2020/12/26 - 2020/12/26
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swalさん
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2020/12/26
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青春18切符で寄り道しながらの松山へ行こう、の二日目
神戸の須磨海浜公園から早朝に出発して
日程がちょうど土曜にかかる
なら、なら
週一便土曜しかない瀬戸内航路がある
岡山真鍋島から香川左柳島に渡る航路
両島はお隣、目の前の島
昔は毎日船便あったけど、今は利用客も少なく週一便になってしまった
これに乗ると、本州岡山から島伝いに四国香川に渡れる
今だな
チャンス逃すな!の天の声(都合がいいように解釈?)
この離島を渡り懐かしい街高松へ
-
スタートは神戸の須磨から
ちょうど夜明けのいい感じの朝の須磨駅から
岡山の笠岡へ須磨駅 駅
-
姫路の乗り換え時間を作りちょっと早めに来た
まねきのえきそば 在来線下り店 グルメ・レストラン
-
ここに来たかった
創業は占領下の1949年
歴史ある姫路駅ホームのまねき食品の駅そば
ここのそばはちょっと変わっていて、そばの和風出汁に黄色い中華麺ていう組み合わせらしい -
朝定食を
ご飯、焼き鮭、玉子焼きに高菜漬にそばが付いて340円 -
岡山まで隙間風寒かった~
岡山からこの車両に -
10時過ぎに笠岡到着
笠岡駅 駅
-
美味しいんだ
駅前の笠岡いなりへ元祖 笠岡いなり グルメ・レストラン
-
ラスト一個あり
まだ開店まもないのに
前回は売り切れで食べれなかった
島で食べましょ
とても感じいい女将さんの店
こりゃ、人気になるわ -
黄色の看板
パンのキムラヤ
岡山で50店舗近くやってるパン屋さん
ザーサイサラダロール、たくわんサラダロールなんていう聞いたことも
ないパンも売ってる
創作パン?素晴らしいね -
バナナクリーム買いましょ
キムラヤ 笠岡駅前店 グルメ・レストラン
-
船までの時間ちょっとあるんでマルナカに
高松が本社のイオングループのスーパー -
笠岡諸島寄島産ね
-
もうお正月の準備が始まってる
-
港近くには海上タクシーが数軒あった
笠岡港 乗り物
-
良き時代もあったんだろう
岡山海運笠岡出張所と -
これから笠岡諸島の真鍋島へ渡る
-
1120の便
赤は高速船
でも船は同じ船ってやつで
良く意図がわからなかったりして -
笠岡諸島の島々
右下赤の島がこれから向かう真鍋島 -
そして隣りの左柳島へ渡る
島伝いに
瀬戸の花嫁を口ずさみながら(笑) -
四国側の左柳島までの航路はこれ
左柳島から多度津へ渡る -
綺麗に建て替えられたターミナル
なかなか居心地いい -
キムラヤのバナナクリームを小腹に
美味いっ -
では乗りましょ
三洋汽船(株) 乗り物
-
今日は真鍋島から左柳島への航海がある
岩坪は真鍋島のもう一つの港
最高に贅沢な島伝い航路 -
操舵室は開放
下を潜って客室に入る -
では出港
-
なんとも言えないこのローカルさが好き
-
ぷりんす、19トン
結構飛ばして -
左柳島まで通してで買えてありがたい
高速船を使うと真鍋島まで1,790円
真鍋島から左柳島350円
940円も違いうし
急ぐ理由は全くないし
船こそ時間を買う旅
一本前の普通船でゆっくり渡る -
白石島へ
昨年次の北木島と共に降りた島 -
もう一つの白石島航路船
この船の方が好きさ白石島 自然・景勝地
-
続いて北木島へ
石の島、昨年はチャリ借りて島を回った
