは入り組んだ海岸で多くの船が難破したそうです。この日もそうでしたが、とても風の強い日が多く、19世紀の船にとっては危険な場所だったのでしょう。

    このあたりは入り組んだ海岸で多くの船が難破したそうです。この日もそうでしたが、とても風の強い日が多く、19世紀の船にとっては危険な場所だったのでしょう。

  • それを少しでも安全に、ということで1852年、このドンビー岬にオベリスクが建てられた、というわけです。1973年に自動灯台にその役目を譲りましたが、今もこうやっって一応の観光スポットになっています。<br />ローブは鉄道の開設で海上輸送の重要度が下がり、その鉄道路線からも外れたことで急速に衰退しました。しかし、現在は人気のビーチリゾートとして夏は大いに賑わう場所になりました。この日も多くの家族連れに出会いました。

    それを少しでも安全に、ということで1852年、このドンビー岬にオベリスクが建てられた、というわけです。1973年に自動灯台にその役目を譲りましたが、今もこうやっって一応の観光スポットになっています。
    ローブは鉄道の開設で海上輸送の重要度が下がり、その鉄道路線からも外れたことで急速に衰退しました。しかし、現在は人気のビーチリゾートとして夏は大いに賑わう場所になりました。この日も多くの家族連れに出会いました。

  • これは、2002年に作られたThe Encounter Signalという名の記念碑です。1802年、英国の探検家マシュー・フリンダース(その名はオーストラリアのそこかしこに残されています)と、フランスの有名な探検家であるニコラス・ボーダンと出会ったことを記念して建てられました。勿論、2人が最初に出会った場所はエンカウンター・ベイと名付けられました。

    これは、2002年に作られたThe Encounter Signalという名の記念碑です。1802年、英国の探検家マシュー・フリンダース(その名はオーストラリアのそこかしこに残されています)と、フランスの有名な探検家であるニコラス・ボーダンと出会ったことを記念して建てられました。勿論、2人が最初に出会った場所はエンカウンター・ベイと名付けられました。

  • 街中を走っているとこんな展望台を発見。

    街中を走っているとこんな展望台を発見。

  • 早速上ってみます。お天気がもう少しよければなぁ・・

    早速上ってみます。お天気がもう少しよければなぁ・・

  • といいつつ更に北上、キングストン(Kingston)の街に着く頃にはお天気もよくなってきました。

    といいつつ更に北上、キングストン(Kingston)の街に着く頃にはお天気もよくなってきました。

  • この店の評判が良かったので一応寄ってみます。まぁどこも同じ、茹でたロブスターにフィッシュアンドチップス用の魚たち、買いたいものもなし。

    この店の評判が良かったので一応寄ってみます。まぁどこも同じ、茹でたロブスターにフィッシュアンドチップス用の魚たち、買いたいものもなし。

  • さて、有名観光スポットにやってきました。<br />Larryと名付けられた、高さ17mの巨大ロブスターです。<br /><br />オーストラリアには「Australia&#39;s big things」と総称される、巨大なものが150以上も作られました。これは1979年にビジターセンターとレストランの宣伝のために作られました。伝説によれば、元の計画はフィート単位で語られたのに、設計者がメートル単位だと誤解していたのだといいます。

    さて、有名観光スポットにやってきました。
    Larryと名付けられた、高さ17mの巨大ロブスターです。

    オーストラリアには「Australia's big things」と総称される、巨大なものが150以上も作られました。これは1979年にビジターセンターとレストランの宣伝のために作られました。伝説によれば、元の計画はフィート単位で語られたのに、設計者がメートル単位だと誤解していたのだといいます。

    ビッグロブスター モニュメント・記念碑

  • 長年、絶好のフォトスポットとして人気がありましたが、入場料を取るわけでもないので資金難に。募金が行われたりしましたが十分ではなく、ついに2018年、西オーストラリア州に移転する話が持ち上がったとき、南オーストラリア州きっての元開拓民である億万長者が私財を投じてこのロブスターとその後ろにあるレストランなどの施設を買い取り、ここに残しました。

    長年、絶好のフォトスポットとして人気がありましたが、入場料を取るわけでもないので資金難に。募金が行われたりしましたが十分ではなく、ついに2018年、西オーストラリア州に移転する話が持ち上がったとき、南オーストラリア州きっての元開拓民である億万長者が私財を投じてこのロブスターとその後ろにあるレストランなどの施設を買い取り、ここに残しました。

  • そのままB1を走り続けると、A1に乗れますがここで左、B45という道路に入ります。

    そのままB1を走り続けると、A1に乗れますがここで左、B45という道路に入ります。

  • ナビの表示はこうなりました。はい、フェリーに乗るのです。<br />ここは、オーストラリア最長のマレー川です。このあたりからアレキサンドリナ湖を経由し、南極海へ注いでいます。交通の便のため、あちらこらでフェリーが運航されていて、一般車の乗船は無料です。

