四国・足摺岬の蒼い海。。。

2020/11/25 - 2020/11/27

9か月ぶりの旅行記投稿です。第三波の直前とは言えコロナ禍で旅先、移動手段が限られるとは言えGoToキャンペーンが旅の出発を後押ししてくれました。３日間の有給休暇を使って行先は四国の足摺。自宅から車で約７時間、片道４００ｋｍの大自然満喫ひとり旅を楽しんできました。

エリア 足摺岬周辺(高知)

神戸の自宅から車で６時間かけて土佐中村駅前まできました。。このまちは四万十の下流。。

駅近くのドライブインで昼食・・。午前5時に自宅を出たのでこれがこの日の初めての食事。鰹の藁焼き（タタキ）とゴマ鯖そして釜揚しらすの三色丼。藁焼きの鰹の味が香ばしくて絶品でしたーー。旅の途中、何度か鰹タタキを食べましたが、ここはもう一度食べに行きたい所でした。

四万十川と言えば沈下橋。。。に食後向かいました。。

行き違いもできないような暗くて狭い川沿いの山道を通り抜けて橋までたどり着きました。。

観光屋形船。。。間に合いました。。

土佐中村から更に約1時間走って足摺岬へ。岬の展望台から灯台を望む。。

展望台から灯台まで遊歩道を歩いて行けます。

更にアップダウンの険しい遊歩道を15分ほど進むと白山洞門へ・・。洞窟越しにたまたま貨物船が。。

太平洋の波が洞窟を抜けて押し寄せてきます。。

この日の宿は、足摺サニーサイドホテル。設備は古いですが清潔で昭和レトロな落ち着いた雰囲気。全室シーサイドビューです。

もちろん部屋から太平洋に沈む夕陽が満喫できます・・。

夕食は高知の郷土料理である皿鉢（さわち）料理、、いろんな料理が大皿にどーんと乗ってきます。この海老はとても美味しかったですーー。

翌朝、ホテルから。。

このホテルに泊まって判ったんですが、ホテルには湾に沿って海岸線を歩けるプライベート遊歩があるんです。。足摺の険しい会厳選なのでけっこうワイルド・・・

朝陽で少しオレンジ色に染まってますーー。

だんだんお天気も良くなってきました。

こんなごつごつした熔岩、地球の活動を感じます。。

一方で海水は驚くほど透明で蒼い。。

気分爽快。。

足摺半島の中央部には唐人駄場という巨石がたくさん集まった不思議な地形のポイントがあります。ちょっと足場が危険だけどピクニック気分で面白いですよーー。

足摺岬に近い松尾漁港内にある 「海老洞」　ここの海水も驚くほど美しい。。

この日のお昼はアジのどんぶりーーー。

二日目の夜は宿毛に。

新鮮。。。

こんな感じで楽しみました。。。高知のお酒、前から気に入ってました。

3日目は宇和島方面を経由して神戸に帰ることに。。

ここはダイビングで有名な柏島（かしわじま）。ここも海水の透明度は半端ない美しさでした。高台の展望台に登って島の全景を写真に収めることができました。展望台までは車でいけますが、ここも様くて暗くて離合困難な道でした。四国だからしょうがないかーー。

海に浮かぶ島々を左手に見ながら宇和島まで愛媛県を北上します。。

目指すは宇和島城・・・街の中心部にお城はありますが結構高台。階段が結構あります。。。

宇和島城、、中に入ることがげきます、、天守閣の内部は急な階段なので最上階へ行くには注意が必要。

最上階から宇和島の港方向。。。。

お土産にみかんジュースやら芋けんぴやらいっぱい車に積んで、久しぶりの一人旅を楽しんで帰りました。。つぎはやっぱり北海道に行きたい。。2021年のコロナ収束を祈願つつーー。（帰途、淡路島からの夕景）