ちょっといいラーメン屋行けなかったのが残念北木島 自然・景勝地
-
そして真鍋島の岩坪港へ向かう
-
真鍋島も2回目
前回は三虎という宿に
元ユースホステス
当時は真鍋島三虎ユースはちょっと知れた名ユース
真鍋島と聞いて懐かしい~、と思っている方もいるハズ -
彼方に四国の讃岐富士が見える
右が左柳島
ほんと隣り -
岩坪港到着
時間があるからここで降りて本港まで歩く
約2時もある真鍋島 自然・景勝地
-
長閑な島だ
こないだ歩いたし時間余るな
まあ、海見ながら笠岡ちらし寿司食べるかな、と
そんな島時間がいいさ -
ちょこっと咲いていた
-
真鍋島は猫の島でもあり
数人多分、猫族?って方々が乗っていた -
この地図を見ていたらジャージ姿の旦那が来て
島の事を色々教えてくれて -
ちょっと案内するからと行こうと
-
ついて行きましょ
-
坂を上り
桜の木やお寺を -
いい眺め
岩坪の集落
島は今100人も暮らしていないらしい
岩坪集落の会館の館長をやっていると話してくれた
Yさん -
この案内読み方が間違えていると言っていた
-
家はあるけどほとんど住んでいないらしい
もちろん一軒一軒全て把握しているよう -
海岸に出て隣りの坂を上り
-
お寺へ
お正月の準備に忙しい
子供達もお手伝い
島は小中学校が元気にある
瀬戸内少年野球団という映画のロケで小中学校が使われてね
懐かしい大女優、夏目雅子主演
伊集院さんと鎌倉由比ヶ浜で暮らしてたんだよね
夏目雅子好きだったな
あの日は大泣きしたよ・・・ -
ここでの夏祭りは凄いらしい
御輿を担いで走る、走り御輿
また夏に来たい -
瀬戸内いいよ
っていうこのまったり感 -
コーヒーを飲みましょうと
-
案内頂く
-
新しい島の喫茶店モトエカフェへ
-
美味しいコーヒーまでご馳走になってしまった
沢山の島の話を聞かせて頂いた
旅の出会いっていいな、と思う瞬間
人はひとを旅する、か -
お洒落な店だった
猫目当ての何人かもコーヒーを -
Yさん、本当にありがとうございました
あっという間の楽しい時間でした
感謝・・・ -
またね、真鍋島
人馴れしてるから逃げない猫たち -
さあ、左柳島へ
-
ハイ!
また -
左柳島はすぐ隣り
この島との間が岡山と香川の県境 -
乗っているのはあとひとりだけだった
-
週一回だけ点灯する左柳島
-
あの島ね
グッと左に回り込む -
島から島へ
降りると香川多度津からの船が
こんな光景が好きなんだ
島旅、やめられない -
こんな島
次の香川多度津行までは30分ちょっと -
ここも猫の島
10人ぐらい猫撮りの方々が来ていた -
人馴れしているね
-
なかなかいい島
静か -
猫って一匹一匹性格があるのが面白い
人懐っこい猫は追っかけて来るし
ずっと見てる猫も
基本は餌ちょうだ~い、なんだろうけど -
1日一回は集配あり
バイトでやりたい・・・ -
猪か
どの島も厄介者だな -
では香川の多度津に渡る
-
来ました
多度津港まで約50分の船旅
途中、高見島による -
真鍋島では食べる時間も無く案内して頂き
船内で遅いランチ
笠岡のちらし寿司を -
さらば左柳島よ
-
こんな船
-
瀬戸内の夕陽
ついつい瀬戸の花嫁を口ずさむ -
讃岐富士が見事に
-
多度津港へ
デカイ船、今治造船か -
西陽がいい感じに
多度津港多度津港 乗り物
-
おお、早速ね
港すぐで見つけた
寄りたいS級の正しくの大衆食堂 -
いいね~
文化遺産クラスだ -
このタクシーも
-
多度津の町
凄いわ
なかなか無い
映画のロケ町のよう -
駅まで15分ぐらい
多度津駅 駅
-
これまた凄い駅横の食堂
後ろにはSLの給水塔が残ってるし -
いやいや
なんとも凄い町だ