    ナビの表示はこうなりました。はい、フェリーに乗るのです。
    ここは、オーストラリア最長のマレー川です。このあたりからアレキサンドリナ湖を経由し、南極海へ注いでいます。交通の便のため、あちらこらでフェリーが運航されていて、一般車の乗船は無料です。

  • ここで対岸から来るフェリーの到着を待ちます。結構な数の車がいるのですが一度で乗れるかどうか・・

    ここで対岸から来るフェリーの到着を待ちます。結構な数の車がいるのですが一度で乗れるかどうか・・

  • 色々注意書きがありますが、ここでもやはりCOVID-19対策が。残念ながらフェリー上でも車に乗ってなくてはいけないようですね。

    色々注意書きがありますが、ここでもやはりCOVID-19対策が。残念ながらフェリー上でも車に乗ってなくてはいけないようですね。

  • 無事に乗る事ができました。

    無事に乗る事ができました。

  • そのままB45をドライブして到着したのは、ラングホーン・クリークです。ここもちょっとしたワイン産地で日本でも愛好者にはよく知られています。<br /><br />まずはBLEASDALEというワイナリーを訪ねました。

    そのままB45をドライブして到着したのは、ラングホーン・クリークです。ここもちょっとしたワイン産地で日本でも愛好者にはよく知られています。

    まずはBLEASDALEというワイナリーを訪ねました。

  • 1850年創業、広いテイスティングルームです。

    1850年創業、広いテイスティングルームです。

  • グッズもいろいろあり、19世紀のワイン作りの様子を表した絵が飾ってありました。

    グッズもいろいろあり、19世紀のワイン作りの様子を表した絵が飾ってありました。

  • 来客数の数が割と多いのにスタッフは2人、暫くまってやっとこさ一杯試飲できましたが、そのあとが続きません。試飲したものもなんてことはなかったし、まぁいいか。今日は縁がないってことで。

    来客数の数が割と多いのにスタッフは2人、暫くまってやっとこさ一杯試飲できましたが、そのあとが続きません。試飲したものもなんてことはなかったし、まぁいいか。今日は縁がないってことで。

  • 次に行きましょう。ワイナリーはいくらでもある。ということで、お昼時でもあるし、食事ができそうなところ、ということでこちらへ。

    次に行きましょう。ワイナリーはいくらでもある。ということで、お昼時でもあるし、食事ができそうなところ、ということでこちらへ。

  • Lake Breezeというワイナリーです。

    Lake Breezeというワイナリーです。

  • 沢山の自動車が停まっていてちょっと不安に。ゴージャスな花壇のある立派なワイナリーです。

    沢山の自動車が停まっていてちょっと不安に。ゴージャスな花壇のある立派なワイナリーです。

  • いいお天気になってきて、葡萄畑が輝いています。

    いいお天気になってきて、葡萄畑が輝いています。

  • 想像よりかなり立派な構えです。なんとB&amp;Bまで備わっていました。

    想像よりかなり立派な構えです。なんとB&Bまで備わっていました。

  • ダメ元で食事ができるか訊いてみましょう。

    ダメ元で食事ができるか訊いてみましょう。

  • 無事に試飲室のとなりのレストランスペースに席を確保、まずは一杯。

    無事に試飲室のとなりのレストランスペースに席を確保、まずは一杯。

  • サラダを長く食べていません。ということでサラダも別に頼みました。

    サラダを長く食べていません。ということでサラダも別に頼みました。

  • リングイカフライに「 Asian inspired salad 」添え。<br />そこそこ野菜もついてますが、ぺろり。

    リングイカフライに「 Asian inspired salad 」添え。
    そこそこ野菜もついてますが、ぺろり。

  • エンドウ豆とパルメザンのアランチーニボール、つまりはライスコロッケです。ちょっとスパイシーなハリッサマヨネーズ。

    エンドウ豆とパルメザンのアランチーニボール、つまりはライスコロッケです。ちょっとスパイシーなハリッサマヨネーズ。

  • やっぱり、オーストラリアではランチはワイナリーで食べるのが一番ですね。お腹も大きくなり、あとは一路、我が家を目指すだけです。ここまで来ればあと1時間。<br /><br />盛りだくさんのライムストーン・コーストのドライブ旅行、予約なしで行って振られたり、説明を読めばとても簡単な道筋なのにナビに頼って迷ったりとアクシデントもありましたが、大変充実した旅になりました。今回で2度目でしたが、まだまだ洞窟もあるしワイナリーもあります。また近いうちに訪れることになりそうです。

    やっぱり、オーストラリアではランチはワイナリーで食べるのが一番ですね。お腹も大きくなり、あとは一路、我が家を目指すだけです。ここまで来ればあと1時間。

    盛りだくさんのライムストーン・コーストのドライブ旅行、予約なしで行って振られたり、説明を読めばとても簡単な道筋なのにナビに頼って迷ったりとアクシデントもありましたが、大変充実した旅になりました。今回で2度目でしたが、まだまだ洞窟もあるしワイナリーもあります。また近いうちに訪れることになりそうです。

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