JRの方々御用達食堂らしい -
高松行きの各駅停車に乗り
-
高松到着
立派な駅
かつての宇高連絡船時代
四国の玄関口だった街
瀬戸大橋でポジションが変わってしまった
ちょっと懐かしい街でね
父の仕事の関係で8年家族が暮らした街
自分だけ高校があり一緒に行かず
都内に残ってね
年数回両親妹に会いに高松に行った
宇高連絡船やら、飛行機で
大学入ってからは車でね
羽田から一日に三便ぐらいプロペラ機懐かしいYS11が飛んでいた時代
全日空と東亜国内航空の時代
もちろん大阪伊丹からはかなりの便数が飛んでいた高松高松駅 駅
-
今は駅前の解放感が素晴らしい駅前になった
-
兵庫町を抜けて
-
今宵の温泉宿みまつへ
ここ温泉で二食付で安いんで決めた四国高松温泉 ニューグランデみまつ 宿・ホテル
-
GOTOで二食付4,226円
地域クーポン1,000円付
併設の居酒屋で晩飯を -
座るとすぐに刺身が
作り置きかい -
この小鉢はちょっと内容的に・・・
かなり写真と違うし
品数も合っていない
ホイ!食いな、って感じで -
写真はこれ
この魚は出てこないし
変わるものも無かったし
応対もぞんざい
今時珍しいチョンボ宿(笑)だな
ああ、やっちゃった~ -
?!
駅にあった宣伝パンフを
喜納啓子??
「すべての人のこころに花を」って
喜納昌吉の「花」の最初の歌名
後から花に改名したんだよね -
調べたら
やっぱり
喜納昌吉の妹さんがやっている店
縁、だなと
行かなくちょ
彼とは四十数年前与那国の海神祭ハーリーの日、その余興を
久部良の体育館で
民宿のオバアが連れて行ってくれて楽しい宴の喜納昌吉ステージがあって
終わると泊まっていた民宿ふくやまに来てくれて
一緒に飲み明かした思い出
数人で車座になり、日本の将来を熱く激論を交わしてね
与那国島を本気に独立させようという連中も島にいた時代
まだ、それほど売れてはなかった頃
喜納昌吉は。はいさいおじさんでデビューしたんだよね -
姉妹でいい歌を聞かせてくれた
娘婿さんもいて、与那国出身
懐かしい南西航空SWALや与那国話に盛り上がってしまい
日にちを跨いでしまった -
お客さんはあとひと組だけ
ノー密、ですよ
米軍の岩国基地で働くご夫婦と
弁護士らしい、奥さんは先生
沖縄にハマってしまったと話てくれた
やっぱり(笑)
ママとお嬢さんと -
朝須磨を出て、瀬戸内を渡り高松へ
いい出会いの一日だった
ラスト楽しい高松の夜だったな
さあ、四国の旅
続けよう
「最新の注意を払いつつ、全力で普通であり続ける」
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この旅行記へのコメント (2)
-
- picotabiさん 2021/01/03 07:46:06
- 人はひとを旅する。名言!
- swalさん おはようございます。朝から癒されました。またまたいい旅行記。地球の歩き方ならぬswalの歩き方。サイコーですね!Yさん、コロナ禍なのにあたたかく案内してくれて。最後の沖縄のお店での皆さんの笑顔とってもステキ。こちらまで笑顔になっちゃいました。
- swalさん からの返信 2021/01/03 11:01:35
- RE: 人はひとを旅する。名言!
- picotabiさん
あけましておめでとうございます!!
メッセージありがとうございます
瀬戸内の島々は、気候も温暖化だから
長閑でいい島々が多いですね
色々な出会いに恵まれて感謝の旅です
コロナかっ飛ばして行きましょうね
今年もよろしくです!!
お次、待っていますよ〜
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